romakan

Ciao!!ロマニスタの皆さん!スミスです。
早いものでこの観戦記も最終回です。見てくださった方、コメントしてくださった方ありがとうございます。最終回はローマの公式ショップや練習場があるトリゴリア、マイナーな観光地などを紹介したいと思います。
ではまずローマショップから。

Googleマップで「Roma Store」と検索するとかなり出てきますが3つ紹介したいと思います。

1つ目。
ローマストア外観

ナツィオナーレ通りにあります。ローマ三越のある通りですね。これをひたすらヴェネツィア広場方面に歩くと右側にあります。この写真がお店の外観です。ここの店はテルミニ駅からそこそこ近いですし、他の買い物のついでに行くのに便利です。


2つ目。
コロナ広場にあります。コロナ広場はコルソ通りにあって、トレヴィの泉に近いです。ここではチケットを買うことが可能です。それと毎週木曜日はランダムでローマの選手が訪れるそうですよ。地元の人に聞いただけで、自分は会ったことありませんが。


3つ目。
これもコルソ通りにありますが、ポポロ広場のすぐ近くです。(コルソ通りはすごい長い通りなんです)個人的にはここが一番品揃えが豊富です。この写真は店内の壁です。
ローマストア店内

そして店員さんが優しい!!はじめて行ったとき、ユニフォームにプリントしてもらうには時間がかかると思って、他の店ではユニフォーム買わなかったんですが、ここの店員さんは向こうから話しかけてくれて、「トッティやデ・ロッシのユニフォームが欲しいんですが、どこのローマショップもプリントされてるものがないんです」と言うと「プリントなら5分でやれますよ!欲しい人の選手名は?」と教えてくれました。
おかげで4人分も買ってしまった!
みんな気さくだし、今回の旅行でも3回行きました笑「Hey.My friend!!」と言ってくれました笑
全店周ったわけではありませんが、一番好きな店舗です。

そしてローマ公式ショップではありませんが、ローマからライセンス許可をもらって営業してるプントローマというショップがあります。この店はサンタ・マリア・マッジョーレ教会の近くにあります。

このお店、金髪のマダムが1人で営業してるのですが、選手たちとも仲良いのかマダム宛の選手たちのサインが飾ってありますし、これまでのローマの名場面をアルバムして置いてあったりして見させてもらうことも出来ます。そして、トッティのサインが5ユーロで売ってあります(生写真にサイン)。中3のとき家族で行って買ってもらいました笑

もちろん証明書などはありませんので、信じる信じないは自分次第です。しかし、それを抜きにしても楽しい店です。今回はiPhoneケースが欲しかったんですが、公式ショップのデザインはどうも今ひとつで、マダムに聞いたら公式にないケースを出してくれて一目惚れ!オススメですよ!

しかしサインは買うもんじゃねえ!!もらうもんだ!!と言うロマニスタの方、
トリゴリアへ行きましょう!

トリゴリアはローマ中心地から南に行った郊外にあります。まずテルミニ駅から地下鉄B線に乗り、終点の1つ前のEUROFermiで降ります。次に707番のバスに乗りDino Violaというとこまで乗ります。
するともう目の前がローマのエンブレムが描いてある建物があるのでそこで選手たちを待ちます。
その前に注意です!!僕は最初行った時、その何個か前のトリゴリア駅で降りてしまいました。.だって練習場ってトリゴリアじゃん・・・(言い訳)

着いたと思って周りを歩いてもそんな練習場のような建物はない。そして周りは草原・・・
トリゴリア周辺1

えーと思って地元の人に聞くと、この道をまだまだ真っ直ぐだよと。仕方ない歩くの好きだし、まあいっかと思ったんです。しかし、その道は歩道なんてほぼない田舎道。おまけに車はビュンビュン走り抜けていく・・・
トリゴリア周辺2

昼間だったのに怖すぎて、「ここで引き返そうか、本当にこの先にあるのかよ〜」と半泣き状態。それでも選手を見れるかもしれないし、「ここまで来たんだ!!どうにかなる!スミス大丈夫だ!」と言い聞かせて歩き続けました。
トリゴリア外観

人が見えた時の安心感と言ったらもうね笑
なのでこれからトリゴリア行く方はローマのエンブレムが右手に見えるので、そこまでバスに乗っててくださいね。バスターミナルみたいになってるので分かりやすいと思いますよ。


で、今回のトリゴリアなんですが天気が悪かったです。傘さすか微妙な感じではありましたが。平日ですけどロマニスタは20人ほどいたでしょうか。アジア圏の人は自分含めて5人ほど。自分以外は中国人だと思います。みな選手が練習場に入るのを入り口で待ってます。その入口から坂を下る車が見えます。その車が高級車だったら選手の可能性大です!子供たちは「あれだ!」と叫びカメラを用意。施設に入る瞬間をカメラで撮ります。ブラインドがあって今回はラジャのみです😭
ナインゴランinトリゴリア

トッティは興奮し過ぎて録画ボタンを2度押してしまいミス。リュディガーはブラインドで見えない。デ・ロッシはまさかの2人乗りのコンパクトカーで「え、デ・ロッシこれか!」と録画出来ず・・・。トッティ、デ・ロッシ、ナインゴランが通るとみな一際声が大きくなります。もちろん1番はトッティです。その場の全員「トッティ!!カピターノ!!」と叫びまくります!!


サインもらいたい方は練習が終わるまで待つ必要があります。練習終わる時間をスタッフさんに聞くと、「何時に練習終わるからサインもらいたいならあの辺にいな」と教えてくれます。
そして出待ち。もちろん日によってファンサービスする選手、しない選手がいますが、今回はどうだったのか書くと「えーあの選手しないのか〜」みたいになるので省かせていただきます。他のチームや日本のスポーツなどは分かりませんが、個人的にはこんなサインたくさんもらえるの!?って感じです。
一通り満足したらバスに乗って来た道を戻りテルミニ駅まで行きます。

以上トリゴリアでした!

おまけで、マイナーな観光地を紹介したいなと。
テルミニ駅から徒歩だと30分くらいですかね。国立楽器博物館というのがあります。敷地が大きいわりに見学出来るとこはすごい小さい。なんでも少し郊外にあって観光客も来ないから予算も削減されるし、改装工事が進まないとのこと😢ここには世界最古のピアノが置いてあります。
国立楽器博物館の世界最古のピアノ

僕はUKロックとクラシック音楽が大好きなんです。このスミスという名前もThe Smithsから取りました。小さい頃からピアノを習ってる影響もあってこの博物館を訪れました。ヴァイオリンやバープなども置いてあるので是非行ってみてください。

もう1つはサン・ジョヴァンニ洗礼堂。
サン・ジョヴァンニ礼拝堂

これは文字通りサンジョヴァンニという地区にあるんですが、この付近はトッティが生まれたとこなんです。ただその空気を吸いたいがために来ました笑

そしたら写真の通りトッティの落書きがドーン!!
サン・ジョヴァンニ近くのアパート

アパート3階分使って落書き書くって気合い入りすぎ・・・。そもそも1日で書けるのか?次の日流石に気付くだろ!と疑問に思い、歩いてるおじいちゃんに「あの絵すごいね!誰の落書き?」と聞くと、「役所が指示して業者の人が書いたよ」との返答。聞き間違え?それともこれが本場のイタリアンジョークか?と思い「ナイスジョーク笑」と言うと「いや、本当だって」「…マジっすか!」これ役所が書けって!?建物に!?そんなこと本当にあるのか・・・。正直今でも信じられません笑
イタリアって本当すごい。もちろん、ロマニスタとしてはすごい嬉しい!少なくともサンジョヴァンニの町長というか村長的な人はラツィアーレではなくロマニスタなんだなと。

ここはやはりカルチョの文化が根付いている国なんだと強く感じた体験があります。

初めてローマへ行ったときの話です。地下鉄でお兄さんにオリンピコまでの道を尋ねました。すると『お前はロマニスタなのか?』と聞かれ、そうだと答えると『俺はラツィアーレだから教えない』と言われました(イタリア語だったので罵倒の言葉まではよく分かりません)。自分はローマのスカーフを巻いていたんです。
その時「ふん、ラツィアーレに教えてもらうもんか!」と思うと同時に、アジア人の観光客であろうと、ローマのスカーフをしているだけでロマ二スタとして扱ってくれたことがとても嬉しかった!
自分はロマニスタの1人なんだと実感した瞬間です。

今回も、オリンピコで入場を待っている間、近くの人に写真を撮ってくださいとお願いしたら「No」と言われ、あれ?と思いもう一回頼んでも「No」。 彼はナポリファンだったんですね、多分。
彼以外のほとんどの人はローマグッズを身に付けてましたから。そのあとちゃんと別のロマニスタに写真は撮ってもらいました笑

最後に、このような機会を与えてくださった如月さん、見てくださったロマニスタ全員に感謝いたします。全国のロマニスタの方々が少しでも現地に行ってみたいと思ってくだされば嬉しいです。

Grazie Romanista!

Forza Roma!!


<了>
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スミスさん、ご苦労様でした。そして読んで頂いたみなさんもありがとうデス。3回に渡ってお送りしてきたロマニスタ観戦記如何でしたでしょうか?3月はローマにとって決してハッピーな時期ではありませんでしたが、そのだだ下がりのモチヴェーションの中で、どうにか通常更新できたのは、イチ読者として観戦記が読めたからかもしれません。ローマのファンやサッカーのコミュニティとは全く無縁の如月ですので、誰かと創り上げていくという作業は新鮮な体験でした。メールのやりとりから生まれたエピソードがふくらんで、今回の観戦記の最も核の部分になったり、そういうケミストリーもコラボならではのマジックだと感じました。
書いて、直して、整えてという共同作業なので、スミスさんの人間性に助けられたところは本当に大きい。こういう試みは定期的にやれることではないのですが、せっかくカテゴリーも作ったので、また機会があれば様々なロマニスタとコラボしたいなーと思いました。現在ぼくはとっても前向きな気持ちです。SU-METALもそんなぼくが好きなんだって!

てのはどうでもいいとして(マジで!)
今回執筆して頂いたスミスさんがtwitterを始めました。
ローマのいろんなマニアックな情報だったり、旅行のガイドなんか今後つぶやいていくと思うので、興味のある方は是非フォローしてみてください。

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