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 先日、図書館で本を予約していると書きました。

 なかなか順番が来たとの連絡がないので、
「さては他にも何人か順番待ちしてるんだな? それなら他の本を先に借りよう」
と考えて、再び図書館に行きました。
 ところが、私が借りたい本はそもそも新冠図書館には無かった。司書の方が、他の図書館から取り寄せられるというので、お願いすることにした。で、ついでに聞いてみたのだ。
「あの、先日予約した本って、まだまだ順番待ちしてる人多いんですか?」
と。すると、
「いいえ、次が順番ですよ!」
とおっしゃる。
「あ、じゃあ、返却期限はいつですか?」
と確認すると、
「昨日です。あとで電話しておきますね」
だって。おいおい、返却期限過ぎてるのかよ〜。不届き者め。
まあ、いい。それじゃあ数日後に連絡来るかなと思って帰ることにした。

 ふとみると、私が子供の頃大好きだった絵本があったので、それを借りることにした。
 絵本の題名は『てぶくろ』という。

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 これは、ウクライナ民話だそうだ。
 ストーリーは・・・。

 ある冬の日、お爺さんが森で手袋を片方落として行く。
 そこへまずネズミがやってきて、暖かそうなのでそこで暮らすことにするのだ。
 ネズミが中に入っていると、次はカエルがやってきた。
「私も一緒に暮らさせてほしい」と。
 それからもどんどん新しい動物がやってきて、どんどん手袋は膨らんでいくのだ。
 興味ある人は読んでもらえたらいいと思う。
 手袋の家が、どんどんバージョンアップしていく様子がとてもいい。

 子供の頃、この絵本が大好きだった。
 名作でどこの図書館にもあるのでぜひ。

 さて、それからもう3日経っているが、未だに図書館から連絡はない。
 どうなってるんだ! あんたの何気ない1日は、その本を心待ちにしている人間の1日でもあるんだ!

 こんな小さな町だ。
 その家に直接行って、本を分捕って来たい気分だ。