waveone_gold_img_01おそらく、診療室のレイアウトの為せるイメージのせいと思いますが、「先生のところって、最新の治療って感じですね」と患者さんに良く言われます。

まあ、良いイメージを持っていただいてくださっているのでしょうから、それはそれで嬉しいことですが、実は最新のものを導入するかどうかには明確な基準があります。

それは、

削る器械、クリーニングする器材など、患者さんのお口の中に残らないもので、設計基準に納得できるものは最新のものをできるだけ導入。

反対にセメント類、根の治療時に用いる薬剤、詰め物・被せ物(最近でいえばセラミックやジルコニアなど)など患者さんのお口の中に残るモノについては、その臨床評価が安定するまで(数年かかろうとも)導入しません。

最新のモノの良さは認めますが、実績が無いモノは「信頼」できず、長期的な不安があるからです。

なんでも「最新」が良いわけではないと考えています。

ちなみに今日の写真は「根の治療」時に使うバー(ドリルと言えばわかりやすいでしょうか?)。

控えめに言っても「画期的」なこの道具のおかげでどれだけ診療が楽に(早く・確実になったという意味で)なり、予後の不安が減ったことか。

こういうモノは、大歓迎ですね(高価なのが難点ですが・・・)