☆1

(点数を見て)

fee「低い! 残響さん、僕と同じくらい低いじゃないですかw」

残響「ははははwww」

fee「ちなみに、羨ましさ6.5(まゆっち視点)というのはちょっとズルいかなとは思いましたが。『まじこい』という作品はどうも大和視点では読みづらい」

残響「あー、そういう事ですか、なるほどね」

fee「しかもこの話はまゆっちの話なので。自分がまゆっちになったつもりで伊予ちゃんと友達になって、心ちゃんと友達になって、首相と友達になって、大和という恋人を作って、伊予ちゃんとファミレスでガールズトークするという、まゆっち気分で読めばそこそこ羨ましいんで6.5です。大和視点では5くらいですね」

残響「(まゆっち視点という)その手があったかーw」

fee「大和は活躍していませんしね。大和視点だと、まゆっちと恋人になっただけです」

残響「そう。そうなんですよね。恋人になっただけ」

fee「【主人公活躍すべし教】には入っていないので、主人公が活躍しないのは構わないんですけど。このルートは本当にまゆっちが主人公の物語なので、大和から見た羨ましさを点数にするのは難しかったです。まゆっち視点で読んでいたので、それでいいんじゃないかと思って点数づけしました」

残響「はい」

fee「残響さんも点が低いというのは驚きですね。僕は絶対自分の方が低いと思っていました。まずヒロインから行こうかな。残響さんはまゆっち好きじゃないんですか?」

残響「好きでも嫌いでもない、です」

fee「そうなんですね。まゆっちみたいなキャラは、残響さんは結構好きなんじゃないかな~と思っていました」

残響「あっ、そうですか?」

fee「ただし、まゆっちになりきりすぎると、ちょっとダメージを受けたりして、そういう意味では嫌いかもしれないとも思った」

残響「なるほど。まゆっちに【入れ込む】事はないですね。まゆっちは友達を欲しがってるじゃないですか」

fee「あ、そっか」

残響「うん。そういう感覚、自分は希薄なんです。そっち(友達欲)でダメージを受ける事はないので、ダメージはない」

fee「腹話術を使って、人形に別人格のように喋らせる人見知りキャラは以前も見た事があるんですけど、現実にこういう症例はあったりするんですか?」

残響「えぇ~、それは……」

fee「単なるフィクションのキャラクター付けですかね?」

残響「イマジナリーフレンドかな?とは思うんですけど」

fee「あ~~なるほど。でも、人前でやります?」

残響「イマジナリーフレンドを使って本音……あれは本音なのかなぁ?」

fee「本音、でもないと思う」

残響「本音でもないですよね。じゃあ【なんなんだ】?っていうのが、ちょっとよくわからなかったんですよ。面白い事は面白いけど」

fee「うまく喋れないから代わりに人形に……でも、あんなの普通に話すより恥ずかしいじゃないですか」

残響「ですよねぇ。だって、隠れ毒舌キャラってわけでもないでしょ?」

fee「ちょっと毒舌だと思いますよ、僕は」

残響「【まゆっちって結構黒いんだな】という認識を、風間ファミリーやまゆっちの友達みんなが持っているのかなと思ったんですが、そうでもないというか」

fee「僕の中ではまゆっちは腹黒ですけどね」

残響「そうですか……w」

fee「松風成分がなければ、まゆっちのキャラ点は7.5~8行きますよ」

残響「なんてこった……」

fee「松風が嫌いとは言わないですけど、松風が言うブラックジョークの中で『ウザっ!』と思ったものがあったんで。性格が悪いヒロインがいたっていいとは思いますけど……ヒロインというより汚れ芸人みたいに見えちゃって。まゆっちを、いい奴だと思えなくなっちゃったんです」

残響「はいはい、ふむふむ」

fee「ギャグだと言われればそれまでなんですけど、必要もないのに、本筋じゃないのにって思っちゃう。クリス加入シーンでモロが黒いところを見せたのは本筋だし、必要なシーンなので、そういうのはまだいいんです。あるいは、松風の全部が全部ウザいなら、いっそ諦めもしますけど。
普段は普通の良い子なのに、弱者をバカにするようなブラックジョークをナチュラルに言っちゃうんだなーって。ヒロイン点を7で留めたのは、そうは言っても1~2シーンのブラックジョークだけで大幅減点するのもあれかなと思って。まぁ、なるべく気にしない方向では行きます」

残響「はい」

fee「松風のウザさがなければ、結構かわいいと思いました」

残響「まゆっちに友達ができないのは、松風が悪いですよね」

fee「うん(即答)間違いなく」

残響「なぜそっちの方向に行ってしまったのか。松風という存在を使う事によって、『本当の私を見て!』という承認欲求をしているんでしょうけど、全然それがプラスになってないという」

fee「寂しくて、マスコットに話しかけるというのは、誰もいないところでならアリだと思うんですよ」

残響「そうですね。誰もいないところでなら」

fee「一人で寝室にいる時に松風と話していて、それが大和にバレちゃって、『はずかしー』みたいなシーンがあったって、『かわいいな、こいつ』と思います。でも、人前でやっちゃったらちょっと痛いじゃないですかw」

残響「痛いですね」

fee「そんなまゆっちにひかずに友達になってくれる伊予ちゃんは、本当にいい子ですよ」

残響「本当にねぇ。本当にあの子はいい子です」

fee「ここまでナチュラルに喋っちゃいましたけど、一応確認。松風=まゆっちの腹話術、でいいんですよね? 『つよきす』の土永さん的な、魔法生命体じゃないですよね?」

残響「それなら良かったんですけどね。付喪神云々はまゆっちが作った設定で、残念ながら、腹話術です」

fee「ですよね。僕も、別個の生命体だった方が良かったです。まぁ、松風を演じて喋ると緊張しないとか、なんかあるんでしょうね」

残響「腹話術で自身の本音を喋るキャラといえば、小島あきら『まほらば』という漫画で、犬のジョニーという人形を使って喋る灰原(ハイバラ)さんという男性キャラがいます。灰原さん、自分自身ではラストまで喋らないんですが(それゆえに、シリアスなラストで初めて喋る時の演出が凄い)、まゆっちの場合は、まゆっち自身もキョドりながらしゃべっていて、松風がそれをサポートするという一人二役なので、わかりづらいです」


☆2


fee「表情が硬いのと、刀を持っているのと、松風って……。これで友達を作ろうというのは無理がありますよ」

残響「なんか、にらんでますもんね」

fee「にらんでるけど、にらんでるだけだったらまだ可能性は、なくはない」

残響「うん」

fee「表情が硬いのは仕方ないんで。でも、松風は仕方ないじゃ済まされない。ここまで役満が揃っていたら、いくらまゆっち本人がいい奴でも、友達を作るのは難しい。その中でも松風は最たるものです。親友になった後で、そういう趣味があると言われたら、割とヒキながらも『まぁ、こいつはそういう奴なんだな』と認められるかもしれないけど。初対面では……」

残響「まずいですよ。だからこそ、伊予ちゃんの天使っぷりが際立ちますね」

fee「伊予ちゃんを攻略させてください。まゆっちとの百合でもいいです」

残響「百合がいいです。百合をください」

fee「伊予ちゃんは、そんなにクラスで浮くようなキャラでもないと思うんですけど」

残響「地味なだけですよね」

fee「野球好きの女の子なんていくらでもいるでしょ」

残響「大人しめ、かつ、川神の外から引っ越して来たので、昔からの友人がいないと」

fee「それはあるけども」

残響「だからまゆっちがターゲットにした」

fee「でも、作中の季節は6月くらいじゃないですか」

残響「最初の方で、ベイスターズが負けたせいで機嫌が悪く、友達作りの初動で乗り遅れたとか……」

fee「まぁ、それもね。4月下旬とか5月上旬ならまだわかるけど、6月じゃないですか。伊予ちゃんなら、もう友達が出来ていてもおかしくないような……」

残響「んー……確かに」

fee「ただのベイスターズマニアと、周囲を睨んでて刀を持ってストラップと話している子では、友達を作る難易度も全然違いますよね。ストーリー上は、伊予ちゃんもベイスターズ好きというトラウマ・弱みを抱えていて、まゆっちも弱みを抱えていて。弱みを抱えている者同士がお互いを認め合う、麗しい友愛ではありますが……現実問題として言えば、伊予ちゃんは全然ハンディは背負っていないと思います」

残響「うん」

fee「だから、武蔵小杉なんかの悪口でいじめられるというのは、ちょっとよくわからない展開でした。まぁ、たまたま伊予ちゃんは友達ができず、クラスで浮いたんだ~、で流してもいいです」

残響「武蔵小杉ねぇ……(うんざり)」

☆3

fee「シナリオの話で言うなら、不死川心も入れて、せっかくだから〇生首相も入れて、まゆっちを主人公にしたお友達作りの物語。大和は頼りになるアドバイザー。という感覚で読めば、決して悪いシナリオではなかったと思います」

残響「はい」

fee「ところが、KOSとかいう意味のない大会が出ばってきて、僕の評価は大暴落ですけど」

残響「これさえなかったらねぇ」

fee「これがなければ7・5点なんですよ」

残響「タカヒロさんは大作志向にしたかったんですかねぇ」

fee「無駄にバトりたがるよね」

残響「バトルメインの話なのは間違いないんですけど」

fee「でも実際のところ、面白くないし。しかも作品テーマ的にも、要らないです。最後の武蔵小杉と戦うところは必要だったと思います。最後、武蔵小杉を倒して伊予ちゃんがまゆっちに感謝して終わりでいいです。KOSがあった事で、何かまゆっちルートのテーマ的に良いことがありましたか?

残響「うーん……(長い沈黙)……ない」

fee「強いていうなら、釈迦堂さんというキャラの顔見せ的な意味合いはあったかもしれません。釈迦堂さんはラストのリュウゼツランルートでも暴れるので。クッキーの色違いのやつもね。あの辺の顔見せという意味合いはありました。顔見せを伏線と言い張るなら、伏線でもいいです。でも、まゆっちルート本編に対して寄与する事は何一つないです」

残響「うんうん」

fee「たとえば、まゆっちがあのバトルを通して自信を持って振る舞えるようになったとか、そういうのもないし。一番まずいのは……なんで〇生首相を出した?」

残響「敢えて弁護をするなら、不死川心と伊予ちゃんと総理。この3人はバラエティに富んだ面子じゃないですか。単なる傷のなめ合いじゃなく、いろんな友達が作れるんだよという示唆になっているんじゃないかと」

fee「年齢が離れた男性の友人キャラを出す、というのはアリだと思いました」

残響「ただ、総理をそこで使うのはなぁ……」

fee「一歩譲って、(不死川)心とうまくいかずに河原でたそがれているまゆっちを、『人間関係なんて色々あるんだよ』と笑い飛ばしてくれるシーンまでなら」

残響「そうですね」

fee「〇生首相を出してもいいとは思いました」

残響「なぜメインキャラに据えた? と」


☆4

fee「なんで〇生首相のために、野党幹事長と戦う事にしたんですかね」

残響「ねぇ」

fee「……控えめに言っても、*1タカヒロは頭がおかしかったんじゃないかなって。何かにとり憑かれてたんですよ」

残響「ははははw なるほど」

fee「タカヒロの脳内には、『〇生首相はオタクのアイドルだ!』という幻想があるんです」

残響「はぁ……えっ、マジで?」

fee「マジで。何故かというと、単純にリアル〇生太郎さんが、漫画好きだからで、漫画の賞を作ったんだっけかな? それだけだと思うんですけど」

残響「それだけw」

fee「秋葉原に、『俺たちの太郎』とかいう店が昔ありました。そんな感じで、【オタクはみんな〇生首相が大好き!】という幻想があるんですね」

残響「幻想ですか」

fee「なぜ幻想かというと、……2009年2月の記事を貼ります

残響「定額給付金……」

fee「定額給付金はどうでもいいですよw 『自他ともに認めるオタク』の〇生首相支持率が、非オタクの支持率より11.8%も高かったというデータがあって」

残響「へぇぇ」

fee「〇生さんがオタク受けしていたという事実はあるんですけど。そうは言っても、オタクの支持率ですら25.4%ですからね……」

残響「ふっふっふ」

fee「多数派じゃないんですよね……。というのが1つ。
ただ、より重大なのは、多数派かどうかではなくて
もしも、オタクの大半が〇生首相を支持しているような状態で、あれを出したら、更に気持ち悪く感じたかもしれません。支持率90%の首相をヨイショするような物語だったら、大政翼賛運動ですよ」

残響「なるほど」

fee「そういうわけで、〇生首相がオタク受けするだろうとタカヒロは思ったんでしょうが……そんなもんにホイホイ乗っかっちゃ恥ずかしいですよ。『まじこい』が出た時は〇生首相は現役ですからね。現役か、発売直前に退陣したか、どっちかです。製作中は、いつ退陣するかなんてわからないわけですから。
あまり政治の話は扱いたくないので、〇生首相の治世の良し悪しについてはツッコみませんし、仮にこの部分について読者コメントが寄せられても対応しませんが……タカヒロだって大して政治の話はしていませんよね。『まじこい』は政治のゲームじゃないし」

残響「ですね」

fee「これがガチ政治の話だったら、一応一つの政治論・一つの主張として、意義はありますよ。でも『まじこい』はねぇ……作中でも大和の口を借りて、『他に変わりはいない』『野党は不満ばかりで対案出せ』程度の事しか言っていないけど、そんな、そこらの中学生レベルの主張を聞かされてもさぁ……読まされる方はたまらないですよ、ほんとに」

残響「ギャグだとは思っていましたけど、出張りすぎですね」

fee「……ヤバいな。誰もまゆっちルート批判を止める人がいない……」

残響「松風で叩いて、KOSで叩いて、〇生さんで叩いて、フルボッコ状態じゃないですか。どこから擁護すれば……」

fee「僕は、伊予ちゃんはかわいいし、まゆっちの友達作りストーリーだと考えれば面白い、とは言いましたよ!」

残響「そこはねぇ。そこにもっとボリュームを割いてほしかった。今の2倍ぐらい」

fee「だから、KOSをなくしてその分のボリュームをそのままそこに使えば良かったんですよ」

残響「最高じゃないですかw」

fee「バトルのボリュームを少し取りたいのなら、武蔵小杉をもうちょっとだけ強くしてもいいんで」

残響「バトった後に、【戦友】として友達になってもいいですよね」

fee「まぁそれもアリだけどw」

残響「そういう方向での友達100人でもいいんじゃないかと思ったので」

fee「KOSやるよりは明らかにいいですね。あるいは、まゆっちが超強いという設定が、他ルートでも使われているので無理なんですが……まゆっちルート単体の話をすれば、まゆっちがそこまで強くない事にして。最初は武蔵小杉にやられるけど、伊予ちゃんのために修行して強くなって、武蔵小杉に再戦を挑んでリベンジした、とかでも」

残響「あぁ、それでもいいですよね。ワイワイやっているのを見るという意味では、バトルも楽しめるんですけど、他に優先すべきところがあるのにバトルを始められちゃうと……」

fee「『まじこい』全体が、ヤンキーの武勇伝ですから……。【昔、〇生首相と肩を並べて戦った俺】」

残響「孤児院のためにお金を使うという、宇佐美先生の志は良かったですね。宇佐美先生は結構好きなんですよ」

fee「宇佐美先生はカッコいいけど、明らかに35歳の顔じゃないよ……。設定年齢10歳は間違えてるでしょ……宇佐美先生は僕も好きだけど、35歳であんなに老けてる宇佐美先生を見るとゲンナリしてしまう……」

残響「w」

fee「35歳ならルー師範代くらいでいてほしいですわ。えーと……CGコーナー行きましょうか」


*1 言葉がキツいのは自覚の上で。許容範囲を確実にオーバーしているので、これでも抑えています。
  『野党幹事長』という敵キャラを出して、それが一般市民を虐待するシーンを入れたりなど、あまりにも『〇生首相大好き! 野党大嫌い!』……っていうタカヒロの感覚が、猛烈に、しかも無意味に伝わってくるので。


☆CGコーナー


feeセレクション
  ↓
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残響セレクション
   ↓


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残響「そっちか!! そっちだったか!! それねぇ、2位か3位で最後まで迷いました!」

fee「僕も残響さんが選んだCGの差分を、2位か3位かで迷ってます。でもこれは残響さんが選んだやつじゃダメです。この差分じゃないと」


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残響「はい」

fee「1位については説明不要かなと思います」

残響「良かったね、という。ぼくの1位も王道ですよね。頬を赤らめている新妻感というか」

fee「これはズボン、というかパンツが食い込んでいるの? 皺みたいになってますよね。ぱっつんぱっつんなの?」

残響「サービス的な感じでの、ぱっつんぱっつんですね」

fee「サイズが合ってないの?」

残響「ちょっと合ってないんでしょうね。まぁ作中でも散々言われていますけど、まゆっちはお尻が安産型というか」

fee「まゆっちのセクシーポイントはお尻!ということでしょ?」

残響「そうそう、そのとおり」

fee「僕の方はですね。ズボンから、黄緑色のパンツが見えてるんですよ」

残響「あっ、ほんとだ。気づかなかった」

fee「この黄緑色のパンツに免じて2位」

残響「なるほどw」

fee「これにしようか、松風とのお別れにしようかを迷ったんです」

残響「ぼくの2位は縁側での耳かきCG」

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fee「このCGの大和君はそんなにかわいくないな」

残響「こまっしゃくれた感じがしますね」

fee「ほのぼのはしてますなぁ」

残響「後は添い寝CG。ぼくはこういう絵に非常に弱い……」

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fee「あぁ、あなたこういうの好きねぇ」

残響「正直、エロの本番シーンよりもこういうのが凄く好きなんです」


『まじこい」対談 第4回 クリスティアーネ・フリードリヒ(クリス)編に続く……



【未プレイ読者のためのキャラ愛称一覧】

(風間ファミリー内)
モモ先輩   川神百代
ワン子    川神一子
まゆっち   黛由紀江
キャップ   風間翔一
モロ     師岡卓也
源さん    源忠勝

2-F

梅先生    小島梅子
熊ちゃん   熊谷満
ヨンパチ   福本育郎
スイーツ   小笠原千花
委員長    甘粕真与
ガングロ   羽黒黒子

2-S

イケメン   葵冬馬
ハゲ     井上準
マルさん   マルギッテ・エーベルバッハ


その他

クリス父   フランク・フリードリヒ
「候~」の人 矢場弓子