ふじもと歯科診療室BLOG

東京都稲城市の歯科医師の日記 

カテゴリ: ネットで見つけた物&情報

baby人前での講演をするようになると、以前にも増して自分の話す内容を検証するようになります。

また、パワポを作るときに欲しい画像も検索する機会も増えます。

パワポの画像はさておき、自分の話す内容を検証する手段は、以前は大学の図書館でした。
様々な文献を探し、読んだりコピーしたりしていたものです。

しかし、最近はまずインターネット。

キーワードさえ入れれば、瞬く間に沢山の情報が閲覧できます。

でも、「あれ?」という情報が多いのにはビックリです。

堂々と間違った情報を掲載しているHPなどを見ると、呆れるのを通り越して恐ろしくなるほど。

かく言う、私のこのブログは大丈夫でしょうか?

間違った情報に出会う度に再検証はしているつもりなんですが・・・。

Te94i年に2〜3回ですが、ネット上でのうちの評価を検索してみることがあります。

最近は、口コミ評価のポータルサイトもいくつかあり、恐々見るのですが、なぜかうちの得意分野が「ホワイトニング」となっているサイトをいくつか発見しました。

ホワイトニング??

おそらくうちでホワイトニングを実施した患者さんは、過去数人という実績の低い分野なのですが、なぜそれが得意分野で標榜されるんでしょう?

不思議です。

ちなみにうちの得意分野は歯周病治療と部分入れ歯かな?と自分では思っているんですが・・・。

Tyy9307rここ最近、You Tube に始まり、様々な動画サイトで歯科関係のレクチャーを見る事ができるようになりました。
この手の情報に疎かった私でも、今や2つのサイトを見るようになっています。

そして、それらのクオリティが高いことに驚いています。

一昔前であれば、研修会でしか聴けない内容。
しかも、それなりに高額な受講料を払わなければ聴けなかった内容が無料で視聴できるんですね。

もちろん会員登録が必要ですが、それすら無料。
最初は、何か罠があるのでは?と疑っていたのですが(笑)、それも大丈夫なようです。

ただ、これが罠なのかもしれませんが、やはりその動画に登場してくる先生方の研修を実際に受けたくなるんですね。

昨日も申し込んでしまったのですが、調子に乗って複数申し込んでから費用を計算してちょっと青くなってしまいました。

でも、結局のところその成果は患者さんの為になることだし、無駄遣いにはならない!と、自分に言い聞かせていますが・・・。

Th761先日、とある歯科のポータルサイトの担当者から電話があり、うちの紹介をさらに詳しく載せたいとのことでした。

えっ?
そんなサイトにうちが掲載されているの?

と、あわてて電話口で確認したところ、確かに掲載されています。
が、一般情報(診療時間や住所・電話番号など)だけ。

ひとまずホッとしましたが、それ以上の情報の掲載やそもそもこのサイトに掲載することもお断りしました。

いつのまにか、自分の知らないところで様々なサイトに掲載されています。

公開していること(いわゆる一般情報ですね)についてはとやかく言うつもりはありませんが、酷いところだと住所すらデタラメ。
当然、地図もとんでもないところが・・・。

さらに、
専門領域がホワイトニング?(いえ、歯周病治療と入れ歯が好きなんですが)
駐車場はない?      (5台分ありますよ)
矯正もやっている?    (やっていないんですが・・・)
などと、もう滅茶苦茶です。

幸い、患者さんからそういった誤情報による苦情は来ていませんが、いったいどこの誰がこんなデタラメなことを勝手にやるんでしょう?

ホント、困ります。

個人のブログやHPの信憑性については、自己判断しかないと思っていました。

ですから、多少変なことが書いてあっても無視していたのですが、今朝、ある情報から覗いたHPの酷さには愕然としました。

基本的に、私はブログでは、他人の誹謗中傷と愚痴をこぼすことはしない主義でしたが、今朝のHPは、そんなこと言ってられないほど酷い!

しかも、その間違った情報に対してのコメントに、コメントを寄せた方が間違っているかのような「親切」な解説まで。

コメントを寄せた方は、自分の間違い(?)を認め、勉強になったと感謝までしている始末・・・(^^;

これでは、歯科界は・・・・。

以前は、良いとされていたことが、実はまったく間違っていたということは良くあります。

歯科の世界で言えば、例えばハミガキの方法ですらおおくの変遷を辿っていますが、ちょっと気になった健康についての記事を見つけましたので、一部をご紹介いたします。


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医学博士 南雲吉則さんの言葉より
私は外科医です。

手術が終わった患者さんから
「いつからスポーツをしてよいか」
と聞かれることがあります。

そんなとき私はこう答えます。

「スポーツは体に毒だからしないほうがよい」

そのことを示す実例を挙げましょう。

ジム・フィックスというアメリカ人がいました。

彼は世界中で大流行したジョギングの開祖ですが、
52歳のとき、
ジョギング中に倒れ、
そのまま亡くなりました。

何が原因だったのか。

それは、ジョギングによる心臓への負担です。

もともと心臓は「終末分裂細胞」と呼ばれていて、
子どものときに細胞分裂が停止しています。

通常の臓器ならば傷ついても細胞分裂によって細胞の数を増やし、
傷を修復できます。

しかし、心臓は心筋梗塞によって細胞が死んでしまうと、
あとは心移植をするしかないのです。

あらゆる動物において心臓は生涯に20億回しか拍動しません。

それを使い果たしたとき、
寿命は終わります。

では、なぜ象は非常に長寿で、
ねずみは非常に短命なのでしょうか。

この違いは、
象は徐脈、ゆっくりとした脈であるのに対して、
ねずみは頻脈、非常に速い脈であるということです。

つまり、
心拍数が速ければ速いほど短命なのです。

ですから、
動物は餌を取るときと、
敵を追い払うとき以外は体を動かしません。

無駄なスポーツはしないのです。

ここからいえるのは、
長生きをしたいなら、
無理に心拍数を上げるスポーツはすべきでないということです……

スポーツが大好きだった高円宮様がスカッシュの最中に心不全で亡くなられたのは記憶に新しいと思います。

もともと、スポーツは「模擬線」なのです。

戦争で勝つための体力や能力を競い合うことから始まりました。

ですから、
スポーツ中は戦いのホルモンであるアドレナリンが交感神経を刺激して、
心拍数はただでさえ高まっているのです。

そのうえに過激に走れば心停止しても不思議はありません……

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コピペですから、あえて誤字もそのまま載せています。

それはさておき、体に良いと思いこんでいることが実は悪いことということは、枚挙にいとまがありません。

と、現在言っていることすら、将来どうなることやら・・・。

昨日のブログでご紹介した記事にアクセスできないというコメントをいただいたので、本文をコピペします。




虫歯、歯周病に次ぐ、第3の歯科疾患が増えている。歯が溶けてボロボロになる「酸蝕歯」(さんしょくし)だ。国内罹患者は成人の約6人に1人。しかも、健康志向の高い人ほど多く見られるというから気になるところだ。
 ■飲食の変化で増加
 朝晩、黒酢を飲んでいる。毎日の運動時はスポーツ飲料で頻繁な水分摂取を怠らない。グレープフルーツやレモンなど柑橘類を毎日食べる。仕事中に栄養ドリンクを飲むのが日課−−どれも健康を気づかう生活習慣だが、逆に酸蝕歯になりやすいリスクをはらんでいる。
 酸蝕歯に詳しい東京医科歯科大学歯学部附属病院の北迫勇一医師が説明する。
 「酸蝕歯は昔はメッキ工場など酸性ガスの吸引で起こる職業病だったが、現在主な原因は過剰な酸性飲食物の摂取。罹患者増加の背景は、日常的に口にする飲食物の変化と考えています」
 ■市販飲料の7割該当
 酸性飲食物といっても単に味覚で“酸っぱいもの”とはかぎらない。歯への接触が長期習慣になると歯のエナメル質が溶け出すpH(ペーハー)値は5・5以下となる。とくに市販飲料には下回る商品が多く、炭酸飲料、スポーツ飲料をはじめ酒類、野菜・果物ジュースなどがあげられる。
 実際、「市販飲料120種のpH値を測定したところ73%が下回っていました。普段、多くの人が歯を溶かす飲食物を知らずに毎日摂取しているのです」と北迫医師。
 酸蝕歯が厄介なのは気づきにくいことだ。北迫医師は初期症状の特徴を「歯の先端が透明になる、冷たい物で歯がしみる、歯の表面の白濁、歯が丸みをおびてくる」と説明。さらに進行すると「歯のヒビ割れやクレーターができて、虫歯や歯周病の併発だけでなく、神経を抜いたり、歯の根まで割れた場合には抜歯に至ることも」と警告する。
 ■対策は飲食後のケア
 だからいって、身の回りにあふれる酸性飲食物を避けていたらキリがなく、健康的にも良くない。重要なのは摂取後の口腔内のケア(別項)だ。
 「欧米、オーストラリア、韓国などでは水道水にフッ素を入れて歯質強化対策を行っている。日本の水道水には含まれていないので、これからより口腔ケアが大切になってくる」(北迫医師)
 人は口の中が酸性に傾くと唾液によって中和してバランスを取り戻している。唾液の減る運動直後や口が渇くドライマウスの人は、酸性の強い飲料を頻繁に摂る習慣は要注意。酸性が強い飲食物を摂った直後は、すぐ歯磨きするのも控えよう。
 北迫医師はドリンクを多用する健康志向の人に対して、「酢やビタミンCなど酸を含んだ飲料を毎日飲む習慣を続けるなら、摂取後に口をすすぐように水やお茶を飲むことを忘れずに」とアドバイスする。
■「酸蝕歯」を防ぐ口腔ケアのポイント
□酸っぱいものを食べたり、飲んだりしたら、30分は歯磨きを控える
□クチが渇いているときは、酸性の飲み物は避ける(スポーツ飲料などを頻繁に飲むならストローを使う)
□酸性の飲食物を口にした後は、すぐに水やお茶を飲む
□赤ちゃんに哺乳瓶でジュースを飲む習慣をつけない
□歯磨きには、低研磨性のフッ素入り歯磨き剤を使うのがいい

おそらく、このブログのタイトルに「!」マークを付けたのは初めてのことだと思いますが、それほど強調したい記事を見つけました。

http://news.livedoor.com/article/detail/6221318/

我々歯科医師にとっては、おなじみの話題なのですが、実は一般的には意外に御存知ない方が多く、診療中に患者さんに説明することが多い内容です。

実際に、こういった患者さんは、絶対数では多くはないのですが、いったん罹ってしまうと、なかなか対応に苦慮することが多いんですね。

一開業医がお話しても、なかなか理解していただけない(わかっちゃいるけど・・・、という対応をされることが多いんですね)ので、やはりこういう活字の力というか、説得されやすい記事になると、もう少し本腰を入れて考えてもらえるかな?と思い、ご紹介しました。

いつも読んでいるブログがいくつかあるのですが、偶然にも昨日同じようなことが書いてあるのを見て、今、もしかしたら自分になにか啓示されているのかな?と感じたので、以下、ちょっと無断引用。

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「わたしたちの感覚は、ふつうなにかに襲われることで起動すると考えられているが、あとから振り返れば、むしろ迎えに行ったとしか思えないことの方が多い。迎えに行けないときには、感覚はじぶんでじぶんを掻きむしり、無理やりにでもみずからを起動させる」

感覚は、迎えに行くことではじめて出会えたり起動したりするもの。ぼんやりとした受け身のままではなにも「感じない」ことのほうがたしかに圧倒的に多い。


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もう一つは、

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ものを学んでいく時に、「学び取る」という意識がとても重要です。

教えてもらうのを待っているのでは、教わった事はだいたい消えてしまいます。

「学び取る」という事を意識した時、自分で気づいていく、自分で見て考えて、発見していく、もしくは自分のアンテナをしっかり張って、キャッチしていきます。

どんなに手取り足取り教わっても、人から教わった事というのは、本当の意味で腑に落ちて、自分の血となり肉となるには、相当の気づきがないと駄目なんですね。

最終的には、自分で気づくものですから、意識して「学び取る」という姿勢を大事にしてください。

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ちなみに、どちらもいわゆる自己啓発系とかそういうブログではなく、私の趣味の領域の専門家のブログ(ひとつはファッション系。もう一つは、バイク。)

その道のプロのブログは、本当に面白いものです。

どんな仕事でも、心構え次第ってことなのでしょうね。

肉屋さんで買った唐揚げを食べたら、歯を損傷してしまったとして肉屋さんから現金をだまし取ろうとした人がいたそうです。

使われたのは、歯科医院の領収書。

ただ、実際はムシバの治療時の領収書だったそうなんですが、よくそんなこと思いつくもんだと、感心するやらあきれるやら。

うちでは、毎回必ず領収書を発行していますが、こんな使われ方をするなんて、想像すらしてませんでした。


ま、治療内容は問い合わせてもらえばすぐに解ることなんですが・・・。

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