ふじもと歯科診療室BLOG

東京都稲城市の歯科医師の日記 

カテゴリ: こぼれ話

flyer2
先日、ある知り合いから「何か実践している健康法ってありますか?」と訊かれました。

う〜ん、家人が作ってくれるものを食べる事、なんて自分の健康法とは言えないし・・・。

パイプは吸うし、酒は呑むし、でも病気はしませんね〜と話しながら、端!と気づいたこと。
それは、努めて鼻呼吸するようにしているということ。

特に、人ごみでは相当意識していました。


歯科の領域で見てみると、歯磨きで出血するという患者さんに、口呼吸の人がとても多い傾向にあります。
それも、若年者には顕著。
ハグキだけでなく、基本的に粘膜組織は乾燥に対して、非常に弱いんですね。

以前、リンデ先生という歯周病の大家に、「オペの時は、歯肉の乾燥に注意を払え!」と教わったことがあるくらい。

それに、鼻呼吸と口呼吸では、のど/肺に至る過程のフィルター機能が全然違います。
風邪をひき易い人などは、このあたり要注意かも?


特に、寒くなって空気が乾燥してくると、その差は大きくなります。


気づくと口が開いている、なんて方は、ちょっと意識すると違ってくると思いますよ。

3238d8c0.jpg少し前の話ですが、ある自費の入れ歯を作った患者さんの話です。

セット後、初めての来院時に私の顔を見るなり開口一番「先生、聞いてくださいよ!」

入れ歯って、結構ミズものだったりするので、てっきり具合の悪いところをまくしたてられるのかと思ったら・・・。

「この前、新しい入れ歯を入れてもらって帰ったでしょ。それで次の日の朝に、入れ歯を入れようと思って探したら見つからないの。作ったばかりの高い入れ歯をなくしちゃったらどうしようと思って、一生懸命探したのよ〜。そしたら、どこにあったと思う?」

さぁ〜・・・・・(^^;


「口の中にあったのよ!
 あんまり違和感がなくて気づかなかったの!!」

え〜?そんなに?

「先生が、寝るときも入れておいたほうがいいって言ってたから、今までいつも外して寝てたのを、入れて寝てたのよ。そしたら、すっかり忘れて」


なにはともあれ、具合が良くてなによりでした・・・・・(^^;

でも、歯医者になって23年。
こんなことは、初めてです。

たまたまでしょうが、やっぱりこんなことがあるとうれしい・・・・。

↑このページのトップヘ