2008年06月15日

ワールドスタンダード

そのお魚さんは僕がダイビングをはじめた頃からダイバーに人気でした。



クマノミさんです。

クマノミ


画像の個体は、伊豆の海を越冬した愛しい大人のクマノミです。



夜間ねむるときや外敵から身をまもるとき、このクマノミはイソギンチャクの触手の中へにげこみます。



ふつうの魚はイソギンチャクの触手にふれると、触手の刺胞に刺されてしまうのですが、クマノミは大丈夫なので、イソギンチャクの触手の中にいると捕食されず、身を守ることができるというわけです。



大抵、そのイソギンチャクに定着しているので同じポイントに潜って同じ個体に出会え、一年中観察できる事からもダイバーに人気です。



実はイソギンチャクの中で、一番強いクマノミが性転換して女王様となり、次に強い個体が王子様となってバディーを組むという独特な生態を持っています。



ディズニー映画でも有名なあの「ニモ」もこのクマノミの仲間ですがカクレクマノミという種類です。



今でも変わらぬその人気のクマノミはこの映画でワールドスタンダードな地位を確立したと言うわけです。



ちなみに英名ではクラウン(ピエロ)フィッシュと呼ばれています。



イソギンチャクの中で泳ぐ姿がピエロのようなのでこの名前がつけれれたそうですよ。








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