7555938b.jpg
[ONCE AGAIN IWATE REMIX]
feat.SHOW441,AWEED,CHUCKIE,写楽

TRACK LIST:
01-ONCE AGAIN IWATE REMIX
 feat.441,AWEED,CHUCKIE,写楽

lyrics:441,AWEED,CHUCKIE,写楽

A cappella Mixed & Mastered:C.Sayid from The Lasttrak

Designed:FESSOR
Directed:TakachenCo/FESSOR

style:HIP HOP/RAP
cat number:SGVNET-005
released:2010/2/3〜2010/2/6
format:mp3/192kbps




comments...(twitter)
「岩手だから、田舎だから」「何度往復した4号線」。うーん、「ヒダディひとり旅」並の感動。 それぞれの「Once Again」が知りたいしサイタマは全国にある。くそ、泣ける。
(映画「SRサイタマノラッパー」脚本・監督/入江 悠)

北からキター!!
(DJ JIN/RHYMESTER)

キター!新REMIXキター!
(DJ TAKESHI)

link
・YANATAKE/DJ TAKESHI BLOG
・CHIKARA THE MC official blog
・映画監督入江悠 日記
・彩音〜zion〜
・1518の鍵
・ANALOG JAZZRIZE BLOG
・CANVAS OFFICIAL BLOG
・日本語ラップポータルブログ -Musicismystic-
・YUTA KITAJIMA
・BLIND LOOP MASTER weblog
・デロトイトblog.
・OSOLUCK blog.

artist link
441(EL SKUNK DI YAWDIE)
CHUCKIE(BLACK LABEL)
写楽(SGV)

【SGVマガジン-001】+++ONCE AGAIV IWATE REMIX 顛末
ライムスターのニューアルバム「マニフェスト」発売を勝手に記念してイワテノラッパーがONCE AGAINをREMIX!地方の、田舎の、イワテノラッパーの熱いポエジーを受け取れメーン!

2009年のヒップホップムーブメントとして非常に大きな出来事、2009年末から年明けにかけての Jay-z / Empire state of mindを元ネタとした DABO & Coma-Chi による日本版 Tokyo state of mind を先駆けとし、大阪の韻踏合組合 の erono や 千葉常磐線シーンの MARS MANIE はじめ、各地からご当地State of Mindとも言える作品が続々とすごいスピードでネット上にアップされた。

10数年前には EAST END×YURI / DA.YO.NE が大ヒットし、各地方の方言版が同時期に多数リリースされたという流れに重ねてみていたりもするのですが、大阪弁バージョンにはWコウジこと 今田耕司と 東野幸治 が参加し、北海道弁バージョンには水曜どうでしょうでおなじみのミスターこと 鈴井貴之も参加していたり、東北弁バージョンには岩手めんこいテレビの元アナウンサーであり、とくダネ!!のリポーターでお馴染み、サンドウィッチマン伊達ちゃんの奥さんでもある 熊谷麻衣子 が参加していたり、後に功績を残す者は行動しているのだなぁと関心するのですが、まぁそれは置いといて。

2009.10.14 RHYMESTER / ONCE AGAIN がドロップされ、原点回帰という感もありながら、一躍トッププロデューサーに成り上がった BACH LOGIC プロデュース、宇多丸、Mummy-D のリリックは RHYMESTER が戻ってきたぞと感じさせるには十分な程、熱い思いが込められていた。

そんな折、2010年に入り、youtube において Once Again / from Light Hill Remix が突如発表される。ICE DYNASTY の OHLI-DAY & 1DA MANSION により手掛けられたRemixであり、これを聴いてご当地State of MindとDA.YO.NEが思い起こされたのは言うまでも無いが、事前に DABO . Twigy . zeebra による ONCE AGAIN Remix が作られているのは耳に入っていたこともあり、Silent Green Village が活動拠点としている岩手バージョンも作ろうということで始まったプロジェクトであった。

さらに、このようなプロジェクトを起こそうというきっかけとして、山梨県東八代郡一宮町の市町村合併への反対運動をヒップホップを通して起こした stillichimiya の行動であったり、入江悠監督による田舎町の青年達がヒップホップに打ち込む姿を映画化した SR サイタマノラッパーといった地方がフューチャーされた音楽活動、映画作品があり、俺達岩手盛岡も黙ってはいられない!!という気持ちが強いモチベーションともなっている。

ライムスター・WEBラジオにおける、宇多丸氏の「盛岡良い町です」発言へのアンサーでもあることも、ぜひ付け加えておきたい!!

「岩手だから、田舎だから、金が無いからそれが何だ。」「撒いたフライヤー、配ったCD、何度往復した4号線」リリックにはそれぞれの once again が詰まっている。

■once again iwate remix と東北・岩手シーン

東北ヒップホップシーンは全国的に見れば、全く持って印象が薄いところであり、全国的な認知度があるアーティストと言えば、福島・小名浜の 鬼、仙台の GAGLE ぐらいだろう。盛岡はJAZZY SPORT の発祥の地ではあるが、いちアーティストとして、岩手を代表とするアーティストが出ている訳では決してない。

岩手の音楽シーンは全く持って未開の地であり、岩手の音楽シーンを全国区に紹介したいという思いを込め、once again iwateremix には岩手シーンを代表するMC4名を選んだ。

1ヴァース目はSHOW441。スキルフルなアコースティック2ピースバンド EL SKUNK DI YAWDIEとしてフジロックフェスティバル’09にも出演し、MCとしても活躍。

2ヴァース目はAWEED。岩手スケート界、盛岡を代表するクラブ DJ BAR DAI レペゼンという形で参加、ジャジーなヒップホップスタイルを得意とし、フリーキーで流れるようなフロウ。

3ヴァース目はCHUCKIE。若手新勢力BLACK LABEL所属。新世代の台頭を思わせる、若いけれどもスキルフルなこれからが期待されるMC。

最後はSilent Green Village を代表して写楽。クラブのみならずこなした現場は数知れず、エモーショナルなラップは非常に体に入り込んでくる実力派。

もう一つこの4名を集めた意図として、岩手シーンを一度リセットしお互いにさらに高めあっていきたいという思いも含まれている。狭いシーンながらも歴史があり、今ではDJ BAR DAIの閉店によりクラブ自体は2店舗のみとなってしまうが、かつては小さい箱ながら多くの箱が共に競い合い、高めあっていた時期もあった事は確かな事実。
好き嫌いも当然あるが、一度お互いを認め合い新たなフィールドにシーンを成長させる為にも、今回の once again iwate remixは一つのきっかけになるとふんでいる。岩手ヒップホップシーンも once again!!ということ。
これを通して、多くの方に岩手シーンをぜひ感じて欲しいという思いが強く込められている。

■編集後記

蛇足かもしれないが、今回のような勝手にリミックス作品は一つのムーブメントとなる可能性は非常に高い。権利関係での問題は拭う事ができないが、アーティストの宣伝効果、地方アーティストのアピールといった面でもお互いにwin-winの関係になる。

ZEEBRA TV によるUSTの活用、音楽に携わる方々のネットラジオの活用、これらも なう なネットユーザーには当たり前になってきている。
かつてラジオでエアチェックを行なったように、ネットを介して過去の光景が繰り返される。

2010年はジャパニーズヒップホップにとっても once agaln な一年となることを激しく期待せざるを得ない。

text_ampleline(SGV)