☆1

残響「やっぱりお互い、高得点ですね」

fee「大体、同じ傾向ですね。羨ましさだけは低いという。先に僕から言いますと、これは京ルートを他ルートと比較しての羨ましさになります。【京と恋人になれる事】自体は羨ましいです」

残響「はいはいはい」

fee「凄くズルいというか、ゲスな事を言いますけど。どのルートでも【京は俺の女】状態ですよね」

残響「はい、わかります」

fee「他のルートでも、京はいつでも美味しくいただける状態なんで」

残響「どのルートでも、大和は一応京を【振ります】からね」

fee「しかも振っても、こっそり京をつまみ食いしても全くおかしくないというか」

残響「まぁ、京もそれで満足しそうですし」

fee「モモ先輩は厳しいかもしれないですけど、クリスが恋人で京が愛人とか、ワン子が恋人で京が愛人とか、そんな感じがしないでもないので。京ルートで、京一筋!と決めた時点で、他ルートと比較すると愛人がいなくなる分だけ損をしてるような。他のルートだと恋人が2人いるけど、京ルートだけ1人しかいない。
まぁ、一途な事は良いと思いますけどね、と無理やり〆ます。どうですか?」

残響「わはははw さて、促しを受けてどう進めればいいんだろうw ぼくのエロ9点なんですけど、クリスの四畳半が10点。それに次ぐというか、性の総合攻撃力では屈指のエロさを誇っているのではないかと」

fee「京エロいよね」

残響「はい(率直)」

fee「京はエロいし、やっぱり声優さんも巧い。ちなみに『つよきす』のなごみ役の方ですけども」

残響「ほぁ~、なるほど(全然気づかなかった))」

fee「なごみもエロかったですしね」

残響「全然考えてなかった。なるほどねぇ」

fee「あらすじですが、京のアタックに大和がOKします」

残響「そうですね。特に盛り上がりとかもなく、さらっとOKします」

fee「その後、金曜集会の集まりが悪くなって、揉める。京がクリスにビンタされて、大和にまで振られて(後日復縁しますが)」

残響「京が【依存するな】と大和に言われて、振られます」

 fee「で、京が1人になって色々頑張る話。最後は京のドイツ留学が決まります」

残響「弓道で留学します」

fee「その合間に、京が昔いじめられていた事を蒸し返そうとする武蔵小杉くんとか、よくわからんマロとか」

残響「最後にキャップが麻呂をぶんなぐって」

fee「ぶん殴って。それでエンディングですけど。僕がわからないのは、京と付き合うまで。なんで京にOK出したんですか? 京も大和も、他ルートと同じことをしていませんか? 付き合う決め手はあったっけ?」

残響「そうですね。【まぁいいか、とりあえずやってみるか】ぐらいでしたね」

fee「やっぱり、そんなもんですよね。了解です。過去に京を助けたのは大和だというエピソードがあって、それで京は大和ラブになったんですね。……僕は大和が助けた、という感じも受けなかったんですけど、まぁいいや」

残響「はははははw 風間ファミリーの方向性が決まったということで。その主体となって京救出に勤しんだ大和には格別の恩義がある、という感じなんでしょうね」

fee「このルートでは、過去話は大事ですよね」

残響「大事ですね」

fee「で、現在のエピソードを追うと、【京が大和に依存しすぎている現状】がまずあって。大和にそう言われてから、今度は風間ファミリーに依存する感じになって。ここで風間ファミリーの在り方みたいなものが、語られています」

残響「ですね」

fee「風間ファミリーが主体の物語なので、対談の順番を最後に回しました。金曜集会で派手に喧嘩しますよね」

残響「しますね、実に派手に」

fee「そこはどう感じましたか?」

残響「うーん。このルートでは、【個人でやりたい事】がそれぞれある、という話ですよね」

fee「うんうん」

残響「で、それで喧嘩。これでファミリー解体というわけでもないんですが、京もある種病んでいった部分がありますね。ちょっと話が前後しますが、羨ましさが5というのは、このルート。【愛】が重いなぁって感じでちょっとひいちゃった部分があって。ちょっと病んでいるというか」

fee「京がそういうキャラだからね」
 
残響「いい重みじゃなくて、やな重み。それが金曜集会あたりで強く出てきて。モロでさえ【笑えないよ】って言うくらい、京がワン子をけなすじゃないですか」

fee「イチャラブゲーマーを自称していながら、その雰囲気の悪さで、シナリオ点を下げないでくれる残響さんだからこそ、対談が成り立つんだなぁ(しみじみ)」

残響「これは意味のある重さですから。シナリオ上、やっぱりやっとくべきことですからね」

fee「やっとくべきことだけど、しんどかったんでしょ?」

残響「まぁ、それはそれとしてしんどいけれど、これがあるからこそ『まじこい』が良い作品である、というのも事実だと思います。最後の方の、『仲間内で、ワン子派とか京派とか、そんな悲しい事を言うなよ』っていう大和の台詞が、凄く良かったです」

fee「そうですね」

残響「こういう台詞が出てくる事自体が、良いシナリオの証明というか。それに、昔の話が繋がってきている事とか、クリスが締めるところをきっちり締めている、というのも良かったです。金曜集会の雰囲気の悪さは、やっていてしんどい部分もあるけど、必要なシーンですし、こういうぶつかり合いがある事で、逆に『まじこい』は面白い、味わいの深いゲームになっていると思います」

☆2

fee「だーーーーれも、気にしていないんだけど、京はこの時結構キツい状況だったんですよ。直前に父親が倒れてるんですけど、その事をなんで風間ファミリーのメンバーは誰も知らないんでしょう?」

残響「あ、そうか」

fee「タカヒロも忘れてたんじゃないの?」

残響「はははっははw」

fee「逆に言うと、このシナリオで叩きたいのはそこくらいですね」

残響「なるほど」

fee「大和しか知らないんですよ。なんでファミリーのみんなに言わないの?って思った」

残響「そう言われてみれば」

fee「みんなに言ってもなお、この集まりの悪さだったら、京が怒っても仕方ないです」

残響「確かに」

fee「でもなぜか、みんなには言っていない。少なくとも、みんなに言うシーンはないし、みんながそれを知っている素振りもないんです」

残響「強いて理屈をつけるなら、金曜集会からみんなが離れていっているから、言いづらいというのもあるとは思います。でも、やっぱり言って然るべきだろうと思うんですよね」

fee「時間軸的には、父親が倒れたのは、1回集まりが悪かった集会です。確かに1回は出席率低かったけど、まだ『金曜集会崩壊の危機』って感じの時期ではないです」

残響「あ、そっか」

fee「父親が倒れた直後だと考えると、大和も厳しすぎます。普通の状況なら解りますよ。でも父親が倒れた直後くらい、依存させてやれよと。そういうところは、ライターの処理がうまくないんじゃないの?と思いました。
父親が倒れる、という話は、留学の話に繋げたいから用意されたエピソードだと思うんですけど、そのせいでおかしなことになっているなーと思って」

残響「はい」

fee「僕はどちらかというと京の気分で読んでいたんですよね。京が病んでいると言われれば、病んでいるかもしれないんですけど、こりゃ怒るよ、と僕は思いました」

残響「病んでいる、と表現したのは、大和と付き合いだしてから、どんどん外部を締め出して京と大和二人だけの世界みたいになってるじゃないですか」

fee「割と一番最初から、京はずっと大和と二人だけの世界を望んでいる節がありませんか?」

残響「そこはどうなんだろう。エロ的には、閉鎖的な二人の関係だからこそエロさが増したと思っているんですが、反面シナリオ的には大和と二人で閉鎖的になっていっているな、と」

fee「そっか。僕はあんまり変わらないなと思って読んでいました」

残響「ぼくはだいぶ、大和・京の関係性の雰囲気が、より閉鎖的なものに変わっていってるな、と思って。大和と付き合う事で、依存が強くなっていっているなと」

fee「了解です。どっちが正しいかはわかんないや。僕もここは自説を強く主張したい感じでもないし、そんなに自信もないし」

残響「ははは。あくまでぼくの読み取った感じは、変化していっているというか、より外部を見なくなっていっているなと。まあフィーリングです」

fee「京は前からこうだった気がするんだけどなw 排他的というか。クラスメイトへの挨拶とか、最初からしてないし」

残響「何回もHシーンが連続して起こったので、愛欲に溺れていっているような印象を受けました。どんどんHと大和と風間ファミリーの事しか考えなくなっていっているような」

fee「僕は普通のカップルのエロシーンだと思って見ていました。ただ、33回も射精したとかいうモノローグがあって、それは異常性欲で、ある意味病んでますけど」

残響「まぁそれはネタということで流す方向でw」

fee「本編でHシーンを連打してくるのは、クリスと京だけか」

残響「そうですね」

 
☆3

fee「1つ言える事は、集まりについて、ファミリー内で温度差があるな、とは思いました」

残響「温度差」

fee「全員が風間ファミリーを大事には思っていますけど、その中でも温度差はあるんじゃないかなーって。優先順位というか」

残響「はい」

fee「たとえば、集まりの悪さについてですけど。この中で、モモ先輩は完全に無罪ですよね。山籠もりは、モモ先輩が決めた事じゃないですし」

残響「うんうん」

fee「キャップは……もうしょうがない。あぁいう人なんだから」

残響「まあね(苦笑)」

fee「ヨルダンに行っているんで、これもしょうがないです。金曜集会のために毎週日本に戻ってこいっていうのもね。この二人は完全無罪ですよ。無罪って言い方だと、金曜集会に出ない事=【罪】みたいであれですけど、とりあえず【出るに出られない事情】がありますよ」

残響「はい」

fee「まゆっちもしょうがないかなーって思うんです」

残響「ほぅ……しょうがないですか?」

fee「まゆっちは、最初は伊予ちゃんとの遊びを優先しました。次が帰省です。帰省はしょうがない。つまり、【サボり】は1回だけなんです。1回ぐらいいいでしょ」

残響「まぁ、1回ぐらいねぇ。他の事を優先してもいいですよね」

fee「伊予ちゃんとの友情も大事だし。というか、伊予ちゃんとの友情の方が大事かもしれないし。伊予ちゃんはしょうがないですよ」

残響「うん。伊予ちゃんはしょうがないですね」

fee「で、モロだけど。これもしょうがないよね」

残響「モロはしょうがないでしょ。映画撮影に参加しているんですから」

fee「問題は残り。ワン子とガクト。僕はこの二人は有罪だと思う」

残響「はははw」

fee「ただしガクトの『縛られたくねぇんだよ! 好きにさせろよ!』という台詞自体は非常に解る」

残響「はい」

fee「ここで凄く難しいのは、一番問題行動をとっているガクトが、一番まともな事を言っているんです」

残響「それはありますねw」

fee「ガクトの肩も持ちたくないけど、ここのガクトの台詞は支持したい、みたいな、ねじれが生じている。ワン子もそう」

残響「あー、確かにね」

fee「逆に言えば、だからこそ【完全な悪役】がいなくて良い、という見方もできると思います」

残響「なるほど。ガクトの【女王様に会いに行くのが金曜集会より優先】というのはどうよ?とは思いました」

fee「うん。感想を言う時に、俺は京派だ、とかガクト派だ、と単純に片方の肩を持てないところがあります」

残響「はいはい。わかります」

fee「ただ、京の立場に立って見れば、ワン子とガクトには一言いいたくなりますよね。もちろん、ワン子に対して『才能がない』と言い出すのは」

残響「それは言っちゃいけないけれど」

fee「うん、それはいけない」

残響「論点のひどいすり替えだし」

fee「でもねぇ。ワン子は、ケニアから来たよくわからない選手と試合をするんでしょ? 大会ですらない、練習試合ですよね? たとえばね。サッカーで恐縮ですけど、ワールドカップに出場するから、1カ月間金曜集会に来られない、と言われたら、そりゃ僕もワン子支持に回りますよ。金曜集会に絶対出てこい、なんて言いません。
でも、2か月後の国際親善試合のためにひたすら練習するから、金曜集会には出られないって言われたら『なんでそこまで?』って思っちゃいますね」

残響「うーんw そうですね。タカヒロも無理やり理屈をつけたのかな」

fee「残響さんが音楽イベントのために『今、創作やってるから!』って言ったら、
そりゃ金曜集会に来いだなんて思いませんよ」

残響「ありがとうございますw」

fee「でも、音楽イベントが年中無休で毎週あって、ずーーーっとそれをやっているとなったら、それはもちろんアリですけど、もう金曜集会は来なくていいよ、としか言えないですよね」

残響「はい」

fee「それでも音楽に対して真剣に頑張っているなら、応援するし、それなら暇な時でいいから来てね、と思いますけど。でもワン子の練習試合には、そこまで大きなものは賭かってないでしょ」

残響「うん……」

fee「ケニアの相手に勝ったら、師範代になるとかそういうんなら解りますけど」

残響「そういうんじゃないですよね」

fee「他の曜日も全部修行しているわけだし、金曜日だって集会以外の時間に修行しているわけでしょ? 集会の時間ぐらい出ればいいじゃない、って思っちゃいますよ。
まぁ、僕は武道について詳しくないので、これが創作と同じような【集中要素】が絡んでくるとバッサリ切りづらいんですが……」

残響「うんうん」

fee「単純に、ランニングとか筋トレとかだったら、金曜集会の時間ぐらい休めばいいのに、と思っちゃいます。僕が小説を書く時の話なんですけど、小説を書く時に一旦書くのをやめて、金曜集会に出ると、集中を取り戻すまでに時間がかかるんですよね。最悪、その日はもう書けなかったり」

残響「あ、わかります」

fee「武道もそういうものだとするなら、一概に切って捨てられないんですが。そうじゃなくて、単純にこのテープ起こしとかブログ記事みたいに、いつ書き始めてもすぐに書けるレベルの文章だったら、金曜集会の時間ぐらいやらなくてもいいじゃんって思っちゃうんですよ」

残響「京が言う【努力が足りない】というのは、そういったスケジュールマネジメント能力みたいなところまでを含めているのかな、とも思うんですが、それでも言っちゃあかんレベルですね」

fee「京は単純にキレちゃって、自分の都合でワン子を攻撃しただけだと思います」

残響「そうですね。ぼくが言っているのはあくまでも、無理やり理屈をつけようとすればつけられなくもない、程度の事ですので」

fee「何が問題かというと、理由の問題もあるんですけど、これが緊急事態かどうか、というところが僕は気になります。
やっぱり緊急事態に金曜集会に来られないのは仕方ないし、緊急事態ぐらい来れなくても我慢してあげようよって思うけど、常時これだと辛い。
仕事と同じですけど、仕事で『3月と4月は繁忙期だから遊べない』って言われたら、5月遊ぼうぜ!って誘いますけど。『繁忙期で1年中忙しい』って言われたら……。本当にそうかもしれない。忙しくて仕方ない、本当に大事な仕事かもしれない。でも、それだとちょっと友達づきあいを継続するのは難しい……」

残響「『この1年間は凄く忙しいんだけど』みたいなのなら、まぁ」

fee「それは大丈夫。『新しい部署に入ったから』とかね。でも、ワン子とガクトはそれが見えないんですよ。ワン子はまた、今度は中東からよくわからない相手が試合しに来たら、また2か月金曜集会に来なくなるでしょ?」

残響「はい」

fee「ガクトは、またよくわからない女に一目ぼれしたら、金曜集会来なくなるんでしょ?」

残響「しかも単に女王様にしばかれてるだけですし。ガクトは完全に有罪ですよね」

fee「お前はもう来なくていいから、って言いたい」

残響「ぼくもそれは思ったw でも、『俺を縛るな!』っていう台詞自体は分かる」

fee「そうなんですよ。後ね、まゆっちとモロは、夏休み中は週末だけ忙しいみたいだから、夏休み中は曜日を変えるぐらいの柔軟性があってもいいんじゃないの?とも思った」

残響「ふふふふw」

fee「そうすれば、まゆっちとモロは来てくれたんじゃないの? そういう感じで、いろいろお互いの意見もわかるけど……」

残響「お互い、内心色々思っていることはあるんだけど、のっぴきならない外部の理由があって、離れていっちゃう……みたいな事は、学生から社会人になるにつれて、あるじゃないですか」

fee「嫌だねぇ、切ないねぇ。まぁ、あるね」

残響「ありますね」

fee「でも京ルートでは、【こいつらは大丈夫】っていう結論になっているでしょ?」

残響「はい」

fee「だから、そこはあまり語らなくていいんじゃないかなw 話が無駄に湿っぽくなりそうでw」

残響「ははは、それもそうかw」

fee「でも、リアルではガクトとかワン子みたいな奴から離れていくんですよ」

残響「だははははははww」

fee「こういうのがいると、友達グループが解体していくんです」

残響「こういうのw」

fee「まぁ、その友達グループをそこまでして保持しなければいけないのか? という問題はありますけど。保持したい、どうしても失いたくないかけがえのないグループがあるのなら、ガクトみたいな態度は有罪ですよ」

残響「はいw」

fee「と思いました。まぁ、ちょっと週1というのは頻度が多すぎるかもしれませんね」

残響「うん」

fee「学生のうちはいいけど、社会人になったら月1とかでいいんじゃないかな、って思う」

残響「そうですねぇ」

fee「それは、この先の風間ファミリーの課題でもあります。でも京もガクトも極端なんですよ。僕も毎週全部出ろと言われたら、対応しきれないですよ。毎週集まるのを一生やるのは、さすがに難しい」

残響「彼らは、それを義務的な約束事にしたんですよね。もちろん、集まりたいからというのもあるんですけど」

fee「集まる頻度は、人それぞれ温度に違いがあって。京は確実に、一番ベッタリなんです」

残響「はい」

fee「『毎日にしようぜ!』とか言いだしかねないところが京にはあって」

残響「後半の方では言いだしかねない感じがありました」

fee「京が悪いとは僕は思わないですよ。ただ、人それぞれ集まりたい周期というものが違っていて。それは個人個人違うんで、この【集まりたい頻度】が相手と合えばいいんだけど、これがなかなか難しい。そこはうまく折り合いをつけていかなきゃいけないんですが、そこで折り合いがつかなくて離れていく関係っていうのは結構多いなと。恋愛などでも言えることですが」

残響「そうですね」

fee「私事ですが、僕は結構寂しがり屋なんですよ。まぁ、僕よりも寂しがり屋な人も結構いるみたいですけど、僕よりも鷹揚な人もいくらでもいて。割とウェットな方なんです。で、そんな僕から見ると、ガクトやワン子は、【ひょっとしてこの先、来なくなっちゃうのかな】という不安は抱かされますね。正直なところ」

残響「うん」

fee「逆にモモ先輩は完全にイレギュラーな事情なので一番無罪ですし、キャップはむしろ【一年に一回会う】タイプの友情でも繋がれそうな気はします。というか、多分キャップにベッタリを期待してはいけない……」

残響「あれは期待しちゃダメですねw」

fee「まゆっちやクリスは、結構この集会を大事に思ってくれてるなーと」

残響「言っちゃなんですけど、新参の割には大事に思ってくれてますね」

fee「モロもかなり大事にね。だから、この中でまずいのはワン子とガクトですよ! 後ね、どうでもいいようで、どうでも良くない描写なんですが『京と大和がカップルになった後、2週連続で金曜集会に出てこなかった』という文章がさり気なく出てくるんですけど……出席しろよ!」

残響「お前らなぁ! って思いますよねw」

fee「特に京ねw お前、他人の出席率に文句を言っておきながら、自分も2週間出てなかったのかよ!って」

残響「大和と京って、結構頭が回る方じゃないですか。この2人が金曜集会の幹事的な役割を担っていたんじゃないのかな?と思ったんです。幹事2人がくっついちゃったら機能不全になってもおかしくないのかな、って思っちゃって」

fee「まぁ、そうかも。それを言うと、ガクトやワン子が勝手な行動を取りだしたのは、まず率先して大和と京が2週続けてサボったからなのでは? それでいいなら、俺らも、みたいなw」

残響「そうかもしれないですねw」

fee「って考えたら、真の有罪は京じゃないですか」

残響「はっはははw」

fee「京がすごく自分勝手な自己中って方向に話が進んでるんですけど、いいんですか?」

残響「いつの間にか、話の流れが京を批判する方向にw」

fee「京たちが2週間サボっていた事がさらっと流されているのは、ズルいですよ。ここはちゃんと書かないと。ガクトやワン子が悪いと思って読んでたけど、本当に自分勝手なのは京じゃないですか。なんで同じことをしたガクトやワン子が悪者になってるんですか! 真犯人は京だった! うん。真の悪役が解ってスッキリしましたね」

残響「いやいやいやww」

fee「まぁ、京は父親が倒れた事を言うべきだし、そういう時ぐらい……特にガクトとワン子は、来てほしい」

残響「はい」

fee「まゆっちに関しても、伊予ちゃん優先でいいけど、京の父親が倒れた週くらいは来てほしい」

残響「ですね」

fee「まゆっちは他のルートだと……特に松風が出てこないと、結構いい奴なんですよ」

残響「松風批判キタwww」

fee「京ルートの金曜集会でもちゃんと意見を物申してるじゃないですか。金曜集会について、京を注意するシーンもあるし。偉いなと思いましたよ。人見知りで、新入りで、一人だけ1年生というハンディがあるのに、ちゃんと対等に意見が言えて、頑張ってます。成長が目覚ましいです」

残響「はい」

fee「クリスもいいですよね」

残響「クリスは結構いい味出してますよ」

fee「クリスがいてくれたから崩壊しなかった、くらいに思っています」

残響「今回はいつもと逆に【良い意味で周囲の空気に流されず、クリスが変わらなかった】からこそ、うまくまとまったというか」

fee「どっしりとした安定感を感じました」

残響「空気を読めないというのは、裏を返せば、どっしりと構えているということでもありますよね」

fee「まぁ、京とワン子の喧嘩を止めに、クリスを召喚した大和の策は最低だと思いますけどね」

残響「ははははww」


☆4

fee「その後は京が頑張る話になるわけですが。ここももうちょっと尺をとっても良かったかなと思いますけど。弓道部はどうですか?」

残響「京レベルの熟練者から見れば、ぬるく映るかもしれませんが、それでも【お遊戯】というのは言い過ぎかなとは思いました」

fee「言いすぎだと思うんだけど、そもそもなんで京は弓道部に通ってるの?」
 
残響「梅先生との取引があったんじゃなかったでしたっけ?」

fee「弓道場って、素人が借りたりはできないの? 京が弓道部に入る意味って何かあるんですか?」

残響「部活動ではなく、勝手に個人使用すればいいじゃない、って事ですか?」

fee「そう。別に弓道部に通う必要は全くないと思って。僕も京と同じ、社会不適合者でございますので」

残響「ははははw」

fee「僕が京の立場だったら、『じゃあ辞めます』で終わりですよ。【お遊戯】だとか、弓道部をバカにして捨て台詞吐いて去ったりはしませんけど」

残響「ww(そりゃあなぁ、っていう顔)」
 
fee「最初に言ってた事と違いますねー。最初に言ってた事を信じてきたので、それが違うんだったらじゃあやめますわーって」

残響「確かにぼくもそういう傾向はありますw ときに、葛飾区の弓道場についてちょいと調べてきました。使用者は認定講習を受けなきゃいけないみたいです」

fee「ほうほう」

残響「川神学園の場合は、多分弓道部専用の弓道場という事になっているので、部活に入らないと……」

fee「いやいや、川神学園の弓道場じゃなくて。この葛飾区の弓道場みたいな、地域の弓道場。この場合は川崎市の弓道場かな。シナリオ上は、部長や部員にちゃんと謝って、武蔵小杉みたいな人たちもいる中できちんと筋を通して弓道部に復帰するのは、良い話だと思います。京、頑張ったなって思います。成長物語として、読んでいて面白いです」

残響「でも、わざわざ弓道部に復帰しなければならない理由はない、と」

fee「まぁね。自分の中の苦手を克服する、という意味ではいいんですけど。残響さんの貼ってくれた弓道場では、高校生は利用料500円って書いてあるし」

残響「お金の話をするなら、京はショウガクセイなんですよ」

fee「小学生!?」

残響「奨学金でw」

fee「あぁ、そっちかw」

残響「親父さんのところから離れて、成績優秀だか弓道だかで、お金を免除してもらうあれです。そういう枠で川神学園に入っているのは事実なんです」

fee「簡単に言うと貧乏ということですか?」

残響「まあ、貧乏寄りなのかな?って。あるいは、親父さんに頼りたくない頑固意志」

fee「親父さんに頼りたくない、はあるかもしれないし、貧乏寄りかもしれないけど……500円は出せるでしょ」

残響「さすがにね」

fee「まぁ、週4でみっちり練習して、バイト週1くらいで考えると、週2000円、月8000円くらいだから、週1のバイトでも足ります」

残響「足りますね」

fee「僕もね、1回5000円とか言われたら、お金の為に部活に戻るのも解るなって思ったんですw で、僕は弓道場を利用したことは全くないので、調べていただいて、新たな知識がつきました。まぁ、強いて言うなら京のコミュ障ぶりでバイトも務まらない、と言われたらそうかもしれないけど」

残響「京レベルの腕前なら、弓道場側がタダで貸してくれそうな気もするんですけどね」

fee「それもそうかも。弓道部で針のむしろで頑張るよりは、週1のバイトの方が楽でしょ。弓道部で頑張れるだけのタフさがあるのなら」

残響「はい、全くそうですよ」

fee「まさか川神市に弓道場が1つもないとか」
 

残響「武道の総本山ですよ? むしろ川神院にも弓道場の1つくらいあるでしょう。……えーと、うみはん『初心者から始める社会人弓道のススメ』によりますと(残響が武道関連で買ってた同人電子書籍)。弓道場使用の相場は、講習会が全部で3000円で、年会費が1万円で、用具レンタル料が……」

fee「年会費が高いな。そんなもんなのかな」

残響「でも、これでやり放題ですから。週4日ぐらいは利用できて、朝9時~夜9時まで。週4でみっちり練習するなら、そんなに高くないです。1回あたりやっぱり数百円ですよ」

fee「京は本気で弓道したいでしょうし。ド素人の僕が『弓道って、よくわからないけどちょっとやってみちゃう?』みたいな感覚で考えると、いきなり1万円って言われるとヒいちゃいますけどw 最初からガチでやってる京ならね」

残響「それに京は指導者レベルですから。免除してもいいくらいです」


☆5

fee「まぁ、その辺はここまで細かくつつかなくても良いのかな。弓道部に再入部するというのは、成長物語としては全然間違っていないですし」

残響「京のコミュ障は2-Fクラスでは問題視されなくても、大和やワン子ら風間ファミリーがいない場所だと問題視されちゃうよ、というのを描いているとは思います。それを京が自分の力で乗り越える、というのも」

fee「残響さんが嫌がっていた京の母親への陰口は、ここのルートですよね」

残響「はい、淫売がどうとか」

fee「まぁ、高校になってまで蒸し返すのはようわからんね」

残響「あれはねぇ」

fee「小学生ぐらいならまだああいうのもあるかなとは思ったけど。それにしても武蔵小杉はどのルートでもブレないクズですな」

残響「ぶれないクズwww」

fee「京が頑張って、喧嘩別れした弓道部に頭を下げて。弓道部もよく京を受け入れてあげたね」

残響「はい」

fee「で、頑張ってる矢先に裏サイトに散々悪口を書かれて落ち込んだりもしたけれど、頑張って。頑張ってたところで、綾小路マロ君がしゃしゃってきて」

残響「なんかクズっぽい事を言ってきて」

fee「マロ君は、便利な悪役として使われたなーと思いますけどね。そこでキャップがマロを殴って、放送部をジャックして完! でしょ? それで裏サイトの陰口が鎮まるんかい! と思うけど、『まじこい』時空では鎮まるんでしょうね、きっと」

残響「でしょうね」

fee「普通に考えたら鎮まらないと思うけどw」

残響「書く人は書きますからね」

fee「弓道部も、あの後大丈夫かはわからないですよ。まぁ、〇〇で候の人は、優しいから」

残響「候の人w」

fee「矢場弓子さん」

残響「あの人、そんな名前だっけw」

fee「矢場弓子さんは優しいから京の面倒を見てくれそうだけど、3年生だしもう卒業でしょ? 武蔵小杉はどうしょうもないからあれだけど。矢場弓子さんと武蔵小杉さん以外の部員が京を受け入れるかどうかは、未確定のままですよ。まぁ、きっと許してくれたんでしょうね」

残響「はい。そう考えた方が希望があります」

fee「でもそこら辺は全然書いてないです」

残響「すっ飛ばしましたね、タカヒロは」

fee「でもそこが一番大事ですよ。京が禊を終えて、弓道部の仲間に認められて、学期終わりの打ち上げとかで、和気あいあいと仲間に囲まれる。そこに京の笑顔があった! みたいなイベントが僕はほしかったんですけど……いらない?」

残響「弓道部の人に、立ち絵がないからなぁw」

fee「それを言っちゃうとww」

残響「でも、みんな笑顔でね。いいですよね」

fee「2-Fでも良いですよ。女子たちとカラオケに行ったシーンがありましたよね。誘われて、京がカラオケに向かった後ろ姿を大和が眺めていましたけど、どうせならカラオケで楽しむ京のシーンも書いてほしかった」

残響「なるほど」

fee「シナリオがシリアスだったんで、そういう和み系のイベントを敢えて入れない今のままの方が、引き締まったままで良かったかもしれませんけど。京が風間ファミリー以外で楽しそうにやっているCGが1つ欲しかった」

残響「エンディングでクリスとは一緒にいますけど……」

fee「クリスはファミリーですよ!」

残響「そうでしたw」


☆好きなCG 

 fee1位
 ↓
miyakokurisufee_c

fee「1位は説明不要だと思う」

 

残響「はい、それですね。自分はこっち」

 
残響1位
 ↓

miyakozankyou_c

fee「
あー、わかる。これはいいよね」

 

残響「黄昏てるというか。夕焼けが似合うっていうね」

 

fee「考えてみればこっちも夕焼けだな。多分、金曜集会が夕方から始まるから。でもちょっと危ないですね。京落ちないかな」

 

残響「ははははw」

 

fee「これ、2階ですか? そんなに高くない? 秘密基地は2階にあるんだっけ?」

 

残響「屋上は3,4階だったような。川神の工場の方まで見えるって話」

 

fee「高いじゃん。怖っ! 僕、高所恐怖症なんですよ。とりあえず2位も出します。迷った末にこれ」

fee2位
 ↓

miyakofee_c

 

残響「なるほど。こちらは京CGと言っていいのかどうか」


 残響2位

 ↓

ryuuzeturan_c

fee「ワン子が一番目立ってるじゃん!」

 

残響「一応、CGの並び順では京ルートなのでw」

 

fee「これはキャップのポーズが気になります」

 

残響「こういう奴いますね」

 

fee「高校生になった現在のキャップでも、このポーズをとる可能性がw あとモモ先輩のポーズもね。京は男みたいですね」

 

残響「はい」

 

fee「タイムカプセルを掘るあたりでこれが出たんだっけ? リュウゼツランルート、と言われた方がしっくりきそうなCGだなぁ。ここで京を仲間に入れてあげればよかったのに、この後またいじめるんですよね。ガクトとかね、大和とかね、大和とかね!」

 

残響「本当に大和が嫌いなんだなあw」

 

fee「まぁ、ここの時点での京への対応はしょうがないかなとは思います。一般庶民として気持ちは解るから、強く批判するつもりはないですけど、そこまで一途に愛されるほどの事を大和はしたかなぁっていう引っかかりはあります。ガクトはちょっとどうしょうもないですね」

 

残響「はははw」

 

fee「2位のCGはこの後にHシーンが続くので、そちらのCGでも良かったんですけど。この差分なら服もはだけていて、その後のHも表せているかな、と。告白、即、H的なね」

 

残響「ww

 

fee「僕は嫌いではないんですけど。これはHしちゃうでしょ、京的には」

 

残響「うん。違和感はないですね」

 

fee「やったーーー!! ってね。やったーーー!!!も良かったです」

 

残響「良かったですね、あれ」

 

fee「京は普段そういう事言わないし」

 

残響「ギャップ萌えを感じました」

 

fee「あと、吐きそうになっているシーンも結構好きなんだけど、まぁちょっとかわいそうかなって。吐いた後だったら辛いし」



残響「ふふふふw」



『まじこい』対談 第8回「リュウゼツラン」編に続く……



【未プレイ読者のためのキャラ愛称一覧】


(風間ファミリー内)
モモ先輩   川神百代
ワン子    川神一子
まゆっち   黛由紀江
キャップ   風間翔一
モロ     師岡卓也
源さん    源忠勝

2-F

梅先生    小島梅子
熊ちゃん   熊谷満
ヨンパチ   福本育郎
スイーツ   小笠原千花
委員長    甘粕真与
ガングロ   羽黒黒子

2-S

イケメン   葵冬馬
ハゲ     井上準
マルさん   マルギッテ・エーベルバッハ


その他

クリス父   フランク・フリードリヒ
「候~」の人 矢場弓子