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昨日は、都立府中病院歯科口腔外科主宰の勉強会に参加してきました。

題目は、「口腔粘膜疾患の見方」。

いわゆる口内炎/アフタといったものに代表される、はぐきや粘膜の異常には、毎日のようにお目にかかります。

その中で、皆さんが深刻に考えやすいのが、「ひょっとしてガンではないか?」という疑い。
特に、50代以上の年配の方は、ほぼ全員と言ってよいほど、ガンの心配をなさいます。

歯科医師として、痛みや不具合を解決するだけでなく、こういった不安を解消するのも大切なこと。
しかし、実際のところ、うちのような一般開業医では、確定診断を下すところまではなかなか難しいんですね。

その、ちょっとした見方のポイントの説明でした。

歯科医師になって、23年。
その間、自分で発見した口腔ガンの患者さんは、2人だけ。
それだけ頻度も少ないのですが、やはり基幹病院で診療にあたっている歯科医師の経験数はケタ違い。
「診る目」も全然違います。

ところで、昨日はそれだけでなく、有病者の歯科治療時の注意点、リラックス外来の説明と、3人の先生方が講師をつとめてくれた勉強会でした。

ここのところ忙しく、ちょっとサボって休もうかな?という気持ちを押さえて出席しましたが、やはり行って良かった。

やはり、常に研鑽は必要ですね。