ふじもと歯科診療室BLOG

東京都稲城市の歯科医師の日記 

カテゴリ: 診療紹介

DSC03651昨年の12月、今年の2月に続けて導入した新型のエアフロー(お口の中をお掃除する器械)。

何度か投稿していますが、使い易い上に、手入れも簡単で故障知らず。

以前使っていたこのタイプは、使用する度の手入れが面倒なうえ、患者さんに痛い思いをさせることもあったりと、私はあまり好きではない器械でした(なので、自分で使う事はほとんどなく・・・)

しかし、この新型は本当に楽で、患者さんにも好評。
当然、使用頻度も増え、そうなるとコツも会得し、処置時間が大幅に短縮してきます。

窓口でのお支払いは変わらなくても、処置時間は圧倒的に短いので「手抜き?」と思われないか心配なほど。

良い道具+習熟したテクニックがあるからこそ、早いんですよ〜。

kids01うちで導入しているネオキャップ・ビムラーという機能矯正。

少しずつ変化するので、時々保護者の方に「ちゃんと直ってきているんでしょうか?」という質問を受けます。

そういう時には定期的に撮影している口腔内写真をお見せするのですが、そうすると大抵驚かれます。

と言っても、実は私も。

変化がわずかですから、なかなか感じ取りにくいのですが、今のところ効果がでていないという患者さんは皆無です。

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昨日も投稿したように、今週はスタッフの体調不良で多くの患者さんにご迷惑をおかけしました。

少人数ですから仕方がないという部分もありますが、基本的に私の「人に頼った診療」をしたいという診療方針を考えなければいけないのかな?とも感じています。


私は、他業種でも個人的に「人」につくことが好みです。
例えば飲食店などでは、サービスしてくれる人、もしくはオーナーと仲良し。
その他の業種でも私を知ってくれている人が居るところばかり。

私が以前はいた勤務医との二人体制をやめたり、歯科衛生士も担当制にしているのは、そういうところも影響しているのでしょう。

こうした体制では、お互いが解っている部分が多いという安心がある反面、こちらのちょっとした不備で対応が困難になります。

おそらく今後は、多くの小売店業界の変貌と同じように、歯科界も小さな開業医は減って大規模(もしくは中規模)の医院(病院)が増える傾向が予想されます。

確かに、いつでも一定の受診ができることは大きな安心とは思います。
しかし、ワン&オンリーの診療しか私にはできないでしょう。

この相反する条件をどうクリアしていくか。

このところのうちの予約の取りにくさの改善策を含め、いろいろと見直すべきと感じています。








D7QcsU9Whrwx歯科治療の進歩は、使用材料の進歩とリンクしている部分が非常に大きいと感じています。

特にここ数年は、私が歯科医師になった30年(!)前には想像すらしなかった方法や材料が当たり前のようになってきています。

今日の写真のコンポジット・レジンという樹脂系の詰める材料もそのひとつ。
材料の進歩という事で言えば、おそらく最も変化が著しいものではないでしょうか。

以前であれば、ムシバの処置で削って型を採って次回に銀歯(保険の場合)をセットという流れだった処置が1回で終われることが本当に増えました。
私が歯科医師になったころは、奥歯の治療にはとても使えるシロモノではなかったのですが、今やなくてなならない材料です。

見た目にも白く(治しているように見えないという意味で)、削る量も少なく、通院回数も少なくて済むというメリットは本当に大きいですね。

とは言え、ムシバの形によっては適応できない場合もありますし、耐久性については個人的には食生活の影響が大きいように感じています。

319e21fd.JPG写真は、24年前の私(って、顔はほとんど見えませんが)。

それまでの通常眼鏡の治療から、拡大鏡を使い始めたころです。

2.5 倍の拡大率ですが、当時はこれでも相当良く見えると感じていました。
まだ周囲でも、老眼鏡替わりは別として、普通に見える(?)人が拡大鏡を使用している例はあまりなく、使っていると言うと周囲からいろいろ質問されたものです。

一番多かったのが「見え過ぎて、却って処置に時間がかかり過ぎないか?」というものでしたが、それに対して非常に腹立たしい思いをしたものです。
だってそれでは見えないことを言い訳にテキトーにやっているっていうことでしょう?

で、実際は良く見えることで処置が速くなったものです。

そして、今では比較にならないほど高倍率のマイクロ・スコープを使っていますが、本当に次元が異なります。

以前も投稿していますが、治療の手順すら替わってしまいました。
導入して良かった器材のトップに挙げられるかもしれません。

ちなみに、使っていると言うと受ける質問も相変わらずですが・・・。

DSC03651昨年12月と今年の2月に続けて購入した EMS 社のプロフィラキシス・ステーション。

歯の表面にこびり付いた汚れを除去する器械ですが、本当に購入して良かったな〜と、毎日のように実感しています。
私を含め、スタッフ同士も時々施術を受けるのですが、まったく痛みを感じる事も無く、短時間に驚くほど綺麗になります。

それに加えて良さを実感するのが「故障知らず」というところ。

この手の器械は今までにも多くのメーカーから様々な機種が出ていますが、とにかく故障が多いんですね。
うちでも今までにも似たような製品を使っていましたが、その故障予防のためのお手入れが手間がかかっていました。

たまに「故障か?」というような時もありますが、対策は非常に簡単で手間入らず。
日常の手入れも簡単で、本当に良い製品だな〜と。

あ、メーカーからは何ももらっていませんけどね。

良い製品は、診療の質を確実にレベルアップしてくれるので、こういう製品を開発してくれると本当にうれしいんです。

47da28e1.jpgおそらく世界的な傾向と思われますが、ムシ歯治療の際の詰め物・被せ物に金属を使う頻度が減っています。

生体にアレルギーを起こさせない、歯を削る量が少なくできる、歯垢が付きにくい、といった面。
あるいは、神経系の刺激伝道は電気信号なので、通電性のある材料は問題がおきるかも?という考えなどもあるようです。

使われる素材は、コンポジット・レジン、ポーセレン(一般にはセラミックと呼ばれていますが)、ジルコニアといった種類がありますが、全部同じように使うわけではなく、適材適所です。

そしてここ最近、うちでもっとも増えているのがコンポジット・レジンによる修復。

歯を削る量は金属で修復するときよりも少なくて済みますし、1回で終われます。
さらには、見栄えも治した跡がほとんどわからないレベルまでにもできますので、患者さんにとっても、我々歯科医師側にとっても楽なんですね〜。

もちろん、全てのムシ歯治療に使えるわけではなく、ムシ歯の大きさや噛み合わせなどで制約はありますが、その適応範囲は材料の進歩に伴い、どんどん広がっています。

1回でピタッと綺麗に治すと患者さんは驚いてくれるのですが、きっとそのうちそれが当たり前の時代になるんでしょうね〜。

DSC03651昨年暮れに導入したエアフロー・プロフィラキシスマスター。

とにかく処置時間が短くなり、隅々まであっという間に綺麗になることに加えて歯の表面を傷めないので歯科衛生士の間で奪い合い(?)の状態でした。
さらに私自身も使いたいので、1台ではとても足りません。

以前にも投稿しましたが、高価格ゆえにちょっと躊躇はしたものの、患者さんからも好評で、次回来院時にこれを使わなかったらガッカリされるのは目に見えています。

なので、年明け早々に2台目を発注していたのですが、本日ようやく届きました。


いやぁ〜、うれしい・・・。

DSC_0806うちの待合室で販売している「歯科グッズ」。

実はしょっちゅう見直して、できるだけ効果的なものを置くようにしています。
また、スタッフ全員で試してみて、納得のいくものを。

そして、皆で話合ってポップを作ってから待合室に展示するのですが、そのお試し期間中に何度か売り切れてしまったのが写真の「入れ歯洗浄剤」。

現在、うちでは3種類を置いていますが、それぞれ「臭い」「着色」「歯石」を除去するように目的が絞り込まれています。
実は、一つで全部に対応するモノって無いんですね。

診療中に患者さんから質問され、内容を説明すると買って帰られる方が多いので、展示前にどんどん売れてしまいました。
ようやく先月のミーティングでポップを決め待合室に展示し始めました。

実は、これ以外にも「展示していないけれど、販売している」グッズがあります。
ただ、どんなグッズでも使い方を間違えると逆効果になりかねないので、きちんと説明してご理解いただいてから購入してもらいたいものは敢えて展示していません。

日頃のお手入れがお口の健康を左右するので、安易に・テキトーにえらんで欲しくはないので、なんだか裏メニューのようになってしまいます。

本当は、全部展示すべきなのかもしれませんが・・・。

0ec7f7a6.JPGうちの情報発信の手段は、このブログとHP。

たまに講演会もやりますが、これは数には入らないでしょう。

で、HPですが、細かいところの更新が上手くいきません。
業者さんではなく、友人の好意に甘えて作ってもらったものなので、これ以上甘えられないと自分でいろいろやってみたのですが、どうも上手くいかないんですね〜。

なので、このブログにHPを移設しようと、内容を少しずつですがこのブログに移しています(移し終えたら公開します)。

これが、意外なほど大変。

HPって、凄い情報量なんですね。
コピペして、自分が変更したいところを書き加えれば良いかな?と甘く考えていたのですが、コピペだけでも一苦労。

それにしても、こんなにあると読む方も大変ですね。
少し、スリム化も考えなければ・・・。

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