真剣で私に恋しなさい!


各キャラ点数一覧はこちらの記事をご覧ください

☆1

fee
「モモ先輩ルートですけど。まずあらすじですか?」

 

残響「んじゃ、たまには自分が先陣をきってみます。作中最強キャラのモモ先輩。女あさりが好きで、美人で、とんでもなく腕が立つ。そのモモ先輩ですが、どこか満たされないものがある、と」

 

fee「うん」

 

残響「周囲の武闘家はモモ先輩が強さの鬼になってしまうんじゃないか、と危惧するんです。『大丈夫なのか?こいつ』って。そんな中でも日々の仲間たちとの楽しい遊びの中で、中和されている部分もあるんですけど……」

 

fee「そんなに中和されてなくね?」

 

残響「これがなければもっととんでもない事になっていたんじゃないかと……」

 

fee「えーとですね。モモ先輩っていう最強だけど、暴力衝動がヤバい女がいて。そのモモ先輩を主人公が好きになるんですね。残響さんが仰ってくれたように、モモ先輩は周囲から危険視されているんですが、その暴力衝動を抑えようと主人公が色々考えてあげる。それが物語中盤です。ところが、何故かは知りませんがそのエピソードが忘れられて、物語終盤では突然『川神大戦』とかいうバトルイベントが開催される事になるんです」

 

残響「2F組とS組の反目を発端に、学園中を巻き込むような大戦争(ウォーゲーム)になるんですよね」

 

fee「その大戦争に、モモ先輩が敵側で参戦します」

 

残響「その方が面白いからという理由で」

 

fee「そんな最強の敵、モモ先輩のいる2S組の軍勢を、主人公は軍師として2F軍を指揮して倒す。川神大戦の後は、突然キャップが『モモ先輩を好きだ!』とか言いだすんですが、『キャップに負けねぇ、モモ先輩をゲットするのは大和だ!』っていう話が超駆け足で描かれて終わりです」

 

残響「です。めでたしめでたし……?」

 

fee「まぁ、僕は初回プレイ時はモモ先輩への好感度が足りなくて、最後キャップ共々、振られて終わったんですけど」

 

残響「はははw

 

fee「子供の頃、モモ先輩の前で『総理のような、日本を動かすデカい男になる!』と言った大和の言葉をモモ先輩が覚えていて、彼に期待していた、というエピソードがあります。総理じゃなくても良かったんでしょうけど、とにかくデカい男になる!と。昔言った事に恥じないような、ビッグな男になるよう大和が努力する、というのがサイドストーリーです」

 

残響「ありがとうございました。やはり自分はあらすじを纏めるのが苦手であります」

 

fee「とりあえず点数をやりましょう」

 
momohyou


 

fee「お互い低空飛行ですな……

 

残響「いや、実に低空飛行ですねぇ。ぼくはモモ先輩が結構好きなんですけど、それでも点数は上がりませんね」

 

fee「結構好きならなぜ6点なんだい?」

 

残響「そこを、ぜひ語っていきたいんです」

 

fee「先に言っておくと、僕、モモ先輩のキャラについて語る事はほとんどないです。『まじこい』の中で、モモ先輩ほど、好きでもなければ嫌いでもない、語る事もないヒロインは他にいないです。可愛いとも思わないし、ムカつきもしないし」

 

残響「パッケージとかのイメージビジュアルで、センター張ってるのに」

 

fee「センターとかあまり気にした事ないっすね……。特別エロいとも思わないし、笑えるわけでもないしなぁ」

 

残響「まるでいなくてもいい、みたいな評価ですね」

 

fee「*1いなくてもいいとは思いませんよw 風間ファミリーの武力担当ですし、モモ先輩がいるから風間ファミリーは(武力的に)最強なんじゃないですか。まぁでも、僕が大和の立場なら、モモ先輩は恋人候補から真っ先に外れます。ちなみに、うらやま4点は、風間ファミリーに入っているだけで4点ぐらいの羨ましさはあるので、それです。モモ先輩と恋人になっても別に羨ましくはないかな」




*1 好きでも嫌いでもない、とか、嫌い、と言うと残響さんは『いなくてもいい?』と仰るんですが、基本的に物語のメイン級キャラクターに対して『いなくてもいい』と断じる事はほぼありません。
いなくなったら物語が崩れるでしょ。
いなくても良い(=物語が成立して、旨味が失われない)キャラは、『つよきす』なら鉢巻先生くらいですか? 『まじこい』だと本屋のおっちゃん(バッキャローな人)くらいじゃない? 
『つよきす』の乙女さんにしろ、『まじこい』のモモ先輩にしろ、『ストーリー上必要』です。
僕の『好き嫌い』はまた別ですよ。


この『いなくてもいい』的な発言は、残響ジョークの典型的構文……だと自分では思っていたのですが、あまり他の人にはジョークとして通じていない事が判明した次第です。
 


残響「わかりましたw えーとですね、まずモモ先輩は『つよきす』乙女さんの正当後継者ではないんですよね。タカヒロの強気・豪傑な姉キャラではあるんですけど、【乙女さん2(ツー)】ではない。乙女さんは真面目ですけど、この人は不真面目ですからね」

 

fee「タカヒロは、多分毎回姉キャラを出してくるライターさん……*2だと思います。僕は『君が主で執事が俺で』もやっているんですが、そこにもお姉ちゃんは出てきました。ただ、モモ先輩はお姉ちゃん(上杉美鳩)よりも、メインヒロインの久遠寺森羅の方に似てるかな。デザインに引きずられているだけかもしれませんが」

 

*2 全作プレイしてるわけではないので解りませんが、僕がプレイした「つよきす」「君が主で執事が俺で」「真剣で私に恋しなさい」の3作には姉キャラがいたし、未プレイだけど「姉、ちゃんとしようよ」シリーズもタカヒロさんですよね(fee)

 

 

残響「最強ポジションなんですね。ちょっとした弱みですら、カレーの隠し味、みたいなところがある。全てがカンストしているキャラなので、そんなキャラと恋人になるには、大和はどうするか。

一つの道としては、大和が男を見せてモモ先輩に並び立つというのがあるんですけど。

もう一つ、モモ先輩が大和に感化されて変わっていくという、そういう道もあったと思うんですよ。それがあまり見られなかったのが、キャラ、シナリオ、羨ましさ、すべて低得点にとどまっている理由なんです」

 

fee「はい」

 

残響「補助線として武道の話をしますが、いろんな武道家と戦っちゃ、モモ先輩はそれを一撃でボコって、『つまんねーつまんねー』って言うんですけど、つまんねーのはボコられた相手も同じだと思います」

 

fee「それはそうでしょうw

 

残響「ボコったモモ先輩も、ボコられた方も、何の発見もない。何の気づきもない。楽しいバトルじゃないんです。そういう意味でのつまらなさです。モモ先輩の強さというのは、記録には残っても、良い意味での記憶には残らないなと。単なる力比べがしたいだけなら、もう核爆弾とでも戦っていればいいんじゃないですか?って思っちゃいます。

じゃあモモ先輩はどうすればいいのかというと、【自分も楽しく、相手も楽しい、武道】を追求してくれれば良かったのになぁと思うんですけど*3、そういうふうにはいかなかった。『川神大戦』でモモ先輩は負けますが、そこでも何も目覚めませんよね。何も変わらない。結局、大和がモモ先輩をゲットしてそれで終わり。肩透かしというか、ガッカリですよ」

 
*3……このくだり、『ガンダムビルドファイターズ』という、ガンプラ(ガンダムのプラモデル)を題材にした、【スポーツ】アニメの影響があります。『ビルドファイターズ』作中でライバル格(後のチャンピオン)の人間が幾度となく、
『自分も楽しく、相手も楽しい、ガンプラバトル』
『ただ勝つのが好きなのではない。自分の一挙手一投足に、相手が驚き、自分が驚き、会場が沸く。そんなバトルがしたい』
『自分が楽しまねば、試合を見ている人に楽しさを伝えることは出来ない』
『自身の全力を出して、相手の全力を真っ向から受け止めて【楽しい】バトルをする、横綱相撲の度量』
…といった思想を掲げてバトルをしていきます。その影響もあって、モモ先輩の『相手もがっかり、自分もがっかり』というバトル……結果としてのモモ先輩の武道哲学・精神の貧しさに、自分はこの対談の中で結構言及しています。

正直なところ、ネット・SNSでの『議論』『喧嘩』では非常にそういうのが多いですよね。
勝った片方だけが楽しい喧嘩。あるいは、両方ともが不愉快さを抱えて終わる喧嘩。
『相手を叩きのめす事』だけが目的のコミュニケーション。不毛ですね。

相手に不愉快な思いをさせた時点で、もう既にその人は『負けている』んじゃないのかな。
自戒も込めて、です。他人の事をとやかく言えるような聖人君子ではないので。
残響さんとの対談は、意見が食い違っても(実際食い違う事は多いw)、喧嘩にならないから良いなと思っています。




fee「僕のシナリオ点も、おおよそ残響さんと同じですね。モモ先輩って猟奇殺人鬼みたいな人でしょ?」

 

残響「いやいや、戦って勝っていればいい人ではありますけど。戦いの味わいみたいなものは知らない人というか」

 

fee「暴力衝動に駆られているのかな、と思ったんですけど」

 

残響「暴力じゃないんですよ。無作為に何かをぶっ壊しまくるんじゃなくて、一応試合という規範は守っているので」

 

fee「そっか」

 

残響「ただ、楽しい試合ができていない。単なる力のぶつけあいで、武道精神みたいなものがないんですよ」

 

fee「だいぶズレますけど、『まじこい』のバトルってドラゴンボール的じゃありません?」

 

残響「はいはい。なるほど、ですね」

 

fee「いろんな意味でドラゴンボール的なんですけど、ここで言いたいのはですね。ドラゴンボールって、『力』とか『スピード』とか『技』とか『遠距離・近距離』とかじゃなくて、単なる『バトルポイント』という数値で強さが記録されていて、その数値が高い方が勝つんです。スポーツなんかだと、最強のチームの弱点を突くために戦術を練るんですが、『ドラゴンボール』にしろ『まじこい』にしろそういうのはあまりない。一応、京が『弓兵』だとか、あるにはあるんですが、基本的にはキャラごとの強さが決まっていて、弱いキャラが強いキャラに勝つ話がほぼないんです。そこにおいてモモ先輩は最強なので、試合をやる前から、もう勝負はわかっているんですよね。こうなっちゃうと、もう勝負する必要すらない」




残響「うん、そうですね」

 

fee「じゃあ何がしたいんだ?って話で。そうしたらもう縛りプレイをするか、戦い以外の事をすればいいんじゃないか?って。それで、モモ先輩ルートの中盤では、大和が戦い以外の楽しみをモモ先輩に教えようとしていました」

 

残響「そうそうそう」

 

fee「金魚を飼う方向で進んでいくなら良かったのに、そうはならない。じゃあもう、山奥に行って山籠もりしてくれば良かったんじゃないの?」

 

残響「いやほんと、それで良かったと思うんですよ」

 

fee「最終ルートの最後の最後まで、モモ先輩は結局変わらないんです。モモ先輩クラスの強い奴が見つかったので、大喜びして戦う。それで終わりです。『世界にはやっぱり強い奴がいるんだなぁ、おらすっげぇ嬉しいぜ!』で終了。こうなっちゃうと、『はぁ、そうですか』としか僕には言いようがないんで、それで完結しちゃうところがあります」

 

残響「はい」

 

fee「シナリオの3.5点って、結構これでも甘いんですよ。なぜかというと、川神大戦の描写がそこそこ面白かったからです」

 

残響「ふむふむ、はいはい」

 

fee「大絶賛するほどではないですけど、たとえばまゆっちルートのKOSに比べれば100倍面白かったので。ストーリーテーマで考えれば3.5どころか1.5点とか2点です」

 

残響「だははw

 

fee「キャラに関してもそうだし、羨ましさもそうです。エロは、まぁまぁエロいかなとは思うんですが、本編にはHシーンが1つもないというのと、モモ先輩自体にあまり興味がないので……モモ先輩で抜こうという気にあまりなれなくて……

 

残響「モモ先輩のHシーンは、お互いがセックスを攻め合って頑張って行こうぜ!というところもありますね

 

fee「(なに言ってんだこやつ……イカせ合い合戦の事かな?)百代について、僕は暴力衝動というふうに読んじゃいましたけど、これは残響さんの方が正しいかもしれない。どちらにしても『もうちょっと落ち着けや』と思いました」

 

残響「そうですね、本当にモモ先輩は『もう少し落ち着けや』です。そもそも、戦っていてもつまらない時点で、勝負に負け続けているんですよ。『ドラゴンボール』感想の記事で、こういうのがあるんですが、最後の方を見てください」

 

fee「はい」

 

残響「ラストの方で『ドラゴンボールにおける正しさ』というセクションがあります。『悟空は誰かを守るために強いのでも、誰かをむちゃくちゃにしたいから強いのでもなく、自分に負けないために強いのだ』と。この思想が生まれたのは『ドラゴンボール』3巻の亀仙人の台詞なんです。力に囚われてしまって、力のための力になっちゃっている百代先輩は、人生の楽しみよりも人生の虚無の方が大きくなってしまっている。だから大和と一緒に落ち着いて、武道をもう一度見つめなおせばいいのに、と。百代の強さは、機械的な強さでしかない。間違った方向に行っていると思うんです。勝ち負けは重要ですけど、それが全てじゃない。武道の楽しさが追求できていない。『まじこい』本編でのモモ先輩はそういう方向には行かなかったので……」


☆2

 

fee「『川神大戦的な、ド派手なバトルを書いて盛り上げなきゃ!』的な強迫観念をタカヒロが勝手に持っていたという可能性が……

『モモ先輩が戦い以外に興味を持ったり、沈静化したりする』のでは物語展開的に地味だから、『敵になったモモ先輩を倒す!派手な見せ場! 盛り上がるぜ!うぉぉぉぉ』みたいな事をタカヒロが思ったんじゃないのかな? と。根拠はないですけど……

 

残響「……可能性高いなぁ、それ」

 

fee「でも……それで楽しめる人を否定するつもりはないですけど……対象年齢18歳以上の作品にしてはあまりにも子供騙しすぎやしないかな……って思っちゃったんですよね」

 

残響「川神大戦自体の出来は悪くないんですけど……」

 

fee「悪くないですね」

 

残響「しかし、ちょっとボリューム取りすぎかなと」

 

fee「『まじこい』のバトルシーン全体に言える事ですけど」

 

残響「川神大戦の中で、キャラ一人ひとりは活き活きしている。しかし、それにしても……」

 

feeストーリーテーマ的には、川神大戦で語られる事って別にないからね」

 

残響「確かに……(ド納得)」

 

fee「絵がないけど、乙女さんが出てきた、やったーとか……

 

残響「あれねぇ。ぼくは凄い萎えたんですけど」

 

fee「ははは、そうなんだw

 

残響「*4スターシステムを否定するつもりはありません。日常シーンのちょっとした小ネタで、カニとワン子が出会うシーンとかは面白いと思ったんですが、こういう大事なシーンで過去の遺産に頼るのはちょっと……」

* 4 スターシステム……ある作者が作ったキャラを、設定や役柄を変えて他の作品でも使いまわすこと。藤子不二雄作品における「ラーメン大好き小池さん」みたいなキャラ。

 


fee「『つよきす』はそんなでもないけど、『君が主で執事が俺で』の遺産は相当利用していますよ。九鬼揚羽さんは『君ある』でかなり存在感のあるキャラですし」

 

残響「なんてこった」

 

fee「九鬼英雄も九鬼揚羽の弟なので、世界観が完全につながっているんです。まゆっちルートで隠れ家的に使う洋館がありますが、あれも全部『君ある』です」

 

残響「なるほど。それならもっとガッツリ入れれば……」

 

fee「いや、もういっぱい使ってると思うけど……

 

残響「中途半端だと思うんです。それなら全キャラ出すくらいの勢いでも良かった」

 

fee「全キャラ出てるかもしれませんよ。絵はないけど。まゆっちルートに出てくる一般人キャラは『君ある』の久遠寺夢だし、隠れ家に出てくるお姉さんは久遠寺未有だし、ベイスターズを応援しているベニスってキャラも『君ある』ですし、探せば全員いるかもしれないです」

 

残響「もっと本編に食い込んできてもいいのに」

 

fee「食い込むのは九鬼揚羽くらいですね。『君ある』は『まじこいZERO』みたいな感じです。『君ある』が横浜で、『まじこい』が川崎で、『つよきす』が横須賀だから、同じ世界観で、神奈川が魔境になっている。

だから、やったぜ乙女さん!とも思わないけど、否定でもなかったです。そっすか、みたいな無感動。ただ、あそこで超人バトルを始めちゃったのはつまらなかったと思いますが。今まで作戦立てて地道に戦ってたのに。作戦というか、パロディのつぎはぎみたいな感じですけど」

 

残響「うん、そうですねw(引きつった笑い)」

 

fee「十面埋伏の計とか。あれは『三国志』の程昱が使った計略なんですが、『恋姫夢想』という三国志キャラを女の子にしたエロゲがあって、京の声優さんが程昱役で出ているんですね。それで繋げてきたんだなー、とか。『三国志』ネタなら、他にも赤壁の戦いの曹操の台詞のパロディを不死川心に言わせてみたり、なかなか裏切らないキャラが吉川と小早川の小早川だったりとか。そういうネタをいっぱい使ってんなー、とは思いましたけど、解ったからと言って感動があるわけでもなし。

まぁ、それなりに面白かったけど、超絶面白かったか?と聞かれるとそこまででもなかったです」

 

残響「川神大戦の後にモモ先輩の性質が変わったなら、川神大戦を書く意味もあったと思うんですけど……」

 

fee「そもそも、モモ先輩がなんでバトルが好きなのかすら僕にはわからないからなぁ。他にいろんな趣味を持ったらどうなのかな?って。凄く冷たいようですけど、モモ先輩って人間的に魅力ありますか?」

 

残響「魅力があるという設定にはなっていますけど……」

 

fee「モモ先輩はテレビが好きで、ガクトと話題が合うという設定があったはずなんだけど、あの設定はどこに行っちゃったんだろう。意外なモモ先輩の一面、みたいなものはないの? バトルと関係ない、モモ先輩の魅力はないの?」

 

残響「幽霊が苦手という設定がありましたね」

 

fee「そこか。そこくらいか」

 

残響「殴れないから、という理由らしいですけど」

 

fee「好き嫌いはあると思いますが、ワン子は戦っていなくても面白いじゃないですか」

 

残響「確かに」

 

fee「クリスは、残響さんは苦手だと言っていましたけど、バトルと関係ないところに魅力はあるでしょ? じゃあモモ先輩にはあるのか?っていう話なんですけど」

 

残響「上から主人公にちょっかいをかけるタイプの完璧キャラ、というところかな。モモ先輩はその完璧キャラをとことんまで完璧にした感じかなと思うんです。とことんまで完璧にして、漫画みたいに最強にしたら、あぁなった、という感じ」

 

fee「モモ先輩って、完璧っていうけど……別に成績は良くないでしょ?」

 

残響「成績は、やればできるというタイプです」

 

fee「でもやらないでしょ?」

 

残響「やらないですね」

 

fee「こんな点に注目するつもりもないけど、モモ先輩は別にたくさん稼いでいるわけでもないでしょ?」

 

残響「バイトはしているみたいですね。バイトして借金を返すっていう」

 

fee「借金してるんでしょ?」

 

残響「一応返してはいるみたいですけど」

 

fee「生活費とか、奨学金とかローンとか親の医療費みたいな、健気な貧乏少女ならともかく、浪費の借金をしている時点で……。稼いだら偉いと言いたいわけじゃないです。そういう事が言いたいんじゃなくて、モモ先輩って戦う以外の能力はないでしょ? 完璧とは程遠いと思いますし、総理を目指すぐらいの努力をして、恋人にしたいほどの女性なのかな?」

 

残響「そうですね。戦う以外に能力はないし、モモ先輩がいくら戦ったって、他の人に感銘を与える事もない。ワン子はモモ先輩に憧れていますけど、モモ先輩の視線の先、目指すべきものはない。ビジョンもない。ただ強いだけ」

 

fee「モモ先輩が永遠のNO2だったら、いつまでもNO1を目指していられたのかもしれませんが。強さ以外のモノも見つければいいし、そういうものを見つけるようなストーリーだったじゃないですか、途中まで

 

残響「ですよねぇ」

 

fee「途中までは、ちゃんとレールに乗って『モモ先輩の新しい自分探し』を描いていたのに。最後に、『川神大戦』とかいうイベントを書きたいばっかりに、今までの物語テーマをちゃぶ台返しして、ド派手にバトルして終わり」

 

残響「まゆっちルートのKOSも同じですけどね」

 

fee「じゃあまゆっちルート行きますか」


☆CGコーナー

feeセレクション
   ↓


LAOOFESD


残響セレクション
   ↓

mo1



fee「何が困ったかって、僕、モモ先輩にあまり興味がないので、選びたいCGがそんなにないんですよね」


残響「ははは、無理に選ばなくても……」


fee「まず僕の方ですけど、僕は乳首責めのHシーンが大好きなので!という理由だけでございます……」

mo3

残響「こちらは、『お姉ちゃん!』ということで。リードされている感じがたまらん」


fee「他のCGに比べて大和君の顔がかわいい気がしました。他のCGでは茶髪っぽいCGとかもあるんですが、どの絵が本物の大和君なんですか?」


残響「かわいいですよね。モロと言われても頷けるぐらいに」


fee「これはデートのシーンなんですが、大和君はスーツでキメてきたの? 右側の人(百代)はいつもの服ですけど」


残響「ふふふww」


fee「ちょっと背伸びしちゃった感じですか?」


残響「ですね。ぼくの2位はこれです」


fee「こちらは2位と言えるほどの2位はないです」


残響「これを選んだ理由は『カッコいい―!』です。まぁ、ヒロインに対してカッコいいという理由はどうなのかなとは思うんですけども。後はHシーンのCGですけど、このCGはなかなかやるなぁ、と。この方向性のモモ先輩もありですね。ブラジャーのデザインも良いですし」


mo2


fee「モモ先輩の好む色はたいてい白と黒なので、特に感動もなかったけど……」


残響「フリルがついてるじゃないですか」


fee「あぁ、これよく見たらフリルか。今気づいた」


残響「リボンも胸の谷間のところに2つついていますし、ブラジャーの紐のところもリボンになっていますし。ブラジャーについて熱く語るのも、ヨンパチ(福本育郎)みたいであれですがw」


fee「今日からHNを残響からヨンパチに変えて、アイコンもヨンパチにしましょう」


残響「最悪だw」



『まじこい』対談 第3回「黛由紀江」編に続く……




【未プレイ読者のためのキャラ愛称一覧】

(風間ファミリー内)
モモ先輩   川神百代
ワン子    川神一子
まゆっち   黛由紀江
キャップ   風間翔一
モロ     師岡卓也
源さん    源忠勝

2-F

梅先生    小島梅子
熊ちゃん   熊谷満
ヨンパチ   福本育郎
スイーツ   小笠原千花
委員長    甘粕真与
ガングロ   羽黒黒子

2-S

イケメン   葵冬馬
ハゲ     井上準
マルさん   マルギッテ・エーベルバッハ


その他

クリス父   フランク・フリードリヒ
「候~」の人 矢場弓子