2010年05月
2010年05月30日 23:04
2010年05月18日 01:43
2010年05月15日 04:55
2010年05月11日 00:50
深くえぐられた。
鋭く突き刺さった。
いつか払拭したはずの罪悪感がドロドロとまとわりつくように蘇ってきた。やはり僕は間違っていたのだろうか。僕では駄目だったのだろうか。
造り上げかけた自信、積み上げてきたたくさん、それらが全て瓦解したような。激しく地に叩きつけられ、見上げる眉間に皺が寄った。
何回だってやり直す
何回だってやり直す
悲しみなんて川に捨てるんだ
悲しみなんて川に捨てる
本当は内ポケットにしまったままだ
しょうがねぇから連れて歩く
午後の陽が陰ってきて俺は目を挙ぐ
何も見えちゃいないが
朝な夕なに俺達ひとり
あんな街こんな街さ
そこで風を見たり花を見たりさ
すれ違ってすぐ見えなくなる
僕はまだ立てるか。いや立たねば。悲しみを背負って飛べるほど大きくない翼でも。彼方へ向かって残酷でも。離すつもりで掴んだ手ではないのだから。
棘が芯まで剥がれる頃、僕はまた折れるのだろうか。その日が来るのをどこか臆病に待っている。
夢であれ。幻であれ。霧散してしまえ。
鋭く突き刺さった。
いつか払拭したはずの罪悪感がドロドロとまとわりつくように蘇ってきた。やはり僕は間違っていたのだろうか。僕では駄目だったのだろうか。
造り上げかけた自信、積み上げてきたたくさん、それらが全て瓦解したような。激しく地に叩きつけられ、見上げる眉間に皺が寄った。
何回だってやり直す
何回だってやり直す
悲しみなんて川に捨てるんだ
悲しみなんて川に捨てる
本当は内ポケットにしまったままだ
しょうがねぇから連れて歩く
午後の陽が陰ってきて俺は目を挙ぐ
何も見えちゃいないが
朝な夕なに俺達ひとり
あんな街こんな街さ
そこで風を見たり花を見たりさ
すれ違ってすぐ見えなくなる
僕はまだ立てるか。いや立たねば。悲しみを背負って飛べるほど大きくない翼でも。彼方へ向かって残酷でも。離すつもりで掴んだ手ではないのだから。
棘が芯まで剥がれる頃、僕はまた折れるのだろうか。その日が来るのをどこか臆病に待っている。
夢であれ。幻であれ。霧散してしまえ。