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 春の訪れを告げる、福寿草。

 褐色で色彩のない世界に、一番最初に出現する色です。
「春が来たなあ」
と、毎年思います。

 先日、こういう話を聞きました。あくまでもたとえ話ですが。

 小さな子供が友達と遊んでいて、友達が穴に落ちてしまった。
 子供は、母親の元へ走っていって、知らせました。
「◯◯ちゃんが高い穴に落ちちゃった」
 お母さんは意味がわかりません。
「どこの穴? 深い穴なの?」
 子供は答えます。
「深い穴じゃなくて、高い穴」
 お母さんは少し考えて、こう言いました。
「わかった。あなたはなんて優しい子なの。高い穴というのは、お友達から観て高いのね!」
 
 他人の立場になって物事を考えるという例えだと思います。
 なんて出来た子でしょう!

 そうか、福寿草が咲いたから春が来たんじゃなくて、春が来たから福寿草も咲いたのか。
 なんか違う・・・かな?