2009年02月23日

ユーザー車検について

プレオのサーモスタット交換の話の前に、
ちょっとユーザー車検について話をしておきたい。

ユーザー車検をするには、普通車の場合は陸運、
軽自動車の場合は軽自動車検査協会にクルマを
持ち込まなきゃならない。

中には「陸運」とか「軽自動車検査協会」と聞いただけで

「厳しそう」「絶対に車検を一発でパスできないだろう」

なんて、考える人もいるだろう。
だが、それは誤解だ。

陸運や軽自動車検査協会は、はっきり言って「大甘」だ。

もちろん、違法改造車には厳しく対処している。

しかし、ごく普通に乗られている車に対しては
結構甘いのである。

ユーザー車検では、車検証と車台番号の一致、排ガス、
サイドスリップ、フットブレーキの効き、駐車ブレーキの効き、
光軸、スピードメーターの誤差、灯火類、足回りのガタ、
ワイパーのふき取り状態等を見られる。

「なんだ、随分といろいろ見られるじゃねえか!」
と思うかもしれねえが、逆に言えば、見られるのはこの程度なのだ。

例えば、「ブレーキの効き」はチェックするが、
「パッド・シューの残」はノータッチだ。効けばOK。

2分山ぐらいでヒビだらけのタイヤで車検を受けているクルマも
相当多い。もちろんそんな状態でも車検はパスする。

じゃあ、何でそんなにアマアマな車検が世間では「厳しい」という
イメージになるのだろうか?

その原因は「民間車検場」にある。
民間車検場の運営者はだいたい自動車業界の人間だ。
「民間」と聞くと「公営」より甘いと思うかもしれないが
実はそうではない。

民間車検場の車検のほうが陸運より「厳しい」のだ。

厳しい理由のひとつはユーザーの無知につけこんで部品代や工賃を
ぼったくろうとたくらむ自動車業界のえげつない体質だが、
もうひとつの理由は

「民間車検場としての認可を受けるため、車検を厳しく
せざるを得ない」

というものだ。

例えば、ドラシャのダストブーツの交換用の「割れブーツ」、
これは陸運ではなんら問題視されないが、民間車検場ではNGだ。

もちろん、ブレーキパッドの残がなかったら絶対にパスできない。
(というか勝手に交換されて部品&工賃をぼられる)


「自分のクルマは車検をパスできるだろうか?」
という不安がある人こそ、ユーザー車検にトライすべきだ。



fenghong_jun at 22:43│Comments(0)

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