納豆巻ください

　ジーコは久保の代表辞退にともなって、巻(千葉)を追加召集した。

　巻ですか。ジーコもまた渋い。どうしちゃったんだろ？いつもならここは師匠の出番なのに(笑)。それかいままでのジーコだとネームバリュ優先だから、前田、カレン(ともに磐田)とか坂田(横浜)とかユースの経験のある選手を選びそうなものだが…

　巻は現在リーグ戦得点ランク2位(日本人)の8点を挙げているものの、失礼だが自分も千葉サポではないので彼のスタイルはよくわからないし。ただ、昨年から力をつけてきているし、調子はよさそう。

　今回、巻が選ばれたことで、中村直(名古屋)や佐藤寿(広島)、故障中だが古橋(セ大阪)など、今まで代表とは縁のなかった選手も選ばれるようになるのか？そうしたら随分と代表の風通しがよくなるとおもうけど。
　まさか、得点ランキングの上のほうから選んだんじゃないですよね、ジーコさん(笑)。
　

俊輔、セルティックへ

　スコットランドリーグといえば…セルティックとレンジャースの二強。それぐらいしか知らない。この二チームはチャンピオンズリーグにも出ているし、欧州でも中堅どころなんだろうけど、その他のチームはどうなんでしょう？さきの二チームは一時期、プレミアリーグに入るなんて話もあったっけ。
　今回の移籍によって、所属チームのレベルはレッジーナより上がったが、所属リーグはセリエAより確実に下。僕ら日本人にとっては日本が誇る名手がいくら強豪チームとはいえ、欧州の田舎のリーグなんかにと思ってしまう。
　また、昨シーズンちょうどセルティックにはミドルスブラからジュニーニョ・パウリスタが加入したが、出場機会に恵まれず移籍してしまった。俊輔も出場できる保障はない。
　ただ、それらを差し引いても移籍を決断したのは、やはり彼の飽くなき向上心か。レッジーナにいればこのままスタメンの座は安泰だが、チームは常に降格争いの中で
それ以上の段階は望めない。一方、セルティックは常に優勝争いを義務付けられており、選手のレベルも高い。普段から吸収できるもの多いだろう。
　Ｗ杯を来年に控えて移籍を控える選手がいるなか、敢えて決断した俊輔を応援したい。また、彼の決断が最終的な目標―スペインリーグで活躍すること―に繋がれば、と思う。

　ところで、スコットランド・リーグの試合は放送するのかな？スカパーかなんかで。

東東京大会準々決勝

　
今日は夏の高校野球、東東京大会準々決勝を見に神宮球場に行ってきました。天気予報では午後から雨というにもかかわらず、空は快晴そのもの。夏の太陽が容赦なく降り注ぎ、おかげさまで顔は赤鼻、上腕は白、ひじから下が黒(表だけ)という見事なコントラストが…(笑)。　
　


　

　それはともかく、到着したのは12時前だったので試合は第2試合と第3試合を観戦。
　


　第2試合　世田谷学園５−２芝浦工大高
　序盤から着実に点を重ねた世田谷学園が芝浦工大高の反撃を振り切った。やはり安田学園やシード校の二松学舎を破って勢いがあるのか、終始世田谷学園が押し気味の試合展開だった。ただ、点を入れた後の続く好機をものにしておけば、もっと一方的な展開になっていたかもしれない。芝浦工大高は粘りを見せて終盤一打出れば同点まで追い詰めたものの、あと一本が出なかった。

　
　
　第3試合　日大豊山２−０帝京
　1、2年生中心のシード校、帝京と日大一や桜ヶ丘など兄弟校を破って進出の日大豊山の対戦。個人的には帝京有利と見ていたが、先発投手の乱調で序盤に失った2点を返すことが出来ず、完封負け。豊山の先発麻生君、帝京の二番手佐藤君ともに相手打線をよく抑え、バックも好守で応えるという締まった好試合だった。また、豊山の応援団の吹奏楽はＯＢも参加しているようで、応援団と一体になってナインを鼓舞して好守のたびに応援の勢いが増していたような気がした。一方、帝京はまだ若いチーム。この敗戦で来年は甲子園に行く力をつけるでしょう。

　明後日の準決勝はこの２校が対戦。どちらもノーシードから勝ちあがってきたチームだけに挑戦者の気持ちを失わないで戦えるチームの方が勝つのではないだろうか？
　ただ、もう一つの準決勝は本命同士の激突なので、そちらも注目。


　

広島戦、そして代表発表

　昨日はスポーツバーにて観戦。
　現地観戦でないのは、先月鎌倉に行ったみんなと撮ってきた写真を見るため。自分がプリントしてきた写真は…いい写真はやはりカメラも大事だけどプリンタも大事というのがわかるものだった(笑)。プリンタ買い換えるか(笑)。

　それはともかく…

　じっくりとは見ていなかったが、連敗が止まったのは大きい。
　闘莉王、達也は得点を入れたこともあったが、いい動きをしていた。闘莉王は守備においても相手の決定機を防ぎ、達也は驚異的な運動量で再三、広島ゴールに迫った。
　この試合、ジーコが見に来ていたというので、今日の代表発表を楽しみにしていたが、浦和から新たに選ばれたのは達也一人だった。個人的には闘莉王や長谷部も選んでほしかったが、まあ、ジーコなので鈴木師匠を外して達也を入れただけでも良しとするか(笑)。
　これでHOT６は３勝２敗。負け越しはなくなった。のこり一戦を勝てば、まだまだ優勝争いに絡めるだろう。

甲子園への道

　今年も夏の甲子園を目指す予選大会が始まってます。
　victorも恒例のポスターキャンペーンが始まった。HPはこちら(壁紙ダウンロードあり)。
　高校野球ファンとして去年、甲子園に行った身としては今年も行きたいところだが、あのスタンドの暑さに耐えられるかどうか…

なぜ？

　ブービー相手に０−３。
　仕事で映像も何も見てないのでなんとも言えないが、レッズの悪癖(弱きを助ける)が出てしまったのか…

サヨナラは？

　エメルソンの退団・移籍が決定した(＊)。
　
　エメルソンの成功と活躍を願わないレッズサポーターはいない。伸二の時もそうだが、浦和を巣立っていく選手にはみんなで暖かく送り出そうという気持ちはサポーター全員が持ってると思う。
　だが、今回はそれができない。本当に残念。
　
　去年の「Number」のエメルソンのインタビュー記事。その記事を読んで感動したから、この号はまだとってある。以下記事の最後の部分を抜粋。

　「確かに僕は、いろいろなクラブからオファーをもらっている。中にはものすごく有名なクラブもあり、僕は思わず、そのクラブでプレーしている自分の姿を想像してしまったこともあるよ。(略)
　妻とよく話すんだよ。もし日本を離れることになったら、どうやって別れを告げたらいいんだろうって。田中に、どうやって伝えたらいいの？啓太にも、永井にも、室井にも……。『僕は行くから。サヨナラ』なんて、果たして言えるかどうかって、思ってしまうんだよね」

　タイトルは「浦和にサヨナラなんて言えないよ」
　確かに、このままだと「サヨナラ」は言えない。

大量得点の後の試合は

　点が取れないというのは野球の話。巨人みたいに。これがサッカーにも当てはまるらしい。
　今日の「さいたまダービー」。スタメンは浦和はいつもどおり。大宮は普段最終ラインのトニーニョをデビットソンと並べてMFに。ツインタワー状態。スタメンには元浦和の選手が４人(桜井、トゥット、西村、荒谷)、懐かしい。個人的には大宮は初観戦のため、３ラインの出来が気になる。

　試合開始。

　前半、監督がオフトだったらこう言ってただろう。
　「前半は寝ていた」
　連戦の疲労からか浦和の動きは重い。「連戦なのはどこも一緒なんだけど」とつっこむ余裕もなく、パスミスからリズムを失い、二失点。GK都築も二度、決定機を防いだのだが…
　失点後、ようやく目覚めたように動き出すが、なかなか点が入らない。今日は個人によって出来が違いすぎた。悪かったのは二失点に絡んだ内舘、パスミスの多い坪井(いつもか)、消えていた山田、決定機を外すFW陣。一方、後半はPKも止めた都築は責められない。得点した闘莉王、MF陣はまずまずだったが…試合が止まっている時、ピッチ上で盛んに話し合っているのが印象的だった。
　後半は横山、岡野と攻撃的な選手を投入するも奏功せず、結局前半ロスタイムに一点返しただけで試合終了。鹿島追撃には痛恨の敗戦となった。


　
　

久しぶりの

　投稿。
　今日は昨日のヴェルディ戦の録画を見た。
　日テレの深夜での放送。
　実況、解説に加えてゲストはアイドルの和希沙也。注目の選手は小林大悟だそうで…彼女のコメントがどう変わるか楽しみだ(笑)。
　実況アナはこの試合、「点が入りそうな気がします」と予想。どういう理由かは知らないが、その予想的中。
　
　試合開始。
　結果は知っているので、注目はなぜヴェルディがそこまでやられたかのにシフト。
　まず浦和の１得点目があらわすように、ヴェルディの守備陣はラインを下げすぎ。全体的に間延びしているので、プレスは当然かからず、浦和の中盤に自由にやられていた。また前節の敗戦が余程堪えたのだろう、GKも含めて自信喪失気味。特にGKの高木は７失点してからも凡ミスが目立った。次節は水原と交代か？
　攻撃に関しても、低い位置からの仕掛けの上にFW以外に動き出しがないので、チャンスらしいチャンスもなく、ワシントンは自ゴールに豪快なヘッドを叩きつける始末(得点は山田のFKだが)。
　ヴェルディは天皇杯のときの面影は皆無。やはり元日王者は次の年は不調になるというのは本当らしい。

　レッズは途中で三都主を下げて、西谷(レッズで初出場!)を投入する余裕ぶり。永井も去年のドリブル→シュートを彷彿とさせる得点を挙げて調子を上げてきた。次節は埼玉ダービー。急遽休みが取れたので観戦に行きます。