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ここ最近、患者さんから「寒い」と言われる診療室内の気温。

膝掛けは必須ですし、人によっては膝掛けを数枚必要とする場合も。

実は、うちの診療室内の目標設定温度は、23.5 ℃ 。

上記のように夏場は寒いと言われますが、実は冬場も同じ温度設定です。
でも、冬場は何も言われません。

つまり、

一年中同じ温度設定なのに、体感温度が違う

ということなんですね。


この温度設定には当然ながら理由があります。

それは歯科材料の多くが、23 ℃ の温度下で、操作時間や強度測定を設定しているからなんです。

型を採る材料やセメント類などは、この温度で操作時間の標準が取り扱い説明書に記載されているんですね。

当然ながら、精度や強度もその温度で操作すればもっとも良い結果が得られるはず。

そう考えて、できるだけこの温度が一定するよう、診療室内には温度計を9個も設置し、エアコンの調整をしています。

そして、患者さんは冬場と同じ服装ではないので、それに備えて夏場は膝掛けやタオルケットをどっさり用意。

快適性よりも正確性(安定性)を重視した温度設定であることをご理解いただきたいところです。

あ、待合室はもっと暖かいですよ・・・・。