それから、
「ひまわり」を観ました。マルチェロ・マストロヤンニが格好良すぎです。
でもシェルブールのイタリア版としか形容できない…
予告に入ってた、コメディアンな所も見たいな〜
こんな名優を見てなかったなんて

友人が出演している、リトル・ツリーという作品を観ました。
オリジナル曲がとても良かった
あと友人はやはり反則的に歌が上手い。

チップタップの共演者・彩ちゃんと、初ロクシタンカフェで初デート
純粋なミュージカル話と思いきや、クリエイティブ話と日本のミュージカル事情を槍玉に(笑)2人で盛り上がりました。

それから東京バレエ団「ザ・カブキ」を初鑑賞
題材は好きでした。
正直、一幕は寝落ちました。
話が分からないし登場人物が分からない…
曲が薄くて…
ダンスもよく分からない…
なのに、1幕ラストの主役のソロと2幕の後半は、物凄く見応えがあった。
力強い男性だけで50人近くも一斉に踊る作品なんか、あまり見ないもんね。
言い忘れたけど四十七士の討ち入りの話なんです。
討ち入る所のサムライスピリットの塊や、
果たした後のトランス状態、
白い衣装と、まっさらなホリゾント、
浮かび上がる日の丸、
その日の丸は、1幕ラストに垂れたとある旗と、モティーフは違うけれど同じ構図。

そういや日本の幼稚園児は太陽を赤く塗るけど、それって欧米人にはビックリな文化なんだよなあ、とぼんやり思った。

とにかく張り巡らされた伏線や演出や道具がみな、メッセージ性やベジャールの考えや一連の事件と武士の時代の研究の成果をよく表していたと思います。
だから、踊りとして観ると、眠いけど、
他の点では本当によく出来た作品だと言える。
こちらももっと勉強してからまた観たい。

なにより20歳と17歳という若手ペアの驚異的な能力が凄かったね
そりゃブラボーの嵐だよ。

しまいに
さっき、入場無料で能とかの発表会があると聞き、いってきました。
伝統芸能についてよく考えたし、
ミュー研の事ともリンクさせながら観ました。

…最近の私は、何をしてどう生きたいのか不明です。
何なんだろうね?

とか言ってるうちに、お肌にある変化を感じ、危機感と共にフェイスマッサージを真剣にやることにしました。