「修復できない」といわれたものだけを集めて修復 ―― カリスマ修復士・福永真一が語る密着取材の“緊張感”
染み抜き,染色師 (12月13日 94位)
カリスマ修復士福永真一のブログ。皮革製品の染み抜き、染色、色移りをはじめ、毛皮やコートなどの日焼け、変色など、クリーニングで無理と断られた依頼品だけを集めています。
「染み抜き」という世界を世の中に認知してもらいたい
染み抜き技術には「これでいい」というものはないと思う。
物凄く奥が深い世界だと思っている。
- シミ研 Huooo━\(▼Д▼*)/━!!(HG風)
密着取材の放送後「修復師 福永真一」に注目集まる
■密着取材は“緊張感”があって楽しい
依頼品がVTRとして実際に使われるかはこちらでは全く分からない。
しかも依頼主の方の家で依頼品到着時の撮影には私は一切タッチしないので、どういう反応をされるかも全く分からないで取材は進みます。
これがガチンコ密着取材の怖さと面白さです。(こういうのかなり燃えます)
- 修復師福永真一
修復師
福永真一
この方の名前覚えておこうっと♩
#未来シアター
— chocomint (@ayakuma56) 2014, 12月 12
■宣伝の染み抜き映像の“真実”
よくクリーニング店の宣伝で白いシャツにマジックやカレーを付けて一瞬で抜き取るっていう映像がありますが、実はあんなものは技術でもなんでもないんです。
「一瞬でシミが落ちた!」なんてのがTV局側は好きなのでよく見かけますが、私から言わせれば視聴者の目をごまかす仕込みでしかないです。はい(`・ω・´)
- 修復師福永真一(記事本文要約)
テレビ局側の「ほしい映像」と、職人技を見せられる「条件の問題」を、修復師目線で語られています。
「環境を作ってしまえば進化するしかない」
今年でこの業界に足を踏み入れて20年になります。
クリーニング業界の修復事例ブログってこのブログがはしりで、今では多くの方が似たようなブログを作られています(笑)
- 染み抜き兼自宅
「家庭でできる染み抜き」なんて、ネタとして作ろうとすれば無限に出せます(断言!)
実際染み抜きして落ちればOKであれば無限にあります。
「どんな素材についた」「どれくらいの量がついたのか」「ついてからどれくらい時間が経っているか」を考えないで染み抜きネタを作るのであれば、僕は無限に出せると思っています。
で、そいういうのって世の中に発信する必要ありますか?って所にぶち当たる(笑)
- 【染み抜き王子】
福永さんは「修復できなかったらお金はもらわない」というスタンスにすることによって、自らを追い込み「進化」し続けてきたそうです。
「クリーニングで治せないトラブルを抱えた依頼品に、全ての時間を費やしたい」と語る修復師・福永真一さんの今後の活躍に注目です。
このほかにも、ライブドアブログには個性的なブログがたくさんあります。ブログランキングやカテゴリ一覧から、いま注目のブログをご覧ください。
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