2025年06月07日
超高齢社会で考えなければいけないこと

高齢化社会と言われて久しいですが、高齢「化」と言えるのは、高齢者の人口割合が低い時。
実は、24%を超えると高齢社会。
すでに日本は、2012年に超えています。
そして、75歳を超えたいわゆる後期高齢者が増えることで、社会構造が大きく変化することがすでに予測されています。
もちろん、何年も前から予測はされているのですが、それに対して歯科治療はどう対応していくべきなのか?
うちの歯科医院でも、今まで「なんとなく」感じていたことが最近急に身近な問題になってきました。
そんな時に、口腔リハビリテーションセンターの菊谷先生の講演を聴く機会があり、改めて自分の認識の甘さを実感し早速書籍を購入。
高齢社会の歯科治療というと訪問診療が注目されますが、それだけでなく外来診療でもどういう点を大切にしなければいけないか。
早速実践です。
fdo964 at 08:44│Comments(0)│診療姿勢