AS ROMA NEWS

    久しぶりにこっちも更新。

    ASローマ速報〜ROMANISMO ゆるふわ座談会アディショナルタイム更新しました。

    サイト化に伴い、こちらに引越しました。
    ブックマークの再登録等よろしくお願いします。
    http://asromasokuhou.com/

    サイト更新情報、その他ローマミニ情報などはツイッターで確認できます。
    これを機会にフォローお願いします。
    https://twitter.com/roma_sokuhou

    編集後記、新着情報、雑感などはこちらから。
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    これからもローマやセリエA、またはどうでもいい感じの話をどんどん取り上げていくのよろしくお願いします!

    「まずは何もつけずに召し上がってください」という餃子屋さんや、「まずは塩で食べてみてください」という天ぷら屋さんに出くわすと、自然にテーブルの上の調味料に目が行ってしまうのはぼくだけでしょうか。どうもこんにちは如月です。
    え?じゃあこの醤油って・・・オブジェ?みたいな。確かに、店の人は素材の味というか、そういう手間の部分を感じて欲しいのだとは思います。彼女が作ってくれた料理に箸をつける前からドボドボとソースかけたら彼女って怒るじゃないですか。つまりそれと同じことでしょうね。

    それはさておき、明日オープンする新サイト『ろーま速報★SUPER Z〜らぶりぃ応援団』ですが、まずはパソコンで閲覧してみて下さい!!!(爆)

    PC版がメインデバイスなので、まずそっちを閲覧してもらって、あとはスマホで味変という楽しみ方を推奨したいです。PC版じゃないと閲覧できないコンテンツもありますし、別に情報仕入れる為のサイトのひとつだからスマホで十分とは言わずに、何卒よろしくです。えへへへ、にぱー(幼女)

    あ、あとアドレスが変わっちゃうので、ブックマークの変更および、積極的に拡散をお願いします。これは本当にお願いしたいのです!
    wetogether

    ということで、今日は特にニュースもないというか、ニュースあったら明日から『ろーま速報★SUPER Z〜らぶりぃ応援団』に書くわゆうてですね、先ほど見かけたカジュアルな情報でお茶を濁して終わるとします。

    ペトラーキスポーツディレクターが長らくローマで足止めを喰らった理由をトリノの会長が説明しています。ご存知ない方の為に判り易く解説しておきますと、10年連れ添ったトリノ氏とペトラキ子夫婦が離婚することになって、合意の上で別居したまでは良かったのですが、妻のペトラキ子が他の男(ロマ夫)とマドリッド旅行に行ったのがフィウミチーノ空港で発覚して、トリノ氏が激怒。離婚届に俺はハンコは押さねえよ、という異常事態が続いていました。

    カイロ会長「私たちは裏切りについて話してるわけじゃない。ただ誠意を示して欲しかっただけだ。配慮して欲しいならまずは自分がそうすべきだ。それに気付いてもらいたくて時間を置いたんだ」

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    こうして無事にトリゴリアに到着したペトラーキですが、見た目が完全にモンチしてます。

    ということでまた次の更新でお会いしましょう!!!!

    「たたたた、大変だよ!きーちゃん!」

    「だからベランダから俺の部屋に来るなと何度言えば・・・」

    「そんなのどうでもいいんだって」

    「いいワケあるか!この珍入者め」

    「だからさ、終わるんだよォ」

    「何が?」

    「これ」

    「これとは?」

    「だからこれだって」

    「もっと分かりやすく説明しろよ」

    「だーかーらー、
    ローマ速報が終わるんだって!

    「え?」

    「え、じゃないよ。終わるんだよ」

    「そんな・・・ばかな」

    「バカはきーちゃんだよ」

    「いつ終わるんだよ、ローマ速報」

    「7月」

    「今月かよ?今月一杯の命か」

    「7月4日」

    「って明日じゃねえか!」

    「だから焦ってるんだって!私ときーちゃんの婚約編もまだなんだよ」

    「それ以前にローマの新シーズンもまだだよ!」


    「あ、如月くん、久しぶり」

    「ひめ姉さん?」

    「どうしたの顔面蒼白で。悩みあったらいつでもカウンセリングするよー」

    「お願いです、大変なんです。ローマ速報終わるんです」

    「なぁんだ、そんなことか」

    「そんなこと?」

    「如月くん、安心して、大丈夫だから」

    「大丈夫?じゃあ、ロマ速終わるなんてアイツの勘違いなんですね!?」

    「ううん、人はいつしか誰しも死ぬんだから大丈夫なんだよ、ウフフフ」

    「カウンセラーが会わない間に宗教家みたいになってるよおおおお!」




    ・・・てな話でして、2004年に如月の趣味的なブログからスタートしたローマ速報、突然ですが明日で終了です。おまえらありがとうな!これまで楽しかったよ!そしてーー












    これからもよろしくねっ!


    この度ローマ速報はasromasokuhou.comというドメインを取得して、livedoorブログ(と竹達彩奈)から卒業します。ロマニスタ諸氏と喜怒哀楽を共有できる場所を目指すとともに、ロマニスタ以外のサッカーファンにも楽しんでもらえるようなウェブサイトとして7月5日よりスタートします。
    rtf

    詳しくはまた明日のローマ速報で!

    元ローマの選手で、ユース、スカウトの仕事をしていたフェデリコ・バルザレッティが6月末で退社しました。以下は彼が我々に宛てた別れの手紙です。
    federico-balzaretti

    チャオ、ローマ。

    そう書くだけで胸が締めつけつけられるようだ。
    色んな感情が押し寄せるけど、今はそのどれよりも哀しみが勝っている。選手として初めてローマのユニフォームに袖を通した瞬間から、私はこのクラブと深く恋に落ちた。それが今終わってしまうのだから。

    私はローマを選んだ。それは情熱が為、己への挑戦の為、一人前の男になる為、そして、ローマほど素晴らしいものがないがゆえ。

    7年間、選手として、またはスタッフとしての私を受け入れ、私の家族も温かく迎え入れてくれたローマの人々に感謝します。そしてとりわけ、このクラブを絶対的に愛する人として私を受け入れてくれた事に感謝します。

    チームメイトの1人1人に感謝します。
    7年間、一緒に働いた全ての監督にお礼を言わせて下さい。ゼーマンからラニエリまで全ての監督に感謝しています。

    トリゴリアで出会った全ての人に感謝します。皆さんのおかげで、私は初日から自分の家にいるような気持ちになったのですから。

    そして、特別なありがとうの言葉を、この4年間一緒に働いたユースチームの子供たちに言わせて欲しい。君たち全員を愛しています。私の口うるさい助言のひとつでも君たちの心に残る事を願ってる。私たちは素晴らしい冒険を共有したね。私はいつだって君たちの側にいるよ。

    ユースの君たちがイタリアの様々なクラブや、海外のトップリーグでローマを背負ってプレーしている姿を見て、共に旅したあの日々を誇りに思う。君たちのあらゆるゴール、失望、闘争、喜びの瞬間、私が側についているから安心してね。

    そしてこれまで交渉してきた全てのクラブと、選手代理人にもお礼を言わせて下さい。あなた方のプロ意識と相互の信頼に感謝します。

    私に様々な事を教えてくれて、専門分野で成長を手助けしてくれたみなさんにも感謝します。私は常に責任ある役割を受け持ってきました。リュディ・ガルシア快進撃のファーストシーズン、ルチアーノ・スパレッティの記録的なカンピオナート、そしてチャンピオンズリーグ準決勝の夜、それらを思い出します。それを成し遂げたフロント、特に一緒に仕事をした人たちのことが頭に浮かびます。マウロ、グイド、ワルテル、リッキー、モンチ・・・。

    フランチェスコ・ヴァローネとマッシモ・タランティーノにはとりわけ大きな感謝を。私たちは本当にたくさんの旅をしたよな。共に数え切れない午前5時のアラームを聞き、空港の長いトランジットでサッカーについて語り合った。私たちは誠実さと情熱を持ち、クラブを改善して、前進させる為に、様々な仕組みを考えた。

    全員に直接さよならが言えないのは心残りだけれど、願わくば私がそこに居るのを思い浮かべて欲しい。私はピッチに立ち、あなた方1人1人と抱擁を交わします。そして、伝説のクルヴァスッドを歩きはじめ、オリンピコの各セクションを通り抜ける。その姿を想像して欲しいのです。

    最後に、会長により大きな感謝を。
    現役時代の私が鼠径部の怪我で苦しんでいた時、あなたはまるで息子のように私に接してくれましたね。あの時、私を諦めないでいてくれて、本当にありがとうございました。

    これからどうするのかはまだ判りません。
    家族にとって、そして私にとって何が最善かを考えようと思っています。

    それでもひとつだけ確かな事があります。
    私はあなたたち全員を恋しく思うでしょうね。

    いえ、もう既に私はそんな風に感じているのです。

    ありがとうローマ、いつかまた会おう!

    愛を込めて。

    フェデリコ

    ぼくはローマしか知らず、不勉強なものですが、どこのクラブも選手やスタッフが辞める時、デ・ロッシやトッティやバルザレッティみたいな手紙を発表するのでしょうか?ファンはこんなに別れが寂しく感じるものなのでしょうか?
    ユヴェントスやインテルやフィオレンティーナやサッスオーロや、その他のイタリアのクラブはどうなのでしょうか。

    もし違うのであればローマは特殊なクラブだろうし、どこも似たような感じならば、そういった色んなクラブのサイドストーリーを多く知りたいと思います。勝敗を越えたスポーツの良さがそこにはあるはず。

    バルザレッティはキャリアだけ見るとそこまでローマローマしてないんですよ。むしろパレルモの印象で、実際にはローマでは39試合しかプレーしていない。ゴールもたったひとつだけ。でもそのひとつがローマダービーで、そのゴールの後ピッチで泣く姿にロマニスタはすっかりやられてしまった。

    現役時代、そのような特別な貢献をした選手が、ローマでは多く働いていています。それだけに、トッティの処遇は残念だけれども、これからもそういったスパイクをネクタイに変えたエブリデイヒーローを紹介出来たら嬉しいです。

    ところで、バルザレッティと同じタイミングでクラブを去ると言われていたローマのレジェンド、ブルーノ・コンティは新しく3年の契約延長となっています。今年で64歳。管理職を外れ、ユースセクターの主任のようなポジションになるらしい。おじいちゃん、がんばれ!

    *ローマ公式サイトのスピナ関連のまとめです。
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    ユヴェントスから来たイタリア代表の26歳は4年契約でローマに加入した。先週末ローマへの移籍を終えたサイドバック、レオ・スピナッツォーラはROMATVの取材で自身の移籍について語っている。

    契約書に署名したスピナッツォーラはジャッロロッシに加わる喜びを明らかにした。

    「本当に素晴らしい気分だよ」

    スピナッツォーラ「正直、俺はガキの頃からローマが好きだったんだ。それこそバティストゥータの頃からね。バティのゴールパフォーマンスを真似していたんだ。だからずっとローマが好きだった。チームのプレースタイルも観ていて楽しかったよね。それにローマは世界的に最も美しい都市のひとつだ。オリンピコはアメージング!ティフォージも素晴らしくて情熱的だ!本当にローマに来る事ができて嬉しいよ」
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    *これがその有名なスナイパーパフォーマンス。

    新監督パウロ・フォンセカが新しいアイデンティティをチームに植え付けようとしている現在、スピナッツォーラは個人の目標、チームの目標についてそれぞれ答えた。

    「今シーズンはローマにとってゼロイヤーだ」

    スピナッツォーラ「ローマのプロジェクトは、多くのイタリア人、多くの若い選手で戦うというもの。これが俺たちの新しい冒険のスタートになるだろう。俺個人にとっても重要な事だよ。新しい監督と新しいサイクルが始まるんだからね。でも、間違いなく良いグループになると思う。だって7,8人はすでに代表で見知った仲だしさ、楽しくやれるはずさ。そして一緒に何かを作り上げる事ができると思ってんだ。俺は再びリーグで素晴らしいシーズンを過ごしたい。ユヴェントスではあまりプレーしなかったけど、出場した時は良いプレーができてた。あれをもう一度繰り返す。ローマで俺はフィジカル、メンタルで継続性を持ってたくさんプレーしたいと思っているんだ」



    10 Things to Know about Leonardo Spinazzola (スピナッツオーラについて知っておくべき10のエピソード)

    1
    レオナルド・スピナッツオーラは1993年の3月25日にウンブリアのフォリーニョで生まれた。彼は古い記憶を辿る。「4歳になると俺は地元のヴィルトゥスフォリーニョに入りたいと考えた。でも、俺は6歳まで待たねばならなかったんだ」

    2
    スピナッツオーラは14歳でシエナのユースアカデミーに入った。足首の故障の後、暫く家に帰りたいと考えたレオに母はこう言った。「これを逃したらもうサッカー選手になるチャンスはないわ。もう一度、よく考えてみなさい」彼は母の言葉を受け入れた。2010年にユヴェントスに加入すると、その2年後にスピナッツオーラ所属のユースチームは、ヴィアレッジョカップ(Torneo di Viareggio)を勝ちとった。

    3
    2012年に当時セリエBのエンポリに移籍。そして古巣シエナを経てアタランタへ行く。2014年8月のヴェローナ戦でスピナッツオーラはセリエAデビューを果たした。その後2度、セリエBクラブを経由して、再びアタランタへ2年間のレンタル移籍となった。

    4
    この2年間のベルガモでのプレーでスピナッツオーラは確固たる地位を築いた。トータル57試合、内6回はヨーロッパリーグ。2016-17のカンピオナート4位のキープレイヤーとなった。

    5
    2018-19シーズン、ユヴェントスはスピナッツオーラを呼び戻す。2019年1月にユヴェントスでデビュー。2か月後のチャンピオンズリーグ、アトレティコ戦では3-0の勝利に決定的なパフォーマンスで貢献した。

    6
    それまで度々イタリア代表のアンダーには呼ばれていたが、2017年、当時の監督ベントゥーラによってA代表初召集。アムステルダムのオランダ戦でデビューを果たした。

    7
    左サイドバッグのスピナッツオーラは、中盤の高い位置や、右サイドでもプレーが可能だ。貴重なユーティリティプレイヤーである。彼は以前こんな冗談を言った。

    スピナッツオーラ「得点を除けば、俺はセンターフォワードからセンターバックまであらゆるポジションでプレーできるよ!」

    8
    彼の特徴は、ファーストタッチで相手を引き離すスピードでスペースを空けて攻撃のチャンスを作り出すプレーにある。そのスタイルは常にジャンルカ・ザンブロッタと比較されてきた。そしてザンブロッタはスピナッツォーラが多大な影響を受けた選手でもある。「俺はザンブロッタが史上最強のサイドバックだと思っている。俺も彼と同じで、ウイングからサイドバックに転向したんだ」

    9
    スピナッツオーラは長年連れ添ったミリアムとの間に子供がいる。その男の子の名前はマッティア。2018年の3月に誕生した。

    10
    レオはSNSをやっている。
    Instagram (@spina_leo)
    Facebook (@spinazzola.leo)



    coming soon

    運命とはとても不思議なもので、モンチが悪い悪いとは言うけれど、モンチがいなければペッレグリーニは間違いなくサッスオーロから買い戻して売却の予定だった。本当に今頃ユヴェントスのユニフォームを着ていたのはルカのほうのペッレグリーニではなかったと思う。ナインゴランやストロートマンの放出は失策以外の何物でもないが、それが無ければ、ロレンツォがここまでのタレントになっていたかは疑わしい。先日のU-21のゴールは彼の最高傑作のひとつである。これが、ちょっと歯車が噛み違えば、ローマの7番はポリターノやカプラーリだったのかもしれないけど、このレヴェルに到達するには実力だけでは足りないと人は言う。ロレンツォが現在イタリアで最もトッティに近い場所にいるのは間違いない。

    ロレンツォ・ペッレグリーニの代理人がインタビューに答えています。
    ジャンピエロ・ポチェッタ氏「ペッレグリーニについては多くの話があったよ。彼をプロジェクトに含めてくれたたくさんのクラブと話をしたんだ。そのどれも興味深く、ロレンツォはそのすべての申し出にとても喜んでいた。本当はイタリア国内か海外で新しい挑戦をする可能性もあった。だが今ではジャッロロッシに残ると心に決めたようだ。トッティの言葉がロレンツォの責任感の源になった。彼は一人前の男で、ローマの現状から逃げたくないと考えている。それ以上にローマのプロジェクトを信じているんだ」

    バイアウトについて。
    ジャンピエロ・ポチェッタ氏「もしもロレンツォが去るつもりなら既にそうしていたはずさ。選手が適切だと感じるタイミングで居場所を変えることができるようにバイアウト(契約解除条項)が設けられている。だが、今のロレンツォの意志はローマに留まる事。バイアウトを今すぐどうするというのが優先事項ではないにしても、私たちはクラブと契約更改の話を続けている」

    また、氏はデフレルの代理人でもあります。
    ジャンピエロ・ポチェッタ氏「バレッラとデフレルのトレード?その話し合いに関しては私は知らないな。だが、カリアリだけでなく他のクラブもデフレルに関心を示している」

    参考記事
    DAZNインタビュー:ペッレグリーニ「いつかローマのキャプテンに」

    ペッレグリーニ「ぼくたちには戦う理由がある」

    インタビュー:ロレンツォ・ペッレグリーニ「美しい夏になる」

    ローマを去る前にフランチェスコ・トッティが自身の後継者と考えたのがロレンツォ・ペッレグリーニです。U21でゴールを決めたロレンツォのSNSに「このまま続けてくれ」とリプライ。その数日後にクラブを去るわけですが、ロレンツォに何を続けて欲しいのか、それがアズーリの話でないのは明白で、このエピソードからフロレンツィが移籍するのではないかと噂になりました。その火種はまだ消えていません。 

    では、新キャプテンのフロレンツィがどうすればいいのかといえば、もちろんローマに残り、ロッカールームをひとつにまとめあげて欲しいのですが、現在のクラブの優先順位はフロレンツィではなく、ペッレグリーニの契約に盛り込まれている契約解除条項を外すことです。これに付随して、フロレンツィには3000万〜3500万ユーロで移籍金額が設定された模様。マノラスのバイアウト3600万が安いという認識を持っていたぼくたちからすると、フロレンツィのこの金額も安いわけですが、おそらく今のイタリアンクラブで簡単に出せるクラブはそうはないでしょう。

    夏の補強に関しては、モンチ時代から一年越しで口説き続けたニコロ・バレッラが3500万ユーロ+デフレルで、クラブ間合意に達しています。あとは本人がローマに来たいかどうか。フォンセカ監督の4-2-3-1システムでは、ここの人員を厚くしたいわけで、その為に今季はプリマからリッカルディがトップ昇格すると予想します。リッカルディは未来のバンディエラの資質を秘めた選手で、そこにいち早く着目したのはサンプドリアがファーストコンタクトを取りました。でも、どちらかと言うと、この発想はトリノぽくて、これまでのサンプドリアのメルカート手法とは異なります。ディフランチェスコ監督の希望なのかもしれませんね。

    獲得第一号。
    ローマ、ユヴェントス間で、ルカ・ペッレグリーニとレオナルド・スピナッツオーラの売買がありました。既にどちらもメディカルチェックをパスしています。スピナッツオーラが29万ユーロ、ルカが22万ユーロ。それぞれの移籍金は分割で3年に渡って支払われる予定。スピナは完全に仮想イスマイリーです。一方でルカは仮想マルセロか、元々サッリはサイドバックに機動力を求めるので、そういった意味で理に適った移籍なのかもしれません。
    sp

    2019年6月28日、この日は我々にとって大きな出来事が相次いで報じられた。
    まずはローマがヨーロッパリーグの予備選をパスして、グループリーグからスタートするという発表があった。イタリアで現地時間13時とか、そのくらではなかろうか。ぼくは雨の東京で傘も差さずにピザーラに向かう途中だった。
    これはUEFAの内部機関CFCB(クラブファイナンシャルコントロールボディ)とミランの和解協定をTAS(スポーツ裁判所)が仲裁したからで、これによりミランはヨーロッパの大会には出場できず、ローマとトリノが繰り上がった。ただ、正式なアナウンスは現時点ではまだない。

    それにしてもちょっと驚いたのは、4時間ほどネットから離籍していたその間、ツイッターで日本のインテリスタとミラニスタの言い争い(?)でタイムラインが埋まっていたことでしょうか。日本のファンっていまでもしっかりライバルしてるんだなと妙な感心。というのも、今の日本のロマニスタに「ライバルは?」と聞いてラツィオの名前は出てこないので、ミラノもそうなのかなと勝手に想像していた。じゃあローマのライバルって何なのか?それはもちろんFFPである。

    それよりも、同時刻に報じられたダニエレ・デ・ロッシのフィオレンティーナ合意のニュースがメンタルにグサりときた。冷たいシャワーを浴びて、これじゃ最終節でなんで俺たちが泣いたのか、拍手を送ったのかわかんねえと、壁のタイルに何度も頭を打ちつけた。仮に、別れた妻が、新しい人生を他の土地で始めるのは、それは陰ながら応援しようって気にもなるけれども、ヴィオラ入りはさすがに町内過ぎる。元妻が他の男と西友で買い物しているの1年見なくちゃいけないの?前を向くための別れなのにお前がスーパーをぶらついていたら、ロマニスタはずっと過去にとらわれてしまうんだぜ?的な部分を念にしてダニエレに送りました。
    人の脳は97%が使われていないと読んだ記憶があるので、そこをどうにかがんばって開放すれば、思念を送れるのではないか、それがドクトル如月の自説である(うそです)。

    その思念開放の甲斐あって(冗談です)、デ・ロッシはヴィオラ入りを直前で取りやめて、現在引退を考えているのだという。北米、南米は家庭の理由から不可とのこと。それはそれで悲しいけれども、ぼくはダニエレが近い将来ディレクターとしてローマに戻ってくるような気がしている。

    ぼくたちのカピターノにはローマカラーしか似合わない。

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    エルシャーラウィ「ぼくはまだサッカーの大舞台でプレーしていたい。だからヨーロッパから去るとは思わないな。(中国行きのような)27歳」
    早速ローマは昨日から契約更改の話し合いを再開しています。5月に代理人のマヌエル・エルシャーラウィが提示したのは年俸400万ユーロ。ペトラーキはそれを300万以下に下げようと試みます。

    夏の間にもう一度ファラオーネを研究しようぜ!
    ロングインタビュー:エルシャーラウィ「スヌーカーを愛してる」

    ところでジェコ売却ミッションのごく初期に一瞬名前の挙がっていたアンドレア・ピナモンティは結局1800万ユーロでジェノアに行くそうです。それにしても、まだ何者でもない20歳の自国選手が1800万というのは凄いですね。買い戻しオプションが付くみたいです。がんばれば買い戻してくれるというのは大きなモチヴェーションなんだろうなと思います。ロレンツォ・ペッレグリーニはサッスオーロ時代に、買い戻しをモチヴェーションに毎日必死にがんばったって言ってた。

    そしてマノラスの一件ですが、あとはローマとディアラワの合意待ち。これで同じポジションのヴェレトゥはミランとなりそうです。どちらがローマに合うかは当然なんとも言えないですけど、デ・ロッシの穴を埋めるという意味ではよりワイドに展開できそうなディアラワなのかなと思ってます。あとは中盤底にタフな黒人選手って、なかなかこれまでローマにはいないタイプなので、そこでも楽しみですね。

    今からおよそ1年前のインタビューです。人って心変りする生き物なんですよね。
    マノラス「ローマでプレーしたくないならバルセロナに行ったほうがいい」

    あとこれは相当どうでもいいのですが個人でnoteはじめました。
    楓町遊覧
    全然使い方や読み方をマスターしてないのだけれども、ぼくの世代では懐かしいテキストサイトの匂いがして面白いような感じです。色んな人の記事の具合にバラつきがあって、それも含めてとても居心地が良い。もしよかったらみなさん読んでみて下さいね。

    最後まで傭兵感は拭えなかったものの、十分情は湧いていたので、そう言った意味でマノラスのさよならは寂しい限り。あれだけゴリゴリのハードチャジャーでありながらスピードも兼ね揃えたイタリアトップクラスのディフェンダーであるのは間違いなく、彼とクリバリーが織り成す守備網はナポリを強くするだろう・・・と、如月がそういうのをサラサラ書いているときは、案外そうはならないとも思っている。どこのクラブがどうのというよりも、より混沌としたシーズンで、多少何か欠けていても安定感を保つチームがスクデットに近づきそうな予感。

    最終的にローマはマノラスに3400万ユーロの値段をつけたので、デ・ロッシ、エンゾンジの抜けたボランチポジションの補強も兼ねたディアワラ+差額の取引は間もなく成立します。この取引でローマは2900万ユーロのキャピタルゲインを得る。それにしても、そろそろローマって中盤底で『効いてる』的な選手が出て来ないと、どれだけ監督代わってもまともなサッカーにはならなさそう。

    昨日はフォンセカやスタッフの健康診断が午前中に実施されて、午後からは企画会議がありました。その会議の結果、ピンツォーロ行きの中止が決まり即日発表となっています。ミランの出場可否次第で、ローマはヨーロッパリーグの予備選をパスする可能性があるとクラブは確認しており、現段階で組まれたスケジュールが極めて暫定的なものとなっているのがその理由です。

    そんなぼくはですね、現実逃避ってわけでもないけど、色んな人がサッカーについて書かれたものを読んでですね、来るべき日に備えて勉強しています。幾つかご紹介したいと思います。

    ひとつめ。
    【Toro News編集長に直撃!】トリノFC情報局初の独占インタビュー
    座談会に参加して頂いたディーノさんが、現地のクラブ専門メディアの編集長にインタビューしたものです。メディアの質や方向性なんかローマと比較したり、自分の中に取り入れたいなと思ったり、非常に参考になりました。

    ふたつめ。
    記念すべき(?)第一弾〜トリエステ〜
    SKRさんのブログです。セリエCがどのような構成になっているとか、そういえばあまり判ってなかったりしますが、そういったニッチなものにフォーカスして書いています。これも勉強になりますね。

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    ローマは7月1日付けでリッキー・マッサーラに代わる新しいスポーツディレクター、ジャンルカ・ペトラーキを迎え入れます。任期は2022年まで。

    ジャンルカ・ペトラーキ氏は、2003年に現役を終えると、アンコーナでチームマネージャーになりました。2006年にはピサのテクニカルディレクターに就任。その後、同クラブのスポーツディレクターに昇格しています。2009年に、かつての所属クラブであるトリノに帰り、当時セリエBのトリノを、3シーズンで再びヨーロッパトップリーグに連れ戻すと、2013-14シーズンを7位で終えたトリノは、20年ぶりのヨーロッパへの挑戦権となるヨーロッパリーグに出場、見事ノックアウトフェイズへと駒を進めるなど、すぐにその手腕は業界で高い評価を受けました。

    新スポーツディレクターはローマ入りの意欲を語っています。
    ペトラーキ「ローマに来るのは俺にとっちゃ、でらエキサイティングなんだがや。このクラスのクラブとファンが何を求めてっか知ってるつもりだし、どえれえ挑戦ちゅうの?そういうんね、俺ウェルカムなんだわ」



    そしてどこよりも早くローマの新シーズンはスタートします。最終節から1ヶ月後の6月25日に選手たちは集まり、ヴィラスチュワートクリニックで身体測定を受けました。基本は代表召集外の選手が集められています。それでは昨日の流れを時系列で追ってみましょう。


    8:58 一番最初に姿を見せたのはマルカノとプリマのリッカルディ。

    9:15 チームドクターが到着。

    9:22  ウィリアム・ビアンダ到着。

    9:27 ファン・ジェズス到着。JJはすぐにメディカルチェックを開始しました。

    10:25 アンテ・チョリッチ、フザート到着。

    10:54 JJ帰宅。

    12:00 ゴナロンが到着。

    12:30 カルスドルプ、クライフェルトがクリニック入り。クライフェルトはティフォージたちに囲まれこう尋ねられました。「ローマに残るの?」彼は微笑んでこう返しています。「si」

    14:00 アントヌッチ、ザン・セラルの運営推しプリマ到着。

    14:20 ハヴィエル・パストーレ到着。ファンの「残るの?」という問いかけにパー様は「残るよ。他のどこに行けぱいいのさ?」と一言。

    14:50 サントン、デフレル到着。デフレルはメディカルチェックを受けますが、クラブはデフレルを移籍させようと考えています。

    15:35 ヴィオラ戻りのジェルソンが姿を見せました。ジェルソンの去就は不透明ですが、サバティーニはボローニャからラブコールを送ります。ボローニャは完全移籍出来たら大型補強、ローマは契約を延長した上でレンタルを考えます。

    16:55 ファシオ司令官。

    18:00 本日の検査終了。エンゾンジ、ペロッティは後日となります。

    フロレンツィ、Wペッレグリーニ、ジェコ、コラロフ、ミランテ、オルセン、マノラス、エルシャーラウィ、ウンデル、クリスタンテ、ここら辺の主力はいませんでした。それぞれに理由がありそうです。ちなみに監督は本日不在。

    身体測定おまけ画像。
    jj
    「えーとつまり、その話をまとめると俺って服脱がなくても良かったってことなのかな」

    nra
    「ぼくもうね、バスケ好きなんですよ。ボストンセルティックスが特にね!え?パロッタ会長ってセルティックスの株主なんですか?へーいやそれは初耳ですね」

    rc
    「もしかするとこの検査って、ぼく服脱ぐ必要ないですよね?」

    ようやくというか、ペトラーキの就任発表は本日らしいです。

    元ローマ、現無職。
    ボリエッロ「こんにちは。ぼくです、ボリエッロです。ぼくもローマ時代には、トッティ主将やダニエレとプレーしてたんですよ。ダニエレがセリエAのチーム?いいや、それは無いんじゃないかなぁ。あいつがローマ以外のユニフォーム着るなんて想像出来んです。マイアミ、ロサンゼルス、やっぱアメリカで挑戦する姿見たいですよ。なんでセリエAはないと思う。それでも選べって言うなら、そりゃミランですけどね。だってミランのシャツはいつだって特別じゃないですか。トッティさん?あの人はもう自分の進むべき道を知っているんじゃないかな。記者会見のトッティさんを見るのは、世界中のサッカーファンにとって実に残念な事でしたよね。でも彼はここからが正念場だって知ってると思います。あとここだけの話、プレミアの有名な監督がトッティさんにオファーしたって情報入ってるんですよ!」

    ボリエッロといえばミラン時代はドーピング陽性反応が出た際にセックスで女からうつされたと主張し、ローマ時代はロシア遠征でストリップ劇場を見学して怒られ、数年前は実業家の持つイビザの別荘で女たちに囲まれて「オーケー、俺はまだプレーしたいのさ」的な発言をしていたイタリア人ストライカーです。こういうの読むと、まともな事言えるんだなと思うけど、基本どこかアホぽくて憎めないんですよね。

    よくアホな子を「間抜け」「抜けてる」って言うけど、トッティ、カッサーノ、ホナウドなど、世に迷言を残すグレートな攻撃手って、抜けてるというよりも、表現としては「欠損」「欠落」の方が近いのかなと思います。ピッチに立った瞬間「抜けてるヤツ」から「欠落した人格」に変わるというかね。
    人として何かが足りてないんだけど、その代わり何かが常人以上に満ちているというか。ぼくはそういった、(失った事に対する)ある種の悲壮感、湿度、そういう詩的な感覚を覚える特定のストライカーが好きです。日本だと誰だろう。パッと思いつくのは鈴木隆行さんかな。
    閑話休題。
    全盛期のボリエッロなんていとも簡単にアクロバティックなシュート打つじゃないですか。普通ならどうやってボール収めるかみたいな思考なのに、その過程を飛ばして躊躇なく蹴ってしまう。やっぱ何か「欠落」してるんですよね。それにしても彼のシュートは本当によく腰が回ってた印象。そういうタイプ、ローマだともうエルシャーラウィしかいないですね。
    borriello_roma

    2005〜7年辺りは特にアホなストライカーがイタリアに多くて、ほとんどそれがインテルとミランに集中していたから、勤勉なフリオ・クルスやヨンダール・トマソンは控えになっていたと思うけど、2人とも他のクラブなら余裕でスタメンですからね。あ、あとボリエッロも、もちろん。

    三文オペラの終幕。
    長らく揉めていたペトラーキ人事部長の到着は、トリノのカイロ会長が法廷に持ち込む前に、ローマが18歳のフレディ・グレコを完全移籍で譲渡することで解決しました。将来トリノがグレコを売却した際には、移籍金の30%がローマに入るという条項も盛り込まれています。これで両クラブの国交は回復したものの、しばらくはメルカートの取引はなくなるとのこと。ペトラーキと一緒に、トリノ時代からの右腕であるカヴァッロがスカウトリーダー、ロンゴは法律面の担当として、同日ローマに加わる予定です。

    ところで「全然俺の移籍進まんやんけ!」というマノラスディフェンダー(山口メンバーみたいな感じで)は、堪らずに休暇中にトリゴリアに電話して、進捗状況を聞くかわいい一面を見せています。そんな真野さんに朗報で、ペトラーキが交渉のテーブルに着けるようになり、いよいよ今週水曜日には基本合意があるそうです。

    次にペトラーキは、中国行きを危ぶまれたエルシャーラウィとの契約延長を解決します。現在契約面ではこのミッションが一番早い朗報になるでしょう。この交渉のポジティヴな面は、来年で契約の切れるファラオーネ自身ローマでプレーを続けたがっている事。間もなくローマの新しいエースは誕生する。プレースタイルがスタイルだけに、怪我だけは気をつけて頂きたいですね。

    新監督もトリゴリアに到着します。
    休暇を利用してウクライナに戻り、監督、スタッフ、選手たちとお別れの挨拶をしてきたパウロ・フォオンセカ監督は、月曜日にローマ入り、水曜日にローマメディアへのお披露目のスケジュール。

    そのフォンセカは既に仕事を始めています。
    トリゴリアのロッカールームには、デ・ロッシを筆頭にしたジェコ、コラロフ、マノラスのグループがあり、今回デ・ロッシの好まれない退団で、残り3人も出ていこうとなりました。クラブはジェコとマノラスの移籍希望を認めましたが、コラロフとは、フォンセカが直接話をして、チームの重要なリーダーの1人としてローマに残ってもらえないかと説得しています。その話し合いを経て、コラロフは「ああ、わかったわかった、ファッキンわかったぜ」と一転残留へ。

    監督はトリゴリアに着いたら、まず最初にパトリック・シックに会わせて欲しいとペトラーキにリクエストを出しています。ご存知の通りシックは売却の際、移籍金の50%をサンプドリアに支払う約束になっており、他クラブへの売却が実質不可能な選手です。シャフタールのFWフェレイラのような使い方ならば、ぼくはより高い精度で仕事できると思っています。


    FC東京は昨日仙台に0-2で負けて2連敗。切ない!
    サッカー業界に従事する方たちは『久保』の二文字をいかに発音せずに、今の東京を表現するかという玄人な遊びをしているが、この2戦に関して言えば、久保くん不在が敗因の一端だとハッキリ言わねばならない。ディエゴ・オリヴェイラがヴァイタルエリア付近でボールを多く持つようになり、彼の強さをフィニッシュではなく、キープで使うようになってから、ボックス内で一手足りない状況が観られるようなった。
    高萩洋次郎からは「自分がやらねば!」という気迫を感じるものの、ナサンホは完全に空回り、カードが出る前に矢島輝一に代えられた。ポゼッションは東京55%、あれだけ何度もカウンターアクションを起こしていながら、ポゼッションで相手を上回るのは、これはゴール前で無駄なパス回し、つまりボールを持たされたからである。固定メンバーで戦う事で、戦術の幅の狭さと、選手層の薄さを補っていた東京にはもはやターンオーバーは出来ないはずだ。ゆえに現状を打開するには、新しい選手が必要なのである。

    重要な選手を、世界で最も大きなクラブに差し出したのだから、それ相応の見返りは当たり前だ。ザニオーロは同じ18歳でローマに450万ユーロでやってきた。そこまででないとしても200万ユーロ、足元を見られたとしても慰みの100万ユーロは恵んでもらっていると思う。
    なぜならば、FC東京で働く人たちはボランティアではなく、ビジネスとして毎月給料を受け取っている。であれば、その給料の根源である勝利、その勝利をもたらす主力選手を無料で差し出すはずはない。これはファンからしたら当たり前の理屈で批判ではない。

    ヨーロッパリーグ日程が確定しました。
    第二回戦メインパスから出場のローマちゃんは、7月25日ハンガリーのデブレツェンとアルバニアのFKクケシの勝者とオリンピコで初戦を迎えます。ヨーロッパリーグを放棄すると言われているミランですが、昨日、ローザンヌのスポーツ仲裁裁判所(TAS)でミランの顧問弁護士とCFCB(クラブフィナンシャルコントロールボディ)に対する聞き取り調査がありました。その結果「すぐにはどうとも言えないよネー」という話で決まらずに実質保留状態。でも実際のところ、ミランのヨーロッパリーグってどんな感じなんですかね。2021年6月末までに赤字が残っていると、2022年から2シーズンあらゆるUEFAの大会から締め出されることが確定しているミランなので(それすらTASで審議することになると思いますが)、ここで選手を売却して収支を整え始めるのか、中華時代のようにルール無視で大型補強の博打に出るのか。ちょっと気になります。

    さて、ファイナンシャル・フェアプレーによるリミットの近づいているローマちゃんですが、ジェコミッションは、ネラッズーリの1000万ユーロのオファーに対するローマの提示額が倍の2000万ユーロ。これはローマがキャピタルゲインの関係で作らなければならない4500万ユーロのうち、マノラスを3600万ユーロで売るんだから、残りの差額分でジェコを買うよという判り易い算数です。

    ただ、ナポリの会長のマノラスに対するディスカウント発言は算数ではありません。
    ローマはそもそもマノラスを売りに出してはおらず、ではなぜ移籍の話になるのかというと、7月末まで有効な条項として、マノラスと個人合意に達したクラブは3600万ユーロ持ってきたら、その時点で無条件でお譲りしますよという契約になっているからなのです。ぼくたちロマニスタからすると、その金額は安いのだと、彼の価値に見合うものとは違うのだと思っていましたが、デラウレンティス会長からすると、その金額は高すぎるそうです。「年俸400万ユーロの5年契約をしてるから、3600万は出したくないんだ、わかるだろう?もう少し市場価格を考えて値下げした方がいいと思うよ」と、ソフトに上からモノを言ってますが、そもそも値札は付いていない。
    ひとつ確かなのは、保管庫の安いコメディ映画のフィルムを何本かハリウッドの出版社に売って金用意してきなよってことですね。これは如月個人からのとても優しいアドヴァイスである。

    ところで、この月末までのFFPミッションには、ルカ・ペッレグリーニも含まれていているらしいです。また、コラロフは売ってもほとんどキャピタルゲインに関係しないと誰かが言ってました。

    非常に厳しいスタートとりそうなローマですが、フォンセカ監督はテレビ会議でデサンクティス人事部長補佐と連絡を取りながら、現在はずっと選手たちのヴィデオを見続けているそうです。そういうのを聞くと「頼むよ〜」って気持ちになります。ここが今のところ唯一の心の救い。

    最終的にはどの選手も行きたいクラブに行けばいいと思う。34歳のストライカーがインテルからラブコール、28歳のディフェンダーがユヴェントスを除けば自国で最も強いクラブと個人合意に至る、それは短い競技人生でサッカー選手誰もが叶えられることじゃないですよね。だから、望むクラブに行って、その空いた椅子に今度は来たいと思ってくれる誰かが座るのが一番幸せなのかなと思いますね・・・って、本当はあんまり思わないけど、そう思いたい気持ちがあるって感じです。

    ローマは本決算月ということで、まあこれと言ったニュースはない。
    なぜかしばらく姿を消していたマウロ・バルディッソーニ副会長が、トッティ去りし後、突如冥界より浮上せしむるのはこれは新たな聖杯戦争の始まりなのかしらん。超ロングインタビューで結局要点のまとまらぬパラグラフにはスフレの如きエアリー感、空虚さが漂ったのであった。

    しかし、個人的には、この一連の騒動は既に昨日には飽きていて、ぼくは誰もが自分の見たいものを見たいように感じればいいと思っている。人がどう思ってもそれが一番重要じゃん?てなバイブレーションをビシビシ感じている。
    正直そんなことよりも「あれ?これ拙者に気があるのかしら?」という女性と改めて話をしたら、まるでそうでもなさそうで「べ、別にこっちも好きとか違いますけどねー!」と強がり、深夜に泣きながら、とぼとぼ帰路についた昨晩のリアルがヴェリィへヴィなわけで、とりあえずユヴェントスのペアルックの夫婦だけは許さないと新たに誓った。

    ところで今朝、ミランはジャンパオロ就任が発表された模様。サンプもEDFが決まりそうで、サンプドリアクラブ東京の会長から「EDFのトリセツ教えて」とまるで西野カナの曲名みたいな震えるメールが来ましたが、ディフランチェスコに関しては次の座談会でぼくが喋り倒しているのでしばしお待ち頂ければと思う。

    それにしても、インテルとユヴェントスは監督をスワップした不思議なイタリアダービーだし、ローマもあと1ヶ月もしないうちに陽気なニュースで溢れる。なにもなかったかのように今季の忌々しさをコンクリートで埋めてゆくのでしょうね。

    ナポリ便り。
    デラウレンティス会長「アルビオルがナポリで続ける意思がないと話してから、私たちはマノラス獲得に取り組んでいる。しかし、このミッションには二つの解決すべき障壁があるだろうね。まずはその性格だ。彼は癇癪持ちで、ロッカールームでナポリらしくいられるのかどうかをうちのスポーツディレクターが判断しなくてはいけない。そしてもうひとつは、これはローマにディレクターが不在なので我々に依存しないが購入金額だ。彼は特定の年齢に達しており、転売することが難しい事から、ローマから適切な金額で買わなければならない。私はマノラス獲得に投資をするが、高額年俸も考慮すれば、私たちにとって契約解除金3600万は高すぎるだろう。その為金額は適切に下げられなければならない」

    というわけで、まだ正式に人事部長(スポーツディレクター)が決まってないので方々に迷惑をおかけしているローマちゃんなのですが、内部の話をしておくと、元ナポリ、ローマでプレーして、現在はチームマネージャーを務めるモルガン・デサンクティス執事が人事部長補佐に昇格します。辞令は7月1日付け出る予定。
    なぜ人事部長がいないのに補佐が先に決まるのか?という大人の事情はさておき、ローマとインテルはジェコに関して正式な交渉を開始しました。インテル側はマロッタCEO、こちらはフィエンガCEOという首脳会談になりましたが、これはローマに人事部長がいないからですね。

    この数週間、両チーム間で下準備的な話し合いが続けられていましたが、微塵も条件が詰まらず。ローマが要求するのはアンドレア・ピナモンティか、アンドレイ・ラドゥ。ラドゥは昨年夏にモンチがナインゴランの差額として獲得を希望していたゴールキーパーで、その時はすでにジェノアへの貸出が決まっていた為に、ザニオーロに変更されたという経緯があります。

    おまけ。昨日は渋谷でDJでした。
    sy
    暑かったです。オレは気づいたら夏だった!!

    du
    ディスクユニオンの壁。この壁のレコード全部持ってます。右上からザ・ジャム、ピンクフロイド、レノン、マンフレッドマン、ザ・キンクス、スミス、ニック・ロウ、ジョージィ・フェイム、コステロ、ザ・フー、レッドツェッペリン、ローゼス、ムーヴ、Dr.フィールグッド、ザ・ビートルズ、クイーン、シド・バレット、ELO、プロコムハルム、La's、ラモーンズ、ニルヴァーナ。
    ここでクイズ。これらのレコードジャケットにはある共通点があります。みなさんわかりますか?

    この後、数年ぶりにレコファンに行き、凄いテンション上がりました。10人くらいで真夜中のレコファンをナイトミュージアム的に貸し切りたいです。

    お、お、おっぱい・・・ふかふかの巨乳に顔を埋めて気絶するように眠りたい・・・デス(death)。というのも昨晩、ご存知の方もおられると思いますが、なかなかに人のモチヴェーションを奪うような出来事がありまして、無気力症候群というか、2008年のロナウジーニョくらい燃え尽き症候群に襲われ、まあほとんど死んでいた、死んだ魚の目をしていた。鏡見てぎょぎょぎょって言いましたね。魚だけに。

    そもそもケチの付き始めは一昨日の日曜日。外で食事していたら全身ユヴェントスのアパレルで固めた若い夫婦に遭遇して、実に羨ま、いや、大人がペアルックて恥ずかしくないんですかねーって思いましたよね。ふ、フツーそんなんしないっしょ?更には帰宅してネット見たらサッリのユーヴェ入りが決まってたというね。サリーちゃんの替え歌で浮かれてんじゃねえぞ!

    てなわけで、今週のぼくは非常に苛立ちを隠せずに爪を噛んで腐っている。カッサーノに説教された直後のワンダ・ナラくらい不貞腐れていると書けば判り易いだろうか。
    そんな自分にもたらされたトッティ退社というあまりにも好ましくない歴史に残る日か昨日過ぎ去り、そのダブルパンチで気分はU2。
    会見はトリゴリアではなく中立地CONI会館で行われ、事前の話では、この様子をテレビ局各社が生放送すると聞きました。ROMA TVも生配信すると何かで読みましたが、実際に放送していたのかは判りませんね。

    2年前、ぼくたちに「辞めるのが怖い」と言った男が、なぜ自らクラブを去らねばならないのか。その会見をダイジェストでお伝えしておきたい。
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    トッティ「みなさん、今日はお越し頂いてありがとう。そして、まずはこの場を設けてくれたCONIのマラゴ会長にもお礼を言わせて頂きたい。本日の12時41分、フィエンガ社長にメールで退職を伝えた。とても辛い日にはなったが、状況を考えればこの決断をするに適切なタイミングだとも言える。これまで俺には、自分の仕事を表現する機会が与えられなかった。俺は常にこう言ってきた。誰がクラブを所有しようとバンディエラは残り続けるのだと。それを長い間ずっと考え続けた。この結論に至ったのは、俺のせいではないと言いたい。今はそれ以外はなにも言えない」

    ――では誰の責任なのでしょう?

    トッティ「いま話したが、自分のせいではない。この2年間、俺には満足な仕事が与えられなかったのだから。彼らはプロジェクトの技術的なエリアに俺を加えなかった。1年目ならばそれは起こり得る。2年目も変わらなかった。一切何の協力関係もなく、必要な時だけ連絡をしてきた。彼らはあらゆるものから俺を閉め出した」

    ――あなたがクラブを去ることで傷つく人たちがいます。その人たちにさよならではなく、また会おうと言ってもらえませんか?

    トッティ「彼らにはありがとうと言いたい。常に俺をリスペクトしてくれて、最高のサポートをしてくれた。今、ファンに言えるのは、変わらぬサポートをチームに続けて欲しいということ。ローマはこの世界で最も重要なクラブだ。それは常に支持されなければならない。常に尊敬されなければならない。ロマニスタは他の誰とも違う、より大きな愛を持っている。その愛は終わらないんだ。だから、俺はクラブからは離れるが、これからもローマを応援し続ける。先程の質問に答えるならば、これはあばよ(アディオ)じゃない、また会おう(アリヴェデルチ)だ」

    ――クラブは脱ローマ化(deromanizzazione)、脱トッティ化(Detottizzazione)という方針だったのでしょうか?

    トッティ「何人かの狙いは、ローマ人をクラブから追い出す事だ。この8年間、彼らはそれを試み、年を追う毎に締め付けを強め、最後にはとうとうすっかりそれを成功させた」

    ――フランコ・バルディーニとの関係は?

    トッティ「関係?そんなものは最初からなかったし、今後もないね。俺が去るという事実は、クラブとの間になにかあったのだと考えるのは自然だ。2人のうちどちらかが出て行かなければならなかった。俺を追い出そうという力が勝り、おれははじき出された。トリゴリアでどんな議論をしようと、常に答えはロンドンからやってきた。現場でこれが間違っている、こうした方がいいという話には誰も耳を傾けなかった。ロンドンの神託を待っていたからだ。時間の無駄でしかなかった」

    ――どうすればあなたはローマに戻れますか?

    トッティ「まずは経営者が変わらなければならない。俺は引退したとき以上に傷ついている。まるで死んでるみたいに感じるんだ。むしろ死んだ方がまだマシだろうとも思う」

    ――実際にクラブからテクニカルディレクターの仕事は提案されたのでしょうか?

    トッティ「俺がテクニカルディレクターになりたいと伝えた。別に現場の全権指揮が欲しいわけじゃない。もっと実務に貢献したいと考えていただけだ。先週俺はロンドンには行かなかった。その2日前に監督が決まったと連絡を受けたからだ。どの世界に監督やスポーツディレクターの選考に加われないテクニカルディレクターがいるってんだ?スポーツディレクターについても俺はどうなっているか判らない。俺が唯一話をしたのはコンテだけ。ミハイロヴィッチ、デゼルビ、ガットゥーゾ、ガスペリーニ、彼らとコンタクトを取った事実はない。これはハッキリさせておきたい」

    ――なぜコンテとサッリは来なかったのでしょうか?

    トッティ「サッリとは話していないからアントニオについてだけ言うと、彼がローマに来るとしたら、それは改革の為だった。しかし彼は改革ではなく継続したいと考えた」

    ――もしもバルディーニが去った場合、あなたはローマに戻りますか?

    トッティ「例え彼が去っても俺はローマに戻らない。一度割れた花瓶を元に戻すのは難しい。俺はパロッタとバルディーニに思うところがあるわけじゃない。彼らは彼らの選択をして、俺はそれを尊重するってだけ」

    ――デ・ロッシの別離についてどうお考えでしょう?

    トッティ「答えは簡単だ。昨年9月に俺はフロントにこう進言した。もしも今シーズンがダニエレのラストイヤーになるならば、それをすぐに彼に伝えてほしいと。俺にした事を彼にしないでくれと。ご存知の通り、ダニエレは怪我をして、モンチとディフランチェスコが去り、状況は複雑になってしまった。しかし真の問題は、トリゴリアで決定を下すのに時間が掛かり過ぎているということだ。本来責任者が1人いれば、10人の承認を得る必要などないんだ。あるタイミングで俺はディレクターではなく、一人の友達としてダニエレと話をした。将来を見据えて、前を向いてくれと。ディレクターである俺は多くを伝えるわけにはいかなかったが、友人として、問題が近づいているとだけアドヴァイスした。しかし最後には俺と同じ状況が起こった。俺が認識する中で、これらは意図的に行われたと思っている。ローマからローマ人を排除する為にだ」

    ――来季、オリンピコにローマを観に行きますか?

    トッティ「なぜそれができないのだろう?俺はロマニスタだよ。クルヴァスッドに行くだろうね・・・まあ、そんときはウイッグでも被らないといけないだろうけどさ(笑)もし俺が他のクラブでプレーしていなければ、ダニエレを誘って観に行くよ」

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    彼らは、アメリカ主義でローマのブランド力を高めようとした。ホール・オブ・フェイム、ウォルト・ディズニー、NBAのチケット購入システムといった真新しさを取り込んだ。これらがイタリア人に目新しく映ったのは、遠く日本からでも手に取るように判った。2011年に新風が吹いていた。しかし、アメリカンローマは2013年まで、スクデットレースにすら加われない状況が続いた。

    その後、トッティが引退して、ディフランチェスコとモンチ体制が風前の灯となった今年の2月に、ローマは意外な評価を受ける。チャンピオンズリーグのスタメンに7名のイタリア人を起用したからだ。2015年のチャンピオンズリーグ準決勝で、ユヴェントスが起用した自国選手よりも1人多いイタリアのクラブ。それは、ロシアワールドカップを逃したイタリアサッカーの明るい話題だった。

    故障者が続出する現場の苦肉の策を、経営陣は不振による非難から逃れるローカライゼーションと考えた。モンチはこう言った。「私は学んだ。イタリア人を育てれば、高い選手を買う必要はなくなるだろう」しかし、それはファッションである。ファッションにはモードがあればいい。血と肉は要らない。

    当初、パロッタ会長をはじめとした投資家たちは、ローマにアメリカの服を着せればすぐに売れるものが出来ると考えたのだろう。だから彼らは、我々のエンブレムの一部を省略して大量生産の容易なものへ単純化した。一方で、2017年にユヴェントスは、だ円形のエンブレムをアルファベット一文字でパターン化した。どちらがより商業的なデザインかはわからないが、少なくとも、後者は日本の若い夫婦が嬉々として着るほどにファッションを邪魔せず、知っている人の目に留まる。

    ローマのイタリア回帰はある程度進むだろうが、アメリカ人は濃すぎる血を好まない。
    デ・ロッシ、トッティを失い、オリンピコの奇跡を成し遂げたメンバー、ジェコ、コラロフ、マノラスも失う可能性がある現状で、ローマはいったいどうやって我々の誇りと尊厳を取り戻してくれるのだろうか。心臓よりも高く旗を掲げるというのだろうか。


    ところで、噂通りワルテル・サバティーニはボローニャのテクニカルアドバイザーになりましたようです。そろそろ一所に落ち着いて手腕を見せて欲しいですね。

    ――今日トッティはローマとの2度目の別れを告げました。あなたのお考えはどのようなものでしょうか?

    サバティーニ「ローマの内部の話にあまり関わりたくはないが、ひとつだけ言わせてもらうならば、トッティのディレクターとしての立ち位置の曖昧さは、長年の曖昧さに起因している。この契約は彼がまだ現役時代の頃に結ばれたもので、フランチェスコが引退した後に始まるものだった。本来はその時点で明確な役割を決めるべきだったが、そこをだらだらと計画性を持たずに曖昧にしてしまったのだろう」

    ――どのような意味でしょう。

    サバティーニ「トッティが言っていたじゃないか。彼らは困ったときだけ自分に連絡をしてきた、と。つまりトッティというディレクターの必要性を知っていたということだ。少なくとも、トッティはこの数ヶ月テストに値しただろうね。彼のセッカーセンスは非凡だ。問題に対処する為の大きな助けになったと思う」

    ――そもそもテクニカルディレクターとはどのような業務なのでしょう?それはトッティに可能な仕事だったのでしょうか?
    サバティーニ「テクニカルディレクターの仕事は選手を選ぶだけじゃない。チーム作り、コーチ、メディカルチーム、そしてチームスタッフとあらゆるものを決める。トッティは20年以上トリゴリアで過ごしてきた。であればその仕事は適任だと私は思うね」

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    まだシーズンが始まっていないのに、ロマニスタは大きな夏の喪失から物語をスタートするかもしれない。トッティがローマを去る可能性が非常に高くなっているのである。

    今回彼にはテクニカルディレクターという新しいポジションが打診された。だがそれは、これまでと変わらない名誉職で、トッティはより明確な権限を求めていた。世のテクニカルディレクターといえば、ミランに戻ってきたばかりのマルディーニが同職に就任して、いまやクラブのシンボルとして大きな仕事をし始めている。だが俺は?というごく当然の自問自答である。この2年間、ディレクターという肩書きで、毎試合スタンド席でかつてのカピターノを見た。しかし、トッティがどのような仕事をしたのかは誰も見ることはなかった。

    しかし、モンチ、バルザレッティ、マッサーラ、オフィスの同僚が全員去り、いよいよ自分が現場を作らねばならないという段階になっても、首脳陣は慎重な姿勢を崩さない。言い方を変えれば煮え切らなかった。

    最も決定的だったのは新監督選出で、ガットゥーゾとコンタクトを取ろうとしたトッティに断り無くフロントはフォンセカとの交渉をまとめた。あれが時間との勝負だったのは理解できるが、この一件でトッティは自分がこれからも単なる広告塔でしかないのだと気がついた。

    そして、トッティは先週水曜日、来季に向けた重要なロンドンサミットをパスした。彼はまだフォンセカとは会っていない。昨日、公式サイトには、フォンセカについての実に中身の無いパロッタのインタビューが掲載された。しかし、読み進めればインタビューが途中から、世間の批判に対する弁明めいたものに変わったのが理解できるはずだ。

    サミットに来なかったのはトッティ自身、彼なしのローマは考えられない、彼には時間が必要だ、だって30年近くスパイクを履いて生きていたんだからね。

    60年代アメリカの黒人音楽家の言葉を借りるならば、こんな薄い発言は、plastic soul(プラスチック性の偽物の心)でしかない。英国人のビートルズはそれをrubber soul(ゴム製の魂)と呼んだ。アメリカ人のパロッタ、英国に住むバルディーニ、彼らはプラスチックとゴムで作られた偽物のロマニズモだ。

    明日月曜日、午後2時からCONIのSalone d’Onoreでトッティのプレスリリースがあると言われている。その前にフィエンガ社長と会う予定だ。この話に延期はない。なぜならば火曜日には彼はイビザに発つからだ。それは最終節の翌日にヴァカンスに出かけたデ・ロッシにとても良く似ている。

    かつてマドリー移籍を思いとどまったように、今回も愛情でローマを選んでくれるのを期待している。こんな状況だからこそトッティにいて欲しいんだ。

    最後にロマニスタのみなさんにもひとつ考えてもらいたい。
    もしもあなたがローマの会長ならば、この状況で、現場の最終決定権をトッティに与えられるだろうか?

    ローマで引退する最後の1年間だけデ・ロッシが10番を着けてプレーするという夢を見ました。相変わらずぼくはどこまでもピュアなようです。こんにちはローマ速報です。

    水曜日のロンドンサミットですが、結局トッティは不参加だったのだとか。バルディーニとのマッチアップを避けたという説もありますが、どちらにしてもこれじゃテクニカルディレクターになるのかならないのか不透明ですね。

    本日は巷の噂について書いていきましょう。

    フォンセカの最初のアイデアはシックの復活です。代表ではゴールを量産していながら、EDF、ラニエリの元では再生できずに燻ったシックですが、2020年6月以前に売却した場合、移籍金の50%がサンプドリアに支払われるという無茶な条件のおかげで手放す事ができません。シック連れてきたディレクター誰だよ!笑
    これが理由で幾つかのレンタル移籍の話も流れています。

    2900万ユーロ+ボーナスで加入したエンゾンジは、フォンセカの考えるアンカーには適切でないと評価されたようです。売却するならば、資本割れを防ぐためにローマは2200万以上の値札をつけるでしょう。今シーズン後半のプレーにはのびしろを感じたけれどさてどうなるか。ゴナロンがプレミアという話もあるので、エンゾンジ売却ならばここは明確な補強ポジション。プリマからリッカルディが上がる確率は現時点で80%と予想します。

    着実にロマニスタ離れが進んでいるジェコは、ご存知の通りインテル入りが規定路線です。しかし、ローマが要求する1300万ユーロに対してインテルのオファーは800万ユーロ。
    そこで、ペトラーキはナインゴランスタイルの取引を試み、インテルの若い選手を交渉に含めることで適切なキャピタルゲインを生みだそうと考えています。

    マノラスを狙うのはユヴェントス、ナポリ、そして最新情報ではミラン。移籍してぼくが殺意を覚えるのもその順番。
    しかし現時点ではどこからも正式なオファーはありません。ローマがマノラスを手放すのはFFPが理由なので、3600万ユーロの契約解除金と同額以下では交渉のテーブルに着かない方針。というよりも満額払う場合交渉は不必要です。
    マノラスを売らずに、契約更改が停滞しているエルシャーラウィを売却するのではないかというメディアもあります。

    今最もヨーロッパでトレクァルティスタを探しているのはトッテナムじゃないの?というくらい、こちらから何も調べていないのに芸術系中盤補強の噂が絶えないトッテナムですが、先日ロレンツォ・ペッレグリーニの代理人と接触しました。

    ペッレグリーニにも3000万ユーロの解除条項があり、選手本人が望めばどこのクラブにも行けるわけですが、最終節でフロレンツィ超えの異様なバンディエラ感を出していたペッレグリーニは、むしろ次の契約更改で解除条項の削除をすると言われています。

    このご時世、22歳の選手が自分についている3000万ユーロの値札を剥がすなんて噂は笑い話です。こんなのローマじゃなきゃ出てこないです。

    Screenshot_2019-06-13 The Big Interview Paulo Fonseca

    ――ようこそ新監督!いまのお気持ちは?

    フォンセカ「とても嬉しいよ。まずはパロッタ会長とフィエンガ社長に心よりお礼を申し上げたい。世界的にファンを持つローマというビッグクラブを指揮することに疑いを抱かなかった。それにこの挑戦には相当楽観的なんだ。ファンとクラブに対して、熱意と信頼を得られるような何かを築きたいと思っている」

    ――パウロ・フォンセカとはとのような監督なのでしょうか?ご自身から伝えることはできますか?

    フォンセカ「自分の事を自分の口から説明するのは難しいね(笑) どちらかと言えば、人から話してもらった方がいい。でもオーケー、やってみよう。まず、フォンセカはこの仕事が好きだ。監督という仕事が好きなんだ。この熱意を一緒に働く人たちに伝えたいと思う。試合が好き、サッカーが好き、その情熱を周囲の人たちと共有したい」

    ――あなたはどのようなチームを見せてくれるのでしょう?

    フォンセカ「なんといっても第一に勇気あるチーム。ビッグクラブであっても、スモールクラブであろうとも同じアプローチで勇気を持って戦いたいんだ。そして、ファンか誇りに思えるようなスタイルのサッカーで競争力のあるチームを作りたい。私にとってパフォーマンスの質はとても重要だ。もちろん一番の目的は勝つことではあるが、高い質のプレーをするチームを作りたいんだよ」

    ――良いプレーでなければ勝っても嬉しくない、これはあなたの以前の言葉です。

    フォンセカ「イエス。勝利だけでは不十分だ。私が見たいのは、自分たちのアイデアがどの程度実行できたのか、ハイクオリティ・パフォーマンス。つまり、ファンが興奮するようなパフォーマンスで勝ちたい。試合が終わってファンが家に帰り、そこで「今日ローマ勝ったんだ!あいつらすげえ勇気のあるプレーしたんだよ!」そう言えるようなパフォーマンスをしたいのさ」

    ――あなたはシャフタールで大きな成功を手にしましたが、そこから離れてローマに加わろうと考えたのはなぜでしょうか?

    フォンセカ「そうだね、まず私は昔からヨーロッパのビッグリーグで監督をしたいと考えていた。その点でセリエAはヨーロッパ主要リーグであり、ローマもヨーロッパ最大のクラブのひとつだ。ヨーロッパのビッグクラブを率いるのは昔から私の目標だったからね。シャフタールで素晴らしい3年を過ごして、このオファーが来たとき、私は自分の夢を叶える為に、ここを去る時間が来たのだと感じたよ」

    ――セリエAはとても戦術的で、難しいリーグです。

    フォンセカ「だからこそだよ。私がイタリアを選んだのはね。毎週、毎試合、監督にとって大きなチャレンジになるだろうね。イタリアにはディフェンスに長けたチームが多いが、そのようなチームを驚かせるような何か作り出すことに私は燃えている。大きなチャレンジにはなるけれど、私はその挑戦がとても好きなんだ」

    ――現在イタリアでは多くのクラブが力を取り戻し、上位に強豪がひしめく状態です。次のシーズンは更にし烈な競争が待っています。

    フォンセカ「コンテさんが帰ってきて、おそらくサッリさんも戻る。さらには一流選手が多いリーグだ。いろんなチームが強くなって行くのはセリエAファンにとって良いことだよ」

    ――ローマで採用する基本フォーメーションは?

    フォンセカ「基本的には4-2-3-1システムでプレーしたいけど、最も大事なのはダイナミクスと、そのシステムの原則を守る事だ。ローマでは非常にダイナミックなチームを作りたいね」

    ――正直な話、この夏はあなたがチームを作る為の充分な時間がありません。あなたが望むものを選手が理解するにはどの程度の時間が必要だと思いますか?

    フォンセカ「とても難しい状況ではあるよね。我々に与えられたプレシーズンは僅か4週間だけ。願わくばもっと時間が欲しいが、それは私にどうにかできる訳じゃないからね。まずはファーストゲームまでの4週間でどこまでやれるか準備してみよう」

    ――最後の質問です。ローマは国内外に多くのサポーターを持っています。彼らに一言お願いします。

    フォンセカ「私が言いたいのは、皆さんの力が必要だという事。あなた方と私たちで一緒に強いチームを作っていけると言わせて欲しい。みなさんがローマを愛しているのは知っています。私たちはみなさんの為に特別な何かを創ります。サポーターが誇りに思えるような何かをね。私は繰り返し『勇気』について話をしてきたけれど、それはサポーターのみなさんが私たちに与えてくれるものでもある。私たちがピッチに飛びだした時、みなさんの声がまず最初に私たちをやる気にさせてくれるだろう。その瞬間から、私たちはファンの為に勇気を持って戦わなければいけないんだ」


    勇気!勇気!勇気!それが新しいローマのキーワードになりそうですね。それ以外は部分的にディフランチェスコとすこぶる同じ事を発言していて西野カナくらい震えますね。あれ?それ言って成功した監督いないんだけど、みたいな。

    EDFの二の舞になるかもという不安はありますが、逆に言えばフォンセカのサッカーが出来なければ、もうローマはそこまで高度な理屈で球蹴られないクラスってことだと思います。

    つまり、世界的な一流シェフの創作料理のレシピがあって、それなりに良い食材もあるけれど、フォンセカがレシピ通りに調理できず、金額に見合わない不味い料理を作ってしまうならば、その食材でカレーを作った方がいい。

    カレーは誰でも美味しく食べられるわけだし、元々は一流シェフの創作料理に見合う食材なので、難しい調理技巧に挑戦して台無しにするよりは万人に美味いと言わせる事ができる。

    ラニエリはモンチが仕入れた高級食材でカレーを作った。ラニエリのサッカーとは、家庭的で、ほっと安心できて、懐かしい定番の味。

    ただ、カレーはどれだけ手間暇描けてもカレーの域を出ない。ミシュランガイドに載るようなクリエイティヴな料理と競争するには同じ土俵に上がる必要がある。ゆえにローマは再びローマ発信のクリエイティヴな料理をみなさんに提供したいと考えているのです。これは夏のローマから目が離せないぜっ!

    フォンセカのサッカーについてはこちらをどうぞ↓
    どこよりも早い新監督パウロ・フォンセカ戦術研究

    毎年懲りずに書いているような気もしないこともないけど夏が嫌いです。
    嫌いというか死にたくなる。10年くらい前は、死にたいと書くと、コメント欄で真剣に怒ったり、止めようとしてくれた人がいたものだけれども、あれは失ってから気がつく平成の良い雰囲気だったのだろう。ドラマ『電車男』同様10年前でなければ成立しないエピソードだったのだ。

    10代の若者が感じる「死にたい」という感性は、透明度が高く、度々文学的なテーマとなり得るが、40も過ぎた自分が死にたいと書くのは、これは塩谷瞬の二股の相手が園山真希絵と富永愛くらい第三者が持て余すのは理解している。なので放っておいて下さいな。

    しかしまあなぜ夏になるとこうも死にたくなるのだろうか。夏に楽しい思い出が・・・ないわけでもないけど、友達たちと車で海沿いを走って、サンルーフから身を乗り出して、後続の車の女の子に「俺と付き合ってくれ!」「え〜聞こえないよぉ!(*聞こえてる)」みたいな記憶もあるにはあるけれど、どちらかと言うと、人生で女の子に振られたのが全部夏だったというのも要因として大きい。

    振られた後、ひたすら退屈で暑いだけのアディショナルタイム的な夏休みに、内省的に己を見つめ直すしかなかった。そこを忸怩たる思いで日々自分の振舞いや会話などを反芻して過ごしているうちに、「あれ?もしかしてこの夏休みってループするんじゃね?」と錯覚を起こすんだけど、結局当たり前に新学期はやってきた。その絶望感が死の正体である。

    結局、夏休み楽しかったよね〜なんて美しい思い出はぼくにはない。締め切った狭い部屋で、熱された空気を扇風機で循環させながら、キングクリムゾンの『太陽と戦慄』を聴いていた思い出だけがリアルだった。

    そうやって、インドアな10代がシャンパンの泡のように蒸発した結果、未だに夏の星座のひとつも分からずにいる。また来年調べればいいやとか、プラネタリュウムにでも行きゃ判るだろうって思いながら何年も経っていた。知ってたかい?ベガやアルタイルの輝く夏は、ぼくたちの人生でせいぜいあと5、60回しかしかやってこないんだぜ。

    そんなんで夏にはとてもU2な如月ですが、マジで13歳〜18歳くらいまではクソみたいな夏をふてくされながら過ごしていて、今は毎年メルカートに憂いてる。誰くるのかね。

    という持ち前の斜に構えた心持ちで過ごす中、サイコパスな猟奇殺人犯が「これは神の啓示なのだ」みたいな理由で人を殺して、死体を壁に貼りつけたり、ストーカーが声優の事務所に「ぼくたちは愛し合ってる」などと3万回メールを送ったりする気持ちと全く同じ理由で、ローマ女子チームの右サイドバック(しかも控え)、ビッツァーちゃんに捧げる夏のプレイリストを作成しました。この愛は本物だ。

    夏を意識していたらブラジル音楽多くなっちゃった。

    新監督がポルトガル人なので、ポルトガル語で歌われているブラジル音楽でちょっと気分を盛り上げつつ夏を過ごしたいところ。ということでプレイリストを聞きながら読んでもらえるととても良いです。

    さてローマの情報を幾つか。

    ●元ローマのサイドバックで、引退後はレンタル移籍の子供たちのメンタルケアをしていたイタリアン小里誠でお馴染みのフェデリコ・バルザレッティでしたが、ペトラーキSD到着により、スカウティングシステムの刷新が行われて、今月末で契約終了となっています。しかし、SPALから「ぜひともうちでユースセクターを見てもらえないか」と声が掛かっていて、おそらくはエミリア行きが決まるのではないでしょうか?

    ●ローマ夏の恒例行事となっていたICCですが、ご存知の通りヨーロッパリーグの予選があるので出場辞退となっています。代わりに参加するのはフィオレンティーナ。同じリーグ、同じアメリカ資本のクラブにアッサリ置き換えられるのがこれほど屈辱だとはぼくは知りませんでした。とても悔しいし「じゃあ来年こそ出ようぜ!」というほどの大会でもなく、とてももやもやしています。



    ●夏の過密日程とトリゴリアの改修工事で、ピンツォーロのキャンプが決まったローマですが、久しぶりの帰還に市長が大喜びしています。この町にはサッカーチームの隠れ家という伝統があるんだ。みんなでローマカラーを着て町全体でお出迎えするよ、とのこと。

    ●「あなたごめんなさい私あなたに甘え過ぎていたの。これからは別々の道を歩んで行きたいわ」「いいや、感謝こそすれ、君を恨むなんてとんでもない。むしろありがとうと言わせておくれ。いつでも戻ってきていいんだから・・・ってもうローマと付き合ってるのかーい!」というペトラーキとカイロの安い昼メロですが、現在ペトラーキはミラノにいて、本日カイロ会長と離婚にむけた話し合いがあります。

    ●サンプドリア入りが噂されるエウゼビオ・ディフランチェスコは、昨日オスティSDとのランチミーティングで、条件的にはローマ時代よりも大幅な減給を受け入れた金銭面の合意に達しています。しかし、ディフランチェスコサイドからは最終的な返事を待って欲しいとのこと。これはフェレーロ会長がサンプドリア売却に動いているからです。

    ●インテル入りが噂されるエディン・ジェコですが、ローマは金銭的な条件面でまだ納得していません。しかし、休暇中のジェコはインテル入りを示唆する青と黒を配したSNSを投稿しています。そういう意地の貼り方というか、売り言葉に書い言葉みたいな人ではあるけれども、4年いたクラブに対して敬意を欠いてまでやる事じゃない。信頼を築くのは時間が掛かりますが、壊すのは一瞬という好例ですね。

    ●一昨日、ロサンゼルスFC入りが報じられたダニエレ・デ・ロッシですが、オファーを出しているアルゼンチンの名門、ボカジュニアーズのスポーツディレクター、ブルディッソ兄貴が怒っています。
    ブルディッソ「まるで小説のようだな、しかもチープな。なぜボカがフラれたみたいな話が出て来たのか理解できないね。ダニエレとは常に話をしているし、月末まで待ってくれと言われている。ただ、ダニエレの加入はボカに最優先事項ではないね。彼の到着は我々への贈り物さ」

    ということで、大々的に報じられた翌日には再び彼の去就は不透明になっています。ダニエレは一昨日までロンドンにいて、おそらくパロッタ会長と会っています。さてどうなるか。

    『勇気だ、常に選手たちに見せて欲しいのは試合を作るための勇気なんだ。自分たちのペースでプレーし続けるのは難しい。しかし、常にボールを持ち、攻撃的で、試合の主導権を握る勇気を持って欲しいんだ。それこそ私が選手とチームに求めるものなんだよ』  ――パウロ・フォンセカ
    mw-860

    ローマは新監督を国外から求めた。

    求めたとは多少語弊があるかもしれない。この数週間の御家騒動で有望なイタリア人監督がローマを敬遠した結果でもあるのだから。しかし、彼はローマを選んでくれた。発達したインターネットを通じて首都の炎上を見ていたにも関わらず。

    パウロ・フォンセカは、2年前にはアトレティコマドリー行きも噂された46歳の若い監督だ。
    昨シーズンのチャンピオンズリーグでローマを破っていたならば、おそらく今頃はウクライナよりも遥か彼方のステージにいただろう。これは廻り巡ってきた運命のようなものを感じる。ウクライナだから、シャフタール・ドネツクだから成功したんじゃないのか?彼の能力を疑問視する声も聞こえるが、それよりも、今最も先進的な戦術理論を持つポルトガルの監督である期待感の方が勝っている。

    現在フォンセカはミラノに滞在していて、本日ロンドンに移動してパロッタ会長との会議に参加する。彼の最初の言葉を聞くのはもう少し後になるだろうか。その間、親愛なるロマニスタ諸氏には、フォンセカのサッカーを知ることのできる素晴らしいテキストをご一読頂きたい。

    Shakhtar Donetsk and Europe’s coolest 4-2-3-1(ヨーロッパで最もクールなシャフタールの4-2-3-1)
    執筆者はエドゥアルド・シュミットさん。ツイッタープロフィールによると、UEFA Bコーチライセンスを持つプロの分析家とのこと。ちなみに、UEFA Bはトッティが取得を諦め、カッサーノが受講をバックれたライセンスで、それだけでシュミットさんが、この2人よりも優れた技術者なのが判るだろう(笑)

    ロマニスタからすれば、監督は決まったけれど、ではいったいどのような戦術なのだろうか、ディフランチェスコのように選手が理解しきれない設計図を広げるのではなかろうか?そのような不安があると思う。でなければ、サー・クラウディオ・ラニエリの続投になっていたはずだからだ。では、先に書いておこう。

    新しいミステルはエウゼビオ・ディフランチェスコと似たコーチングメソッドを持っている。

    以下はシュミットさんの素晴らしい論文から特にEDFに類似した部分を抜き出したものである。内容の一部を切り取るのは、著者に対して失礼だとは承知しているが、ロマニスタに向けたテキストサイトの必要な引用の範疇であることをご理解頂きたい。

    君は決して、この中盤のブロックを破る事はできない。

    組織化(Organization)はパウロ・フォンセカの好む言葉だ。少なくとも、怪傑ゾロのチームが攻守の組織について話す時、あなたはそのような印象を得るだろう。組織化は彼の理想的な試合において重要な定義なのだ。

    シャフタールドネツクがどのような種類のプレッシングを用いるのかを知る事でこの仮説は裏付けられる。フォンセカは4-2-3-1をベースにしながら、(守備フェーズでは)中盤フラットの4-4-2よりも4-2-2-2を使う。

    相手選手の中央のパスコースは、フレッジが押し上げると同時に、タイソンかフェレイラ、もしくは2人同時にプレッシングすることで防御している。

    ステパネンコ自身も危険な選手やボールにプレスを掛ける事はあるが、主な仕事は他の選手の移動によって生じたスペース(ギャップ)を埋める動きである。例えば彼はセンターバックやサイドバックのリアクションを見て、4バックに入る事も出来る。

    Shakhtar-1
    *フォンセカの基本的なプレッシングスタイル。

    [如月の解説]
    この陣形はシンメトリーの4-2-2-2になっていて、ローマで例えるならば、ステパネンコがエンゾンジ、フレッジがクリスタンテとなるだろうか。ただ、これですぐに思い出すのは2017-18シーズンの後半にディフランチェスコ監督が、度々ストロートマンをこのようなプレス要員として使ったことだ。ストロートマンはその役割を『押しつけられた』と感じてローマを出て行く要因となったが、今季トップ下からスムーズにアンカーへの適正を見せたクリスタンテならば、この仕事を上手くやるかもしれない。

    両サイドハーフが中央を絞ると、相手のボールホルダーは垂直にパスを出す事が出来ずに、左を迂回するか(画像では右)、罠の張られた右にパスを出す。相手のコースを限定するというよりも、誘導して獲りに行くスタイルは、そこからのショートカウンターを主体とした攻撃の予備動作だ。

    4-2-3-1という基本フォーメーションこそサー・クラウディオ・ラニエリと同じだが、ラニエリやディフランチェスコが中盤に受け皿のブロックを敷いたのに対して、フォンセカは中盤でより積極的なプレッシングをしている。

    これが形になれば、今シーズンの第36節ユヴェントス戦における2点目のようなロングカウンターよりも、5メートル、もしくは10メートルは高い位置で起点を作るサッカーが見られるようになるはずだ。

    『基本的な考えは、チームを常にピッチの高い位置に置くという事。それでいて常にコンパクトであるという事だ。最終列のディフェンダーから、センターフォワードまでの距離や、両サイド間を狭くしたい。『高く、狭く』それが私のアイデアだ。スペースの密度を高めるからそこコンパクトになるんだ。その状態で私たちの包囲網を通り抜けるのは難しいと思うよ』
    ――パウロ・フォンセカ


    次は最終ラインに侵攻された際の守備を見ていこう。

    特に最終ラインの前のスペースを狙うパスには積極的なアプローチを仕掛ける。そのようなボールが入るならば、チームは一斉に絞り、陣形をコンパクトに保つ。(ボールを受けた選手は)ほとんどポジティヴなパスコースを見つけられないだろう。

    4バックは直接ボールに関与しないが、ラインを押し上げて、オフサイドポジションに入ることで、縦パスの選択肢を奪う。またその際、守備的ミッドフィルダーなど中央の選手がプレスに参加するので、そのバランスを取るために、最も近いウインガーが最終ラインにドロップバックしてくるのが特徴だ。

    Shakhtar-2

    [如月の解説]
    図は2017年9月のナポリ戦のもの。青丸がナポリ。全体的にコンパクトなまま、最終ラインの前にボールが入った瞬間に、オルデツとダリヨ・スルナがパスの受け手と出し手にそれぞれ寄せる。この時点でフィニッシュの位置にいるストライカーはオフサイドに仕留められており、更にボールホルダーはオルデツとステパネンコに挟まれて、ネガティヴなパスしか選択できなくなっている。

    ローマに置き換えてみると、今季はファシオがボールを持ち上がるシーンを度々観たが、これは個人の判断によるもので、マノラスがアタックをして、ファシオがラインをコントロールする司令官役(comandante)というのが基本の形だった。新体制でマノラスは同じ仕事でフィットするはずだが、ローマを去るならば、別の人選をしなければならない。こういったアグレッシヴな守備にブラジリアンは良く馴染む。そう、ファン・ジェズスだ。

    また、フロレンツィには上下運動だけでなく、スライドの守備も求められる。フォンセカのサイドバックには、更にインテリジェンスが必要となる。ここで守備のできないルカ・ペッレグリーニが左サイドバックに定位置を確保するとは思えない。コラロフが去るならば、シャフタールから主力級の同ポジションを補強する方が確実だろう。

    新しいローマを観た時、局面によっては5バックのようなベタ引きした消極的なプレーに映るかもしれないが、今後は、誘導する為の罠である可能性も考慮してぼくたちは論じる必要がある。

    図の説明に戻ると、ナポリの左サイドバックが大外でフリーになっているのが判るだろう。これがフォンセカの仕掛けた誘導の罠で、ウインガーのマルロスが最終ラインをまで下がっているので、サイドバックがボールを保持した場合、すぐに離さなければ次のプレッシングを受ける。それが次の様な形である。
    彼らは中央でボールを囲うだけではなく、ウイングエリア(サイド)に潜在的なオープンスペースの存在を知っており、そこにプレッシングの罠を仕掛ける。フレッジが積極的にサイドにプレスを掛ける為、このような状況を頻繁に作り出せるのである。そして、同時にステパネンコは(スペースの)カヴァーリングの為に中央に移動する。

    セントラルとアタッキングミッドフィルダーで、パスの受け手をタッチラインに追いやる効果的な守備を行い、オルデツはディフェンスラインから出てきてプレッシングをサポートする。シャフタールはサイドに網を張る事で、ボールがラインを割るか、ボール奪取を試みる。

    この際、最もボールから離れているサイドの選手がカウンターの予備動作でやや高いポジショニングをして、同時に、フェイレイラかタイソンのどちらかが、プレスからのバックパスやこぼれ球を得るポジショニングへ、もう1人はカウンターの為の位置取りをしている。相手が後方に戻すのであれば、再びこのプレスを続ける事ができるだろう。

    Shakhtar-5

    【如月の解説】
    図は2017年9月のナポリ戦のもの。青丸がナポリ。こうしてボールを誘導して、サイドで詰める手法も2017-18シーズンの後半にディフランチェスコは完成させていた。我々はロレンツォ・ペッレグリーニとストロートマンが度々相手をサイドに追い詰める姿を観たはずだ。これについては、ぼくが昨年LIVERPOOL FC LAB.に拙文を寄せたもので既に言及している。
    KOPがロマニスタに直撃取材!〜ローマを知りリバプールを知れば百戦危うからず〜

    【総括】
    何故、新シーズンをこの続きから始められなかったのか。今となってはとても悔やまれるが、ローマがもう一度この時と同じ戦い方で復活しようと考えているのは明白だ。時を巻き戻す・・・それは冷めたスープを温め直すようにも見えるが、ベテランたちが去り、チームは真の意味で生まれ変わらなくてはならない。フロレンツィのキャプテンシーを議論している時間はもうない。次のピッチにデ・ロッシはもういない。

    しかし、フォンセカが来た意味は戦術以外にもある。
    彼は、選手の故障を防ぐレイモンド・フェルハイエンの提唱するトレーニングメソッド『ピリオダイゼーション』を学んでおり、これは来季の故障者の軽減や、ランニング距離が必ずしも勝利と比例しないという効率化に繋がるはずだ。

    また、彼はウクライナ語もロシア語も話せない状態で、12年ベンチに座っていた絶対君主ルチェスクの後任としてシャフタールにやってきた。更には、当時ウクライナは親ロシア派とウクライナ政府との内戦状態で、シャフタールの外国人選手たちには国外退去勧告でチームを離れ、ホームスタジアムも家も、そしてファンすら失った状態だった。しかしフォンセカは、残った選手たちだけで沈み掛けた船を修繕して、1年でチームをチャンピオンズリーグベスト16に導いた。残った選手だけで作り直す。これは今のローマがやるべき事にとても似ている。

    あくまで想像の域を出ないが、ローマのオファーを知り、そのクラブの現状を知ったフォンセカはこう考えたのではなかろうか。

    『なあに、あの時のウクライナに比べればなんの問題もないさ』

    ローマ速報はパウロ・フォンセカを全面的に支持する。

    <了>

    *このテキストを書くにあたり、以下のネット記事を参考させて頂きました。
    Paulo Fonseca – A tactical prodigy who evolutinised Shakhtar
    In Quotes: Paulo Fonseca in his own words

    イタリア版YAHOO!を見ていてもシケたニュースしかない。『コラロフはインテルを考える』『トリノのラッパー、シェイドのウィキペディアが、引退してユヴェントスの監督になると書きかえられている』『ピャニッチはアズーリの成長を感じた』などなど。まあまあどうでもいい。どうでもいいニュースで溢れているとき、世界はおそらく平和だ。

    そういえば、先週の話だけれども、丸山穂高氏に対する糾弾決議案可決がイタリアでもニュースになっていて、彼が泥酔状態で発した名台詞"Ci sono donne? Voglio toccare le loro tette" (女はいねえのか?おっぱい触りてえんだ)は、理性という鎖を酒の力で解放した、実にピュアな発言であると同時に、同じ日本人として、非常に恥ずかしさを感じました。

    ですがみなさん、自分のおっぱいを触って・・・あ、間違った、胸に手を当てて、心の狼さんに誓ってよく思い出して頂きたい。人生の中で酔った勢いで、そのくらい爆発力のある発言を女性に言ったことがあるかどうかを。ありますよね?いやあるはず。情けない話、ぼくはいくらでもあります。ハハハ・・・。あり過ぎて、もう思い出せない記憶の領域に追いやっている。

    そんなぼくが言えるのは、酒の失敗は、酒に呑まれてしまう以上は避けて通れないという事。そして、酒の失敗は間違いなく自分を、人生のゴールから遠ざけるという事。酒の失敗は絶対にプラスに作用しない。せいぜい高い授業料として、今後の反省材料にするのが関の山。それでも、誰かとお酒飲んでいると、時折フッと良い風が吹くんですよ。

    中華料理食べた後に吸う煙草が美味いみたいなのあるじゃないですか?でも美味いのは少しの間だけで、2本目以降は惰性。吸っても美味くないし、むしろ気持ち悪くなる。それと同じで、酒もフッと良い風が一瞬吹いて、一瞬自分の頭をバカにしてくれて、常識というネジで押さえていたアイデアがこぼれ落ちる。そこにいる人たちでそれを捕まえられると、本当は面白い事になったりする。それがお酒の良さです。

    ですが丸山氏は、良い風を捕まえ損ねて、次の風を待って飲み続ける間にどんどんバカになっちゃっておっぱいを揉みたくなったのかな?なんて推測します。

    そういやその昔、ベロベロに酔っぱらった先輩に「ギャルいねえのかよ、小生意気なギャルナンパしてホテルで蹴りてえ」と言われたのを思い出しました。普段優しい真面目な人でした。お酒は怖いですね。みなさんの平素飲み過ぎに注意して下さい。

    あとはなんとなくYAHOOでナイトプールを検索してました。なぜかfate/stay nightのウィキペディア出てきたよ。名ゼリフ『問おう、貴方が私のマスターか?』はIo ti chiedo. Sei tu il mio Master?と書くそうです。

    どうもイタリアには、ライトアップされた夜のプールでモデルの卵侍らすようなナイトプール文化はなさそうでしたが、スロヴェキアでナイトプールパーティというのがありました。DJもいて楽しそうですね。
    tatry-poolparty-A


    てなことぐだぐだ書いてる間に決まりました。



    詳しくは明日のローマ速報で!

    ●夏のローマちゃんですが、今月28日に再召集、7月7日まで夏のキャンプをピンツォーロで行う事が決まっています。昨年はトリゴリアに寝泊まりしましたが、ただ今改修工事中で使えないみたいです。ベネヴェントも同じピンツォーロにキャンプを張るので、もしかすると親善試合が組まれるかもしれませんね。

    ●ミラン入りが近づくジャンパオロ監督の後任人事として、サンプドリアのフェレーロ会長はディフランチェスコ監督と会い来季の話をしました。交渉は最低でも2年契約の200万ユーロから。しかし、サンプドリアのファーストプライオリティは引き続きステファノ・ピオリとの噂もある。

    ●水曜日のサミットの為にジェームス・パロッタ会長がロンドン入りしました。この会議にはフォンセカ監督も参加予定。

    ●ローマを退社したリッキー・マッサーラSDですが、これが意外と引く手数多で、マルディーニディレクターはミランへの招聘を考えています。サバティーニの弟子として市場を熟知しており、またモンチの下でビジネスセンスを磨いた人物なので、ミランが呼ぼうと考えるのは非常に理に適っています。

    ●ボカジュニアーズはデ・ロッシに正式なオファーを出しました。
    ブルディッソSD「ダニエレはボカが好きで、試合も観てくれている。オファーを出して、あとは回答を待っている段階だ。もしも彼が来てくれたら、ケーキの上に苺を乗せる事になる。ダニエレの到着を心待ちにしているよ」

    ●現在フランチェスコ・トッティは奥さんのイラリーと共にヴァケーションを満喫しています。現在コートダジュールを旅する2人は、モンテカルロの後にフランスのナイトライフ歓楽街、サン=トロペに到着しています。人気クラブ『Les Caves du Roy』のダンスフロアを楽しんだご様子。その後ビーチで日光浴する姿を SNSに上げています。心なしか、現役時代のオフシーズンよりも体が引き締まって見えますね。
    ti

    ローマ速報辞めずに済みそうです。
    ミハイロヴィッチ監督「俺がローマへ?ああ、マジでベンチに座る可能性は高かったね。しかしだ、俺が率いる為の環境面の準備がローマにはないと感じた。オファーは感謝したが、辞退させてもらったよ。もしやれと言われたら俺は独りでも戦争する男だけれどね。ロマニスタどもは俺がラツィオ寄りの人間だから来て欲しくないと思っただろうが、俺は監督になってラツィオの仕事に近づいた事はないんだ。ちょっと奇妙な話だよな。だから、俺がローマのベンチに座ることができたなら、それは素晴らしい経験になっただろう。それを一部の人間は裏切りと感じるかもしれないが、それは俺の仕事で、俺はブロフェッショナルなんだ」
    ボローニャとの契約延長をして、今後はヨーロッパの大会を狙っていくとのことです。来季はフィオレンティーナのオーナー交代や、ローマ、ミラン、ユヴェントスが監督交代で不確定な部分など、勢力分布図の変わるシーズンかもしれません。

    さて、今週のローマちゃん情報。
    本日月曜日フォンセカさんとの調印があります。そして水曜日には、パロッタ会長、バルディーニ外部顧問、マウロ・バルディッソーニ副会長の首脳会議がロンドンで開かれます。サントロペで休暇中のフランチェスコ・トッティ時期技術部長が参加する可能性もあるらしいのですが、結局ペトラーキはどうしたらいいのみたいな。


    先週このようなツイートをしました。

    中盤のリズム&暴力でお馴染みのラジャ・ナインゴランがローマに帰りたがっているらしい。ただインテルの設定する移籍金が2900万ユーロとえらく高い。それもそのはず、ローマは昨年夏のメルカートで、ナインゴランを3800万ユーロで売却しているんですね。なので資本割れを防ぐために高額になっているのです。
    そんなお金ローマに出せるはずない。しかし、お金があれば今のローマに欲しいキャラクターには違いないということで、ロマニスタ同士でお金を出し合いローマに寄付すればいいのではないかと閃きました。
    まあ、全額じゃなくても?少しでも足しになれば的な。2900万ユーロは日本円でおよそ35億円。いくらパロッタでも、いきなり会った事もない日本人たちから35億円寄付します言われたら「いやいやいや」ってなりますよね。でも1000万円くらいなら、ファンの熱意として有用してくれるかもしれません。

    なので、まずは高額の送金方法を調べることにしてみました。そんな時頼りになるのがyahoo!知恵袋!以下は実際にぼくが質問したものです。
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    一応この夏の獲得と、冬のオファーを考慮して、7月と11月の2つの送金リミットを設けて聞いてみました。また「ちょっとずつ数百人で数回運べばいいwwwwww」みたいな、非現実的な回答を好まないので、経費面も考慮してもらえるように付記しました。

    それでぼくが得られた回答は「銀行に相談して下さい」の1件のみ。ですよねー。しかし、それが面倒だから知恵袋で聞いてるんやろがい!と思いつつも回答に感謝しつつ、各銀行の海外送金限度額を調べることにしました。

    その結果、個人では三菱東京UFJ銀行が500万円、ソニー銀行で500万円が上限でした。しかも送金回数が1日100万円まで、1年で500万円までなど制限もあるみたいです。しかし、楽天銀行は法人の場合は3000万円まで送金可能とのことで、これはナインゴランの為に法人設立すべきなのではないかというのが今のぼくの心境です。法人設立は代行業者に頼めば最短1日、16万円程度で可能。では次はどのようにお金を集めるかということを考えていきましょう。

    将来間違いなくクラウドファンディングで移籍金を募るクラブが出てくると思うので、その世界的な先駆けとして、如月がクラウドファンディングを使ってナインゴランを呼び戻したいと思います。これならロマニスタだけでなく、これ面白そうじゃん的な方々からも融資してもらえるのではないでしょうか。

    リターンの内容も考えてみました。

    5000円コース:ナインゴランからのお礼メール。

    100000円コース:ナインゴランからのお礼メール+お礼画像(喫煙しているところ)

    1500000円コース:ナインゴランのアパレルブランドのTシャツ+本人にやってほしいサッカープレーを動画にして進呈。

    5000000円コース:ローマ戦観戦ツアー(ペア)+ナインゴランと会食(お酒飲み比べ大会あり)

    3500000000円コース(1名):ナインゴラン代理人権

    このような感じで考えていたところ、昨日本人がSKYのマイクにこのような事を語っておりました。
    ナインゴラン「おうおおう、俺はメルカートの話なんてしてねえぜ。俺はこれまで世話になったクラブにはよぉ、何年も在籍してたからよぉ、それなのにインテルを1年で出ていくなんておかしな話だろ?俺は3年契約を結んでるから、その約束が守られるように様子をみてみようって話さ」
    本人がそう言うならインテルで頑張って欲しいですね。間違っても国内の他のクラブには行かないように!

    最後はペトラーキ次期人事部長について。
    トリノのカイロ会長が「まだ離婚届に判子押してないのにもうローマと同棲してんのかよ、このビッチめ」とご立腹で、ペトラーキのライセンスを停止させる裁判を起こす準備があるのだとか。その上で、カイロ会長はローマに謝罪と慰謝料を請求します。金銭+プリマのウインガー、カンジャーノをよこせという話になりそう。

    それはさておき、パルマがイトゥルベ獲得を狙っているらしいです。実現すれば、左ジェルヴィーニョ、右イトゥルベという非常に怖い攻撃陣(いろんな意味)で、その補強センスは嫌いじゃない(笑)ちょっと見てみたいですよね(怖いもの見たさ的に)

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    そもそもオフシーズンかつ本決算月なので、選手の加入もないことから情報に飢えたメディアのメルカートの噂話が先行しています。それらをロマ速では取り上げませんが、みなさんは適度に楽しんでお過ごし下さい。

    そのなかで、ローマにとって唯一のリアルといえば、フォンセカ監督の到着でしょう。来週月曜日の発表となりそうです。契約解除金も最終的には500万から200万ユーロの減額で話がつきました。ローマの負担を減らすべく、フォンセカさんがシャフタールから得られるはずのインセンティヴを放棄しています。

    ローマが夏の過密日程を戦う上で、気になるのは選手補強。そして新監督がどのような戦術家なのかということ。ディフランチェスコと同じ系統の監督であるのは間違いありませんが、彼のスタイルは、多くの分析家の研究対象になっており、ディフランチェスコのスタイルに慣れた選手により確かなロジックを加える事ができます。

    あくまで個人的な意見ですが、短期間で戦術を浸透させる鍵として、フォンセカの教え子を呼ぶ必要があるとぼくは考えています。その最優先はコラロフの去就が不透明な左サイドバックで、シャフタールのイスマイリーという選択肢はおそらく正しいでしょう。

    ポルトガル人監督たちのトレンド戦術をいち早く取り入れたのは、トリノ時代のミハイロヴィッチで、彼が最後までローマの監督リストに残っていたのは、フォンセカかミハイロヴィッチであれば現有戦力を活かせるからと考えてのこと。
    その観点からローマがトリノの選手の獲得を狙うと言うのは非常に論理的な思考と言えます。ジャンルカ・ペトラーキがその仲介をどこまでできるのか、お手並み拝見といきたい。

    ひとつ懸念しているのは、先日お伝えしたフィウミチーノのエピソードを知ったトリノのカイロ会長が激怒していることです。別居中の妻が他の男と旅行に行ってたのを知れば、それはプライドが許さないというもの。

    これを重大な服務規律違反と考え、法的措置を検討しているそうです。最悪ペトラーキはディレクターライセンスの停止、またははく奪の可能性もあると報道されていますがさてどうなるか。

    今日の1曲。

    Maria Rita - Encontros e despedidas
    ブラジルの大歌手エリス・レジーナの娘マリア・ヒタです。お母さんに声そっくりですね。尾崎豊の息子がお父さんに似てる的な?これを聴いて思うのは、ブラジル人って陽気でパーティピープルみたいなイメージなのに、こういった演奏には日本人のジャズマンでは到達できないレヴェルの抑揚と洗練がありますよね。これは技術の差というよりも、幅が理由で、ブラジル人はタガが外れるくらいは楽しむけど、それと同じ幅触れで怒ったり、悲しんだりする。そして深く音楽に入り込むのではないのでしょうか。

    どうやら今シーズンのエマージェンシーでラニエリ監督を推薦したのはトッティ部長らしいです。常にだだ漏れるローマへの愛情、それがクラウディオ・ラニエリ。
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    ――フランチェスコ・トッティにアドバイスはありますか?

    ラニエリ「ノー!ボーイとは本当に長い時間話をしてきたよ。彼はもう私が何を考えているのか知っているだろうね。ただ今後の成功を願うだけだよ」

    ――トッティはローマにどのような影響を与えるでしょう?

    ラニエリ「他の誰もがパウロ・ソウザを連れて来ようとしていた時に、フランチェスコだけが私を呼ぼうと言い続けてくれた。これからも良い影響をクラブに与える存在でいて欲しい」

    ――デ・ロッシにアドバイスはありますか?

    ラニエリ「彼ともたくさん話をしたよ。ダニの望むようなクラブが見つかるといいね」

    ――レプッブリカの記事についてどうお考えでしょうか?

    ラニエリ「ローマを混乱させるための捏造記事だと感じた」

    ――ミステルは来季どこへ行くのでしょうか?

    ラニエリ「イタリアか他のリーグかは判らないが、大事なのは基盤をしっかり固めること。良いプロジェクトが舞い込んで来たらいいね。なぜなら、私はフィールドに立つ男。私の未来はこれからもベンチにあるのだから」

    このインタビューのなかで、ラニエリは再度、心のクラブを率いたことは誇りだと話しています。また、早くスポーツディレクターと監督を見つけて動き出すべきとも話していました。


    監督人事に関しては、すでに2日前のサミットで監督とも、シャフタールとも合意があり、誰しもが今週の発表を望んでいる状態です。バイアウトの500万ユーロは300万ユーロにディスカウントされたそうです。

    最後にヨーロッパリーグの日程について。
    6位フィニッシュのローマなので、予選第二回戦からの登場となります。この1stレグが7月25日・・・。お気づきでしょうか?ローマの大切な興行収入源であるインターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)と日程が被るのです!ICCは7月17日から25日まで。本来は、ベンフィカ、アーセナル相手にチームをテストする重要な機会ですが、EL予選がまだ対戦相手も試合会場も決まっていない状況ですのでスケジュール調整はできません。そうなるとICCを辞退することになりそうです。

    それにしても過酷なのは、ローマは夏を返上して、本戦まで6試合を戦わなければならないという日程的な厳しさと、主力が抜けた後のチーム作りの時間が一切与えられない事でしょうね。イタリア初挑戦の監督ではありますが、ガルシア先生のような熱意と、新キャプテンの求心力に期待したい!

    ローマは、リッキー・マッサーラ人事部長補佐の退社を発表しました。
    L’AS Roma e Massara risolvono consensualmente il proprio rapporto di lavoro
    2011年にサバティーニのアシスタントとしてローマにやってきたマッサーラは、2017年に一瞬インテルに在籍していましたが、すぐにローマに帰ってきて、事務局長という謎の肩書きでモンチの補佐を務めていました。
    モンチの去った3月からはスポーツディレクター相当の仕事をしていたのですが、4月のボストン会議の後、クラブがモンチの正式な後任として、ジャンルカ・ペトラーキに白羽の矢を立てると、マッサーラとの別離は公然の秘密となりました。そして、この度双方合意で契約解除となっています。次はボローニャに行くと噂されていますね。

    いよいよパロッタ政権8代目の監督パウロ・フォンセカが誕生します。代理人はクラブとの話し合いの為にウクライナに向かいました。これによりサッスオーロは監督人事ナシが確定しています。

    デゼルビ監督「騒ぐ必要はないよ。元々サッスオーロに残ると断言していた訳だし、それに疑問はなかったからね。噂話の主役になるのは面白かったけどそれら全てについて行くのは疲れたよ。いつが出発の時か?1年か2年か、はたまた3年か、それが適切かはわからないけれど、ぼくは自分のキャリアでいつでも持てる力を注ぎたい。サッスオーロには、他のクラブがオファーしたくなるような良い選手がいるからね。今だから言うけどローマから接触はあったよ。でも自分のアイデアを試すために欲しいものはもう持っていると彼らに話したんだよ」

    いよいよ他のクラブの監督が決まり始めましたね。むしろユヴェントスがまだというのは意外です。確かチェルシーがサッリとの契約解除に付随する金銭的な条件を変更したからだと耳にしましたが、もうサッリを気に留める時間は終わりました。

    一方ミランは、サンプドリアのジャンパオロ監督との延長オプション付き2年個人合意を得ています。フェレーロ会長は「サンプ愛がないなら引き留めない。引き留めないから早くオファー出しに来い」と強気の姿勢。確か今週会長はヴァカンスで、ジャンパオロ本人とは月曜日に会談の予定です。


    昨日からアンケートを実施しています。
    こちらのリンクからガイドラインを読んで参加して頂けたらと思います。
    http://blog.livedoor.jp/feb1205/archives/52278024.html
    よろしくお願いします!

    セリエAファンに向けたアンケートを実施します。

    今回の集計結果は、現在準備中の企画に活用させて頂きます。
    つきましては、多くのセリエAファンに回答してもらえるように拡散して頂けるととても助かります。

    また、特定のクラブのみ個別の質問を設けていますが、これは前述の企画内容に沿ったもので、その他のクラブに対する他意はありません。

    気性の激しいならず者でお馴染みのロマニスタ諸氏におかれましては、「俺ユヴェントス嫌いだから低評価な」と答えたくなる質問もあるのですが、そこはみなさんの心のダニ・オズヴァルドをグッと押さえて、サッカーの質や試合内容、順位や結果、昨年夏と冬のメルカートなどを評価して、よりフェアなデータが採取できるようにご協力お願いします。判断できないものは飛ばして回答して下さい。

    また、他のクラブに対するネガティヴな表現は集計対象外と致します。
    それではよろしくお願いします。

    回答はこちら。

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    この更新の1時間前、現地ローマでは深夜1時になろうかという頃、フィエンガ社長とペトラーキ時期スボーツディレクターの姿がフィウミチーノ空港にありました。記者がマイクを向けるもフィエンガ社長は無言。ペトラーキは、セルフォンで誰かと話しながらも、追いかけてくる記者のマイクに「今は話せる事はない」と一言。我々は初めてローマの一員として公の場に現れたペトラーキを目にしましたが、これはグラナータからようやく離婚届が届き業務許可が下りたからです。

    いよいよパウロ・フォンセカ新監督が誕生です。

    延長オプション付きの2年契約になるとの噂。早ければこれから48時間以内に就任発表があります。

    ポルトガルにあるサッカー選手専門の代理店(つまり事務所)の代表、ブルーノ・カルヴァーリョさんがフォンセカさんについて語っています。  

    ――フォンセカは、モウリーニョ、ヴィラス・ボアス、レオナルド・ジャルディム、パウロ・ソウザ、そういった自国からヨーロッパの中枢に進出した優れた監督の仲間入りをする可能性がありますね。

    カルヴァーリョ「フォンセカは現時点で、ポルトガルで最も優れた監督の一人だと思う。この数年、彼のチームは美しく、高い質のサッカーでタイトルを獲得してきた。これは既に実証済みだよね。彼にはカリスマがあり、選手も従うだろう。今のローマに必要な人材だと思うよ」

    ――あなたが代理人を務めるフランシスコ・トリンコン(ブラガ)は、ユヴェントスやナポリも狙っていると聞きます。恩師を追ってローマ入りという可能性は?

    カルヴァーリョ「ヨーロッパの多くのクラブがトリンコンを気に入ってる。彼がどこに行くかは判らないが、ローマは近年若手を多く起用するクラブで、そこでトリンコンを観るのは悪くないだろうね。ローマは伝統的に良いサッカーをするし、フォンセカならば攻撃的なチームを作るだろう」

    当のフォンセカさんはこう考えています。

    フォンセカ「私はシャフタールがとても好きだよ。しかし、スペインやイングランド、イタリアなどのヨーロッパのビッグリーグで仕事をしたいという夢もある。どこのクラブが良いとか、そういったものはないけど、上を目指すならそういったリーグに行きたいという気持ちは隠せないよ」


    あまり書きたくないお金の話。
    ローマは、年度末である6月30日までに4500万ユーロの売上を作らねばなりません。ペトラーキSDはこれをジェコとマノラスの売却益でカバーしようと考えています。ジェコは既にインテルとの個人合意があり、1300万ユーロで売却した場合、800万ユーロのキャピタルゲインがあり、マノラスは、3600万ユーロのバイアウトが行使された場合のみ3200万ユーロのキャピタルゲインが計上されます。そんなに上手くいくのかなと思わないでもないのですが、これらの売上で今シーズンの損失分を補てんして、7月からまたじゃぶじゃぶ金を使って頂きたい。

    現時点で監督も決まっていなければフォーメーションも判らないので、補強については書く事何もないですね。カリアリGKクラーニョへの1800万ユーロのオファーがリフレクされたというニュースは流し読みしましたが、ミランテ、フザト、プリマからステファーノ・グレコじゃ駄目なのでしょうか。

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    サッスオーロ、デゼルビ監督がSKYのマイクに答えています。

    ーーローマに行きますか?

    デゼルビ「いやちょっと待ってよ。正真正銘、誓ってもいいけど、まずオファーが届いてないからね。それにオファーが来たら、最初にクラブと話そうと思うよ。サッスオーロには恩義があるからね。もしもここを去るならば、ぼくは楽しみながら自分のアイデアでサッカーができるクラブを選びたい。でも、その為のクラブも選手もぼくはもうここに持っているんだ」

    ーーでは現在コンタクトを取っている相手は?

    デゼルビ「報道は事実を越えているよ。ぼくは今正直に話したよ。確かに明日は何があるかは判らない。でもぼくはサッスオーロで幸せだし、他のベンチを探してはいないね」

    ーーしかし、実際にあなたはローマにリストアップされている。

    デゼルビ「君たちはいつもぼくより情報通だからね。そう言うならそうなんだろうけど・・・」

    ーーでは最後にこの質問をしましょう。あなたはローマという都市やクラブが好きですか?

    デゼルビ「それについて話すのは正しくないな。ぼくは今サッスオーロの将来についてのみ考えているんだから」


    元インテル、シャフタール、トルコ代表監督、ミルチェア・ルチェスク氏のコメント。昨年ずっとウンデルはもっと大きいクラブに行くべきと言い続けていた人ですね。

    フォンセカについて
    ルチェスク「彼は異国のウクライナという難しい環境で上手く働き、組織された強いグループを作り上げた。彼はローマのベンチという大きなチャンスに値する監督だよ。彼は知的で意欲がある。守備のオーガナイズも得意だ」

    ウンデルについて
    ルチェスク「まだ若い選手だ。彼には大きな未来が待っているよ。イタリア語を理解し始めているのもとても大きいね。ローマはウンデルと一緒に続けなければいけない。最高のウンデルをまだ誰も見ていない」

    ローマについて
    ルチェスク「90年代、私がブレッシャを率いていた時期に一度ローマに近づいたことがある。しかし、コリオーニさん(注:当時の会長。バッジョやグァルディオラを獲得してブレッシャの知名度を飛躍的に高めた)が私を辞めさせたくなかったんだ」


    ローマの目標であるフォンセカですが、昨日お伝えしたように現在はリスボンに滞在しています。本日、フィエンガ社長とペトラーキ時期スボーツディレクターが現地に飛び、今日か明日のどちらかで代理人と話をする予定だそうです。

    ちなみにフォンセカさんはこんなルックス。
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    これは2017年12月、チャンピオンズリーグのグループ予選でシティを破った後のフォンセカさん。もし決勝トーナメントに進出したら子供の頃のヒーローのコスプレしなよとディレクターと約束をした結果、怪傑ゾロになったのだとか。なんでもフォンセカさんの幼いころポルトガルには二つしかテレビ局が無くて、ゾロはテレビで観た唯一のヒーローだったのだそうです。もう一度ローマでゾロになってもらいたいと思いますね。

    FC東京、久保建英くんの移籍情報が知りたくてスペイン版ヤフーを調査していたら、いつの間にかバイラルメディアサイトUNILADに辿り着き、いつしかこんな記事を熟読していたのである。

    もしも君がインスタグラムのフォロワーを200万人増やしたいなら、俺はそのやり方を知っている。まずタイムマシーンを買い、昨夜のチャンピオンズリーグ決勝戦に行き、露出度の高い水着を着てピッチに飛びだすんだ。そう、キンゼイ・ヴォランスキーのようにな。
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    ということで、先のチャンピオンズリーグ決勝を観た方はご存知と思いますが、22歳のアメリカ人モデル、キンゼイさんがきわどい水着で突進した結果、彼女のアカウント登録者数は飛躍的に増加したのだそうです。

    ただ、決勝のチケットもない、タイムマシーンがどこで買えるかわからない、そもそもインスタグラムをやっていない、ましてや女でもない(しかし寝起きの如月のたどたどしい足取りは幼女の様だという)ぼくですので、あまり有益な情報ではありませんでした。

    そのキンゼイさんが着ていた黒い水着には「Vitaly Uncensored」とプリントされていて、これは彼氏が運営しているyoutubeチャンネルなのだとか。この彼氏がお騒がせ系ユーチューバーで、2014年のワールドカップファイナルでは「natural born prankster(生まれつきのいたずらっ子)」というシャツを着てピッチに入った前科があります。つまり残念ながら調教済み彼女です。

    デイリーミラー紙のリポートによると、彼氏は罰金処分、2人は今後公共のスポーツイベントから締め出されるのではなかろうかとのこと。そのペナルティで、これまで30万人だったフォロワーがこの記事掲載の段階で240万人に増えたというのだから、これを安いものと考えるか、それとも高い代償と捉えるか。

    最後にローマについて書いておくと、最終節で妙なリーダー感をかもしだしていたロレンツォ・ペッレグリーニですが、どうやらデ・ロッシの退団を期にローマに更なる忠誠心が芽生えたらしく、2022年までの契約を1年延長してくれたら、現在のバイアウト条項を外してもいいと考えているそうです。

    ペッレグリーニのバイアウトは3000万ユーロ、個人同意の上でローマに3000万ユーロをポンと払えば、クラブ間の交渉なく移籍が出来る状況にあります。同じ条項がマノラスにもあり、これを行使できる期間は2人共7月末まで。ピャニッチはこれでユヴェントスに行きました。契約にバイアウトが付くとファンからクラブ愛を疑われるのですが(特にローマは)、これでまた1人、未来のバンディエラ候補が誕生したと言えるでしょう。でもちゃっかり年俸は倍額を希望しているご様子。

    この交渉はペトラーキが就任してからになります。ただトリノがペトラーキの契約解除を引き伸ばしている状態で、本当はペトラーキこそバイアウトが欲しかったというローマです。

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    ボカ・ジュニアーズのニコ・ブルディッソSDは、El show de Boca放送内で、デ・ロッシに対するオファーを認めています。同SDは「デ・ロッシは来週結論を出す。ただ、現時点で何パーセントという話はできない」と語りました。ブルディッソって引退してすぐにボカのスポーツディレクターになったんだけど、世間的にはトッティにはそういった仕事は無理であろうと言われていて(アホだから)、それがこの2年、彼が名誉職的な扱い留まっていた理由なのですが、ブルディッソを観ていると、職業的な能力よりも、本来トッティの使い方はこういう事なのかな、つまり、昔の仲間や知り合いをローマに誘える顔の広さなのかなと思いますね。
    トッティはその昔、全盛期のイブラヒモヴィッチに直接電話でローマ入りを打診したんですよ。まともな人間なら「来る訳ないか」で電話なんてかけない。でも、トッティはそこで「俺がマジで頼んだら考えてくれるかも」って思ってしまう。なぜならアホだから。アホではあるけれど、同時にそれはクリエイティヴな発想でもある。その閃きを、きちんとしたスポーツディレクターと組ませれば、面白いチーム作りをしてくれるのではないかと思っています。


    そして急ぎたい監督人事。最終的には、サッスオーロのロベルト・デゼルビと、シャフタールのパウロ・フォンセカの二人に候補が絞られました。クラブは本日デゼルビと、明日はフォンセカと直接会うスケジュールだそうです。フォンセカは現在夏休みでリズボンに滞在していて、マルコ・アブレウ代理人(名前うろ覚え)がローマに来るとのこと。フォンセカには500万ユーロのバイアウト条項があるらしく、シャフタールは既に監督放出を容認していることから、年俸250万ユーロの3年契約で決まるのではないかと言われています。

    ポルトガル繋がりで書いておくと、ポルトガルの若林豪ことルイス・フィーゴと我らがバンディエラ、フランチェスコ・トッティのチャリティイベント『La Notte dei Re』なるものが昨晩開催されました。「フィジカルコンディションは大丈夫なのか?」というフィーゴの言葉に、トッティは「そっちこそボールの蹴り方忘れてるんじゃないだろうね」と応酬する、かっこいい試合前のやりとりがあったのだとか。
    それにしてもトッティってこの2年でプレーした屋内サッカーで、凄いゴールを決めていて、仮にフィジカルは年齢と共に衰えても、センス一発のプレーはこれからも楽しめそうですね。引退会見でイチローが「これからは草サッカーを一生懸命やる」と発言していましたが、日本でも元現役選手の新しいプレーフィールドとして、こういった6人制サッカーが注目されると面白い。個人的には石川直宏さんのプレーが観たいです。1,2タッチでもボールに触れる姿が観たい。

    参加者は以下の通り。

    TEAM TOTTI

    Portieri: Peruzzi, De Sanctis.

    Difensori: Aldair, Candela, Cassetti, Chivu, Zambrotta.

    Centrocampisti: Aquilani, Perrotta, Pirlo, Pizarro, Tommasi.

    Attaccanti: Borriello, Cassano, Totti.

    TEAM FIGO

    Portieri: Vitor Baia, Julio Cesar.

    Difensori: Roberto Carlos, Hierro, Materazzi, Salgado.Zambrotta

    Centrocampisti: Cambiasso, Mendieta, Pires, Seedorf, Stankovic, Figo.

    Attaccanti: Nuno Gomes, Kluivert, Simao.

    太字がスタメン。
    どうですかこの見事なおじさんホイホイは。しかもフィーゴに至ってはストライカーを誘っておきながらスタメンに入れないというハードボイルドを発揮しています。ちゃんと監督もいて、チームトッティは、お父さんにして欲しくない髪型大賞2018のチャンピオンであるブルーノ・コンティ、チームフィーゴが、どんな子供が書いてもソックリ大賞2018で、3歳の部から18歳の部まで総ナメにしたフェルナンド・イエロです。

    しかしまあ、この試合が予想外に面白かった。
    開始早々にトッティの浮き球のパスに、ゴール前で半身のアウダイールが、左足アウトサイドでなでつけるようなシュートを決めた。ご存知ない方の為に説明しておくと、アウダイールは元ブラジル代表で、ローマ最高のセンターバックとして、ストロートマンが来るまではその背番号6が永久欠番になっていたレジェンド。
    そしてアクイラーニもトッティのアシストでゴールを決め、ボリエッロも豪快なミドルを叩き込み、その時点でスコアは3-2でチームトッティのリード。そこからロベルト・カルロスの曲芸的なシュートで追いつき、エステバン・カンビアッソで逆転に成功するチームフィーゴではあったが、すぐにピルロで追いつくシーソーゲームとなり、その後は元ワールドスターの意地と意地の戦いとなった。

    試合はチームフィーゴの勝利で幕を閉じましたが、フィーゴの方がより全体的にフィニッシュに優れ、トッティの方はより中盤の組み立てにキャラクターがあったのは、スペインとイタリアの差を感じる対照的な違いで興味深かった。

    それにしてもピルロは上手いですね。カッサーノも一瞬でスイッチを入れる事ができる。そのタレント集団の中で、元ローマのアクイラーニが、トッティやピルロの恩恵を受けてバカスカ得点していたのは面白かった。そんなラニ夫ですが、このチャリティマッチの前にSKYのインタビューに答えています。どうやら監督修業のOB訪問でサッスオーロを訪れていたご様子。

    ――デゼルビとフォンセカ、どちらが好みですか?

    アクイラーニ「デゼルビのサッカーは本当に刺激的で、ぼくは彼から多くインスパイアされているんだ。今年サッスオーロで彼のトレーニングを見学させてもらったんだよ。まだ若く、ローマにとっても良い選択だと思う。低迷したシーズンの後で、この2人は上手くやれる資質があるだろうね。ぼくがリズボンでプレーしていたとき、フォンセカさんはブラガを指揮していた。だからフォンセカさんのスタイルも知ってるんだ。ポルトガル人監督は一般的に過小評価されているが、実際には戦術的でより先進的だ。シャフタールでも面白いサッカーをしていたよね。ただ、文化や言語を考えたら、現段階ではデゼルビが良いのかなとは思うけど」

    ――今夜のチャリティーマッチについて一言。

    アクイラーニ「ぼくが他の人よりたくさん走らないといけないよね(笑)チャリティマッチではあるけれど、良い結果は残したいね」

    ――デ・ロッシについては・・・

    アクイラーニ「もう十分過ぎるほど多くの議論があった。でもそれはもうすぐ収まって、ローマは前に進み始めると思う」

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    デ・ロッシの退団が決まり、ローマは混沌の渦の中に放り出された。多くの人たちが怒りと悲しみを感じた。もちろん我々日本のロマニスタもそのうちの一人だ。その小さな怒りの粒が、ほんの数週間で世界に広がり、それは歪な形でローマを叩き始めた。

    それがどういったものなのか、気になる方も多いだろうが、これまで如月が書いてきたように、ローマ速報は、ローマについて愛のない記事やゴシップを一切認めてはいないし、そのようなものを取り上げることを、自分の僅かばかりあるジャーナリズムの大きな敗北と考えている。なので、非常に悩んだが、唯一ロマニスタが知っておくべきものとして、先日ジム・パロッタ会長が公式サイトに発表した声明文をここに簡単にではあるが掲載しようと思う。そして、今後はもうローマ速報ではこの件について論じない。

    原文はこれよりも長いのだけれども、そこは作業的理由から適度に間引いた。これまでローマ速報では、ジム・パロッタの言葉に独自のキャラクターを持たせていたが、そういった色づけは一切止めた。やや保身や責任の押し付けに感じるセンテンスもあるけれども、それをアメリカ人特有のニュアンスと感じるか、日本人的な謝罪文化の視点で受け取るかは読んだ人たちの判断に委ねる。

    改めて書いておくが、このローマとローマを愛するものたちの団結を歪めるゴシップについての言及はもう終わりにしたい。この騒動は世界中のファン一人一人のローマ運営に対する不満が巨大化した事件だ。つまり、ぼくとあなたにも責任がある。逆を言えば、ぼくたち世界のロマニスタがローマの正しい未来を願うならば、きっとそれはいつかひとつの実像となるだろう。

    世界中のロマニスタたちへ

    この数週間、私は沈黙を守ってきた。
    しかし、現在は幾つかの問題に対処する必要を感じている。まずは私たちの大きな過ちについて謝罪したい。それはサッカーとしての大きな過ちだった。私のキャリアで最も大きな過ちだったとも思っている。その責任は最後には私が負わねばならないものだ。

    今、ローマが直面している問題にはもう少し時間が必要だろう。そう聞くと「何度同じ話してるんだ」と思うかもしれないが、私たちは、おそらくはもっと早くに解決すべきだった問題の為に働いている。私たちはローマが本来の場所に戻るために、私たちに手を貸してくれる才能豊かな人材を惹きつけるクラブ作りに取り組んでいる。大きなステージで、タイトルを争い、ファンが誇りに思えるようなクラブに。

    ばかばかしいとお考えの方々には思い出してもらいたい。今シーズン以前、少なくとも、過去5シーズン、我々は常に勝利を目指す競争力のあるチームだったということを。

    私たちはコンスタントにチャンピオンズリーグでプレーした。時に幾つかのクラブの新記録を更新したが、それだけではトロフィーをもたらすことはできなかった。それが私の最も大きな後悔であり、将来トロフィーを獲得して、ファンの誰もが誇りに思えるクラブを作る、それがここに私が残る意味だ。

    私たちが、自分たちの力で階級上の相手に勝つ努力をしていないという意見を私は受け入れられない。私たちは投資家と共にこれまで何億ユーロもの投資をしてきた。すでに数年前に承認されるはずだったスタジアムにもすでに9000万ユーロ近くを投入している。

    これまで何万回も話したが、ローマが勝つためには、ヨーロッパ最大のクラブと常に渡り合うのは自分たちのスタジアムが必要だ。イタリアサッカー界の恩恵を、この街の恩恵を、ASローマである事の恩恵に授かるスタジアムが必要だ。

    ましてや、私がローマを使って金儲けを考えているという考えはさらに間違ったものだ。なぜならば、私はローマの仕事で給料を受け取ったことがないからだ。このチームから、1ペニーも貰った事はない。選手の売り買いで私が何かを得ることもなければ、ユニフォームが売れても、私には1セントの収入もない。

    そして、クラブがさらに大きくなっても、私の人生が、価値観がこれより変化すことはない。あなたが満足していないのは私も同様だ。スタジアムとインフラストラクチャーが私的資金でカバーされ続けていながら、まだスタジアムが完成していない事にも、サッカーの結果にも満足していない。

    木曜日、私は朝5時に目が覚め、すぐにラ・レプッブリカの記事の一部を目にして、おもわず「でたらめだ!」と叫んだ。その後、記事を全て読んだ。幾つかは真実であり、同時に幾つかは明らかに間違っている部分があった。これは私の不徳の致すところである。

    その記事には、ダニエレ・デ・ロッシのイメージを貶める悪意ある文章が綴られていた。それは18年間ローマで戦った男に対してアンフェアな内容だと感じた。私は常に彼を尊敬していて、ダニエレは尊敬に値する男だ。

    彼のキャリアの終わり方について、確かに私とダニエレとの間には意見の相違があった。それがどのようなものかはここで共有するつもりはない。私たちの話だ。

    彼は常にローマを考え、魂を込めてプレーした。私たちは18年間その姿を観てきたと思う。彼はローマの為にロッカールームで感情をさらけ出してきた。それができるからこそ彼は偉大なキャプテンになったのだ。そして、その言動は全てクラブを良くする為のものだ。

    記事に書かれていたように、ダニエレは自分の代わりの選手を獲得したことに気分を害したのだろうか?それは事実か?イエス、その通りだ。しかし、それはモンチから、自身のポジションを確約された後に起こった出来事だからだ。しかし、その数日後、ダニエレは自身の立ち振る舞いについて謝罪をした。

    また、記事のなかで、ダニエレがディフランチェスコ監督を辞めさせようと働きかけたという話も、私と彼の会話の中で100%否定する。事実はこうだ。シーズン終了まであと12試合残っているとき、私に直接電話をかけ、シーズンの終わりまでディフランチェスコの下で戦わせて欲しいと頼んで来たのは、他ならぬダニエレだっだ。
    ゆえに、ダニエレがディフランチェスコを辞めさせようとしていたと誰かが言うならば、それは極めて真実からは程遠い。

    しかしながら、私にミスがあるとすれば、12月にチームの刷新を決意しなかったことだろう。これまでの私は、決断すべきときは躊躇なく変更を加えていた。その優柔不断がなければ今頃チャンピオンズリーグ出場権を得ていたかもしれない。

    デ・ロッシが違うならば、コーチに辞任するように言ったのは他の誰なのか?ジェコか?マノラスか?またはコラロフか?そんなミスターXはここにはいない。彼らは直接にも、間接にもそのような事は言ったりはしなかった。

    この論争は外部から持ち込まれたもので、誰かがローマに火をつけたがっているのは明白だ。彼らはローマをファックアップしたいのだ。チームや真のファン についてではなく、自分たちの土俵で語るのに夢中だ。それが彼らが、ロッカールームの下世話な噂話や、誰が昇進するか辞任するかどうかなど、ネガティヴな話題をスキャンダラスに語る理由なのだろうと思っている。

    私は長らくスポーツビジネスに関わってきたが、この程度の事は、どんなロッカールームでも起こり得る。間違いなくアメリカのあらゆるスポーツで起こる事だ。私は世界中に多くのアスリートとオーナーを知っている。25人しか登録できないアスリートグループで、そういった議論、口論は日常的な話だ。そしてそれは、彼らがチームを良くしたいと考えているからに他ならない。

    だが、紙面によると、何人かの選手が監督やトッティを辞めさせたかったらしい。ダニエレはチームに対して、必要とあらば常に言葉にしてきた。それはフランチェスコ・トッティも同じだ。20年間特別な関係を築いてきた彼らが、意見の相違はあったとしても、争っているなどナンセンスだ。

    私は木曜日にフランチェスコがディレクターとして成熟する姿を見た。彼の専門知識と洞察は、他の誰の言葉よりも私とグイド(フィエンガ社長)にとって参考になったよ。

    私は毎日、自分に関する否定的な記事を目にするが、多くのファンが私がこのクラブに入れ込んで、情熱を持っているとは思っていないことにがっかりしている。
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    前にも言ったが、私たちが持っているものを考えれば、私たちは過去5年良い仕事をした自負がある。フィナンシャルフェアプレーは私たちにとって現実だ。皆はあまり耳を傾けないが、ローマにはこれまで精算すべきものがあった。

    私個人の見解だが、幾つかのクラブはこのFFPを真剣に考えてはいないだろう。数年前、ACミランがやっていたことを見て、私は彼らになぜそのようなお金の使い方ができるのか尋ねたが、結局彼らがどうしたのか、私には理解できなかった。

    あの時、間違っているのは私の方だと多くの人たちがそう言った。だが、現在、彼らに対しては調査が入り、おそらく何かしらのペナルティが課されるであろう。しかし、そのようなクラブはヨーロッパには他に幾らでもある。では、ローマも同じ事をすればよかったのか?

    いいや、そのようなリスクを冒すわけにはいかない。

    私はサラーを売りたかったのか?ノー。彼はプレミア挑戦の夢を持っていて、契約の終了を願い出た。

    私はアリソンを売りたかったのか?それも違う。しかし私たちはFFPに対処する必要があった。

    私たちはFFPに対処していくクラブだが、それ以外はチームの為の売却だ。直ぐに違いを感じることは難しいだろうが、将来に繋がる売却だと考えている。

    それを私たちは時々見誤るか?イエス、しかしどのクラブも間違うときはある。

    昨年の夏は多くの過ちがあったか?イエス、それも間違いはない。

    昨年の問題は売却ではなくて購入だった。ただ、クオリティの高い選手を連れて来たのは間違いない。
    問題は選手自身ではなく、それをディフランチェスコの望むシステムに適合させることができなかったことだろう。

    モンチは彼の権限で多くの選手を連れてきたが、チームはエウゼビオのシステムにフィットしなかった。彼は全権指揮を望み、私は彼にそれを委ねた。これも後悔のひとつだ。メルカートの終わりに、これは失敗するのではないかと思ったよ。そして、ディフランチェスコが厳しい立ち居地にあると感じた。

    そしていよいよチームが立ち行かなくなったとき、エウゼビオは私たちにこう言ったんだ。「ぼくはロッカールームを失ってしまったのかもしれない」と。彼は常に超一流の監督で、本物の紳士だ。私たちが厳しい決断をしたとしても彼は文句を言う男ではないんだ。彼は私の考えを受け入れ、クラブを去った。その傷は後悔の念として私たちの中に残り続けている。

    フランコ・バルディーニについても書いておきたい。
    フランコは親友であり、私個人の大切なアドバイザーだ。そして、これまでクラブの不利益になるような発言をしたことはない。

    仮にあなたが、フランコがクラブ運営の大部分に関与していると思うならば、それは完全に間違っている。今誰かが彼に関してトラブルを引き起こそうとしているのは明らかだ。一連の抗議運動を見ていると、彼があたかもダニエレの人事に関わったかのように思われているが、それは事実ではない。この2年間のダニエレに関する議論は、私たちローマの経営陣だけで行われ、彼は一切口を挟んだりはしなかった。

    私たちは、周囲がそれを好むかどうかに関わらず、チームを良くする為に決定をしなくてはならない。一人の人間で伝統と文化を勝ち取り、偉大なクラブを作ることはできない。

    ダニエレについて、私たちは今シーズンが彼のラストイヤーになると考えていた。それはとても難しい決断だった。それをこれから説明したい。

    このチームにダニエレともう一人の守備的ミッドフィルダーがいるとしよう。24人で構成されたトップチームに2人の守備的ミッドフィルダーがいて、もしも開幕早々にそのうちの一人が長期離脱したらチームはどうすればいいのだろうか?

    ダニエレは次のシーズン、ローマで10〜15試合プレーしたいと提案してきた。しかし、シーズン中、彼がそれくらいしかプレーできなければ、先の状況に陥った場合、チームはどう戦えば良いのだろうか?次の1月までメルカートは開いておらず、17、18歳のプリマの子供をいきなりセリエAでプレーさせるのは、彼の代役として考えたら不可能だ。
    私たちがチャンピオンズやヨーロッパリーグにいる場合、週3試合の過密スケジュールが待っている。これはダニエレ・デ・ロッシ本人が認めるように年間10〜15試合しか出られない選手には物理的に無理だ。ダニエレをチームに入れたいが、(登録人数に上限がある限り)ポジションは二つしかない。そのうちひとつがダメになったらローマは混乱してしまうだろう。それだけのことなんだ。

    ではアタッキングミッドフィルダーを守備にコンバートするか?いいや、彼らは攻撃の専門職であり、それはできない。これがダニエレと契約をしなかった私たちの論拠であり、現実的な判断だった。それは競技として、チームとしての決断だった。

    ダニエレはローマに忠誠を誓い、またローマも彼に忠誠を誓う。何人たりとも私たちの忠誠に疑問を持つ事はできない。私たちはこう言った。「ダニエレ、あなたの残りの人生を私たちはローマの一員として迎えたい」とね。決して、オーケー、幸運を祈るよ、じゃあまた。元気でね!そんな雰囲気ではなかった。私たちはダニエレがこのクラブの一員であり続けて欲しいと願っている。

    私は彼の退団セレモニーに出席しないという大きな決断をした。それは私がスタジアムに行くことで、彼をお祝いするための素晴らしいセレブレーションに水を差したくなかったからだ。

    彼とは木曜日の朝にメールのやり取りをした。
    その内容はプライヴェートなものとさせて頂きたい。私はそのメールで、彼にヴァケーションが終わったら、ぜひ私に会いに来て欲しいと、一緒にしばらく過ごさないかと誘ったよ。だから私たちが断絶している、もしくは話すつもりがないとみなさんが感じているならば、それは大きな間違いだ。フランチェスコも同様だ。私は彼に、家族と一緒にボストンに遊びにきなさいと誘った。そうなることを願っているんだ。

    ご存知の通り、私は今シーズンローマに行かなかった。
    私は昨年の8月以降、現場のオーガナイズに非常に動揺を覚えていたので、私が行ったところで何の助けにもならないだろうと考えてしまった。しかし、それは重要な過ちで、次のシーズンはもっとローマにいるはずだ。

    私は、もっとそこにいるべきだったのだ。

    私たちはここローマでもっとよりよいものを作りたいと考えている。日々ここで働く人たちも同じように考えている。ファンのみなさんも同じ気持ちだと思う。ローマにはとても一生懸命な職員が大勢いて、クラブが混乱していると聞いたら彼らはみな傷つくだろう。

    ローマと私に対して、ロマニスタたちを扇動しようとする人物がこの都市にいるならば、それは恥ずべきことだ。

    申し訳ないが、私はどこへも行くつもりはない。

    私たちの関心は偉大なローマの成功であり、その目標を諦めさせるなんて、他の誰にもできないのだから。

    Forza ROMA.

    Jim


    ANSAを通じて、デ・ロッシからも声明が出されています。ぼくはこの声明を、立川の昼下がりの餃子屋で読んで、不覚にも思わず泣いてしまった。前進しているつもりが、何を信じて良いのかわからなくなっていたのだと気がついた。まだぼくの中で、デ・ロッシは超絶なキャプテンシーを放ち続けていた。

    デ・ロッシ「俺はこの事実を歪められた、一部完全に間違ったレポートに対して、怒りを覚え、自身の立ち居地を表明しなくてはならない。俺だけでなく、ローマに全てを捧げる有識者たちもこのレポートが非常に低俗だと言及している。俺がローマを去ったのが、クラブの再建計画だと言う意見はとても醜い。俺はCEOと共に仕事をするという非常に重要で繊細なディレクターの仕事を打診された。俺はまだプレーがしたいという、みんなの良く知る理由で辞退したが、その申し出は名誉に感じている。これらのレポートを俺に対する重度の名誉既存に相当すると感じている。付け加えるならば、誰かが俺とフランチェスコの友情を傷つけようとしたのはこれが初めてじゃない。俺はそいつらにこういうよ。だったら、まだまだ努力が足りないぜってな」

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    とか書くと、あ、これさっきの更新の続きですが、非常階段で不純異性交遊とか書いてると、真面目なサッカーファンがサーっと消えて、ついでにロマニスタまで去り、またぼくが孤立していく。

    じゃあ真面目にやればいいじゃんみたいな事なのだけれども、別にふざけようと思って書いたことなんて一度もないわけで、結構全部真面目に描いてこれなのです。
    むしろぼくとしては、これ以上どう真面目に書けばいいのか判らない。生まれつき笑い顔の人に真面目な顔しろ言ってるようなものであって、充分に最初から真面目なんですよ!

    そうやって考えると、ローマ速報って古井戸に小銭を投げ入れるような虚しさがありますね的な事を、先ほど歯医者で女性医師に、半ばキレられなから歯を削られている間ずっと考えていた。
    既に口を大きく開けてるのに「口開けて下さい・・・口大きく開けて下さい!」(2回目でキレてる)とか言われなきゃならないのでしょうか?最初から充分口開けてるつもりなんですよ!

    そんなんで、いま非常に拗ねてる(そしてそれはどことなく母性をくすぐる感じなのだという)私如月ですが、拗ねつつも現時刻で最も最新のローマ情報を書いておこう。

    ジャンルカ・ペトラーキ次期SDですが、先日は首脳会議に出席して、現在もローマで忙しく働いています。ですが、実はまだトリノに籍があります。あと数週間のうちにトリノを円満退社しなければなりません。先方が残り契約年数とのトレードを求めているのが確かプリマのサルヴァトーレ・ぺッセッラ。ピャニッチ激似のタレントです。くれてやるのはとても惜しい。そのうちトリノダービーでそっくりさん対決が見られるかもしれません。

    という理由で、ペトラーキはまだ正式に雇用されていないのに、コンテ、ガスペリーニで、既に2アウトというマイナス評価で就任するわけですから、監督人事は一発逆転、起死回生のビッグディールをまとめて欲しい。それとも自身の能力の底が見えるような、悪夢的な監督を連れてくるのか、お手並み拝見といこうか。

    複数のローマメディアによると、ペトラーキは既にミハイロヴィッチ監督と会い打診を終えたご様子。ちなみにトッティはガットゥーゾ監督を推していて、バルディーニが相変わらずサッリ待ちの状況。
    その他の候補としては、セリエAからはジャンパオローー彼は現在ミランとラツィオがリンクしています。そして、サッスオーロのデゼルビ。国外リーグからは、ヘタフェのホセ・ボルダラス、シャフタールのフォンセカがリストアップされています。フォンセカは以前からセリエAで指揮したいと話している若手起用の上手い4-2-3-1の監督で、200万ユーロ3年契約という、具体的な提示条件が決められた候補者リストに書き加えられた最も新しい名前です。

    もうひとつペトラーキには、6月30日までに5000万ユーロのキャピタルゲインを作るという重大な仕事があります。監督を逃して、重要な選手を売却するという、おそらくロマニスタからは歓迎されない夏になるでしょう。

    しかしマノラス、そしてジェコの放出は進めなくてはいけません。ジェコに関しては、間もなく帰郷しているボスニアでインテルとの合意があります。
    ローマはブラフ込み3000万ユーロの販売を考えていますが、それは当然インテルの希望額を超えており、昨夏のナインゴランと同じケースで、ダウベルトやジョアン・マリオが交渉に組み込まれる可能性もあるとかないとか。他のクラブの選手名が出てくるのは、これはあまりぼくの好きなタイプの話題ではないですね。

    コンテさんはチェルシー時代からジェコを評価していましたから、彼の獲得に執着するならばインテルはある程度条件を呑むかもしれません。

    最後に、晴れてアタランタと契約延長となったジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の最新談話です。
    ガスペリーニ「ローマはローマ、うちはうちだよ。アタランタは良い仕事ができると思うね。(ローマに行けば)私はもっと稼いだだろうが、ペルカッシ会長と話をする前に海外を含む他のどこともなんの約束もするつもりはなかったよ」
    なんとも聞くに痛い話ですね。それともさっき治療した奥歯の麻酔が切れてきたのかもしれない。

    オランダでインタビューに答えています。
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    海外初挑戦
    クライフェルト「とても大変な一年だったよ。すべてが初挑戦の日々さ。とても多くを学んで、早く次のシーズンにそれを試してみたいんだ。まだまだ学ぶ必要はあるけどね。最も大きな変化は、やっぱり一人暮らしを始めたことだよね。人としても成長できたと思う。イタリアでは生活もサッカーも違うんだ。次のシーズンはもっと上手くやりたいよね」

    デ・ロッシ
    クライフェルト「デ・ロッシ主将の退団セレモニーは、本人だけでなく、ローマで働く全ての人たちにとっても感動的だった。18年間同じクラブってぼくの生まれた歳からローマなんだよね。そんな人が去ったらさすがにこんな気持ちになるよ。オランダでこういう事があるかはわからないけど、多分イタリア特有のものなのかもね。主将からほ多くを学んだよ。ローマに来たとき色々な面倒を見てくれたのがデ・ロッシ主将だった。そのアドバイスを一言一句聞き逃さないようにしてたよ」


    ところで突然プレミアリーグ、アストンヴィラ所属のJack Grealish選手が気になり始めています。日本ではグリーリッシュと表記するのが一般的な様ですが、英国人はグレァリッシュと発音しているので、ロマ速では間を取ってグレリッシュで統一させてもらいます。まずはこの動画を観て下さい。

    23歳にして、すでに10年後の渋いプレーが想像できますね。ぼくの中では、選手って勝手に完成していくタイプと「俺たちが育てた」と言いたくなるタイプと2種類に分かれます。例えば、トッティが前者ならば、デ・ロッシは後者といった具合。その差は退団セレモニーでもスタジアムの反応でハッキリ違いがあったと思うけど、グレリッシュは「あいつを育てたのは俺だよ」と言いたくなる後者タイプのバンディエラ感に溢れています。
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    こういう写真や画像を見ると特にそう感じます。

    しかも2部時代からビッグクラブ、トッテナムからのオファーを既に数回断っているのだとか。この地元愛もロマニスタとしてはたまらないところです。クライフェルトじゃないけど、たったひとつのクラブで現役を終える文化はイタリア特有だとして、ファンと選手が「こんなキャリアを歩んで欲しい」「こういうキャリアを過ごしたい」と、勝ち負けとは別の同じ夢を見ることができるのは素敵な事です。

    以下まずまずの余談。
    10数年前、スティーヴン・エンゾンジに似た性欲の凄そうな顔の友人がいました。いつ見てもアストンヴィラのユニフォームを着ていて、クラブ(DJがいる方ね)が好きで、週末は必ずどこかのパーティで踊っている姿を見かけたものです。プレミア好きってやっぱブリットポップも好きなのかなと嬉しく思ったものです。あるとき、その彼がとあるDJパーティで、客の女性と店の非常階段でセックスしていたという噂が仲間内で広まりました。
    ぼくは、真夜中の非常階段で、リズミカルに揺れるアストンヴィラの青い袖を想像すると同時に、このような感情が湧き上がったのです。

    おい、ちょっと待てよ、DJは楽しんで踊ってくれるお客さんの為に真剣に選曲しているのに、その音楽をダシにして女と不純異性交遊するという行為は、音楽好きとしては絶対に許されないぞ、絶対に許さない。絶対にだ!強く音楽を愛していた十数年前のぼくは、その彼に対して非常に憤慨し――てはおらず、ただただ羨ましかった。ぼくはただの負け犬だった。
    そんな『さらば青春の光』(映画の方ね)みたいな展開に嫉妬していた自分ではあったが、そこは努めて平静を装い「へ、へえ、そうなんだ。マジでー。それいったい何オンデマンドって話だよ。ま、別に俺には関係、ななな、ないけどねー、ないですけどねー」と、冷静沈着な勝者のメンタリティでやり過ごしたのである(噛んだ奥歯から血を流しながら)

    それ以来、アストンヴィラと聞くと、降格しようが残留しようが、その友人のエピソードの印象しかありませんでした。いやまあ確かにヴィラ・・・ヴィラって卑猥な語感だよなーと思って今日まで生きてきたところ、グレリッシュ選手を知り、これまでの積年の思いこみ、自分の浅はかさによるネガティヴな印象を払拭できたことをここに報告すると共に、改めてこの場を借りて、アストンヴィラの選手ならびに関係者の皆様、そしてスティーヴン・エンゾンジ個人にお詫び申し上げたいと思います。

    組長が東京にいるという情報が入ってきました。
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    *カピタンの髪の毛の色つやが生まれたてのひよこみたいなさわさわ感でたまりませんね。

    奥さんが、一般人の撒き方を熟知している女優業を営まれているので、このSNS投稿はリアルタイムではありません。ジェコが浅草や渋谷に来た時は、タイムラグがほとんどなかったと聞いていますが、さてダニエレはどうかな。
    そこでほくの推理をしておくと、都内観光する人はまず東京駅で写真撮らないですよ。ではなぜ東京駅かというならば、そこから新幹線に乗るからでしょうかね。つまり新幹線で京都辺りをまわると予想しています。北陸新幹線で金沢という可能性も捨てきれない。マルキージオが目撃されたのって金沢でしたっけ?

    ダニエレが日本を堪能する同じころ、昨日の午後、ヴィアレ・トルストイにあるローマ本部オフィスで会議が行われました。出席したのはフィエンガ社長、ペトラーキ次期スポーツディレクター、フランチェスコ・トッティ次期テクニカル・ディレクター、そしてボストンから衛星回線を通じてパロッタ会長。
    この面子を見る限り、これまで多大な貢献をしてきたマウロ・バルディッソーニ副会長とリッキー・マッサーラはやはりローマを去りそうです。

    会議の内容は、コンテに時間を取られ、ガスペリーニを逃したローマの新監督についての話し合いで、当然バルディーニは友人のサッリにもう一度アタックしたい。候補として名前の挙がっていたサンプドリアのジャンパオロはミラノ行きが濃厚で、その業界の噂を裏付けるかのように、アンドレアッツォーリ監督は、降格したエンポリを辞めた後に「サンプドリアやジェノアのようなセリエAのクラブを指揮したいんだよ」と自身の夢を明らかにしています。

    現時点でローマがターゲットにしているイタリア人監督は、チェルシーのサッリ、そしてサッスオーロのデゼルビの2名で、前者は先ほどのヨーロッパリーグ決勝の後「チェルシーは自分のチームだと感じているが、明日フロントの意向を聞かねばならない。契約はあと2年ある。この20日間でユヴェントス、ミラン、ローマから連絡を受けた」と話していました。
    実は決勝の地、アゼルバンジャンのバクーにユヴェントスのアニエッリ氏の姿がありました。ですが、サッリとは会わずに試合前に現地を去ったという情報もあります。流し読みしてたので細部は覚えていませんけど、確かFIFA関連の仕事で居たらしい。この事実はなにを指しているのでしょうか。

    話を戻すと、ローマもう一人の監督候補デゼルビですが、昨日メディアに対してこう発言しています。
    デゼルビ「私はサッスオーロに残りたいんだ。元々ひとつのクラブで10年指揮したいと考えているからね。早く会長にお会いして、来季について打ち合わせたいと考えているんだ。チームをもっと良くして、ティフォージを幸せにしなきゃいけないからね」

    ローマのスタジアムプロジェクトは難航するばかりか、資金面でも危なくなりそうな情報ばかり目にしますが、本物は建っていないのに、それら一連のデザインが評価された建築家ダン・マイス氏がアムステルダムでワールドスタジアムコングレス2019でデザイン賞を受賞したそうです。まだ本物は建っておりませんが・・・



    そしてもうひとつ。
    今年4月1日のエイプリルフール企画にご協力頂いた漫画家、葉野宗介先生の単行本が本日発売になります。


    発売がアナウンスされてからペトラーキの就任発表以上に待ち遠しかったので相当楽しみです。近年映画も漫画もゲームもゾンビをテーマにしたものは多いですけど、ゾンビだって元々生きてる(た)んだよという死人目線のギャグ漫画で、『就職難‼︎ ゾンビ取りガール』以来の衝撃を受けました。そう、ぼくはゾンビが好きなんです。いやゾンビになりたいのです。この世のあらゆる嫌な事を忘れて、物音や光に鈍く反応して蠢くナイトストーカーになりたい。まさに学校も試験もなんにもない!ですよ。

    かつて、ホテルのエレヴェータの中で、ガジ・タッロがパロッタ会長から「何聴いているんだい?今度私のプレイリストを送るよ」と言われたというエピソードがぼくは地味に好きで、会社のトップとプリマの選手が、これで簡単にコミュニケーションが取れるって凄いなと思ったわけです。先日読んだギターマガジンで、ショーン・レノン(ビートルズ、ジョン・レノンの御子息)が、インタビュアにspotifyで作ったプレイリストを送っていて、これまたいいなーって思っていたところ、退団セレモニーでカピタンご自身が選んだBGMもプレイリストが公開されていて、これもspotifyで聴く事ができる。この音楽で人と人を繋ぐ感じや距離感良くないですか?

    ということで、ローマ速報でもこういうの作成してみたいなーと、DDRありがとうね、みんなもありがとうね、このセットはダニエレに捧げるよーというプレイリストを作るに至りました。ぜひみなさん通勤、通学、おうちでのひととき、作業の際など聴いてみて下さい。もしくは今日の更新読みながら聴くとよいです。



    ですが、我々はすぐに現実を直視する必要があります。
    ベルガモでガスペリーニ監督の2022年までの契約延長が合意に達し、ローマはすぐに次の監督を探さねばならなくなりました。ガスペリーニ監督がアタランタに求めたのは、チャンピオンズリーグ向けの補強をできるか、例え選手を売却しても、同等の補強で戦力を維持できるかという事で、クラブ側がそのリクエストに応えた形です。その理屈で言うと、ローマがこの夏に、キャピタルゲインの為に売却を余儀なくされるジェコ、マノラス、加えてデ・ロッシ、コラロフといった主力と同等の補強はほぼ不可能。ガスペリーニが気を惹かれたトリゴリアは、近くまできてみたら砂上の楼閣か、バラエティ番組のセットのようなハリボテだったというわけです。

    ではローマのプランBは?ということですが、サッスオーロのデゼルビ監督獲りに向かうと言われています。このタイミングでエミリアからローマのベンチに座り直すとしたら年俸で釣り出すしかない。昨年夏まではニューグアルディオラと呼ばれていたらしいザゼルビですが、ご存知の通りぼくはセンプリチ派(SPAL)なのであまり歓迎はしていない。デゼルビは、どちらかと言うとペップよりはディフランチェスコ系4-3-3信奉の実にサッスオーロらしい監督で、今のスカッドは4-3-3用に集められたんだから、デゼルビで余裕でいけるっしょという考えをフロントが持っているのであれば怖い話です。果して、柳の下に二匹目のどじょうはいるのか。

    その他の監督候補はジャンパオロ。それが無理ならガットゥーゾやミハイロヴィッチの名前が挙がっています。仮にミハイロヴィッチが就任した場合、ぼくローマ速報やめます。申し訳ないが魂を売る事は出来ない。まあ、そうはならないと思いますけどね。ローマはこれから地図のない道を歩かなければならないのですが、先駆者や開拓者たちはみなさ迷い、息絶えるかもしれない危険性を承知で荒野や湿地帯を全身してきた。ぼくのローマにできないはずがないとも思っています。

    あとそもそも論でこれだけは言わせてもらうけど、ローマが数年後を見据えて若手を補強したり、新進気鋭の監督を探すのは別に良いです。であれば、1年、2年で連れてきた監督やディレクターを見限ってはいけない。なぜ見限らねばならないかと言うと、チャンピオンズリーグに出られなければ経営基盤が安定しないからで、優先的に経済安定性を求めるのであれば、そもそも数年後を見据えるなんて背伸びし過ぎていると思うんですよね。つまり何が言いたいのかと言うと、もうこんな状況なんだから、ローマは腹くくって一点に集中した夢のある補強をしろってことです。そもそもペトラーキがそういうファンタジスタ探すの得意じゃないですか。


    監督を探していると聞いたセルセ・コズミがこんな発言をしています。ちなみに彼もロマニスタですね。  
    コズミ「私のサッカー人生三大ショックはコンティ、トッティ、そしてデ・ロッシの退団だ。これらのチャンピオンがいなくなるのを見るのは本当に辛かった。彼らはローマに対する大きな愛を持ちながらも、それに見合う結果を手に出来ずに終わったんだ。ガスペリーニさんがローマから連絡をもらっていたかどうかは私にはわからないが、私からすれば、ローマからの誘いを断る監督がいるとは思えない」

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    居酒屋フィッシュピープルボストン駅前店にて

    男A「話が違うじゃないか」

    男B「何がです?」

    男A「コンテは来ないしデ・ロッシは辞めたし、お前の言う通りにしていたらメチャクチャだ」

    男B「しかし会長」

    男A「しかしもセンシもないわ!このままじゃ私は世界の嫌われ者だ」

    男B「イチから頑張りましょうよ。あ、お姉さん、こっちにブラックアメリカンホッピーのセットひとつね」

    男A「またイチからやるのか、ええ?本来ならば今頃は、イタリアにスタジアムを建てた偉大なアメリカ人としてウォールストリートジャーナルに載り、イタリア人からも英雄として称賛されていたはずなんだ!」

    男B「会長」

    男A「あのイタリアの恩知らずどもは尊敬どころか娘の店のホームページまで炎上させるわ、観光地で私を非難するバナーは掲げるわ、メチャクチャだ。これだからイタリア人は嫌なんだ」

    男B「か・い・ち・ょ・う」 

    男A「なんだね!」

    男B「私もイタリア人です」

    男A「・・・」

    男B「・・・」

    男A「はぁ?」

    男B「・・・いえ・・・イタリア人の皮を被ったロンドン人で、す・・・」

    男A「それでよろしい。アメリカ人は例外なくスーパーサイズの建物を建てるのが好きだ。そしてイギリスには侵略の歴史がある。生きる為に作り、生きる為に奪う、一見真逆の行為だが目的は一致している。ここで止めたら私たちは犯罪者だ。しかしスタジアムを作れば英雄だ。このまま進むしかない」

    男B「ええ・・・(なんかおかしな話になってきたぞ。ゆくゆくは副会長になりたいだけなのに)」

    男A「なにか言ったかね?」

    男B「い、いえ」

    男A「まあ今後のことは任せておけ。私に一発逆転の秘策がある」

    男B「秘策?もしやサッリを口説いたのですね!」

    男A「サッリ?なんの話だね?サッリに断られたと言ったのはキミだろう?」

    男B「で、では秘策とは?」

    男A「聞いて驚くな。なんと、あのウォルトディズニー社の役員をうちの取締役に招いた」

    男B「え・・・」

    男A「どうだ。驚いて声も出んようだな。これでイタリア人も大人しくなるだろう。ディズニーが嫌いなやつなどおらんのだからな!あーっはっはっは」

    男B「(だ、ダメだ。こいつ)」

    おわり



    一応書いておくとディズニーのくだりは作り話なので誤解なきように。
    というよりも、むしろ先日、元ディズニーカンパニーの取締役で、ローマのボードメンバーに名を連ねていたスタンリー・ゴールド氏が退任しています。代わりに、ゴールド氏が会長を務めるディズニーの投資会社シャムロックホールディングスからグレゴリー・スコット・マーティン氏の取締役就任が承認されています。ただし、これは6月24日に行われる株主総会まで。また、この年度末の株主総会では、シーズン最初の9ヶ月で膨らんだ莫大な損失額の対策が講じられるとのことです。
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    *ドロンパくんですら東京のユニ来ているというのに、ミッキーのこのほとばしるエスパニョール感はなんでしょうか?

    おそらくローマ速報最後の鬼(ジェコ)情報。
    最終節の翌日、鬼はワイフと一緒にトルコ観光に行ったと見せかけて、フェネルバフチェの会長に会っています。主力でやれる場所と考えたらインテルは違うという考えか。そんなジェコですが、デ・ロッシのラストマッチでベンチに下がる際、ラニエリとの握手を拒否したのだとか。2年前は同じ事をスパレッティにして、今度はラニエリと書いてあったけれども、実際にどうだったかはチェックしてなかったな。そこまではさすがに覚えてないけどやりそうではある。いまさらどうでもいいが。

    そして急ぎたい監督人事。
    いよいよ監督を決めるタイミングです。ローマは、アタランタのガスペリーニをトリゴリアに呼びたいという目標を隠しません。本当ならば、先週金曜日にベルガモで会長に辞意を伝えると言われていましたが、そのミーティングが二度流れて、未だ実現していません。
    アタランタのペルカッシ会長は、3位の決まった最終節の後「残るのは当たり前」と発言しており、続投を明言しています。一方のガスペリーニは、自分には率いるチームに対する明確なコンセプトがあると、将来についてのコメントを避けました。ミランもガスペリーニにチャレンジするとの噂もあります。ペルカッシ会長とガスペリーニは、本日火曜日に会談の予定とのこと。

    それにしてもビビるのは、アッレグリの去ったユヴェントス、スパレッティ自ら残れたら奇跡と発言したインテル、本日ガットゥーゾとガシディスが話し合うミラン、ラニエリ勇退のローマと、上位チームがほぼ監督を変えるそうなこの状況です。
    その中で、比較的楽なオペレーションが、サッリしか選択肢がなさそうなユヴェントス、コンテのインテルで、ローマとミランが誰を獲りに動くかで、サンプドリア、ラツィオといった中堅クラブの監督人事の玉突きがあるのはほぼ間違いない。サンプは確か今日くらいジャンパオロがフェレーロ会長と会談をする予定ですね。先週から急にやめるよオーラーを出し始めていたジャンパオロですが、どこかから声が掛かりそうというネクストイメージがあるのかもしれない。

    余談ですが、サンプドリア東京のプレジデンテ、シュウさんの現地情報によりますと、現在ワルテル・サバティーニTDはクラブハウスに出てきていないそうです。次のクラブに移るというのが一般的なメディアの報道ですが、不在は去就ではなく、例の心臓疾患が理由かもしれないとのこと。事実はさておき、サバティーニは元々はローマのスポーツディレクターで、彼の作ったローマが好きというファンは今でも非常に多い。病気が事実ならば嫌な話です。



    『如月の選ぶウイイレML開始時に直ぐ売られちゃうランキング』において、2006年、2007年と連続でベスト10に入賞していたこの人がデ・ロッシについて語っています。

    リカルド・ファティ「ぼくが2006年にローマに来て、そこでワールドカップ王者になったばかりのデ・ロッシさんに会いました。ぼくは彼のプレーをまずはコピーしてみようと思いましたね。それは不可能でしたよ。これがデ・ロッシかって思い知らされました。タフで凄い選手なんです。一緒に過ごしたのは僅かな間でしたが、今でもぼくの心に強く残っていますね」

    あれから10時間近く経っているのに、顔はもちろん、名前を見ても目頭が熱くなる。この前のアンケートでみなさんが書いた言葉や、ロマ速へのコメントも、最終的にはぼくが考えているのと同じ事が書いてあるような気持ちになりましたし、昨日の膨大なツイートへのコメントも然りで、読んでるよ~という意味も込めて、リツイートしていたんだけど、あまりにも多すぎて断念してしまいました。これが世間で言うバズるってやつかと思いましたが、正直こんな望まない話題でバズりたくはなかったです。でも本当に、うちのダニエレに声援ありがとうございました(お母さん目線)。

    ということで、まだ冷静に振り返ることが出来ない如月です。2年前のトッティの退団式の動画すら直視できない豆腐メンタルなもので(音を消して細目にすればスッド前まではギリ大丈夫)、デロッシのセレモニー振り返るなんて永遠に無理なのかも。
    東京から1万キロ離れている場所の出来事で日本人のぼくがこれだったら、パロッタ会長はオリンピコに来たら心臓発作を起こしていたかもしれない。だから来なかったのかもですねー、なんて冗談。でもぼくが、もうちょっとローマに近い――例えば金沢辺の旅館でしっぽり観ていたら、ずっとえずいていたのは間違いない。笑わば笑え、これ本気で書いてる。

    試合後のクルヴァスッドのデ・ロッシ。

    跪いて・・・
    1


    キスをした。
    2

    これはローマへの永遠の忠誠の証。正しくは、自分はスッドの1人であると、ロマニスタの1人であるという先日の手紙を証明する口づけだった。この行為の尊さは、もはやぼくたち以外理解できない。それだけでもこのセレモニーの価値はある。

    最後に幾つかのコメントを紹介して終わろう。

    raiのマイク。
    ナインゴラン「今朝、ダニエレにメールを送ったんだ。返信にはとても感動的な言葉が記されていたよ。俺はローマで彼とのラストゲームに出場したかった。でもここで難しい試合があったからさ。俺はダニエレが大好だよ。永遠に友達だぜ!」

    そして元ローマで、リヴァプール、ユヴェントスなどで活躍したこの人もSNSにコメントを掲載しています。
    4

    アルベルト・アクイラーニ「今夜一時代が終わりを迎えた。ぼくたちがあまりに早く道を別ったとしても、それでも、たくさんの時間を共有できて誇りに思う。この写真の頃から、多くの経験をして、共にトップチームのデビューを願い夢見ていた。幸運を祈るよ。ダニ、まだ風は吹いている」


    no title

    そうだ。まだ風は吹いている。





    追記:
    ローマの抜け目ない商魂という風に揺られて、今まさにデ・ロッシの記念ユニを買ってしまいそうです。

    Childhood-Pictures-Of-Daniele-De-Rossi

    「おチビちゃん、なんで笑ってるの?」

    「うれしいんだもん」

    「なにがそんなに嬉しいの?」

    「ローマのユニフォーム着てるからだよ」

    「でもそれってニセモノだよね」

    「本物だよ!だって、おばあちゃんが背番号縫ってくれたんだから!」

    「じゃあ、もし俺がこう言ったらどう思う?チビちゃん、きみは将来これを着て600回以上ローマでプレーするんだ」

    「・・・一度でいいよ。ローマでプレーできるならそれだけで充分だもん」


    ガキの頃の写真を眺めてた。みんなが良く知ってるやつさ。あれを眺めていると、俺はどれほど恵まれてたのか気付かされる。この幸運を一度だって当たり前だと思ったことはない。感謝してもしきれない。同時にこれはクラブへの愛と、長く厳しい旅だった。

    俺は感謝を心に留めたままここを去りたくない。だけど「ありがとう」って書いてみると実際に思い浮かぶのはこれまでの旅で出会って人たちの顔や声だ。

    ローマで出会った全てのひとたちに感謝を。

    センシファミリー、パロッタ会長。

    トリゴリアで働く男性スタッフ、女性スタッフのみんなもありがとう。

    俺を育ててくれた全てのコーチたちにも感謝します。皆、誰一人例外なく、俺に重要な事を伝えてくれた。

    いつも俺を気にかけてくれたメディカルスタッフ、そしてダミアーノ。きみなしじゃ間違いなく俺はもっと試合に出られなかったね。

    チームメイトたち――俺がめちゃくちゃ楽しんだ仕事の一部であり、俺の家族でもある。トリゴリアのロッカールームで過ごした日常がこれから最も懐かしく思うだろう。

    ブルーノ、あなたは幼い俺になにかを感じて、ローマのユースに連れて来てくれた。とある8月の朝に、俺はここでシモーネやマンチーニと出会い、それ以来俺たちは友人で、それは死ぬまで変わらない。

    ダヴィデ、君もそうだ。これからもずっと友達だよ。

    フランチェスコ、ありがとう。俺が今着けているキャプテンマークは、俺の兄弟で、偉大なカピターノで、俺がこれまで見た中で最も凄いサッカー選手から受け継がれたものだ。誰もが16年間も自分のアイドルの隣でプレーなんてできない。明日、この腕章をもう一人の兄弟、アレッサンドロに引き継ぐ。彼はその名誉に値するだろう。

    ありがとう。ママ、パパ。あなたたちは俺にふたつの大事なことを教えてくれた。他人の嫌がることはしてはいけない、困っている人にはいつでも手を貸してあげなさいって。

    ガキの俺を育て、十代の俺を駆り立て、大人になり俺を迎え入れる故郷オスティア、そこで暮らす人たちと浜辺に感謝している。

    私生活で俺を支えてくれたガイア、オリヴィア、ノア、そしてなによりサラ、君がいてくれなきゃ俺は今頃まだ半端者さ。

    そしてロマニスタのみなさん――今日だけは君たちを『俺のファン』と呼ばせて欲しい。君たちがいつも与えてくれた愛が、俺を君たちの一人にした。俺にローマを選ばせ続けた。この街を、この人生を、何度も何度も繰り返し俺が選び続けた理由は君たちの他にない。日曜日は、俺のその選択が間違いではなかったと証明される616回目になるよ。

    トッティが去った数年前の5月26日、俺たちはもう誰も笑顔になんかなれないって思ってた。俺もそうだった。『2013年5月27日、まだ風は吹き続ける』と刻まれた誰かのタトゥを目にするまでは。それがどこの誰のタトゥかは知らないが、少なくとも、今年の5月27日以降も風が吹き続けることを俺は知っている。

    この数日間、かつてこれほどまで大きな愛情を俺は見たことがなかった。そいつは俺を圧倒して、俺の心を満たした。これほどまでに団結したファンを見たことがない。今、君たちローマのファンが俺に贈ることのできる最高のプレゼントは、怒りや痛みを脇に置き、俺たち全員が気にかけているもの――つまり、俺たちの最も大事なもの、ローマを再び応援し始める事だ。

    俺以上に君を愛しているやつなんて他に誰もいやしない。

    アリヴェデルチ、また会おうね。

    Daniele De Rossi


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    いよいよパルマ戦。冷静に考えたら俺たちのキャプテン、デ・ロッシって出て行かないんじゃないの?という考えがすでに冷静ではない如月による更新です。
    これまで何度もラニエリのサッカーはローマを立て直したけど、あくまでトラゲッタトーレであって、再び強くなるには異なる監督が必要なんだよと書いてきましたが、正直申し上げると、「如月って先々も見通してローマのこと考えてるんだな」とか「ヨーロッパサッカーの実情に詳しいんだな」とすごい風に思われたかっただけで、本当はラニエリに対してずっと別の考えを持っている。嫌だー!ですけど、これだけ愛を隠さない人が簡単に去りたいわけがない。最後の最後までラニエリさん自身がそう言わないのならば、ぼくもそれは言わない。とにかくぼくたちの狙いはパルマ戦の勝利。5点獲って必ず勝とうね!その後はダニエレ祭じゃい!
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    ーー日曜日はいよいよミステルとデ・ロッシ主将のラストマッチです。スタジアムにどのような雰囲気を求めていますか?

    ラニエリ「私が欲しいのはダニエレに相応しい雰囲気であることだけだよ。100%ポジティヴな、愛に溢れるスタジアムにしたい」

    ーーデ・ロッシはスターターでしょうか?

    ラニエリ「キャプテンとして先発でプレーするよ。彼はスタンディングオヴェーションに値するし、それに相応しいパフォーマンスを期待している」

    ーー多くの監督にとってなぜデ・ロッシはこれほどまでに特別な存在だったのでしょうか?

    ラニエリ「それはボーイが、アズーリでもローマでも着ているユニフォームに対する情熱を伝える事が出来るからだよ。彼は常に全てを与えようとしてきた。それは必ずしも、常に最高のパフォーマンスをしているという意味ではなく、常に100%の努力を払うという意味だ。そして、チームやロッカールームに良い影響を与える。困難な時、チームメイトは必ずデ・ロッシを頼るんだ」

    ーーミステルは退任後この後、どのようなプランをお持ちなのでしょう?

    ラニエリ「私たちは、4位という目的の為にチームに立ち返り、一丸となって戦ってきた。もしも、目的が果たせなければ対戦相手に拍手しよう。しかし、これは達成せねばならない。なぜならば私たちはプロフェッショナルの集まりだから。プレーするのが大好きだからだ。情熱を持って楽しむんだ。お金は関係ないんだよ。かつて、初めて海外のクラブを指揮した時、自分がまるでヨーロッパの異邦人のように思えたものだ。しかし今の私は面白そうなプロジェクトがあれば何処へだって行けると思っているよ」

    ーー退団が発表される以前にデ・ロッシの限界を感じたことはありましたか?

    ラニエリ「いいや、考えたこともなければ、話し合ったこともない。青天の霹靂ってやつさ」

    ーー任期の間どのような影響がチームに与えられたのでしょうか?また、印象的な選手は?

    ラニエリ「ローマに戻り、まず最初に自信を取り戻す為の心理的な仕事が多くあると感じた。守備を改善していき、少しずつ失点が減ると、選手たちはよりいっそう私の指示に取り組むようになった。全員が持てるものを与えた結果だと思うよ。中でもパトリック・シックはファンタスティックな選手だと感じた。しかし、残念ながら19歳で完成する選手もいれば、そうでない選手もいる。私は彼にこう言った。「パトリック、君が28歳でブレイクするなら残念なことだよ」ってね。私のいる間に彼が爆発しなかったのは残念だが、これこらもローマでプロして、私の目が間違いではなったと証明して欲しい」

    ーーローマを離れるとき、どのようなお気持ちになるのでしょうか?

    ラニエリ「ローマでピッチサイドに立つ度、私はエモーショナルになる。だからヴェンディッティのクラブアンセムの後にベンチを出るのさ。そうでなきゃ冷静ではいられないからね。これはちょっと前にも話したね。ローマがこれからももっともっと、もっと良くなると信じて、ここにハートを置いて私は出ていく」

    ーーこのチームが自分のチームだという実感はありますか?

    ラニエリ「このチームは私のチームだよ。日を追う毎にそう思うようになった。ディフランチェスコは素晴らしい仕事をして選手はそのやり方に慣れていた。私たちは彼のプロセスを残したまま、特定の技術を取り除いていった」

    ーーそのチームを去る後悔は?

    ラニエリ「後悔?それはないね。情熱を持って取り組んできたし、私の仕事がここで終わりなのは、最初からわかっていたからね。次の監督が最も良いと願っている」

    ーー明後日はデ・ロッシだけでなく、ジェコやマノラス、他の選手にとってもラストマッチとなるかもしれません。ローマは再びゼロからやり直す必要があるのでしょうか?

    ラニエリ「このチームにはクオリティがあり、年齢も経験もバランスがとれている。ゼロからやり直す必要はない。リーグ順位は満足できるものではないけど、それだってやり直せはしない。選手はそれまで指揮した監督から学んでいて、ゼロからというのは!あくまで監督目線の観点だろう。選手たちには(これまで学んだことの)多様性と知性を見せて欲しいね」

    ーーもっとやれたという思いは?

    ラニエリ「大切な時期に、あまりにも放出と新監督の噂が多すぎた。私たちが全員で集中しなければというタイミングでそれらの噂が広まっていた。私たちたちを繋ぐコモン線があれば良いのにとは感じたね。ただしこれは、メディアやクラブに対する批判ではないよ。そういったものがあれば、されにポイントが得られたのかもしれない」

    ーー明日のキャプテンマークはレガカルチョ指定のものですか?それとも特別なデザインの物でしょうか?

    ラニエリ「さあ、それは私には判らないが、もしも必要なら私が罰則金を払ってもいいよ」

    みなさんアンケート参加ありがとうございました!
    こんなにたくさん回答が集まるなんて凄いと素直に感じますし、他の国のローマコミュニティに対して、日本も愛情やハートで負けていないんだぞって胸を張れると思いました。その内容が今回ちょっと悲しいテーマなのが残念ではありますが、そこらへんのぼくの感想を書くときりがないので、早速ですが以下集計結果に移りましょう。見づらい場合はクリックで拡大表示してくださいね。
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    1


    2


    3
    4.5


    4


    いつだって最高さ!

    スパレッティ1年目に11連勝した試合の中のシエナ戦のスーパーミドル。もう連勝ストップだと諦めかけていた試合終盤に決めてくれたあのゴールとtifosiの元へ走ってく姿は忘れられません。

    "ローマを応援しだしたのがトッティのラストシーズンからだった僕にとってはローマのキャピターノと言えばダニエレです。試合に出ていなくてもベンチで誰よりも叫び、喝を入れ、得点シーンでは誰よりも喜んでるダニエレが大好きでした。"

    ふくらはぎのタトゥーde


    "プレイは中盤底からのドリブルでのスラローム。好きなシーズンは今年、その次が去年。選手の能力にキャプテンシー能力を加味すると、直近2年が全盛期だったとすら感じます。特に自陣ゴール前では鬼人でした。好きな写真は、昨年バルサ戦勝利後のフロレンツィが肩に乗っかっている写真が、気難しい木こりのおじさんと村で唯一心を許している若者、の構図で好きです。直近のラツィアーレの父が書いたエピソードも大好きです。いや、もはや全部が大好きかも。"

    去年アリソンに走って抱きついていった瞬間

    プレーではないですが、トッティからキャプテンマークを受け継いだときはやっぱり彼しかいないと思ってたし鳥肌たちました

    プレー中は鋭い目つきだが、プレー終わったら優しいおじさんの顔しているところ。

    "再婚したサラさんが綺麗だった時。いや、マンcへの移籍をドタキャンした時です。すみません。"

    観ていて危ない!と思う局面で、必ずと言っていいほど顔を出し、ファールしてでもプレイを止め危険の芽を摘む姿 熱くなって赤紙を貰うのもご愛敬

    まさにローマの心臓であり闘争心に塊でした。ピッチにいてもベンチにいても選手を鼓舞する姿がまさにバンディエラの名にふさわしい存在でした。

    ベンチ外から全力でローマを応援している姿

    17/18 バルサ戦2nd legにおける圧巻のパフォーマンス

    オリンピコの奇跡の2点目のPK
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    相手ゴールシュートをギリギリでスライディングセーブした後の咆哮

    プレーはもちろんですが、トッティ引退セレモニーの姿が忘れられない

    ピッチでもベンチでもチームを鼓舞する姿が印象的です

    17-18CLバルサ戦PK

    13-14シーズン、守備でのゴール目前のクリア

    フロレンツィが怪我をしたときの、病院での対応
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    CLバルサ戦のPK

    ローマのエンブレムにキスするデ・ロッシ

    17-18の平手打ち

    いつだかの、ハンド取り消したヤツ。ヤンチャするけどいいヤツヤンチャするけど。

    "W杯予選敗退後のスウェーデンのチームバスに出向いて相手チームを応援したことです。W杯出場を逃して、相手のチームのことなど考えられない状態のはずなのに、相手のチームを思う!他の選手には出来ないですし、本当の紳士!!!"

    昨シーズンのCLバルサ戦のPK

    バルサ戦で、抱きついてるとこ

    17-18 UCL vs Barcelona 2nd leg でのPK この試合はいつ見ても緊張するが、この時の彼は落ち着いていた。

    ローマを知ったのは2-3ヶ月前でした彼の出場する試合を見ているととてつもないオーラを感じました。最近知ったので私は恥ずかしながらトッティをほぼ知らないです。トッティを侮辱?するわけではないですが、私にとって彼こそがローマの魂のように見えました。

    親日家なところ。訪日の時はうれしかった。

    退団会見

    トッティがバロテッリを蹴って退場した時の頭を抱えたリアクション

    "この前のラッファーレじゃないけど、10年位前ローマのセレクトショップで挨拶してくれて好感度高い。奥さんは前妻だったけど…"

    CLバルサ戦PK

    ヒゲが大好き

    どんな状況でも諦めない姿勢が好きでした。大差で敗れた試合での得点はデロッシが多かったと記憶しています。

    ユーロ2012スペイン戦(グループリーグ)でのデ・ロッシのプレー。

    ローマの為にプレーする姿。それだけで最高です。

    日本戦のバイシクル

    バルサ戦の魂のPK

    トッティ引退セレモニーの時のトッティとのハグ

    CLバルセロナ戦のPK

    W杯予選のスウェーデン戦でウォームアップを拒否した話がデ・ロッシの人となりを示しているようで好きです

    チームメイトがゴールを決めたとき、誰よりもはやく駆けつけ、誰よりも嬉しそうにしている姿。

    ユーロでのリベロ

    チャンピオンズリーグでマンUに7対1で負けた試合の意地の一発

    "気迫あふれる守備。本来MFを形容する言葉ではないが、ローマの守護神のような存在。闘将、将軍、皇帝、若大将、大黒柱・・・チームをけん引する彼の姿はまさにそれ。ファミリーをまとめるゴッドファーザー。"

    いつも熱いところ。ちょっとやりすぎる時もあるけど。

    昨シーズン、CLバルサ戦後のフロレンツィとの抱擁

    ロシア・ワールドカップ欧州予選プレーオフでスウェーデンに関するもの。アップ
    拒否と試合終了後のスウェーデンへの謝罪。

    鬼みたいな顔してボックス手前でバカテク見せつけてくれるときが一番興奮します。

    闘志溢れるプレーで周りを鼓舞するところ

    ローマの(副)キャプテンとして、ゴールをした時や勝利の瞬間にチームの真ん中で雄たけびを上げて喜んでいる姿、チームの真ん中でチームメイトを鼓舞している姿、良い時も悪い時も物理的にも精神的にもいつもトッティ以上にローマというチームだけでなく、街の真ん中にいて、精神的支えになっているところが大好きでした。まさにローマという街、クラブを体現している姿が何より大好きでした。スウェーデン戦や金メダル、タトゥーの心配、車での涙など、日本から遠く離れたイタリアでこれだけ男気溢れる印象深いエピソードでいっぱいの選手は後にも先にもいないと思います。心から尊敬し、憧れます。

    "プレーはEURO2012のスペイン戦、3バックの真ん中でピルロをおとりに使うかのようなロングパスがめちゃめちゃかっこよかったです。2006年ワールドカップの肘打ち退場も今となってはすごい印象的。あとは昨年のバルサ戦のガッツポーズは本当にかっこいい。あの美しさはキャリアハイだと思います。

    UEFA EURO 2012 GLスペイン戦

    プレーも人間性も全て好きでした、ありがとう!ユニフォーム買うよ!

    ゴールした味方に嬉しそうに抱きつくデ・ロッシ。。。

    "毎試合のように失点するローマを自らの体を張って鼓舞する姿が目に残ります。
    常に魂のこもったプレーで、チームの雰囲気が悪い時はいつもデ・ロッシが支えてくれました。今のフロレンツィではまだそこまでの覇気はなく、来期もきっと陥るであろう悪い時期をどう乗り越えていくのかがとても心配です。"

    バルセロナ戦の勝利

    "若手の時は初々しさのある優等生タイプの顔付きだったのに、歳と髭が増える毎に泣く子も黙る強面になってきたことです(笑)でもこれは「生まれ育った街、クラブの代表」としての責任感が彼を逞しくさせたのだと思います。月並みですが「顔付きを見れば、どんな人生を歩んだか解る」という言葉を深く想います。"

    闘志溢れるプレー。まさにローマの魂。

    佇まい、風格、全てが最高
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    エンリケ監督の時の真ん中

    度々起こる大量失点試合で、一矢報いるゴールを決めるのは常にデロッシであったと思います。絶望のなかでも闘志のこもったプレーをし続けていた事が印象深いです。

    熱い選手として有名ですが、私の中のデ・ロッシは物静かで、暖かい。1番心に残ってるエピソードはフロレンツィがケガしたときのやつです。

    全て

    ドイツWC決勝のPK

    デ・ロッシを語る上でトッティと歩んできた道のりは外せない。トッティがゴールを決め、デ・ロッシが飛びつき抱きつく。そんな光景を何度見てにんまりしていたときが本当に幸せだった。ありがとう、バンディエラたち。

    トリゴリアにて日本に来てくれたお礼をしてどこが良かったかとか話せたこと"

    ワールドカップ最終予選の途中交代にキレたエピソード。

    トッティ引退セレモニーでの涙

    ピサーロと組んでたとき

    吠えてるシーンから何でも。

    直近だとCLバルサ戦のリゴーレ

    2018年ワールドカップ予選イタリア代表戦監督のアップ開始の指示に対して「俺じゃないやろ」感だしてキレながらアップを始めるデ・ロッシ

    これ!というよりは最近は怪我の影響で見れなくなってしまったけどミドルシュートが好きだった

    ファン想いなところ。サイン然り、店の客対応然り、すべての行動が紳士的で、試合中は選手たちの先頭に立って、鼓舞することのできる本物のカピターノ。

    俺じゃないだろ!イタリア代表編

    ピッチの外でも中でもいつでも

    17-18CL準々決勝バルサ戦、PKを決めた時

    エレガントなスライディング

    フロレンティの怪我の際

    前のシーズンのCL、バルサ戦だったか、得点後にアリソンのもとへ駆け寄ったシーン
    一気に状況を変えるダイレクトパス

    ナポリ戦のクリア

    ガットゥーゾへのイタズラ

    デビュー当時のミドルとドリブルを織り交ぜた攻撃的なスタイルが好きでした。

    "気迫、闘志溢れるタックル、キャプテンシー、抜群の視野のパス、ダイナミックな攻撃参加していた頃のミドルシュート、勝負強いヘディング。中盤の選手として完璧なスキル、フィジカル。世界一のMFはずっとデ・ロッシだと思ってます。代表ではユーロ12のGLスペイン戦において、3CBの中央に入ったデ・ロッシの能力の高さを一般的なサッカーファンにも知らしめたような気がして、勝手にどうだ見たか!って気持ちでした 笑"

    フローレの怪我の時に病院まで夜を通して付き添ったこと

    中盤底の支配力、あと突然のバイオレンス

    レストランで追い出されたラツィアーレの家族に対して出てきて従業員が追い出したことを詫びて写真撮ったエピソードは真のカピターノだと思います。

    去年のCL準々決勝1stレグで4-1で敗れた後にバルサは昔ほど強くはない。と言い切り2ndレグで逆転した。

    17-18シーズンCLバルサ戦

    誕生日が一緒

    最近たがCLのバルサ戦2ndレグのPK

    インタビュー、エピソード全てが印象深い

    "2012ユーロ スペイン イタリアの3CBの真ん中"

    血の気が多い(ちょっと田舎の)若大将のときが一番好きでした

    瞬間ではなくて申し訳ないのですが、ここ2〜3年くらいのパサーとして一皮向けた感あったプレーぶりはほんとに好きでした。ハードなプレーで奪い取りながらズバッと縦に通すデ・ロッシ、ここ最近ケガするまではどの試合も観るのが楽しみで仕方がなかったです。

    "ワールドカッププレーオフの交代拒否あんなことした選手はいない"

    "ピサーロやヴチニッチとプレーしていた頃が一番好きでした。賢くてエレガントでダイナミック。ずーっと観ていたい選手でした。"
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    ラパドゥーラをビンタしたとき

    "2006年W杯決勝のPKドイツ戦のトッティ同様、左上への素晴らしいゴール!"

    "チームを鼓舞する感じ全般ですね特にデロッシが蹴るPKは魂がこもっていたなー"

    バルサ戦のpk

    "1-7の対ユナイテッド戦でのゴール。あと、味方のゴール時ピッチの何処にいても真っ先に祝福に行く行為。"

    プレーは勿論だが、ゴール取り消しを審判に自己申告するところとか、ロッカールームでの演説とか、プレーオフで負けたスウェーデンのバスでサポの振る舞い謝っておめでとう言うところとか、もうそういうところ

    去年のバルサ戦

    欧州予選のスウェーデン戦。アップを拒否して「攻撃陣を入れろ!」っていうエピソード。試合結果は最悪だったが強烈に印象に残っている。

    去年のCLで、バルサとのセカンドレグでPKを決めたシーン

    沢山あるが、新加入選手のケアをする彼。また、最後の記者会見でのロマニズムを語る彼。

    ユーロ?のスペイン戦でCBとしてプレーした時はこんな凄い選手がローマには居るんだぞと誇らしくなりました。

    "バルセロナ戦のデ・ロッシのPK。ローマが乗っていたスパレッティ時代のマンチェスターユナイテッド戦、先制のチャンスでPKを外したデ・ロッシを思い出して観てました。決めていれば勝てたかもしれませんが、あの頃とは違ってキャプテンとなり落ち着いて決めたのは感動しました。"

    昨シーズンのバルサ戦の2ndレグでPKを見事に決めきってくれた時のデ・ロッシ

    どの大会か忘れましたがアズーリでPKをトッティが蹴る時にベンチのデ・ロッシが「クッキアイオをやるぞ!!」って大騒ぎしたのにトッティは普通に蹴った。っていう兄弟みたいで微笑ましい話。

    選べない。ゴールを決めて咆哮する姿、チームを鼓舞する姿、負け試合にうなだれる姿、チームメイトとふざけ合い談笑する姿。すべて最高。

    ドイツW杯決勝

    考えがまとまりません。

    勝利後のガッツポーズと髭

    チームを鼓舞する姿 まだ必要な存在だと思います。

    ケガしたフロレンツィに対する献身的なサポート、クラブ愛とサラリーは別物だと公に言っちゃうとこ、CLプレーオフで退場しちゃうとこ、

    トッティが引退した瞬間

    アンカーに入って調子良いときのデ・ロッシは全て最高です。

    ラパドゥーラをビンタした後に審判に詰め寄ったシーンが未だに忘れられない。最高に笑わせてもらいました。835d3cda

    全部

    イタリア代表戦のとき、デ・ロッシがピッチに出されようとした時、ストライカーを出すべきだとチームのためを思って抗議したこと

    05-06アウェイのウディネ戦でロングシュートを決めて真っ先にサポーターに向かった姿

    "思い出すと切りがないですが、しいて選ぶなら去年のCLバルサ2戦目のPK決めた直後の姿。何回見ても涙が出る。"

    あ、終わった。と思うくらいのピンチを大体防いでくれるところ。

    熱い闘争心、退場多いのも愛嬌

    控えベンチでローマの得点に吠えるところ

    ローマならバルセロナ戦2ndレグ。イタリア代表ならリベロで活躍したEURO2016。

    ピッチ外なら2006W杯の優勝メダルを当時の用具係さんの棺に入れたこと。

    吠えてる瞬間
    De-Rossi

    ワールドカップでのレッドカード退場シーン。最も悪印象な瞬間ですが、退場するデロッシの表情を見てなんとなく将来性を感じました。デロッシ自身あの瞬間は忘れられないだろうし、思い出したくない過去かもしれませんが。本当にいい選手に成長したなと思います。

    CLベスト4をかけたバルサ戦のPK。最近ですけど、あの大一番でPKを成功させた瞬間が最高にカッコいい。

    普段のプレーはもちろんのこと、ベンチからの鼓舞している姿が印象的で好きでした。

    去年のバルサ戦のPK

    代表で「俺じゃなくて攻撃の選手(インシーニェなど)を出せ!」と監督に言ったこと

    全て、と言いたい所ですがその中であえて1つ上げるなら今季サンプドリア戦でゴールを決めたあとのカピターノです。

    きのう

    CLバルサ戦、2点目のPK

    自分のキャリアはプロとして「間違ったもの」と思いながらローマに残り続けてくれたこと。

    闘志溢れるプレースタイルと、リーダーシップ、暖かい人柄。

    彼のプレーはついつい熱くなって顔を出すラフプレー以外全てを愛しているが…
    パッと思いつくのはマンチェスターユナイテッドにボコボコにされた試合でトッティのクロスに合わせて一点返したシーン。もうそのゴールに意味なんてなかったけど彼がまだ前を向いて戦っているという事実にこの上ない価値を感じたゴールでした。

    代表引退を決めた試合で自分よりもインシーニェかエルシャーラウィを出して欲しかったって怒ってたこと

    ハーフライン付近からのファーストゴール

    ワールドカッププレーオフスウェーデン戦。アップを命じられたときに、ゴールが必要な状況で準備するのは俺じゃない、インシーニェを使えと直訴した姿

    ユーロ2012初戦のスペイン戦で3バックの中央に君臨していたデ・ロッシ

    ワールドカップ優勝

    ピサーロとの最強コンビ

    去年のバルサ戦セカンドレグで、何も考えずにゴール右にボールをぶち込んだとき。

    キックモーション

    オリンピック日本戦のバイシクル

    全て

    バイエルン戦で同点弾を押し込んだ姿は素晴らしかったなあ・・・あと、デサンクティスのセーブ後のボールを間一髪でクリアした姿や、ロリアのヘディング空振りの後の懊悩の表情とか・・・

    "個人的にはドイツW杯の決勝PK戦でのキッカーがとても記憶に残っています。
    とんでもない心臓の持ち主だなと思いました。"

    "いつでも闘志溢れるプレーをみせてくれたことが思い出です!瞬間で切り取るのは難しい(笑)"

    カンガエルコトガデキナイ

    イタリア代表の予選で、途中交代を命ぜられた際、状況的に自分よりインシーニェを出すべきと監督と言い争いをするデ・ロッシ。私利私欲もない一切ブレのない男。

    昨日の会見における振舞いすべて

    つい先日、ラツィアーレの男性に称賛された写真撮影に気さくに応じるファンサービスや、イタリア代表の用具係の方が亡くなった際にワールドカップの優勝メダルを棺に入れてあげたというアツい人柄が大好きです。

    あの闘士を剥き出しにした表情

    昨シーズンのCL準決勝でバルセロナを破った時の、デ・ロッシが喜びを爆発させているところにフロレンツィが抱きついているシーンの画像は最高に好きです

    ブッフォン相手にとりあえずゴールを決めてくれる男

    今のデ・ロッシ

    いっぱい有るけど、2017ワールドカップ予選の、途中投入にキレた時ですかね。我らのバンディエラは国を背負っても漢だった事。

    キャプテンとしてバルサを打ち破ったあの夜

    昨シーズンCL準々決勝1st legでオウンゴール、からの2nd leg ジェコへのアシスト、そしてリゴーレ成功はカピターノの偉大さを感じました。

    ビルドアップ時にハイプレスの中ワンタッチで安全地帯に出すパス

    彼そのもの

    デビューした時はなんとなく覚えてます。アズーリで優勝した後は坊主にして顔に凄みがました印象です。最近は少し雰囲気がやわらかくなった印象です。いつかは覚えてないが、インテル戦で試合中にマイコンと笑ったシーンがあった気が。

    シティ移籍を拒否した直後の会見

    フロレンツィの手術の時、彼の家族に寄り添っていたこと。

    ブッフォン相手に決めたロングシュート

    ラツィオファンにもいい対応をした、ライバルにもリスペクトしている

    昨年のCLバルセロナ戦、1stレグでのオウンゴールの後、2ndレグで雪辱となるPK弾を含む大逆転勝利に繋がる活躍

    味方を鼓舞する瞬間

    チームがゴールを決めた時にキーパーに祝福のハグをする瞬間

    プロ初ゴールは興奮した

    足にスライディング注意のマークを入れたやつ

    交代でFWを入れろ発言

    ダービーで得点した人に対して誰よりも先に祝福しにいく姿勢。ダービーの価値を理解しクラブを愛するが故の行為だと思います。

    3年前くらいのナポリ戦、パンデフが抜け出してからのシュートをデサンクティスが触れるもゆっくりとゴールに向かうボールをデ・ロッシが掻き出したプレー。あれで一生付いていこうと決めました。

    ローマにおいて剣のトッティ、盾のデ・ロッシと呼ばれたバンディエラ2人の共存プレイ

    1718CL準々決勝2ndレグPKを決めた後のキャプテンシーを見せたシーン

    トッティ引退セレモニーの涙

    "17-18CL準決勝2ndレグ vsバルセロナダニエレが蹴ったPKに震えました。ROMAの全てを込めて蹴り込んだあの姿は、本当に神々しかった。"

    ひじうちで退場してしまう、人間らしさのあるところ

    バルサ戦PK

    闘志溢れるディフェンス、展開力その全てが最高で選びきれません。

    チームメイトを鼓舞する姿。

    途中交代でデ・ロッシ投入した途端にローマのパスが回り出す瞬間が好きです笑

    車でギャン泣き出戻り事件

    オリンピコで観戦した14-15シーズンのローマデルビー。アップが終わって引き上げる際にCURVA SUDを煽るデロッシは最高だった。

    "2007年ChampionsLeague マンチェスターUに7-1で大敗した時のデ・ロッシの意地の1発を今でも覚えてます。当時私はマンチェスターに留学しており、チケットが手に入らなかった私は地元のpubで観戦。周りは皆ユナイテッドサポーター。そこで私はローマTシャツが見えないようにパーカーで隠し、ユナイテッドサポから襲われないようにこっそりと観戦していました。Cロナウドやらルーニーに面白いように得点され一人ふてくされていた後半、デ・ロッシの意地の1発に、簡単には倒れないローマ魂を感じ、大敗はしたけど少し誇らしげに帰路に着いた記憶があります。これからも、もっともっとローマを応援しようと思った瞬間でもありました。"

    2018W杯プレーオフ、スウェーデン戦のベンチでの出来事。DDRの姿勢、スピリットが体現された瞬間。

    フィールドでの存在感

    選べない

    センターバックにコンバートされた時の無敵感

    "プレーで言えば2013-14シーズンの開幕戦、リヴォルノ相手のの弾丸ミドル
    プレー外ではトリゴリアでのファンサービスが良いところ一緒に写真撮ってくれて嬉しかった"

    トッティが引退してからのシーズンはカピターノとして、それ以前より強い闘志を剥き出しにしてピッチ内外でローマを支えていたと感じます。昨年のCLの対バルセロナ2ndレグ終了後、ピッチ上で全開の笑顔でガッツポーズをしていた彼の顔はきっと一生忘れません。

    闘志

    若い頃から最高レベルの選手でしたがメンタルで大きくプレーがブレる選手だったと思います。しかしガルシアが監督になったころからそこも改善され正真正銘の世界最高のMFになったと思います。テクニカルなプレーも影で行う汚いプレーも大好きでした。

    アテネでの、日本戦オーバーヘッド

    バルサ戦

    ローマでのエピソードはつきませんが、敢えてイタリア代表の3バックを推します。様々な可能性があったことを感じます。

    "チーム事情からか後ろにポジショニングしてましたが攻撃センスは素晴らしいものがあると思います。もっと前の方のポジションで見たかった…"

    試合中の咆哮

    ローマではないのですが、EURO2012のアズーリが最高でした。3バックの中央に入り、ピルロに代わってゲームメイクをした姿に、デ・ロッシの真価を見た気がしました。

    17-18のclのバルサ戦

    全てが最高すぎて選べない、、、

    全て

    本人自身もそうですが、チームメイトがゴールを決めた時の喜びようが最高でした。人一倍ロマニスタで仲間思いなことも最高です。カルチョじゃないですけど、ゴットファーザーに出てくるソニー兄ちゃんと感じがダブるなーとよく思ってます。

    "細いデ・ロッシ、坊主のデ・ロッシ、髭のデ・ロッシ、ボールを奪い取るデ・ロッシ、ロングパスでアシストするデ・ロッシ、すぐ退場になるデ・ロッシ、期待の若手だったデ・ロッシ、未来のカピタンだったデ・ロッシ、アクイラーニとデ・ロッシ、代表のデ・ロッシ、カピタンのデ・ロッシ、偉大なカピタンのデ・ロッシ
    僕の大好きなデ・ロッシ"

    フォースの暗黒面に落ちた画像

    スライディングタックル

    W杯予選スウェーデン戦※クラブじゃないけど

    2013年開幕戦のゴール。

    CLバルサ戦のジェコへのアシスト

    バルサ戦において、1stlegでの自殺点からの2ndlegでの重圧がかかる中でのPK

    ピッチ上の鼓舞

    アストーリの件、キャプテンマークはセリエの規定に沿ったものを着用しなければならない、というルールに反発し、従来?のキャプテンマークを巻きました。ルールは守らないといけないと思っていますが、この件についてはデ・ロッシは絶対に間違っていません。

    激しい守備と見た目に反した美しいパス

    フロレンツィが大怪我をしたときの夜

    プレーを言いたいが、ベンチ外の時にたまにすっぱ抜かれる全力でコールしているデ・ロッシが好き。

    2004

    キャプテンシーと人間性

    佇まいがただただカッコいい。いぶし銀なんだよなー。

    CLマンU戦7-1で負けた時の1点返した時のゴール

    ローマのユニフォームを纏ってピッチに立ってるところ。

    "最高じゃない時なんかなかった。常に熱く、常に激しく、常に誇り高かった
    トッティと並び称されるべき偉大なるカピターノ"

    今季のベンチからチームを奮い立たせるようなガッツポーズ等です。

    アクイラーニ君とのコンビ 洗濯機と裏切り者の3人で組んだ中盤 オリンピコでのCLバルセロナ戦のPK

    フロレンツィ背中に乗せて、ガッツポーズ
    9535d35ad42b9331063dd14c14c

    EURO2012のCB

    顔は怖いが心は優しい、熱い男だ!

    味方を鼓舞する姿

    永遠に副キャプテンがいいなといったとき

    クリーン(重要!!2006W杯のイメージ強すぎ)にボールを奪取して、何気なく出したように見えたパスがチャンスになったりチームを落ち着かせる、世界一のMFだと思ってます。うぉー!ダニエレ最高ー!!ケチ付ける奴にはエルボーッッ!!

    2009位 ホーム ヴィオラ戦 トッティとのワンツーゴール

    W杯予選の出場拒否が咄嗟に思い浮かびました

    CLバルサ戦 デ・ロッシのPK

    昨年のオリンピコでのバルセロナ戦でPKを決めた瞬間

    ディフェンシブにもオフェンシブにもプレーできるところ。

    バンディエラ

    バルサに勝った時にアリソンと抱き合っていたデ・ロッシ。とても喜びの感情が出ていて好きです。

    パフォーマンスという意味では、EURO2012初戦の対スペイン。世界最強と言われたチーム相手に、小粒化が進んでいたアッズーリが互角以上の戦いをしたのは、デ・ロッシが次々に攻撃を無力化し、最終ラインからゲームメイクをしたから。あの試合で、ようやくデ・ロッシが世界最高峰の選手と多くの人に認められた気がします。

    ユナイテッドの執拗なオファーを断り続けた漢の中の漢なところです

    熱いプレー、チームを鼓舞する姿、いくつもの重要なゴール、トリゴリアでのファンへの優しさ

    ブッフォンから奪った変なゴール

    CLバルセロナ2ndレグ

    個人的には去年のVSバルサのPKは本当に燃えましたね。

    "アテネオリンピックの日本戦で決めたバイシクルデ・ロッシファンになった瞬間"

    ローマじゃないけどイタリア代表でヴェントゥーラ?監督の采配に物申した場面

    学生時代にサッカーをしており、ポジションがボランチだったため、よくお手本にしておりました。全然うまくなりませんでしたけど・・、初めて買ったユニフォームもデ・ロッシでした。

    日本戦のバイシクル

    今は振り返られない。。。

    W杯プレーオフのスウェーデン戦で、自分よりインシーニェを出すべきだと言ったこと

    3センターの真ん中で活躍した時

    "ピルロにガルシア先生のギター動画見せて「俺たち次これだぜ⁉️」って言ったやつ。先日のラツィアーレ等、真の男エピソードは全て好きです。"

    ゴールした選手に駆け寄る姿

    "13/14の2-0で勝ったナポリ戦のパンデフのシュートをクリアした時、トッティ引退試合でのトッティにこぼれそうなボールを蹴り込んだゴール、他にも沢山ありますがこの2つが特に好きです。あとは何でもないような右サイドへの展開のパスがとても美しかったと思います"

    代表の時に俺じゃなくてFW出せ言った時

    バンディエラについて聞かれた時の回答がいつもイケてました。

    闘志のこもったプレーが好きでした。

    幾度となく繰り拡げられたトッティと抱擁している姿。

    雨の中、トリゴリアで地元の中学生と二人待ちしていた時、デロッシが運転する車が来て、通りすがるなーと思ったら、「写真だけだぞ、これから用事がある」と言って一緒に写真を取らせてもらったこと!カッコ良すぎた〜

    "17-18CLバルセロナ戦2戦目ジェコへのアシスト"

    バルセロナ戦でのPK

    W杯で一発退場

    スパレッティの0トップ時代のピサロやアクイラーニと組んでいた頃のデ・ロッシ
    17.18シーズン、CLのバルサ戦のリゴーレ

    バルサ戦!

    "プレー面での素晴らしい瞬間は数えられない程ある一つ二つあげろと言われれば不可能に違いそれはトッティにも同じ事が言えるローマでのプレー、アズーリでのプレー、発言、全てにおいてローマの歴史の中でダニエレの存在自体がローマにとって最高の瞬間だと思う"

    バルサ戦!

    "坊主にしてた頃が一番好きかもしれません。2006W杯後ですね。ビジュアル的にもミドルぶっ放してたプレースタイル的にも"

    CL2018-19 対バルサ第2戦のすべてのプレイとPKですかねえ、思い出補正が入ってしまうけど。

    いつも熱いとこ

    ハードな闘志、ソフトなタッチ

    やっぱりローマから出て行こうとして荷物をまとめて車に乗ろうとした時に思わず号泣して移籍するのをやめたという話ですね
    dani1

    Screenshot_2019-05-22 デ・ロッシ退団アンケート(5)


    トッティの引退から始まりたったの2年でチームをぶち壊したフロントの罪は重い

    トモニイコウ泣

    パロッタとバルディーニのこの決定は受け入れられません。何があっても一生ロマニスタでいますが、今後がとても不安でしょうがないです。

    何が正解なんて分からないし、ことの真相を知らない極東の1ファンがああだこうだ言うのは相応しくないのかもしれませんが、ローマのこの判断には少し悲しくなりました。

    さみしいよ。クラブの決定が正しいとは思えないけれど尊重します。今後のダニエレがどんな選択肢を選んでもすべて全肯定します。

    どこにいても応援してます!Forza,DDR!

    愛してます。

    "デ・ロッシから応援し始めた身としては、こんなの支持できるわけないですがローマのスッカスカ財政とサラリーを考えれば、支持せざるを得ないと思いました。
    ぼくたちローマファンはデ・ロッシの今後の選択をリスペクトして見守って、数年後の帰還を願い続けるしかないのかもしれません。"

    ありがとう、カピターノ 貴方がピッチサイドで吼える姿がまた見られる日が来るのを楽しみにまってます 愛と抱擁を

    何処に行ってもデ・ロッシを指示します‼️

    ローマの魂。世界一熱いロマニスタ。それがデ・ロッシ

    早くスタジアム作れバカ

    今後はジェダイばりにトッティと2人でそばにいてください。

    いろんな感情が巡りめぐって、フロントに怒りの感情が少し上回る
    現役をローマで過ごしてほしかった

    不世出な永遠のバンディエラ

    もう少しだけ観たかった…居て欲しかった…このクラブでユニホームを脱いで欲しかった…

    今までありがとう!ロマニスタの誇り

    Forza DDR!!!

    頑張れデ・ロッシ!

    まだプレーが見られるかもしれないと、前向きに考えていきましょう!

    "ヤンチャするけどいいヤツ、デビュー当時はヒョロかったけど、頼りになる存在になった。ローマで漢になった。本当に残念だけど、どこまででも応援します。とりあえずお疲れ様如月さんもお疲れ様です。"

    "デ・ロッシの試合中のプレイ、試合以外での紳士的な振る舞い。デ・ロッシがローマに居たからこそ、ローマのファンになりました。そのデ・ロッシが退団しても、ローマファンはやめませんし、デ・ロッシ個人も応援します!本当にありがとう!!
    我らがバンデイエラ!!!"

    ローマに残って欲しかった

    ローマの監督としてのDDR楽しみにしてる。

    なにも知らない自分がこのサイトのおかげでどんどんローマのことを知っていけてます。ありがどうございます。

    思っていた以上の喪失感

    "シーズンフルで出れなくても試合中に限らず重要な存在だっただけに退団は言葉にできないほど悲しい。他のクラブにいって名前ばかり見られて少しのミスで批判されるのは嫌だ。"

    数年前に起きた事がまた起きた。ラジャと同感

    近々にローマの監督になって欲しい。

    グラッツェカピターノ!

    ローマは今後どうなっていくんだろう

    ローマを退団した選手をフォローし続けることは皆無でしたが、デロッシのことはずっと見続けます。

    今季の稼働率的に仕方ないのも理解できますが、来夏のメルカートもあまりいい噂を聞かない中でチームの支柱を手放す余裕があるのか、とても不安です。

    ただ、ありがとう。

    報道を見て驚き本当にショックを受けました。まだまだローマでプレー出来るしやってくれると思っていたのに…ダニエレには感謝しかないです。ラスト2試合目に焼き付けます。今後どこのチームに行っても、絶対応援し続けます!

    泣きそう

    Grazie di cuore!!Grande capitano!! 💛❤️💛❤️

    どこへ行こうとあなたはローマの魂であり、いつまでも我々の心の中ではローマの選手です!!

    Grazie Daniele

    "デ・ロッシはジャッロロッソのユニフォームで引退すると思ってました。怪我がちであってもピッチに立てば一定以上のクオリティでプレーするカピターノと契約しないという判断は正直まだ飲み込めません。ファンが飲み込めないような判断をしたフロントには、目に見える結果を出す義務があると思います。トッティ引退の喪失感は去年バルサ戦が薄れさせてくれました。来期、結果でこのモヤモヤした気持ちを思い出に変えてくれることを願います。"

    今シーズンはチームの出来がイマイチでしたが、そんな中でもデ・ロッシがスターターの日は今日は大丈夫だな、と思わせてくれる、いるといないとでは大違いの選手でした。グラッツェカピターノ

    つらい

    他所でプレーしようとダニエレはローマのバンディエラであり、カピターノであり続ける

    "スクデットが取れてたら、ケガがなかったら・・・新スタジアムでプレーする姿が見たかった。ありがとう、ピッチ上の姿にいつも勇気づけられました。"

    最高のMFが退団する以上、補強に期待せざる得ない。

    フロントの決断には納得いかないけど、デ・ロッシの決断を尊重したい。今まで18年間ありがとう、そしてお疲れ様。ローマ史上最高のカピターノです!

    今からでも撤回して欲しい。この別れ方はデ・ロッシに相応しくない。ローマを支持する意義を霧散させるイカれた判断だ。

    必ず戻って来る保証すら危ういと考えてしまうのはダニエレに失礼なのでしょうか。。。不安でたまらないです。。。

    お疲れ様です!ローマのまてに今日まで尽くしてくれてありがとう!なにが正しいかはわからないので、デ・ロッシ、ローマの意思をちゃんとを受け入れたいと思います。

    ここ数年、ピアニッチから始まり去年のナインゴラン、ストロートマンで絶望を感じ、今回で本当にローマというクラブに愛想が尽きました。壮大なプロジェクトとお金を運んできてくれたアメリカ資本には感謝しています。しかし、あくまでビジネスライクに物事を運ぶ姿勢だけは反吐が出るほど大嫌いです。特にそんなことは有名なところでいうとローマやリヴァプールという街では絶対にあってはいけないことだということを分かってほしいです。モンチも最初から大嫌いでした。クラブ内にクラブを分かってない人間が多すぎます。プロビンチャのようなやり方でビッグクラブになれるようなことは絶対になく、これから確実に衰退が始まるでしょう。ミランやユナイテッド以上の没落だと予想しています。ローマに残る選手も好きな選手ばかりで15年ほどずっとほぼ毎試合追いかけてきてますが、来シーズン以降はサッカー全体を含め、今のところ全く観る気がしません。偉大なる未来のカピターノ、デロッシのこれからの活躍を祈ります。ありがとう。ローマでの感動と絶望の中心にはいつもあなたの姿がありました。

    "本当にありがとうとしか言えない。クラブの決定は残念以外のなにものでもないけど、プレーを望むなら新天地の活躍を応援したい。イタリア以外なら好きなとこでプレーしてほしい。どうせなら強豪チームで優勝という蜜を味わってくれてもいいと思う。この決断がデ・ロッシにとって良いものになることを願う。"

    只々残念。本当に残念。でもデ・ロッシを応援し続けます。

    日本に来てほしくないけど生で見たいよ!

    ローマではスクデット取れなかったけど、バティがフィオからローマに来て念願のスクデットを取ったように、ユーベ以外のどこかのチームでリーグタイトルを取れることを切に願ってます。ありがとうダニエレ!

    心から残って欲しかった、、、

    デロッシには、ヨーロッパのどこかのチームで優勝してほしいです。

    "本音を言えば、クラブに「何でなんだ!」と憤りが湧きます。デ・ロッシも本意ではないでしょう。でもトッティ同様、デ・ロッシもカピターノから1人の男(選手)に戻る時が来るんです。私達がロマニスタとしてできることは、デ・ロッシが後腐れなく家に帰ってこれるよう「いってらっしゃい!」と勇気を与えることです。
    僕らのカピターノはまだここにいる"

    ありがとう

    残り2試合でデ・ロッシを使ってほしい。

    現役続けるなら日本でみたい!

    あーあ

    撤回してくれ!!

    完璧なデ・ロッシロスです

    まだ2、3年はローマでプレイしてくれると思ってたからショックが大きすぎる。まだ若手が成熟していない状態でデ・ロッシが抜けるのは大きなマイナスだと思う。けれどローマを出てもサッカーを続けたいと言うデ・ロッシのサッカーへの愛は心から尊重する。今までたくさんの感動をありがとう。Daje de rossi!

    悲しい

    "絶対にまだまだローマでやれる。まだまだみんなに本物の後ろ姿を見せることができる現在唯一のカピターノ!トッティとローマに残って欲しい!"

    撤回してもどってきてくんないかなーまだ行けるはず…

    日本からローマを応援する魅力がひとつ消えてしまったと思う。

    悲しい。悲しすぎる。サラー、アリソン、ナインゴラン、ストロートマン、EDF、モンチ、そしてデ・ロッシ。なんだってこんなに崩れるように去っていくのか。そもそもトッティだって…。会見のデ・ロッシの大人なコメントがまたひたすら悲しい。フロントを尊重はしていても納得は全然してないじゃないか。それでも、フロントは全く応援できなくても、ローマはどうしても応援せざるを得ない。だからキツイです。せめてあと2戦、勝ってほしい。ローマの魂を見せつけて、安心させてほしい。

    いつもありがとうございます。

    現実は残酷

    ザニオーロの言葉に感動した

    新天地でも応援します!

    寂しい

    一時代の終わり。ダニエレにスクデットを取って欲しかった。僕の好きなローマの心臓でいてくれてありがとう。さっさと監督ライセンス取って帰ってきてくれ、DDR
    引き続きローマを応援しますが、わたしの愛したローマは死にました。スカッドも、フロントも。

    今からでもデロッシに契約延長オファーしてくれ!

    何年も支え続けてきた人が去るのはとても悲しいけど彼の選択を尊重します。どこへ行っても応援してます!!

    "1番好きな選手だったワールドクラスのボランチでデ・ロッシ以上の選手は当分出てこないと思う。"

    "デ・ロッシ お疲れ様でした監督になって戻って来てね最後捲って必ずチャンピオンズ行くぞ"

    "僕の青春でした。ありがとうございます。"

    もし許されるのならパロッタをぶん殴りたい「顔はやばいよ、ボディやんな、ボディを」byセクシーナイト

    "フロントに対しては思うことが多い。やりたいことはわかるがそれが支持できるかどうかとなると話は別。デ・ロッシに対しては、、まずは一区切りおつかれさまでした。熱狂的なティフォージ、フロント、王子と独特な要素の多いチームにおいて非常に気を使ったでしょうし、ピッチと同じくピッチ外でもとてもバランス感覚に優れた立ち回りは誰もが尊敬すべきものでした。でも僕は、血の気が多くたまに(ごくたまには取り返しのつかない)おいたをしてしまうあなたが好きでした。次のキャリア、もう少し開放感に浸りながら選手生命を全うできることを願ってやみません。"

    "あと2試合で全部出し切るつもりで行こう!ロマニスタになってから当たり前のようにずっと一緒だったダニエレ、カピターノ、もうそれ以上の存在だったかもしれない人、たぶんこの喪失感はもう埋まらない気がするけどあなたのローマのことをずっと好きでいるつもりです。GRAZIE DDR!!!FORZA ROMA!!!"

    悲しい以外なし

    "トッティの傷も癒えてないのにさらに塩を擦り込まれた気分ですさみしいよ"

    カタチは残らなくても、思いは続いていくと信じたい。それが尊重されるクラブであり続けてほしい。

    "デビュー当時から応援してきたデロッシが退団…。彼と一緒に僕も歳をとったんだなと思いました。今まで本当にありがとう。"

    forza roma!!

    トッティロスの傷が癒えきってない中、デ・ロッシまでもがローマ退団だなんて…

    グラッチェ、デロッシ!

    僕はまだ貴方がプロとして働く姿が見たい

    トッティが引退しても、デロッシがいればローマファン続けられるとかつては思ってました。今はフロレンツィ、ペッレグリーニがそう思わせてくれてます。そんな選手が居続けてくれるチームと、それらを日本に紹介してくれるローマ速報とかつての王子部録に感謝です。

    何にも言えねえ・・・

    "正直デ・ロッシ退団はしょうがないのかなぁアンカーに良い若手がいれば。
    もしくは中盤三人クリスタンテ、ペレグリーニ、ザニオーロで固定してヤングスターとして売り出せば夢も見れるはず。"

    ロマニスタとしてはローマで引退して欲しかった・・・いや、してくれるものだと思い込んでいたんだろう。思い描いたフィナーレとは違うけど、彼の選択はリスペクトします。

    "これから現役で頑張ってほしい!そして、ローマに戻っきて!!"

    お疲れさまでした。残りの現役生活を満足できる形で終えて引退してほしい
    フロントのやり方が気に食わん。退団を手引きしたのが誰か知らんが、パロッタはアメリカでロマニスタの気持ちを無視しているまさにただのビジネスオーナー…。トッティもデ・ロッシも、センシ家に金があれば最高の最後を迎えられただろう。

    先日のフロレンツィのゴールやザニオーロのコメントを見ているとローマの魂は随所にしっかり継承されていると感じ、嬉しく思いました。しかし、DDRがローマのユニを脱ぐのが引退の時では無いというのはとても寂しいです。ローマのユニを着たDDRが1番大好きですが、これからは離れた家族を想うように応援したいと思います。新天地ではローマ経営陣が「やっちまった」と思うような活躍を祈っております。

    ローマのボディーガードといえばデ・ロッシでした。お疲れ様でした。

    いつでもいいからローマに戻ってきてくれることを願います。

    デビューから引退まで、こんなにしっかり見てきた選手はデ・ロッシだけかもしれない。ローマが好きだからトッティ、デ・ロッシが好きなんだ。って思ってたけどいざローマのユニフォームを脱ぐとなると僕はデ・ロッシがいるローマが好きだったのかもな…と思わされる。感謝しかないです。ありがとうキャプテン。

    それでも応援し続ける。

    "デロッシが好きになって、ローマが好きになりました。すぐトッティや他の選手も好きになりましたが、私がロマニスタになれたきっかけを作ってくれたのはデロッシでしかありません。彼が去るのはとても寂しく、ショックですが、私は彼を尊重しますし、クラブの決断も尊重します。デロッシが帰ってくる日まではロマニスタでいようと思いますし、デロッシが帰ってきてもロマニスタであり続けたいと思います。Grazie DDR16."

    "さよならだけが人生じゃない。またローマに帰ってきてください。"

    "新スタの面では感謝してるけどパロッタは詭弁が過ぎるのでは?あと、裏で糸を引いてて自分は何の責任も被らないバルディーニとはいち早く関係を絶って欲しい"

    デ・ロッシ退団は金銭面の問題なのかな?何とかならんかったのかなぁ…

    トッティのときはありがとうが強かったけどデ・ロッシに関しては悲しみしかありません。

    嘘と言ってくれ!や退団が撤回されるのではという気持ちとデ・ロッシの新たな冒険が成功してほしいという気持ちが混ざって頭の中の整理が出来ていないです。けど、なんだかんだ言って新たな冒険が成功してほしいの気持ちが日々強くなってる自分はローマのファンでもあり、デ・ロッシのファンでもあるんだなと再確認する出来事になりました。正直トッティが引退したときより悲しいなぁ。

    ただただひたすらに悲しいです。笑って送り出すのはまだまだ先になりそう。

    "デ・ロッシいなくなるのは寂しいけど俺の人生の第3キャプテンはデ・ロッシ。どこに行くにしても応援しています。
    "
    トッティの時と似てる。これがアメリカ流なのかも。残念だがこれもサッカーの一部だし、とにかく今はCL出続ける事が優先すべきだと思うのでクラブの決定は心の外で支持したい。今期2位とかだったらまた違ったかもね。フォルツァローマ。フォルツァデロッシ。

    ありがとう、少し寂しいけど、次のとこで頑張って、そして、いつかは、戻ってきてね

    悲しい

    "僕はデ・ロッシと同じ歳でして、トッティは偉大すぎて遠くから見るような感じでしたが、デ・ロッシに関しては勝手に親近感を感じさせてもらってましたし、同じ歳ってだけで嬉しかったです。今はひたすら悲しくて、考えるだけで涙出てしまうし、デ・ロッシのいないローマなんて想像できないですが、ローマを愛する気持ちは変わらないつもりです。foza roma."

    只々悲しい。。デ・ロッシ監督の帰還を心待ちにしてます。あー辛い。

    またローマに戻ってきてね。

    是非ローマで引退して欲しかった

    これでジェコとマノラスを放出するようなら向こう数年CLには出られないでしょう

    "まだ信じたくない!ただ言えることはフロ、ペッレ後は頼む"

    カルチョはビジネスが全てですか?とフロントには問いたい。そしてフィールドの上で起こることだけが全てですか?とも。チームは生き物であって誰かが何かの形で支え合ってローマは出来上がってる思ってます。そのリーダーがこのタイミングでこんな形で退団になる事は本当にチームにとってプラスなのでしょうか。甚だ疑問です。

    デ・ロッシは一時的にローマを退団するだけ! 5年後にはトッティの補佐として帰ってくるよ! その時こそ最高のローマの始まりだ!

    "「最高の瞬間」と言われて出てきたのがアズーリでのエピソードになってしまった・・・なんかローマでのことはいろいろありすぎるというか一つに決められないですね・・・!"

    デ・ロッシ主将は僕にとってロマニスタになったきっかけでありローマそのものでした。最後の時までローマにいて欲しかったけれど、偉大なるカピターノのこれからのキャリアが良いものとなることを心から願っています。ありがとうございました。

    魂を残していってほしい

    全く気持ちの整理がついてないです。こんな旅の終わりなんて悲しすぎる。最大限の感謝と敬意を。

    デ・ロッシはローマに必要不可欠な魂のような存在。それにまだ現役でやれるはず。無理なら本人も引退を決意したでしょう。ローマでキャリアを全うさせてあげて欲しかった。彼無しに来季ローマはどうなるのか心配です。

    新スタジアムでプレーするフランチェスコとダニエレを見たかったのに…つーか新スタジアムいつだよ!

    愛してるよダニエレ・デ・ロッシ

    意味が分からない!トッティ、ダニエレの終焉ってローマそのものの終焉じゃないすかね?どうなってんだよアメ公!やっぱお前だめじゃねーか!期待しちゃってたじゃねーか!こんなローマなら新スタジアムいらん!

    デ・ロッシの決断は否定できないけど、クラブの決断にはふざけるなと声を大にして否定したい。デ・ロッシは例えシーズンの半分しか稼働できなかったとしても1選手の枠を超えたそこにいるだけで誰よりもチームの力になる唯一無二のカピターノ。クラブ以上の選手はいないとしても、クラブの価値を何倍にも引き上げ輝かせるのはバンディエラの存在なのに。

    "ありがとうデ・ロッシ、そして新天地で楽しんでプレーしてくれ!ただ…ローマというクラブはこういうクラブでいいのでしょうか…?"

    最後に髭剃った顔を見せて!

    何処へ行っても応援する

    カピターノの伝統がある限り、ローマが滅ぶときはない。

    "GRAZIE DE ROSSI.本当に悲しいです。いつの間にか一番好きな選手になってました。まだまだ実感が湧きません。あまりにも悲しい、辛い。銭湯のロッカーだっていつも16番を選んでたのに。来季から16番のカピターノが見れないのは悲しい。
    いつか必ず帰ってきてね。ありがとう。"

    バンディエラであり、闘将でした

    "日本では平成が終わりを告げ令和が始まり、ローマでは僕たちのローマが終わりを告げ得体の知れないローマが始まろうとしています。フロレンツィ、ロレンツォがこの先10年以上ローマに残るのか、クリスタンテ、ザニオーロがローマに命を捧げるのか。そんな事は今考える事が出来ません。ダニエレ本当にありがとう。愛している。"

    ローマの一時代の終焉を感じざる得ない。そしていまのローマのアメリカ人オーナーは好きではない。ローマらしさがなくなる。カタール資本に変わってデ・ロッシ監督の時代になり、選手を売らないチームになってほしい。

    兄貴ィ!!!!

    ローマの一時代の終焉を感じざる得ない。そしていまのローマのアメリカ人オーナーは好きではない。ローマらしさがなくなる。カタール資本に変わってデ・ロッシ監督の時代になり、選手を売らないチームになってほしい。

    ローマの16番には、トッティとはまた違う魅力がありました。闘争心と最後まで諦めない姿勢、常に全力でプレーする姿が胸を打ちました。ダニエレのローマのユニフォームはトッティのユニフォームの横に飾ってあります。僕にとってトッティとデ・ロッシの絆は生涯、忘れられない大切な宝物です。

    Grazie DDR!!! Daje DDR!!!

    デ・ロッシはどこに行ってもローマのキャプテン!デ・ロッシがいなくなったことによりクラブにどんな影響が及ぶか想像もつきませんが、せめて選手同士が一致団結するようになれば少しは良い方向に転がったのかなと思います

    選手がいつまでも選手でいられるわけではないとわかっていても、辛いものは辛い でも辛いのは本当に好きだったから 同じくらい感動と、寂しさを与えてくれる次世代の選手に期待します

    16番ってなんかカッコイイよなぁ

    "偉大なカピターノの決めた道…今まで見せてくれた男気に感謝し、これからの道に幸多き事を祈りつつ、どんな道に進まれても応援したいと思います。今までローマに居てくれてありがとう。愛してるよ!"

    "チームが不調を極めたあの04-05シーズン。希望の光は、1人の未来ある若手ボランチがレギュラーを奪取したことでした。あれから15年、他の選手が全員いなくなってもなお、君はローマで、その時得たレギュラーポジションをほぼ守り続け、キャリアを刻み続け、そして英雄になった。今のチームも本当に苦しいですが、君の背中を見て育ったチームメイトたちが、これからも俺たちを太陽のように黄色く、熱いハートのように赤く染めてくれると信じてます。愛してる、デ・ロッシ。どこにいても、いつまでも!"

    "ダニエレおじさんありがとう!どこへ行っても応援してます。"

    私の愛したローマは終わった

    悲しい

    フロレンツィに続くローマっ子が出てきますように(>人<;)

    戦力外通告は流石にダメ

    "デ・ロッシと飲みに行きたいです。"

    "寂しい"

    実績はさることながら、単純に戦力やcapitanoとしてだけではなく、「ローマの象徴」のような選手であるだけに、退団となってしまうのは非常に残念で受け容れ難いです。願わくば生涯ローマでいて欲しかったですが、いろんな記事を読む限りでは今回の決断に対するデ・ロッシ の意志は固く、その彼の意志を尊重したいし、応援したいと思います。ただ、それでも「本当にこれで良いのか?」と考えさせられてしまいます。

    むり

    1日も早い監督としての帰還を

    "クラブの方針が若返りなのであればそれは支持します。ただし、若返りによってスクデットやCLが遠くなるのはやはり納得できないし、今のチームにそのコンセプトが見えない。つまり僕は小柴風花ちゃんが大好きなのです"

    Grazie Daniele

    トッティのいないローマなんて考えられなかったけど、同じようにデロッシのいないローマも考えられない。僕の頭の中のローマはセンシ時代から変わってないのかも。

    一つのクラブで終わることの美しさと難しさをトッティで理解していましたが、デ・ロッシもローマで終えると思っていました。フロレンツィやペッレグリーニは一度外にレンタルした選手なので完全な赤黄ではないと思っているので残念でしかないです。

    もっと素敵な別れ方が出来ると思っていたので悲しいです。トッティの時もでしたが、漠然とずっとデ・ロッシのプレーをローマで観れると思っていたのでまだ受け入れられてないです。本人としてはまだやれるという感覚だと思うので、他のチームに行く決定に関してはファンとして尊重したいと思います。

    トッティの時と言い、今回も選手の意向は無視してフロント主体の動向。彼等がチーム、いや、ローマやロマニスタにもたらした数々の功績を本当に尊重しているのか疑問を持たざるを得ない。今のローマのフロントには憤りを感じる。ボストンとロンドンに居ながら内情を顎で動かし、現地の息を感じていない所も憤る。これまで、デル・ピエロ、マルキージオ、カシージャス、ラウール、グティ等バンディエラの放出を見てきたが、ローマだけは違って欲しかった。愛情を感じられない!もういっその事カタール資本に渡ってしまえ!

    ドッキリなら早く大成功させてほしい。

    トッティが引退してデロッシが退団してローマが別のチームになるような気がして悲しいです。いずれ引退は覚悟してましたが、退団はクラブの方針を支持できません。ナインゴラン、ストロートマンのような主力を放出するのとは別次元の問題だと思います

    去らないで欲しい、ただそれだけ

    トッティの引退は、なんだかんだいっても、心の準備はできた。デ・ロッシのいないローマはまだ想像できない

    "デ・ロッシはいつまでもフィールドの中央で、リーダーシップを取って欲しい…
    そんな姿を見ていたい…"

    "見始めた頃から既にダニエレはそこにいて、常に見ていたいと思った選手です。そのダニエレが引退するというのは本当に悲しく、またフロントの対応には疑問を感じてしまいます。ダニエレの今までの貢献に感謝を。そしてこれからの幸運を願うばかりです。いつかローマの監督として戻ってきてほしいです!"

    "まだ俺達にはデ・ロッシがいる!……っていう心の支えがなくなったのはダメージが大きすぎる。でも、誰でも年は取っていくのだからしょうがないとは思うし、フロントには「ローマのシンボルはバンディエラ」ということを忘れないで頂きたい。あと最近の如月さんのロマ速更新の熱量は凄いと思うので、これからも無理せず頑張ってください!!"

    "今は失望しか感じられないが、あえてポジティブに捉えるなら…これだけローマへの愛と客観性を持ったリーダーなので外の世界やサッカーに触れ、より優れた見識を持った指揮官としてローマに多くをもたらしに帰って来てくれる事を願っています。今はただ悲しいけど、今までと変わらずデ・ロッシの今後のサッカー人生応援してます。"

    GRAZIE DDR! PALLOTTA VATTENE!

    "トッティといい、デ・ロッシといい、『This is ROMA 』といえる選手が居なくなるのは寂しすぎるし、ロマニスタとして次の楽しみを見つけるのに時間が掛かりそうです。一番好きな2人だっただけにショックがでかい。来季はデ・ロッシが居なくてもユベントスにも負けないローマがあれば、自然とデ・ロッシがいないローマを受け入れられるのでは、と思います。ローマは永遠です!"

    会長の公式コメントが未だ無いのが不思議。

    "デロッシこれまでありがとう孔明死すとも仲達を走らす?でしたっけ
    そんなロマンがまだ現代に残ってるって信じたい。単純なものではないのはわかってる、けどもうこれ以上ローマに別れの涙を流さないで フロントさん"

    クラブの方針は昨年よりブレていないため、理解はできる。が、納得はできない。GRAZIE DDR

    Grazie DDR

    "私は、ダニエレがクラブを離れるのはこれからのローマを考えると大きな損害であるしファンとしても寂しい限りです。しかし、(厳しい言い方をすると)ローマが精神的支柱やメンタリティのために、全盛期からすればパフォーマンスが落ちている選手に選手としての給料を払うことが資金面で厳しいということも理解できますし、その上で選手ではない別の仕事を彼に提案したのは最良の選択であると私は考えました。ですが、ダニエレがまだプレーヤーでいたいというならば彼の意見は尊重されるべきですし、ダニエレはプレーヤーであるべきです。このクラブの都合と選手の都合という2つの意見が、相容れないのは仕方ないことだと思います。希望的観測もあるかもしれませんが、ローマが彼を簡単に手放したわけでは無いと私は思います。ですから、ダニエレには彼自身が納得いくまでプレーし続けてもらうのが一番だと思いますし、その後でまたこのクラブに帰ってきてくれるということが最良の結末だと私は考えました。長文失礼しました。"

    どのような理由にせよまだまだローマでのプレーを見たかったです。クラブの対応には正直がっかりです。デ・ロッシにはどのクラブに行くにせよ怪我なく活躍してほしいです。いつまでも応援します!

    ローマに居てくれ


    "デ・ロッシ自身がもうダメだ!で退団なり引退なら理解できる。ローマが契約延長しないのは意味がわからない。コンディションが万全なら普通にボランチの位置でのファーストチョイスだと思う。若手を育てる意味でも残すべきでしょ。"

    デ・ロッシに代わりとなる選手はいないと思います。私の好きな荒々しくも美しいローマらしさは、トッティやデ・ロッシなしでは成立しないと思うので不安です。
    当たり前のように、ワンクラブマンとしてローマで引退すると思っていました。それだけにやはりショックは大きいですし、もっと早く会見してラストシーズンをもっと余裕をもって満喫したかったです。ですが、まだ現役を続けたいという意思は尊重したいですね。あと、トッティは本当にレアケースだったんだなと改めて思い知りました。

    デロッシを追い出したローマ陣営、特にパロッタには怒りしかない!

    フォルツァローマ

    "デ・ロッシがまだあと1年は間違いなく出来ると誰の目に写ってると思います。幹部連中はアホですね。パロッタも月1ぐらいはオリンピコに顔出せよって思いますし、バルディーニに至っては、存在が意味不明です。トッティがフロント内でもっと決定的な役割が欲しいようなコメントをしていたのが、よく理解できます。
    ダニエレには18年間ありがとうと感謝の気持ちでいっぱいです。"

    "デ・ロッシは昔、キャリアの終わりにはアメリカあたりに行ってみたいみたいなこと言ってましたよね。あの時から、いつかはその時がくるんだろうと思ってました。デ・ロッシにはきっと新しいことに挑戦したい気持ちがあるんだと思います。だから、私はそれを尊重して応援したいです。願わくば、新天地で大活躍して「あれが俺達のデ・ロッシだ!」と自慢させて欲しいですね。"

    バカンス楽しんでください。お疲れ様でした。

    "あと1年はクラブ側からオファーあるだろうと楽観視していたのでデ・ロッシの退団はとてもショックです。最大の誤算は来季の監督が決まっていなかった事ですかね。。

    どんな監督でもデ・ロッシは残したはず…"

    ありがとう

    自分にとってはトッティよりもアイドルだった。考えるだけで涙が止まらない。本当にありがとう。

    どこに行っても応援します。でも、必ず帰ってきてね

    Grazie DDR!!

    耐えられません

    正直、今の気持ちとしては、ローマというクラブ(組織)よりも、デ・ロッシという一個人を支持してしまっています。僕は果たしてローマが本当に好きなのだろうか?と、ちょっと疑問に感じ始めています。ただ、多分今だけでしょう。数年後、デ・ロッシが帰ってきて、トッティとタッグを組んで、フロレンツィにバンディエラの風格が出てきて、ロレンツォがチームの中心になって、ザニオーロがスーペルゴラッソを決めているシーンを想像すると、ワクワクが止まりません。

    "今まで本当にありがとう!お疲れ様でした。調子の悪いローマもデロッシが入るとなんかしっくりきてたのに…ただ日本にはこないでほしい。次のカピターノは順当にいけばフロレンツィなのかもしれないけど、最適なのはコラロフなのかも。
    でも、そうなるとやっぱりラツィオの影がチラチラと見える人も少なくないだろうな〜というかコラロフがカピターノになったら相当歴史的なことでしょうね

    うちの今後のプランに合致してないなー、まだ続けたいの?そっか、余所でもいいなら頑張ってね。18年間ありがとう、ユニフォーム脱ぐときは泣いちゃうかも!
    …それでロマニスタが納得すると思ったのだろうか、騒ぎになるのは目に見えてる。正直あのスペインSD野郎の件に続いてフロント陣には不信感が募っている。

    人生で1番好きなサッカー選手

    ボストンにいる糞ったれはさっさと手放せ

    ありがとう

    まだ納得も出来ないし、ありがとうとも思えない複雑な感じです。ただ残り2試合絶対勝たなきゃいけないなかで、選手たちに影響ないといいんですけど。あとフロには一皮むけてDDRの様なキャプテンシーに期待

    "特にクラブに忠誠を誓う選手がプレーを望むのなら、どんな形であれオファーしてほしかった。プレーレベルが落ちるなら、その分オファー額減らせばいい。
    特にここまでクラブに貢献してきたワンクラブマンであるならもう少し敬意を持って欲しかった。"

    トッティと並び称されるべき偉大なるカピターノ

    誰も納得してないと思います。本人・チームメイト・ロマニスタ・監督・フロントのいったい誰がこの出来事を受け入れ、納得しているのでしょうか?辛いです
    デ・ロッシ以外の16番は見たくない

    ダニエレのHomeがローマであることは永遠です。

    このタイミングでの退団決定は残念。いつか指導者としてローマに貢献してくれると信じている。

    デ・ロッシと同い年でずっとローマのデ・ロッシを見てきた………寂しい

    Thank You DDR!!

    契約を延長しない理由が全然わかりません。

    円満に送り出せよ!と文句を言いたいです。Jに来たらいいなー。生で見たい

    次のバンディエラの出現を期待

    DDRローマで引退して欲しかった。

    デ・ロッシ今までありがとう!新天地でもがんばって!

    ローマのばかやろう!

    なんだかなー

    サンプドリア戦で、再びローマに戦う闘志を与えたのは誰だったか、フロントには考えて欲しかったです。2007年頃でしたか、ロマ速さんのページに、移籍が取りざたされるデロッシの放出は許容できない と書き込みました。セリエA最高年俸で残留となりましたが、今思うと、デロッシほどの選手にスクデットをプレゼントできず、それならイギリスやスペインに行かせた方がよかったかもと思います。デロッシ自身にも問題がなかったわけではないですが、彼の実力からすれば、勝ち取ったトロフィーは少なすぎます。願わくば、次のチームでメジャーなトロフィーを勝ち取ってほしいです。

    また一人、ローマの精神的支柱を失うことになってしまった。今シーズンの不安定な成績を考えれば、来シーズンに安定した戦いをするためにも、ローマをまとめる力のあるデ・ロッシの存在はローマにとって必要だったはず。

    で、ろーま

    今回の退団の悲しみは暫くは引きずると思いますが、いつかデ・ロッシがホームタウンへ笑顔で帰ってきてくれる事を願って、今はローマの勝利を応援したいと思います。

    モンチやパロッタのゴタゴタ、一向に取れる気配のないタイトル、永遠とできないスタジアム、あっさり売られる選手・無駄金で錬成した使えない選手…。ただでさえモチベが下がってたところでデ・ロッシの退団。もはや自分が好きだったローマの姿は完全に消え失せました。今季を持ってロマニスタを名乗るのをやめます。

    "ローマ一筋での引退がなくなってしまったのはとても悲しいです。数々のメガクラブのオファーを蹴り続けてきた真のバンディエラであるのでなおのこと。でもこればかりは仕方がないことで、クラブはコストに見合う働きを評価できずカピターノは美しい幕引きよりも自身の可能性に賭けた。双方とてもプロフェッショナルな決断であり、感傷的な生物である我々サポーターには受け入れ難い事実であっても尊重するしかないでしょう…しかしトッティやデロッシがバンディエラとして生き続けたことがローマをクラブ以上のクラブたらしめてきたと思うので、今回の決断がローマの持つ不思議な磁力を消し去ってしまわないか本当に不安です…間違っても今のミランのような空っぽなクラブにはなって欲しくない。フロレンツィやペレグリーニにとっては試練ですが、次の伝説になるチャンスを掴んで欲しいです。"

    ローマのアイデンティティを簡単に捨て去るとにかくフロントに失望した。というか怒りしかない。来季もまた主力を売るんだろうが、その時にチームをまとめ鼓舞してくれるバンディエラはもういない。そう思うと悲しみしかない。デロッシには最大の感謝を。トリゴリアであなたに会えて言葉を交わせたことは宝物です。Grazie mille il nostro Grande capitano!!!

    "トッティと同じ道を辿って欲しいです。ていうか、デ・ロッシ退団なんて全く考えてなかったのでショックです。フロレンツィ、ペッレグリー二にはローマ魂をしっかりと受け継いで欲しいです。FORZA"

    本人が納得いくキャリアを送ってほしい

    Buona notte おやすみなさいって感じです。

    "偉大なるカピターノ、あなたとトッティの功績は言葉に表せないほど大きなもの
    その魂はこれからも受け継がれていく"

    おつかれカピターノ

    まだまだ、現役でプレイしている姿を見せてください。

    残念だけど仕方ないかなぁ

    "他チームのレジェンド級との違いは やっぱり下部組織出身のワンクラブマンであること。キャリアの終演はクラブがしっかりしたものを作って送ってあげてほしかった。"

    "何となくもっと居てくれるものだと勝手に思ってたけど、そうならなかったことは受け入れがたいです。いつかローマに戻ってきてくれると信じて待ってます"

    フロントがどんどん嫌いになる

    パロッタ、バルディーニは消えてくれ❗

    "デ・ロッシが居なくなるのは非常にさびしいです。ベガルタ仙台で椎橋とのツーボランチが観たい"

    アクィラーニ、トッティ、デ・ロッシのローマとの別れ方はもっと美しいものであって欲しかったです。ローマならできたはずなのに。

    週末にトッティ、デロッシのプレーを観る。十数年間、生活の一部として。とても特別で幸せな時間だったと噛み締めております。

    "正直、あと一年はあるだろうとどこかで思っていたので辛いです。デ・ロッシ退団ブーストでCL圏確保して実は契約延長...みたいな現実味のないことを期待してしまいます。今のフロントはトッティとデ・ロッシといい、クラブを支えたバンディエラ退団の際の扱いが配慮が足りないように感じます。何年も探した後継者を見つけられないままのお別れは悲しいですが、これからのキャリアの成功といつかローマに戻ってくることを切に願います。"

    凄く寂しいですがデ・ロッシの現役続行したい気持ちは尊重する。最後は記者会見みたいに笑顔でローマに戻ってきて欲しい!

    最終節、オリンピコに行きます。

    普通のクラブになっていくようで、今はただただ悲しいです…。

    負けているときでも、あなたがいたから諦めなかった!サッカーが楽しいからまだ現役を続けるんだよね。これからも、もっと楽しんで!

    これから誰がローマを背負っていけるのか。

    ただ悲しい。。。。。。

    トッティとデ・ロッシがいなくなることはローマの一時代が終わったことを感じさせる。ローマが再び魅力溢れるチームに戻れることを祈ります。

    "ローマのバンディエラ、お疲れ様です。ひとつの時代がまた終わり、次の時代にしっかりと引き継がれたと思います。ザニオーロやペッレグリー二が残ることを願います😳"

    偉大なるバンディエラでした!

    "この退団を受け入れられない受け入れるわけにいかないローマのみならずセリエにとっての損失になるトッティーとデロッシはローマを越えた存在でありカルチョのアイコンだ"

    悲しいしかない

    偉大なるバンディエラでした!

    "この20年の間でもローマが最悪の時期を迎えたことは何度もあったと思う。でもその時にファンとして頑張れたのは「トッティがいるから。デ・ロッシがいるから。」と思えたからでした。正確には「トッティもデ・ロッシもいるし他の熱い奴がまだ何人もいるから魂は消えちゃいない、ローマはまた燃えあがれる」という思いです。でももうトッティもいないし、デ・ロッシもいなくなる。そして何より「このフロントにはもう期待してはいけない。どの時代のそれよりも信用できない気がする」と感じさせられちゃったから、ちょっとキツイですね。ただローマ人はロマ二スティであることを辞められないように、オイラも逃げ場を閉じてロマニスタとして頑張るしかない。デ・ロッシは納得しているとコメントしてたけど、少なからずフロントは彼を悲しませた。そりゃみんな怒るさ。このクラブはチーム愛を重視しないって宣伝しちゃったしね、その上に金もないと来た日にゃこれから大変だわ。"

    いつか監督として、スクデット獲ろうか!

    "長年の功労者でありローマの象徴であるデ・ロッシを追い出すなんて、フロントはローマを今後どうしたいんだ?プレミアのクラブ相手に商売でもするつもりか?それともユーベやインテルの言いなりになって選手を供給していくのか?ふざけるな、ローマはプレミア御用達のスーパーマーケットでなければユーベやインテルの養分ではない。主力選手を売って、ローマ愛の強い選手を放出して、一体その先に何が残るんだ。"

    "トッティが長かったから感覚が麻痺してるけど、デ・ロッシも充分にフットボールライフを満喫したと思う。続けるにせよ、続けないにせよひとまずお疲れ様!感動をありがとう!"



    今回は全378回答頂きました。本当にありがとうございました!
    悲しんでいる人、怒っている人、達観している人、色んな人の言葉があって、だいたいみんな言いたい事は同じなんだけど、そこへの表現が違っていて、これらを全て真剣に読むとやっぱ塊としてズシリと重いんですよ。感情の起伏の振れ幅というか・・・。坂道だけ上り坂だけの疲れ方と違って、5メートル毎に登ったり降りたりするデコボコ道を歩くような疲労感と申しますか・・・。変な筋肉使うというか。

    正直ダニエレ退団の現実が受け止めきれてないのに、ロマニスタの生の声は更に受け止め難く、数日「アンケートやんなきゃよかったのかな」と後悔しておりましたが、小さい頃親から「共感力に長けた大人になりなさい」なんてよく言われたよなーって事は全然なくて、そもそも昭和に共感力なんて単語ないわ!ゆうてですね、誰に言われたんだっけなってなったら、多分2004年につきあってた昔の彼女。

    一緒にローマ戦観に行こうよなんつって、チケット2枚買ってたのに、前の日にクラブで大ケンカして、ぼくは携帯電話の電源切って1人で店を出て、眠れないうちにその日の午後に東京スタジアムのメインスタンドでビール片手に佇んでいた。ドラマで渡せなかった指輪を海に投げちゃうみたいなシーンあるじゃないですか?でも、現実にはチケット破るとかとてもじゃないけどもったいなくて無理。女々しく持ち歩いたチケットを破れない自分にまた情けなくて、ピッチではシーズン中のフルコンディションのFC東京が鼻息荒く攻めていて、ローマは聞いた事もねえ10代の選手ばかり連れて来やがって。互角の勝負をするんだ、これがまた。

    あれ?なんの話だっけ?共感力?そうそう、それでみなさんのアンケートですけど、これはもう全てを受け止める気持ちで読もうと、逐一共感していこうと思ってですね、先生読ませて頂きました。その結果ズシリと重かったというワケ。
    ですが、それも含めてぼくのロマニスタ人生なのかなと思います。そもそもがトッティという存在、デ・ロッシとう生きざまに憧れて、かっこいいって思ってきたじゃないですか。そこをかっこ良すなーで終わってたら、それただのサッカーマニアですよね。ロマニスタだったら、彼らのやってきたことに共感して、それを自分たちの毎日に応用できるはずだと思っています(だからって変なタトゥ入れろとか、仕事中クッキアイオしろとかじゃないですよ)

    色んな感情のコメントを読むのは重いのですが、ぼくはこれらをしっかり読み、ローマ速報のみならず、これからの日々に活かせるように考えていきたい。デ・ロッシは必ずぼくに大きな何かを残して去るはずだと、それがプラスかマイナスかは受け取る自分次第なのだと。だからぼくは、それを絶対に正しい方向に使ってみせると思いました。つまらん夜はもうやめた!
    ほんとにほんとだよ(本田翼の口調で)

    dani3

    ぼくたちのミステルは1人だけ!恒例のロングインタビューシリーズ。今季最後はラニエリ監督です。
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    ――ミステルがローマに帰ってきて3ヶ月経ちました。いよいよ日曜日が最後の試合となります。今の心境は如何でしょうか?

    ラニエリ「概ねポジティヴだよ。私がここに来た頃は誰もが失望していたね。ボーイズのテンションなんて本当に低かったよ!もっとも、シーズン前は異なる希望を描いていた訳だからね、判る話さ。とにかくここまで、トリゴリアの全員が強い覚悟を持って取り組んだと言える。最初のエンポリはラッキーだったが、2試合目のSPAL、次のナポリを落として、私たちの戦術調整は始まった。ディフェンスをもう少し守備方向に調整していったんだ。本当に少しずつだけど変えていった。このチームには明るい未来がある。若い才能に溢れているからね。将来は明るいよ」

    ――このチームのポジティヴな部分とネガティヴな部分とはどのようなものでしょうか?

    ラニエリ「良い面は守備の堅さだ。以前のローマに欠けていたものだろう。ひとつ悔やまれるのは、ジェノア戦の失点だね。例えミランテが重要なPKストップを見せたとしてもね。加えてサッスオーロもだ。これまでで最も多くのチャンスを作りながらスコアレスで終えた。チャンピオンズリーグはまだ諦めてない。それにはパルマ戦で私たちは5点獲る必要がある。ますは挑戦して、その後に他のチームの結果を待ちたい。最後の最後まで諦めず、ベストを尽くして努力する。私はそういう人間なのだから。それで無理なら他のチームに拍手を送ろう」

    ――あなたはシーズンの最後にやってきました。それがチーム作りにどのような影響を及ぼしましたか?やはり途中就任の難しさはあったのでしょうか?

    ラニエリ「監督として、戦術的観点から私はグループに組織とバランスを求めている。機を見て攻撃し、また守備に戻るやり方が好きだ。なぜならばポゼッションし続けた場合、相手に引かれてしまったら、ディフェンス間を開かせる必要があるだろう?だから私は常にペースを掴んでプレーしたい派なんだ。もちろん実際にやろうとすればとても難しいんだよ。これはボーイズを誉めてあげたいね」

    ――あなたのローマは多彩なフォーメーションを使いましたね。

    ラニエリ「私が自分のセットアップを動かし始めたのはカリアリを率いた1990年だね。その頃はどこのチームも3-5-2で戦っていたんだ。ミランのアーリゴ・サッキだけが4-4-2フォーメーションだった。私はシーズンの後半にこれらを使い分けながらゾーンディフェンスにシフトしていった。そしてチームは最終節を残して残留を決めた。チームをいじるのが大好きだ。だがそれは、どれだけ選手と一緒に仕事ができるかにもよる。幸いこのチームには(私が就任する前から)インテリジェンスと根性があった。最後までチャンピオンズリーグを狙えるのは、ボーイズがこれまでもずっと良い仕事を続けてきたからだよ」

    ――それだけにジェノア戦は悔やまれる結果でした。

    ラニエリ「その通り。最初から簡単には勝てないと理解していたが、私たちの守備力を考えればセットピースからの失点は本当に悔やまれる。あの取りこぼしがなければ、今頃もっとチャンピオンズリーグへの可能性を残していたはずだからね」

    ――最も良かった試合は?

    ラニエリ「おそらくはユヴェントス戦だろうね。あれは素晴らしかった。ミランテには素晴らしい3つのセーヴがあったね。しかし、キーパーとしてはごく当然の仕事とも言える。昨シーズン、アリソンがどれだけシュートストップしたと思うのかね?私が言いたいのは、あの試合の肝は、チームが適切なタイミングで試合をマネジメントして勝ち、オリンピコのファンをとても幸せにした事にあるのさ」

    ――チーム建て直しの過程で最も満足した選手は?

    ラニエリ「ファシオとエンゾンジにはとても満足している。ファシオについては、彼がどのような選手なのか誰もが理解していたが、エンゾンジはまだファンの信用を得られていなかった。こんなエピソードがある。レスターを率いていた当時、クラブはカンテを売却したよね。そこで私がすぐに獲得のリクエストを出したのがエンゾンジだったのさ!私が昔から彼を評価していたのが復調の後押しになっているのかもね。エンゾンジは常にツータッチでボールに触れ、まるでタコみたいな独特の足さばきでボール奪取をする。前へのパスには改善が必要だが、他の選手の負担を軽減してくれる存在だ。インテル時代のティアゴ・モッタを思い出したよ。彼もまた冷静で、自分がどのようなプレーをすべきが知っていた。ローマは本当に良い選手を獲得したと思うよ」

    ――最終節、ローマはシーズン目標に到達しないかもしれません。

    ラニエリ「それでもこのチームはチャンピオンズリーグの為に一生懸命がんばって戦った。前にも話したが、ここでは称賛と誹謗が入り混じる。それはどこかワイン作りと似ているね。毎年ぶどう畑で同じ仕事をしてるのに、当たり年とそうでない年がある。その原因は必ずしもひとつとは限らない。だが私たちは、自己犠牲と責任、そして帰属意識を持って多くの苦難を乗り越えてきた」

    ――しかし、ミステルは前節の試合後に、このクラブはチャンピオンズリーグの準備が出来ていないと言いましたね。

    ラニエリ「ローマが次のシーズンはヨーロッパリーグを狙うと言うならば、それは周囲の期待感を削ぐ行為だ。だが、チームが善戦してチャンピオンズリーグ圏内に入れたならば、とても大きなサプライズになるだろう。その為には次に誰が指揮をするか、チームがどのように変化したかを待つ必要がある。後任者にプレッシャーはかけたくない。不必要に周囲に過渡な期待をさせたくないと考えているんだよ。もしも、最終節パルマ戦の後、チャンピオンズリーグ出場を手にできたら、それは大きな収益を意味する。クラブはこれまでも収支のバランスについて公言してきたがそれは正しい。10年ぶりにローマに戻ってきて、あらゆるものが変わっていたのを見たよ。大金が投じられ、その間クラブが正しい道を歩んできたと理解した。ファンはピッチの上だけに興味があって、このような裏話に興味があるとは思わないが、内部の人間としてこのクラブには素晴らしい組織があると伝えたい」

    ――いよいよローマの監督として最後の試合です。どのような気持ちでオリンピコに立つのでしょうか?

    ラニエリ「ローマのベンチでいつだって私は感情的になってしまう。だからクラブアンセムを聴いた後にピッチサイドへ出張るんだ。そうでなきゃ冷静な頭でいられないからね。パルマ戦は、本当に私の最後の試合だ。愛するローマを再び指揮する機会を与えて頂いた会長には感謝しなければならない。ローマとは私にとって全てを意味する。チームが本当に難しい時期に私は電話をもらった。本来、このような状況で仕事を引き受けたことは一度もない。そんな危険な橋を渡るタイプじゃないからね。想像して欲しい。ローマに戻り、その後もずっと負け続け、批判される監督としての自分を。私は何度も何度もそれについて考えた。それでもローマへの愛は冷静な分析を超えてしまった。だから私はこの危険な申し出に同意したんだ」

    ――ローマに来た時、あなたはこう言いました。電話のあった2日前はファンとしてポルト戦を観ていたと。月曜日からはまたファンに戻るのでしょうか?

    ラニエリ「戻る?私は一度もロマニスタでなかった事なんてないさ。この後も常にサポーターであり続けるよ」



    このシーズンの個人的な良いところは、ラニエリをもう一度愛せたことだと思っています。センシ期のローマを救ったものの、翌シーズンには解任されたロマニスタ監督というイメージを3ヶ月でリライトした。毎年新しいトレンドの戦術と、若い戦術家が現れるセリエAで、それがどれだけ奇蹟的な事か。
    ディフランチェスコとモンチが去ってガタガタなクラブに戻るなんて、それはプロフェッショナルとしてリスクを伴う行為に違いない。誰だって大人になってから怒られたくも否定されたくもない。それでもローマに帰ってきてくれた。仮にチャンピオンズは逃したとしても、ラニエリは2度ローマを救い、ぼくにロマニスタとしてのなんたるかを教えてくれた人物として永遠に記憶に残り続ける。本当にありがとう。最終節がどうなろうと、感謝とリスペクトの気持ちは変わらない。

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    ヨーロッパリーグ決勝の後、アブラモビッチはサッリを解雇するだろう――その噂は、数週間前から業界で広く知られた話だった。フランコ・バルディーニ外部顧問は、6月に入れば、ローマが現チェルシーの指揮官をフリーで獲得できると考えていた。

    確かにサッリは、以前ローマ入りに色よい返事をしてくれたが、それは今年の2月21日、遡ること2ヶ月前の話で、その後ローマは、サッリをキープしたまま、コンテ獲得に動いた。

    5月上旬、コンテからフィエンガに断りの電話が入ると、パロッタ会長とバルディーニは再びロンドンに舵を切った。しかし、サッリの答えは以前とは異なっていた。他の女に振られたからもう一度ヨリを戻そう、そんな都合のいい話はどこにもないのだ。

    現在のサッリは、ユヴェントス、ミランから言い寄られるこの夏のメルカートの華だ。一度コンテ獲りに乗り出し、サッリから遠ざかっていたローマは、この2クラブの最後尾に並び直さねばならなかった。それでもバルディーニはサッリに固執したようだが、ローマオフィスのフィエンガ社長は、この保証のないアイデアでは、全てが手遅れになるのではないかと危惧していた。

    最終節まであと1週間。
    その後には開放的なヴァケーションが待っているはずだ。しかし、彼にはビーチの波の音よりもいっそう大きく、メルカートやヨーロッパリーグ予選の足音が聞こえていたのである。

    そこでフィエンガは、現アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督に白羽の矢を立てた。コンテに近いキャラクターを持つ彼ならばローマを立てなおしてくれる、そう確信していた。その意見に同調したのはジャンルカ・ペトラーキ次期スポーツディレクターだった。

    ペトラーキは会長とバルディーニから再建計画を託された人物で、サッリに断られた後、プランBとして、サンプドリアのジャンパオロ監督を口説くように言われていた。しかし、ペトラーキは上司の提案に対して首を縦には振らなかった。レッチェ出身の新ディレクターは、同郷のコンテに負けず頑固者だった。

    こうしてローマがガスペリーニに250万ユーロ、3年間のオファーを出したのは皆さんもよく知るところである。
    アタランタをヨーロッパに導いた名将の手腕は本物だが、2011年のインテルの失敗で、ビッグクラブを率いるだけの資質がないと思われ続けているのも事実だ。

    そこにきてローマからの誘いとあれば、これこそ自分の正当な評価を得る善き機会と考えたのかもしれない。アタランタのペルカッシ会長は移籍の噂に「ベルガモはガスペリーニを愛している」と返答した。その愛は、契約を残すあと1年間は続くのだと。しかしローマでは、来週早々には就任発表があると言われている。

    最後に選手の契約関連。
    ジェコとの契約延長をしない方針のローマは、この夏メルカートで新たなセンターフォワードの補強に乗り出す。幾つかの名前がネットを賑わし始めているが、ぼくは現在ローマにいない人物に興味がないので特にここには書かない。

    最も新しいニュースとして、先ほどローマ残留に前向きなエルシャーラウィとの契約更改が難航していると報じられた。現在250万ユーロを受け取るファラオーネだが、代理人である兄マヌエルは、チームのトップスコアラーには400万ユーロが相応しいと考えている。ローマが提示したのは300万ユーロで、簡単に埋められない金額の溝が生まれている。また、同じく契約更改にポジティヴな兆候のあったザニオーロだが、代理人とユヴェントスのパラティチSDがミラノで一緒にいたところを目撃されている。

    色々と閉塞感漂う今のローマだけれども、ガスペリーニの噂が現実味を帯びてくると、ゲンキンなものでそこは不思議と期待感に変わらないでもない。

    ただ、次のカンピオナート開幕までは2ヶ月以上ある。メルカートの荒れた海原を無事この面子で航海できるのか、誰かは船を降りるのではなかろうか、そして、バンディエラはどこに向かうのか、ローマの航海の無事を祈りたい。

    みなさまにお知らせです。
    私、ローマ速報の如月は、昨日不注意なツイートをしたせいで、他のサッカーファンが「え?ロマニスタってエルシャーラウィのこと田渕ひさ子って呼んでるの?」等、様々な誤解を招く原因を作ってしまいました。そのような事実はありませんし、麻生久美子がバンディエラであるという事実もございません。皆様を混乱させた事を深くお詫び申し上げます。
    ネイルサロンでニュースを見て悲しい気持ちになってしまい、友達だけに自分の心境をツイートしようと思って間違えて全ての人に公開してしまいました。これからは全てに責任をもってN・・・いや、ローマ速報をがんばろうと思います。本当に申し訳ございませんでした。


    さて、本題。
    ローマがチャンピオンズリーグへ行くには、ミラノの両クラブが最終節を落とすという前提条件が必要です。その上で、インテルに得失点差で勝たねばならない。

    ミランだけが負けた場合、ローマは単独5位、ヨーロッパリーグストレートインでリーグを終えます。ここで厄介なのが、このまま6位フィニッシュのケースです。その場合、ローマは早ければ8月1日から、ヨーロッパリーグの二次予選、三次予選、プレーオフを各2試合づつ戦い抜き、ようやくグループリーグに辿り着くというプロセスが追加されるのです。

    これが選手、クラブからするととても厄介で、まずクラブとしては、あらゆるスケジュールを組み直さねばなりません。それは仕事の範疇としても、この時期大忙しのチームマネージャーの負担は少し気の毒ですね。マネージャーの仕事についてはこちらを読んでみて下さい。クラブ規模に関わらず、名もなき誰かがこういう仕事をしてくれてようやくチームは戦えるのです。

    選手たちも同様で、夏休みが例年よりも短くなります。報道では6月末にはキャンプインの可能性もあるのだとか。6月30日まではまだ18-19シーズンなので、これが移籍市場を混乱させるでしょう。キャンプが6月に始まった場合、移籍予定の選手はその間はトリゴリアに来る事ができず、新監督に対するアピールチャンスを逃してしまいます。(6月30日までは元のクラブの所属)

    そして、10ヵ月緊張の続くルーティーンに身を投じた選手たちを心身共に解放するにはたっぷりの休養が必要です。もう休むのも飽きたな、そろそろあの競争の世界に戻りたいなと、自発的に感じる事が次シーズンへのモチヴェーションに繋がるのではないでしょうか?そこを前倒しでキャンプインさせるのは、「今勉強しようと思ってたのに、もうやる気なくなったー!」という子供の心理――ラニエリ監督の言葉を借りるならば、サイコロジカル・バックラッシュ(心理的な強い反発)が生まれ兼ねないのです。そうなった要因を「そんなん選手とクラブの責任じゃん?」と言い切るタイプがぼくは嫌いです。勉強しなきゃいい点数は獲れないけれど、たくさん勉強したから志望校に入れる訳じゃない。結果はあくまで結果であって、休暇は権利です。

    それとは別に、個人的に予選を好まないのは、これらの試合のゴールが大会公式ゴールにカウントされないからですね。いつぞやのトッティが予選で6、7ゴール決めていながら公式扱いされなかったのはかなりがっかりした記憶があります。

    割とスルーしていた買収の話について書いておきましょう。
    カタールからローマへのアプローチは続きます。PSGのオーナー、アル=ヘライフィ氏とカタールスポーツインヴェストメンツ(QSI)の責任者は、既に一度、ローマの役員と接触しており、この非公式会談でQSI側は、ローマはスタジアムをひとつの成功だと考えていると結論付けています。ただ、QSIは必ずしもスタジアム計画の有無が買収の基準ではなく、首都のクラブを選択するというトータルコンセプトに基ずいているという情報もありますが、これは出来ればシャツは赤い服で揃えたい程度のこだわりでしかない。重要なファクターではありません。ちなみにQSIとは、正式名称Oryx Qatar Sports Investmentsという株式非公開の組織で、この会社の収益はカタール国内のスポーツや娯楽施設に再投資されます。つまり国のプロジェクトなのでしょうね。

    話は変わりますが、池井戸潤原作のドラマ『半沢直樹』復活するそうですね。ですので、ぼくも『半沢直樹』がもしもイタリアのテレビ局でドラマ化されたらこんな話なのかなって物語を考えてきました。イタリアの制作会社のみなさん、いくらでも続き考えるので連絡よろしくお願いします。
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    『ハンザムエーレ・ナオッティ第1話』
    今年4月に、ローマはカタール航空のスポンサーワークショップに招かれて、トッティはクラブ代表として中東へ行った。また同時期、3月末には美し過ぎる市長でお馴染みのヴィルジニア・ラッジ市長がカタール国立博物館のオープニングセレモニーに出席していた。

    この時期に、トッティや市長を買収派に取り込もうとする動きがあり、今年に入ってからのスタジアム計画の停滞は、スタジアムのイニシアチブをアメリカ人投資家たちに握られない為のラッジ市長の策略であった。

    問題は新スタジアムに留まらない。
    デ・ロッシ入閣が失敗に終わり、退団が発表されると、その批判は世界的な規模のリコール運動に発展した。スタジアム計画とん挫による投資家の撤退を懸念したフランコ・バルディーニ外部顧問は、トッティをテクニカルディレクターに昇格させて、周囲をなだめるしかない状況に追い込まれつつあった。しかし、バルディーニは、トッティが今年に入り、度々アンバサダーとして中東に出張しているのを、買収相手との接触だと考えていた。おいフランコ、俺は毒を呑み込むことになるんだぞ、そう何度も自問した。

    新聞は、バンディエラをペトラーキSDの補佐にする代わりに、トリゴリアのロッカールームに常駐させる目的があると報じていた。しかし、トッティ自身は、その論調に違和感を感じていた。なぜならば、自分がディレクターになり、様々なイヴェントに出演することで、年間300万ユーロの利益が生まれると話していたのは他ならぬ2年前のパロッタ会長だったからだ。

    この2年間、俺は無力だった。
    その無力さゆえ、数ヶ月前には「俺にもっと権限があれば・・・」と記者の前で本音を漏らしてしまった事もある。そうだ、俺にもっと力があれば、モンチやディフランチェスコが辞める必要はなかったはずだ。

    そして今、彼はマウロ・バルディッソーニ副会長から内示を受けた。記者たちには、まだオファーはないが、打診されたら検討するよ、とはぐらかしていたものの、その腹は既に決まっていた。俺はテクニカルディレクターになってやる。胸の奥底で狼が目覚めた。

    そして心に誓うのだった。
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    「倍返しだ!」


    〜おわり〜

    ということで、トッティは昇進します(これはマジ)。あとはあくまでもぼくの脚色なので、それっぽい感じでネットで引用しないように。

    「おっぱい見せて」「は?」「おっぱい・・・見せて」「ちょ、きーちゃん、何言い出すの?えー、うっそ、ひゃだ(ヤダ)、ほら、私たち婚約もまだだし、そんなダメだよ」「俺の方がもうダメだ。辛い」「ん?何があったん?」「すごくあった」「どうせ好きなサッカーチームが、チャンピオンズなんとかみたいな大会で負けたとか、リーグ戦の大事な試合負けたとかそんな感じでし――」「そんなのもうたくさん負けてんだよ!あとチャンピオンズリーグもとっくに敗退してんだよ!オヨヨヨヨ・・・」「オヨヨって言いながら悲しがる人マンガ以外で初めて見た」「お前はいいよな。頭スポンジでさ」「それ失礼だよ。私だって昨年は色々あったよ」「でもゆいと会えないわけじゃないだろ。こっちはもう会えない。少なくともローマのユニフォームを着たデ・ロッシはもういなくなるんだ」「なるほど、いつも以上に落ち込んでるんだね」「わかったらおっぱい見せて」「嫌」「なんで?」「女の子の神聖なおっぱいをバファリンか何かと間違えてない?それにきーちゃんはそんな変な事言わないハズだよ」「実際言ってるだろ」「それはきーちゃんが言ってるんじゃないよ。そのデ・ロッシって人が言わせてるんだよ」「キャプテンは悪くない!」「悪いよ。私が暗黒のメタルの力でその人を■すしかないんだよ」「言っていい事と悪い事があるぞ」「罪に対する正当な神(メタルゴッド)の裁きだよ」「よんよん(お前のその根性叩き直すぞ。怒りの炎で全て焼き尽くしてやる)」「もあ?いたのかよ・・・お、おまえ達になにが判るってんだ」「いいや判るね。単純なんだよね、きーちゃんって」「黙っていれば調子に乗りやがって!」「ストップ!きーちゃんいいの?私たちKARATE使えるんだケド?」「よんよん(黒帯の正拳突きお見舞いするのデス)」「むむ」「まあそれにさ、デロ・・・なんだっけ?デロリアン?」「デ・ロッシ」「そのデ・ロッシだってきーちゃんがやさぐれたら辛いよ。それともきーちゃんがローマのこと嫌いになってしめしめって喜ぶ人なの?」「そりゃ、そんな人じゃないと思うけどさ」「だったら止めなよ。ローマをバッシングする事が愛情だなんて歪んでるよ。ディストーションだよ」「・・・そっか。じゃあ不満を口にするのはもう止める」「そうそう、今度そんなにバーナスになったら一緒にカラオケ行こうよ」「それナーバスな」「そう?私間違えた?フフ」「(笑)もういいよ。すうももあも準備しろよ、行くぞ」「どこに?」「カラオケ行くんだろ?すうのハイトーンボイスでカラオケ屋の窓って窓割ってやろうぜ」「きーちゃん、まだやさぐれてるのォ?!」「よんよん(黒帯の正拳突きを見舞うデス)」セイヤッ、ソイヤッ、ドスッ、ドスッ・・・

    という出来事があったので、土曜日のジェノア対カリアリ、昨晩のエンポリ対トリノ、パルマ対ヴィオラなど観ましたが、どうも正拳突きの後遺症か、ボールを目で追ってるだけって感じでした。正直、サッスオーロ対ローマですら、ふと気を許すと他の事考えていたりして思い出せない感じです。とりあえず順位表だけ載せておきますね。tt
    赤で囲っているところが最終節まで残留争いを行うチームですね。その中でウディネーゼは当該戦績から残留確定したそうです。一方のローマは、ほとんどチャンピオンズリーグへの道が絶たれ、加えてダニエレ退団でもうボコボコに叩かれている。ただ、ぼくはまだパロッタ会長や、他の取締役の言葉を聞いていない。ましてやトッティの言葉を聞いていない。それを聞かずして、このミーがユーに何を語れるというのだろうか。しかしまあ、報道は日々過熱していき、このままでは来季に直接的な影響もありそうだし、どうしたら良いのでしょうかね。

    波の音とか528Hzの周波数帯域の音って、気持ち落ち着いたりするんですって。なので、そういったヒーリング効果の高い音を聞きながら、美しい風景、それも異国の街並みなんか眺めてると穏やかな気持ちになるかもしれません。ですので、今日はローマ速報ぽくないけど、世界中の街並みの画像でも貼るとします。こういうの観て、将来行ってみたい〜とかあれこれ想像するのも楽しいですよ、ね!

    まずはアイルランドのダブリン。
    ilanddublino


    USAマイアミ。
    miami


    スペインはマドリード。
    madrid


    世界遺産も多いルクセンブルグ!
    lux


    そして、ヨーロッパといえばエッフェル塔は外せない、夜のパリ。
    paris


    最後はもちろんイタリア、ローマのテスタッチョ。
    testta


    しかしながら、日本も海外に負けず劣らず素晴らしいランドマークたくさんありますからね。今後のローマの対応次第では、ぼくもこのWeveに乗っかるべく、写真撮ってツイートしちゃおうかなって気持ちですね。その際バナーは日本らしく手ぬぐいで作ります。

    *手ぬぐい屋さん調べたら最低ロットが100枚からでした。死ぬまでに使いきれるかなって不安ですね。

    元ローマのアントニオ・カッサーノは、Tiki Takaにヴィデオメッセージ出演しました。

    カッサーノ「パロッタさん、バルディーニさんよぉ。おいおいおいあんた達またやっちまったな。ローマってのは、プポ(*er pupone=トッティのこと)とダニエレの事で、あんたらじゃねえっての覚えときなよ。ローマってのは重要なタイトルの為に戦う価値のあるクラブなんだぜ」

    てなことで、如月としてはローマが頭を下げてですね、契約を延長するというのがよろしいかと思います。それも難しいのかな。先日ニュースでメッセージアプリWhatsAppにウイルスが仕込まれていて、起動させると自動でスマホにウイルスが侵入して、通話内容が外部に漏れる被害があったんですって。え?それって・・・こないだのデ・ロッシじゃないですか?先週、デ・ロッシがWhatsAppを使って話した内容が、音声データとして幾つかメディアにリークされたのです。

    カピターノは通話相手の友人にこう話していました。
    デ・ロッシ「俺はこう言ったんだよね。フェンガさん、もしもあなたが俺を怪我しがちなヤツだとお思いなら年俸払いは止めて、1試合毎の契約にしたらいい。1試合出たら10万ユーロでどうだ。それとも俺が10試合すらプレーできないとも?そのアイデアに何か問題はありますか?ってそう聞いたんだ。彼は良い解決策だと言ってくれたよ。2時間話し合い、俺は家に帰った。フィエンガさんはボストンに連絡を取ってくれた。そして、会長がその案に同意したと教えてくれたよ。でもさぁ(ここでデ・ロッシ笑い始める)、ハハ、じゃあなんで丸1年連絡ねえんだよって話だよ、おい!(笑)1年だぜ?その間誰も俺に契約延長の話なんてしてこなかった。だから俺はローマの仕事を断って退団を選んだ。これは個人的な尊厳から決めたことさ」
    この音声データが本物だとすると、もうローマ復帰はないのかな・・・。

    次の移籍先の噂が過熱します。
    まず最初にハッキリと獲得意思を表明したのはボカ・ジュニアーズでした。

    クリスティアン・グリバウド事務総長「まだ始まったばかりの議論だよ。でもニコラス・ブルディッソはデ・ロッシと友人で、それが加入の助けになるかもしれない。ニコは今このプロジェクトを担当している。全てはイタリアリーグが終わってからだ」

    Burdisso
    ニコとは元ローマのニコラス・ブルディッソ。昨年引退して、現在はボカでスポーツディレクターをしています。
    ブルディッソ「ダニエレとは親友だ。彼の様な選手にうちの扉は常に開いている。ただ、これは単に私の願望であって、具体的な話は何もないし、状況が落ち着くまで待ちたいね」

    ここで面白いのはサンプドリアの会長がダニエレ獲得に乗り出したいと言い始めたことですね。通常運転です。

    そして、この騒動に揺れるローマで、ダニエレの妻で女優のサラ・フェルバーバウムさんが自身のSNSを更新しました。そこには2人が抱擁する美しい写真と共に、シンプルで、世界で最も強いメッセージが添えられています。

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    「You and me (あなたと私)」と。





    You & Me Song - The Wannadies

    SASSUOLO: Consigli; Lirola, Demiral, Ferrari, Rogerio; Duncan, Magnanelli, Locatelli; Berardi, Djuricic, Boga.

    A disp.: Pegolo, Satalino, Lemos, Marlon, Adjapong, Sernicola, Babacar, Matri, Odgaard, Brignola, Di Francesco.
    All. De Zerbi.
    個人的な興味としては、ディフランチェスコ監督のご子息フェデリコがプレーするかどうか。30節を最後にずっとベンチに座り続けています。昨シーズンじん帯断裂で長期離脱するまでは、イタリアのニューカマー的な期待感はあった。あとはダンカンに仕事をさせないということですね。

    ROMA: Mirante; Florenzi, Fazio, Juan Jesus, Kolarov; Cristante, Nzonzi; Under, Zaniolo, El Shaarawy; Dzeko.

    A disp.: Olsen, Fuzato, Marcano, Karsdorp, Santon, De Rossi, Pellegrini, Pastore, Coric, Schick, Perotti, Kluivert.
    All. Ranieri.
    マノラスは故障で召集見送り、ペッレグリーニはコンディション整わず、ベンチスタート濃厚。見所としては、クリスタンテがデ・ロッシの記者会見おを受けて、どのくらい気迫を見せるか、そしてユヴェントス戦ではジョーカー的な投入から先制の起点となったウンデルにそろそろゴールが欲しい。メンツ的には4-2-3-1か。

    Arbitro: Maresca di Napoli. Assistenti: Longo e Villa. IV uomo: Dionisi. VAR: Chiffi. AVAR: Alassio.
    主審はファビオ・マレスカさん。前節のダヴィデ・マッサさんが今季ローマ戦5試合と多く笛を吹いた審判ですが、マレスカさんは今夜で2試合目です。

    アウェイのマペイスタジアムはローマとは相性が良く、2013年の昇格以来良い戦績の印象はあります。余談ですが、マペイはサッスオーロの親会社で、元はミラノの建材製造会社でしたが現在は国際的なコングロマリットです。ローマちゃんが選手のフィジカルデータ採取でお世話になるマペイテストはここのスポーツ部門が有料で実施しているものです。

    てなことを試合開始1時間前に自分用のデータとして書いているぼくです。
    今日は午前中から味の素スタジアム行き、FC東京対札幌を観戦して、タレ串かつ、ケバブで生ビール、レモンサワー、ハイボールをやっつけてからの博多料理の店に移動して、ウーロンハイを2リットルほど飲む。そこまで飲んでおいてなんだけど、今日はあまり酒が美味い日ではなかった。全ての勝負は一杯目のビールで決まると言っていい。

    さてリアルタイムのセリエAに目を向けると、ウディネーゼ対SPALはオカカの2試合連続ドッピエッタを含む3-2で勝利して40ポイントに到達。しかし今季はそれではまだ残留が決まらない。その点ではイタリアリーグは過酷な大会だなと思うけれども、この見所はあまりに国外ファンの気を惹かない地味さですね。

    今行われているジェノア対カリアリは、前半40分にパヴォレッティでカリアリが先制。現在40ポイントのカリアリは勝利で残留確定。ジェノアは勝利すると勝点を39まで伸ばしますが、明日のエンポリ戦次第ではまだ足りない。そもそもジェノアの成績不振は、冬までにハイペースで20ポイント積み上げて、そこで残り16試合20ポイントを皮算用してしまい、立役者のピオンテクを売却してしまった自業自得に起因しています。

    代わりにトニー・サナブリアをベティスから借りてきたのだけれども、ここまで3ゴール。チームは3月17日のユヴェントス戦の勝利を最後に未勝利。フロントは実に7a4b743a
    罪深いですね。

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