baby「私が機能矯正を始めた理由」



矯正歯科に関しては、矯正専門医がやるべきと長年考えていました。

自分も習って矯正ができるようになりたいと思った時期もありましたが、勉強に時間がかかる(矯正治療そのものが時間がかかるものですから)、
高額な費用がかかる、

と言った理由で、敬遠していました。

しかし、機能矯正という考えに出会ってから、考えが変わりました。

いわゆる、一般の矯正と何が違うのか?というと、

「歯を直接動かさない」

というところでしょうか?

歯にワイヤーを直接付けて動かすというものではなく、入れ歯のような装置を用い、本人の筋力を鍛え、習慣を変化させることで歯の位置をできるだけ良い場所に誘導してあげるというところが大きな違いでしょう。

しかし、そもそもなぜそうまでして「歯並び」を治す必要があると考えるようになったのか?


それは、全部自分の歯がそろっている高齢者の歯並びを調べた論文が登場したからです。
こういう歯並びの人は歯が長持ちする、こういう人は長持ちしないと、長期的な予後を見定める基準となりそうな論文なんですね。

正直、この論文前にも「なんとなくそんな傾向はあるな〜」と感じてはいたのですが、それが
「なんとなく」ではなく統計的に証明されたことは、驚きでもありました。