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歯科という「一科」の領域でも、保存/補綴/矯正・・・というように、様々な分野があります。

私のような開業医は、ちょっと特殊な口腔外科や矯正を除き、どれもある程度万遍なく出来なくてはなりません。
たとえば、「うちは、入れ歯しか出来ません」という訳にはいかないということです。

半面、どの分野でもなかなかエキスパートということにはなりません。
好きな分野は?と、問われれば「歯周病治療」と答えられますが、それにしても「極めた」とはとても言えません。

最近、趣味の分野で「極めている」人に出会うことが続き、考えさせられることがあります。

例えば、パイプ。

葉っぱのことや、パイプの歴史、その他様々なことについて、「へぇ〜!」とただひたすらビックリ。

また、私のお稽古の師匠も、その分野にかけてはおそらく世界有数という評価がある人で、話をしているとどんだけ知っているんだ?できるんだ?と、圧倒されっぱなし。

さらに仕事の分野でも、自分の強みはこれだ!というブログを新たに開設した友人もおり、その博識ぶりに「極めてるな〜」と思い知らされたばかり。


翻って、自分はどうなんでしょう?

どうも、仕事も趣味も中途半端。
広く(たいして広くもないかも)、浅くという、軽薄な印象。

それが私の持ち味なのかもしれませんが、自分も一つくらい「極めた」といえる分野を持ちたい。

そんな気持ちの今日このごろ。