2022年04月
2022年04月25日
2022年04月23日
記録の大切さ
医療安全管理という言葉は、医療に携わる者としては当たり前すぎる概念ですが、だからこそ独りよがりになったり、周知徹底を怠ったり、ということがあってはなりません。また、最新の情報収集に努め、医院全体で共有する必要があります。
写真のファイルは、平成19年に歯科医師会の医療管理部が作成・配布してくれた記録用ファイルです。
それまでは、口頭で説明し、説明内容がキチンと実行されているかチェックという形でしたが、ファイル受け取り以来、記録も残しています。
なんとなく、ではなく全員が同じ知識を共有し実践するのは簡単なようでなかなか難しいところがあるのですが、記録を取ることにより(特にその場にいなかったために聞いていないというスタッフがいたりすることもあるので)かなり解消されます。
2022年04月22日
世界基準
新型コロナ禍のお陰(?)でweb でのセミナーが当たり前になってきました。当初は、なかなか画面越しのセミナーという形態に慣れなかったのですが、流石に沢山受けると慣れてしまいます。
価格が安価、後でも振り返り受講ができる、などメリットも多いので、今月は(まだ終わっていませんが)11ものセミナーを受講しました。
これだけ受けても、以前の対面式のセミナー時の1回分になるかならないかの価格。
それは、メーカーが自社の製品宣伝を兼ねたセミナーが多いからです。
ところが、以前はこうしたメーカーの宣伝セミナーはあまり信用ならないところもあったりしたのですが、ここ最近は講師も一流どころを起用したりと、参考になるセミナーが目白押し。
特に自分が導入しようか迷っている器材や材料の場合などは、熟達した講師の臨床での取り組み方がそのまま自分に応用できるところもあったりするので、ものすごく参考になります。
ところでそういったトップレベルの講師達の多くが使う言葉の一つに「世界基準」があります。
実は日本の保険制度は、世界に類を見ないほど充実&手厚い医療を安価で受けられると言う特徴があります。
安価というところがミソで、保険診療はどうしても薄利多売というスタイルになり勝ちなんですが、限られた診療時間で多売すれば当然ながらレベルは下がります。
なので、その限られた時間でいかにレベルが下がらないよう工夫するか?
ここ数ヶ月で、いくつかのセミナーからそのための大きなヒントを得ることができ、また実践して手応えを感じることができています。
うちははただの街医者ですから、世界基準などという大風呂敷は広げられませんが、少しでも高いレベルで行きたいと強く思います。
2022年04月14日
他人事ではなく・・・
先月の30日に東京都のかかりつけ医向け、今月10日に歯科医師向けの認知症患者さんに関する研修会を受けました。このテーマの研修会は、今までも数回受講していますが、今回はタイミング良く医科向け、歯科向けを受講できました。
初めて受講したのがいつ頃だったのか記憶にないのですが、その時はある意味他人事のような気持ちで受講したことを覚えています。
認知症の患者さんが一人もいなかったからなんですね。
しかし、近年だんだんと増えてきており、自分の対応にも「これで良いのか?」と悩むことが多くなってきています。
最早他人事とノホホンとはしていられません。
もちろん、研修会を受講すれば良いわけではありませんが、少しでも対応力を高めるため、これからさらに研鑽が必要な大切な分野です。
2022年04月09日
少しでも近づけたい
休日にフラッと出かけると、なぜか結構な頻度で訪れる水道橋のシエン社。歯科専門書だけを取り扱っている本屋さんです。
今では専門書もネットで購入できますが、なにしろ単価か高いですから中身を吟味しないと迂闊には購入できません。
そして、専門書に限らず本は目当てのモノ以外の良書に出会えることが多いのが実際に足を運んだ時の醍醐味。
先週の日曜日にも7冊購入。
そんな中の一冊が今日の写真の本です。
エンドというのは歯の根の治療の学問であるエンドドンティックスのこと。
日本語ってやたら略するんですね。
私の場合、専門書はまず全体をさ〜っと読んでから、興味が湧いたところをじっくり読むというスタイルなのでまださ〜っとしか読んでいませんが、いくつか自分が疑問に感じていたところが晴れるような内容もあったり、自分の方向性が間違っていなかったことも確認できたりと、購入して良かったと実感できた本ですね。
私はGP(一般歯科医師)なので専門医には及びませんが、でも少しでも近づけたいという意欲を高められる一冊です。
2022年04月08日
2022年04月03日
新年度の2日間を終えて
新しい年度に入り、ひとまず2日間の診療を終えました。先日も投稿しましたが、保険改定に伴う窓口負担金の変化に患者さんがどう感じるか心配なところがあったんですね。
ほとんど変わらない診療もありますが、いわゆる定期健診(専門的には重症化予防処置)はかなり変わります。
特にうちは、厚労省に認められた「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」なので、そうでない歯科医院に比べて点数が高くなるので、値上げ幅が大きいんですね。
もちろん、同じことをやっていて収入がアップするのは経営的にはうれしいことですが、価格設定を自分で決めたわけではないので、なんだかビミョ〜な感じです。
幸いこの2日間、患者さんからのクレームや問い合わせもなく、ホッとしました。
ちなみにこの「かかりつけ歯科医強化型歯科診療所」として認められている医療機関は、全国で約15%。
稲城市内では、42軒中3軒だけという認められるにはちょっとハードルが高い施設基準を満たしている歯科医院のことです。
先日、ある脳神経内科のブログで見かけた「気象病」という言葉。
昨日の休診日は、ある後輩の歯科医院の見学に。
今日から、新年度ですね。