診療紹介

2024年05月16日

情報量の大切さを実感

pose_shock_girl今年の1月に導入した歯科用CT。


以前からCTを導入した歯科医師に訊くと、「とにかく全ての場合に撮影したくなる」という言葉が返ってくることが多く、ずっと欲しいと思っていました。

そして、実際に使い始めると、その情報量には驚くことがしばしば。

今までの二次元のレントゲンでは絶対に解らないところが見え、診断の大きな助けになります。

残念ながら、全てのケースで撮影できるわけではありませんが、そのメリットは想像以上です。

fdo964 at 07:17|PermalinkComments(0)

2024年05月03日

デジタルの進化

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3月に新型を導入したうちのセレック治療。

レッドカム、ブルーカム、オムニカムと推移して現在はプライムスキャンと名前も大きく変わりました。
当然ながら名前だけでなく、いろんなところが進化しています。

驚くのは、デジタルの進化の度合い。
アナログとは、そのちょっとというところの幅?が大きいんですね。

それは今年1月に導入したレントゲンも一緒。

多少古くなっても使えたアナログ時代が遠い遠い昔のようです。

変わらない私の頭もバージョンアップしなければならず、アップアップです。


fdo964 at 08:14|PermalinkComments(0)

2024年04月06日

あくまで、道具

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ここ最近、力を入れて勉強している顕微鏡を使用した治療。

実は、かなり難しいので日々修練と思って取り組んでいます。
顕微鏡を使った治療と言うと、なにやらレベルが高そう、とか高級(?)そうなどと思われるようですが、平たくいえば「よく見える眼鏡」です。

顕微鏡を使った治療というだけで自費診療扱いのところもあると聞きますが、私自身は顕微鏡はあくまでも道具で、その道具をどう使って良い治療成績に結びつけるかが、その使用目的と考えています。

fdo964 at 08:16|PermalinkComments(0)

2024年01月13日

恐ろしいほどの情報量

pose_shock_girl1/11に導入した CT ですが、それに伴って歯科で使われるパントモ撮影、デンタル撮影もバージョンアップしました。

ハードもソフトも刷新したのですが、驚きを通り越え恐ろしいほどの情報量です。

症状を伺い、口腔内を診査し、それまでの様々な情報から治療方針をどうすべきか悩んでいたのが嘘のようにはっきりした患者さんが、昨日だけで3人もいらっしゃいました。

なので、新しい器材は診療を変えるよ、と友人に言われていた事を実感した1日でした。

まだ、1日しか経験していませんが、こんなことならさっさと導入していれば良かったですね。

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2023年11月02日

器具の進歩

1E3CB5A3-81D2-44DE-9EF2-D192FD020A8B本年8/26のブログで紹介した新しい診療器具。

歯の根の処置に使用するのですが、これがもう過去最高に良さを実感しています。

歯の治療も様々な分野があり、(お医者さんで言えば、内科/外科など)その中で、歯内療法という歯の根の治療をする分野の機材はどんどん新型が出てくるので、今までにもっとも入れ替わりが多く、同時にお払い箱になった機材も多いという過去があります。

そんな機材の入れ替えで、これほど結果に満足できるのは初めてかもしれません。

もちろん、治療成績と言うものは長期で判断すべきですが、少なくとも届かないところに届く、詰めたい所に詰められる、という物理的なところができてこその長期予後観察。

教えてくれた勉強会仲間には本当に感謝です。

fdo964 at 06:51|PermalinkComments(0)

2023年08月27日

副次効果

DSC_2038まだまだ熟達したとは言えませんが、治療時の手術用顕微鏡の使用率は、現在ほぼ100%。

最初から最後までという場合もあれば、治療中に必要なところだけ、という場合もありますが、最早私にとって顕微鏡無しでの臨床は考えられません。

また、そんな中でも、記録しておいた方が良さそうだったり、患者さんに理解を求めた方が良さそうな場合は録画もしています。


そんな中、先日ご家族の治療内容を詳しく知りたいという要望があり、治療中の録画映像を見てもらいながら説明する機会がありました。

これが、こちらが驚くほどご理解いただけ(元々クレームの類いではなく、今後どうすれば良いのか?という前向きな質問から話が始まったのですが)、改めて動画の威力を感じました。

顕微鏡を使った治療というと、より精密なの?という点に注目しがちですが、手間もかからず、すぐに映像で説明できるメリットは副次的とは言え絶大なものがありますね。


fdo964 at 08:53|PermalinkComments(0)

2023年08月26日

扱いは、より丁寧に

1E3CB5A3-81D2-44DE-9EF2-D192FD020A8B新しい器材がどんどん出てくる昨今ですが、もちろん玉石混交で、情報が無ければ中々動けません。

が、不思議な事に、なんか良さそう〜と感じたモノってちゃんと情報が入ってくるんですね。

昨年暮れに、業界誌で紹介された器材が気になっていたのですが、同じ勉強会の仲間が直ぐに使い始め「これ、良いですよ」と教えてくれたので、先週末に研修会を受講して来ました。

コロナ禍もひと段落したおかげで、ハンズオンの実習です。

実際に模型相手とは言え使ってみると、これまで悩みの種だったある処置がビックリするほど早くできることが解りました。
これはもう、取り入れるしかありません。

メーカーさんの対応も速く、すぐに発注した器材も届きました。

まだ少ししか使っていませんが、かなり良い手応えです。

問題は、今までのシステムと区分けが異なる細かい器材の数値。
幸い、メーカー側も私のような細かい分類が苦手な人のために色分けされた収納箱を用意してくれており、色の順番に使えば良いようになっていますが、もしこれをひっくり返してしまうと…^_^


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2023年06月01日

デジタルの難しさ

computer_doctor_man医療の中でも、特に歯科は「器材」が無いと手も足も出ません。

なので、ちょっとした小物から、治療イス等の大物などそれぞれにこだわりを持って選択しているのですが、やはり細かな不満点はあります。

意外に厄介なのがデジタル機器。

アナログよりも、設定さえ決まってしまえば簡単なはずなのに、なかなか…。

実は、器材の入れ替えを検討していたところ、お試しの貸し出しがあるということでしばらく試しているのですが、なかなか思い通りになりません。

ずーっと替えたいと思い続けていたモノなので、基本的には購入したいのですが、このままでは良い結果には繋がりそうもありません。

結局、貸し出し期間を延長してもらったのですが、他の歯科医院ではどうしているんでしょう?

いつもデジタル器材には手こずらされるのですが、もしかすると、人に優しいアナログ、人に厳しいデジタル、という気にすらなってしまいます。




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2023年04月11日

ご注意ください ( 重要です )

EA45863A-081C-40E9-AC4F-357ECA55AE12最近マスコミ等でも取り上げられている『シダキュア(花粉症舌下免疫療法)』を用いて治療を受けられている方に対して、歯科治療(特に外科処置)を実施する際に、重大な副作用が引き起こされる可能性があるという事が報告されましたのでお知らせ致します。



シダキュアは、スギ花粉の成分(アレルギーの素)が含まれた錠剤を舌の裏に入れます。粘膜を通って早く血中に吸収されるという性質があり、数年間毎日花粉が飛んでいない季節も長期間服用し続けて、少しずつ濃度を上げながら体を慣らして、アレルギーに対する抵抗力を高めていく治療法です。

このシダキュアは直接血液に触れて体内に入ると強いアレルギー反応を起こすと考えられています。

歯科で言えば、口の中に傷があったり、抜歯や歯周病の手術などの後にシダキュアを服用すると重大な副作用が起きる可能性があります。

特に奥歯のほう、親知らずの抜歯をした場合などには、アナフィラキシー様症状で気道が腫れて窒息死する可能性があるようです。

〇大人と比べて子供の方が大きく腫れる可能性がある。

〇子供にも処方されていることがあり、乳歯の抜歯にも注意が必要である。

以上を踏まえて、当医院では特に患者様一人ひとり、服用されているお薬の確認の徹底はもちろんのこと、歯科医師もしくはスタッフに服用されているお薬の申告をお願いしています。

シダキュアの案内には口の中に傷や炎症がある時、抜歯などの口の中の手術や治療を行った時には服用前に医師に相談して下さいと記載があります。

ダニの舌下免疫療法の薬『ミティキュア』でも同様の事が起こりうると報告されていますので、そちらも注意が必要だと考えています。


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2023年03月10日

フッ化物配合歯磨剤の新しい推奨

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日本口腔衛生学会などう蝕に関わる4学会が、1月に新しい「フッ化物配合歯磨剤の推奨される利用方法」を発表しました。

フッ化物については一部反対派の人達も存在しますが、エビデンスから当診療室では推奨の立場です。

今回の4学会は、日本口腔衛生学会の他に日本小児歯科学会、日本歯科保存学会、日本老年歯科学会です。

フッ素塗布と言うと、今まではどちらかと言えば「子供が対象」というイメージを持っている患者さんが多いのですが、年齢に関わらずその有効性は重視されています。

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