2008年05月28日

珍客登場!ムッシュ・ピエール!?

先日、東伊豆の富戸と言うところで潜りました。



かつてはイルカ漁が行なわれていた事で知る人もいるここ富戸は今ではダイビングスポットとしての方が有名かもしれません。



沖釣りの穴場として、釣りをする人も富戸と言う地名を耳にした事があるのでは。



それだけ多彩な魚を楽しめる場所と言うわけです。



そんな富戸のビーチダイビングのポイントは2箇所あります。



脇の浜とヨコバマというポイントです。



とても天気のよかったこの日は、事前の調べで東伊豆のダイビングポイントでベストコンディションを期待できたので脇目も振らずにヨコバマに向ったのでした。



この日の海は期待を裏切りませんでした。



なんと透明度は最大15メートル!!



水温はいよいよ20度オーバーです!!



気温も25度以上の夏日で、文字通り夏到来といったところ。



とても穏やかで、海中に差し込む陽射しがさらなる神秘を演出してくれています。



そんな中、意外な魚が我々の前に登場しました。

マトウダイ


マトウダイです。



そもそもこのマトウダイは水深100メートルから400メートルの深海に生息すると言われる魚で、今回登場した水深6メートルと言うのはめずらしいことなのです。



このマトウダイは冬から春に産卵のために浅場に移動してくるので見かけることができます。



この魚を見ると「おっ!冬が来たなぁ…」と思う位ですから、タイミング的に夏を意識していた僕には意外だったわけです。



そしてこの魚を語るのに必ずピックアップされるのが体の中心にある斑紋です。



まるでダーツの的のようにも見えるこの模様から「まとだい」が名前の由来と言われています。



また、大きな目にも見えるこの模様は、外敵から身を守るためのものとも言われています。



口を大きく開いて小魚を捕食するのですが、その時口が大きく伸びて開くので馬の顔を連想させる事から「馬頭ダイ」というのが名前の由来とする説もあるようです。



ちなみにフレンチではムニエルでよく食べられるそうでマトウダイのフランス名は「サンピエール」と言うそうです。






人気blogランキングへ

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/fdw4/51057175