来週はコッパ・イタリア。待ちきれんのう。ということで、新春にフロレンツィが意気込みを語っていたのでご紹介したい。公式サイトに掲載されてるやつの完全版です。コッパやスーペルコッパはローマにとって重要なタイトルだ!
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コッパ・イタリア
フロレンツィ「コッパ・イタリアはローマにとって重要な大会になるかもしれない。その夢を除外すべきじゃないよ。スクデットは無理かもしれない。だけど、チャンビオンズリーグはぼくたちのもうひとつの目標だ。それがユートピア(どこにもない理想郷)とまでは言わないけれど、昨シーズンと同じ軌跡を辿ることこそぼくたちの真の夢だ」

復活
フロレンツィ「2018年は最後に正しい姿勢を示した。もちろん、今後はより多くの改善と結果が必要だろうけどね。その為には、ぼくたちはチームにならなきゃいけない。チームならばどんな状況も乗り越えられる。試合は一人では勝つんじゃない。全員で勝利するものさ。ぼくたちは時に、ここで決めなきゃというゴールを外して来た。これはフォワードだけの話じゃなくて、自分を含むチームの話だよ。失点も同じだね。クリーンシートを継続できていない。でも、それだって、ディフェンス4人だけの話じゃない。昨シーズンのぼくたちが持っていたものを、再び見つけなきゃいけないってことだよ」

驚きのチームメイト
フロレンツィ「ザニオーロかな。熱意があるし、ローマの哲学をとても良く学んでいる。でもぼくはいつもあいつに言ってるんだ。調子にだけは乗るなよって。まあ、彼には、困ったとき助けてくれる家族がいると信じてるけどね。ロレンツォ・ペッレグリーニも素晴らしいよ。二人共、将来ローマを背負って立つ選手になると思うよ」

主将

フロレンツィ「いつかはデ・ロッシのようなキャプテンになりたい。それが簡単じゃないのも知ってるけどね。デ・ロッシやトッティになるには長くて険しい道のりだ。まだまだ時間がかかるだろう」

スタジアムの人種差別
フロレンツィ「ぼくを見に娘がスタジアムに来たとして、誰かが選手に差別的な言葉を叫んでいるのは見せたくない。よりたくさんの家族がスタジアムに足を運んで、スポーツを人生で最も美しいもののひとつにして欲しい。(インタビュア:ナポリのアンチェロッティ監督は差別行為に対して試合を止めるべきだと言いました)それで救われる立場の人もいるだろうし、止めなければ今度は止めなかった人が攻撃される。試合を中断することが(必ずしも)正しいかはぼくにはわからない」

ディフランチェスコ監督に足りないもの
フロレンツィ「足りないもの?ミステルは11カ月戦列を離れていたぼくを信頼してくれた。彼の元で復帰後ぼくは40試合もプレーしている。その恩を返すべくチームの為に良いプレーをしようと思ってるんだ」

取りこぼし
フロレンツィ「ぼくたち自身で周囲の疑念の声を取り除く。ぼくたちはずっとプロヴィンチャ(格下)相手に勝ち切れずにいた。だから次のエンテッラはぼくたちにとっても重要。彼らを過小評価する必要はない」

セリエA4位への道

フロレンツィ「数字上可能性が潰えるまでは目指し続けるさ。チャンピオンズリーグ出場権に辿り着くには勝ち続けなければならない。4位か3位か・・・重要なのは、とにかくそこに到達する事だ」

ファンはサッカーを理解していないというコラロフの発言
フロレンツィ「ぼくの友人たちはみんなサッカーが好きだ。その中でも親友でガチのサッカー好きがいるけど、まあサッカーはあまりわかってないね(笑)」

冬のメルカート
フロレンツィ「故障者は再び復帰しつつある。それらを判断して補強をするかどうかはフロントの仕事だと思う」

ダヴィデ・アストーリは先日32回目の誕生日を迎えました。彼を偲んだりしましたか?

フロレンツィ「もちろんアストーリの事を考えたさ。でもこの質問はここまでにしたいよ」

<了>

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追悼ダヴィデ・アストーリ

そういや前回の更新でコッパの対戦相手、セリエCのヴィルトゥス・エンテッラの会長のインタビューを紹介しましたけど、ローマに本気で勝負を挑もうという気持ちの表れでしょうね、モントリオール・インパクトから34歳のストライカー、マッテオ・マンコスを獲得しています。3年契約で、あとは公式発表を待つ段階。ローマ戦からすぐに使えるみたいです。余談ですが、日本のメディア的にはマンコスではなく、マンコース、もしくはマンコーズと表記するのが一般的です。言葉を伸ばすと何かが薄らぐのかもしれませんね。ちなみに日本代表が一時期よく対戦していた中東のオマーン共和国ですが、正式な発音はオマンらしいです。これは未確認。

名前って親が期待を込めて付けるのに、言語が変わると時にかわいそうですよね。女優の加賀まりこは、スペインだとcaga(クソしろ)+maricon(カマ野郎)と聞こえるそうです。また元ミランのカカ(Kaka)は、イタリア語でうんこ(cacca)とスペルやアクセントは違いますが語感が似ていて、入団時にクラブから名前の変更を勧められていたの思い出しました。