外された貞操帯とマゾ犬へのエール（マゾ犬観察記録9）

またまた久し振りの近況報告となった『マゾ犬観察記録』です。

前回の記録は下に↓














まずは、現在の状況から。
「貞操帯（貞操具）を着用させて触れさせない、射精させない」という意味での射精管理は、ここ数ヶ月は休止している。

上の写真は、まだ貞操帯をはめてた時に人間花器をした時のもの^_^
良い感じに仕上がりました。

生花でなかったのは心残り！


さて、マゾ犬にとって射精しないことは何の苦もなく、ただの日常になってしまった。
そんなことを前回の記録でも書いていた。

それはそれで良いのかもしれない。

だけど、マゾ犬が射精管理に慣れていくにつれて何かが違う気がしていたのだ。

私にとっては射精管理は「楽しいこと」だった。

何が楽しいかって、マゾが耐える姿を見るのが楽しかったのだ。
射精というたった数秒の快楽のために必死になる姿が滑稽で良かったのだ。

これまた前回の記録で書いたようにドライオーガズムを教え込んで実質去勢しちゃおう！なんて企んだりもしたんだけど、今この段階でそれをするのはやっぱり中途半端な気がしてしまった。

私は射精管理の楽しさをまだ知り尽くしていない気がするから。

去勢するのは、私が遊び尽くしてからで良いんじゃないかと思ったのだ。


なので、今私はマゾ犬に再び射精の快感を思い出させようとしている。

射精というのはオスにとって、本能的な悦び。
精通した少年の頃から何度も味わいながらも、もっともっとと求め続けた快感。

たった数秒で終わる快楽のために、いろんな努力をし続けて来たはずだ。

それを忘れてしまうなんて…

（私が困る！　楽しめなくなるじゃない）

SMをしていると射精にこだわらなくなることだってよくある。
もっと大きな肉体的快楽、精神的快楽、心の充足が存在することを知ってしまうから。

でも、マゾ犬は犬なのだから、本能的な快楽に従順でも良いのだ。







そうやって快感を思い出させたら、再び貞操帯をつけてあげよう。

はち切れそうな苦しみを味わわせてあげようっと♪

食い込む痛みに更に股間は膨らむ。
それを必死に押さえながら懇願するマゾ犬。

そんな姿を見るには、もう少し継続して刺激を与えなきゃね。


ところで、マゾ犬が何かの拍子に「僕は “うちのマゾ” じゃないんですね」って悲しそうに言っていた。

そう、これだけ遊ばれて身体を差し出していたとしても、マゾ犬はまだ “うちのマゾ” ではない。

なんでだろう？って考えた。
関係性として、ごくごく近いところにいるけれど、うちのマゾとして認めてやろうとは思えない。

何がダメなんだろう？
（以下マゾ犬へのダメ出し）

私はうちのマゾを大事にしている。
だけど、うちのマゾたちはそれ以上に私を大事にしてくれている。

当たり前だけど、それは本人たちが私を大事にしていると思うことより「私がそのように感じる」ってことが大切なのだ。

そういうところがマゾ犬には足りない。
相手ならばどう思うのか？ってところ。

だから、時々とても失礼なことを私にしてしまう。

これだけ長い付き合いなんだから、いい加減「私」って人間を理解しても良いんじゃない？って、私は何かがある度に少し悲しいし、それを分からせることができないってことが不甲斐ないのだ。

どんなことが嫌いで、どんなことが好ましく感じるのか。
それは人によって全く違うわけで、私についてそんなことを考えてみて欲しいなー。

私は言葉にして言っている方だし、それを他人事として捉えず自分のこととして気を付けられるようになったら、私とマゾ犬の関係性はぐっと良くなるのではないかなって思ってる。

そんな感じだから、マゾ犬頑張ってね！

でも、それはそれとして、いつもありがとう！とは思っているよ。
マゾ犬的には大事にしてるつもりなのは知ってるから、感謝してはいます^_^

あともうちょっと！
よろしくお願いします（笑）








純




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射精管理よりも大事なこと（マゾ犬観察記録8）

マゾ犬のブログをずっと書いていなかったけれど、もちろん今も射精管理は続いている。

マゾ犬については過去ブログを最後に貼っておくので興味のある人は読んでね。


※一番長く使用していた貞操具はライカーズタイプにスマートロックの組み合わせ。
上の写真がそう。
スマートロックが防水ではないのと壊れた時のことを考えて現在は違うタイプのロックで管理を考えてる。


途中何度かフィストで出ちゃった（いわゆるトコロテンだ）けれど、すっきりとしたキモチいい射精というのはずっとない。

どれくらい続いてるのか、正直なところもうわからない。
（きっとマゾ犬は記録してるはずだろうけど）

それくらい長くなったし、気にしないくらい当たり前になってしまった。

なので、最近はその先を探している。

私はマゾ犬をアナルでイキまくる変態にして、ペニスを完全に不能にしてしまい実質的な去勢をしようと思い始めたのだ。

だけど、このアナルイキがなかなか上手く進んでいない。
フィストも開通させて時々は良い感じにイッてるのに、毎回そうはならないのだ。





実は反省してることがある。

昨年はそろそろマゾ犬にきちんと躾をしようと思ってたのにマゾ犬の環境が忙しくなったのもあり、構う時間が少なくてちょっと甘やかしてしまった。

その結果、マゾ犬は駄犬になり下がってしまったのだ。

出来の悪い子ほど、可愛いだとか。
駄犬も可愛いだとか。

そんな話も聞くけれど、私はそうは思わない。

マゾ犬に、どう伝えたら伝わるのか。
ずっとずっと試しているが、全然伝わらないことに私は一時期めげてしまった。

だけど、そんなことを教えられるのは私しかいないし、私が躾けてやらなくてはきっとマゾ犬自身が困ることになる。

出来の悪い子ほど、可愛い。
駄犬も可愛い。

それは、自分の犬で可愛いところを知ってるからだけに過ぎなくて、それを知らない人から見たら全く可愛くないんだから。

そんなの私もマゾ犬も困る。

だから、私はマゾ犬を可愛がられる良い犬に今年こそ躾けようと思うのだ。

諦めちゃいけないぞ、自分。


というわけで、マゾ犬よ、頑張ろうね。

きっとこれを見てもお前は自分の何が悪いのか分からないだろうし、今まで叱られたことも忘れちゃったり、理解できてなかったりするんだろうけど、何度でも分かるまでちゃんと説明してあげるからね。

惰性、形だけの射精管理に意味などないし、そうじゃないから大切に日常へと繋げて来れたはず。

初心に帰ってお互いの見つめる方向を合わせようと努力できたら、きっと前述のアナルイキもできるはずだと私は思ってる。

心と体は本当に繋がってるなーって実感することばかり。

私も頑張るからね。

マゾ犬、ひとまずそこんとこよろしく（笑）





純



今までのマゾ犬についてはこちら




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制限時間付！掃除機で何回？

限られた時間内に、いったい何回掃除機で気持ち良くなれるのだろう？











掃除機の先を手で包んで、指の隙間から吸ってみる。

あの轟音が大きくなったり小さくなったり、
私の手の動きに合わせて音の大きさも種類も変わる。

吸う前の音と吸ってる時の音。
全然違うよね。

私の手を筒に添えただけで、ちょっぴり吸われた気分になってビクッとする君。

まだどこも吸っていないのに。

からかうように、焦らすように、じわじわと敏感な場所へ近付けていく。
そんな駆け引きが掃除機プレイは楽しい。

気持ち良い！
そう思った瞬間に、また遠ざかる掃除機の筒。

とことん焦らす一回め。
だって、そうしなきゃ、あっという間にイッちゃうんでしょ。






二回めは、間髪入れず吸っていく。

一回めよりも強弱をつけて。
でも、一回めよりも絶え間なく。

ひたすら吸われて、強引に搾り取られる二回め。


このブログのIくんとは、だいたい二回が限界なのだけど、もしかしたら三回め四回目と続けられる変態もいるのかもしれないね。

でも、腫れ上がっちゃうよ、きっと。

それもまた楽しそうだけど。


Iくん、いつもありがとう！
久々に動画も撮ったけれど、アングルが難しいー（笑）
また機会があれば挑戦してみます♪



純





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身体と貞操管理の行方

規律や管理というのは、窮屈なもの。

でも、マゾの中にはそんな窮屈さに安心したり、悦びを見出したりするタイプもいる。


最初は、管理され支配されることへの朧げな憧れだけだった。

それが貞操具を使い、実際に管理されることを夢見るようになった。
男である自分が男であると証明できる場所。
時には、自分自身でさえ完全にはコントロールできない場所。

そんな場所を他人に管理される。






それは、一般的な女性が憧れるような男らしさを奪い、一人の人間として、男性として自らの欲を抑えようと努力する健全な心さえもを実は奪っているのかもしれない。

まるで動物、家畜やペットのオスが繁殖を管理されるのと近い一面があるのではないかって、ふと思ったりもするの。


そんなふうに貞操を管理されることが当たり前になったオスマゾTが、今日のブログのマゾだ。


そして、今。
もう一つ当たり前になったことがある。

Tのオスの部分だけではなく、身体そのものを拘束、管理すること。






そう、たぶん縄でギチギチに縛られるのも、Tにとっては規律と管理の象徴となったのだ。
縄ならば、自分が管理される存在だってことを、目で認識することもできるし、肌で感じることもできる。

「私の前では、身体も心も全て差し出すのよ」

その上で、全ては私次第。

そんな二人だけの暗黙のルール。
実際に言葉に出して言ったことが、あったかどうか？
ずっと前から私とお前の間では当たり前のように流れている空気だから、もう覚えてはいないのだけど…


縄で縛られ身動きできないということに、いつの間にか悦ぶようになっていたのも、

更に動けないようにギチギチに拘束されることを求めるようになったのも、

貞操だけでなく身体も管理されることに悦びを感じるようになったからかもしれない。


肉体と精神、それは切っても切り離せないもの。
必ず繋がっていて、肉体の管理は精神の支配へと続いていくと私はずっと信じている。
（もちろん精神支配へのアプローチの仕方には様々な方法があると今は思っているけれど）

だから、私は管理が好きだし、Tを管理し続けるのだと思う。





オスマゾT、お前の口から初めて管理と支配への憧れを聞いたのは、三度目に会った時くらいだったかしら。

正直なところ、この5年の間で私とお前の間には思い描くものにズレが生じることも多々あったと思います。

それでも、こうやって付いてきてくれてありがとうね。
少しずつながら二人の思う関係性へと近付けていると私は感じています。

時にはお互いの思いを擦り合わせながら、もっと深い支配へと繋げていきましょうね。
いつもありがとう。






純





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淫乱メスマゾと呼ばないで

年末から度々来てくれるようになった下着女装のマゾ。

ピンクや白、淡い色のブラジャーをシャツの下に隠し、レースのついたパンティを濡らしながらやってくる。


背後に立って、後ろから手を回し下着越しに胸を触っただけで息が荒くなる。
本当に女のような声を漏らす。

四つん這いになりなさい。
そう命令しても嫌がって、すぐには動かない。

何をさせても恥ずかしがって、イヤイヤと首を振ってばかり。

そのくせにパンティの濡れたシミはどんどん大きくなっていく。



特にお前が嫌なのは、「淫乱メスマゾ」と呼ばれること。
「変態エロ女」って呼ばれること。

でも、仕方ないじゃない。
だって、本当にそうなんだもの。

濡れたパンティを脱がされてメス穴を犯されても、嫌がるのは最初だけ。
いやらしい声が止まらないじゃない。

自分で言ってみなさい。
「変態エロ女のメス穴をズボズボ犯してください！」って。

ちゃんと言わなきゃ止めるわよ。

そう言われたら、恥ずかしくっても言うしかないでしょ。
お前は淫乱だから途中で止められる方が嫌なはずよ。

結局は、そんなことを言わせられながら果てることだって知ってるんだから。




本当に恥ずかしがり屋の女装マゾ。
きっと心は本当に女の子なのでしょう。

でも、ただの女の子じゃない。
お前は変態エロ女。

そんな淫乱メスマゾで変態エロ女なお前には、これをつけてあげる。
お前が見つけて来た可愛いピンク色した貞操帯^_^

これをつけておいたら、一人で慰めたくなっても出来ないでしょ。

ちょっとは淫乱じゃなくなるかしら。
それとも、もっと淫乱になるのかしら。


Tちゃん、いつも素敵な差し入れありがとう。
お花もスイーツも嬉しいです。
薄着の季節は下着が透けちゃうから着れないわね。

またタイミングが合えば、いらっしゃいね♪








純



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435日目のリセット射精と今後（マゾ犬観察記録7）

ようやく435日目で射精できたマゾ犬。

長期の射精管理の間にフィスト開通し、ドライオーガズムを覚えた。
ついでに、気を抜くとすぐにトコロテンしてしまいそうになるのはパンパンに溜まってるせい？？？

この場合はミルキングではなく、トコロテンだ。
射精管理について書かれている文章などを読むとミルキングって言葉に出くわす。

ミルキング=搾精って意味で連続射精などでも使われたりするけど、アナル側から無理やりに押し出すことを射精管理ではミルキングって呼んでいるみたい。

ミルキングは射精管理において、最大のお仕置きなんて言われてる。
射精感はないのに垂れるように押し出されるからっていうのが、その理由。

でも、これっていわゆるトコロテンと同じ現象で、それが搾精ではない（出させるつもりもなく勝手に出ちゃう）のならトコロテンなのだと思う。


こうやって長期の射精管理を続ける中で、射精管理の意味ってものを考える機会も多くなった。

惰性になってるんじゃないだろうか？
そんなことを思うようになって来たの。

私が射精管理を好きなのは、ソレのために苦しんで必死になる姿を見たいから。
ソレのために、情けなくなっていくのを見たいから。

ソレを管理する私のご機嫌を伺い、プライドを捨てて従う姿を見たいから。

でも、ソレを管理し、させない・できないのが当たり前になったら…
なんだかつまらないって気付いたの。


要するに飽きちゃったのだろう。

長い期間、我慢させておいてマゾ犬は酷いと思うかもしれない。

でも、飽きちゃった。

だって、マゾ犬にとってもソレを管理されるのが当たり前になってしまったし、ソレをできないことで転げ回って苦しむようなことはなくなってしまったから。


だからと言って、射精管理が終わりってわけじゃない。

管理されるのは当たり前のことで、次のフェーズへと移行する時期なんだろう。

体と心は繋がっている。
肉体の管理は精神の支配へと繋がっていると、私は以前からずっと思ってる。

だけど、私とマゾ犬の間にはまだまだ足らない部分がたくさんある。
それを補っていくのが、これからの目標かもね。








そんなわけで、マゾ犬Yよ。
今後の目標を教えてくださいって言ってたけれど、次の目標はこれです。

こんなふうになりたい！
こんな関係でいたい！
そう思う中で私たちに足りないものを少しずつ補っていきましょう。

お前に足りないものは、お前が一番よくわかってるはずです。
私に足らないものも、私はわかっているから。

まあ、お互いぼちぼち頑張りましょうー。

最後に、435日よく頑張りました^_^
その後の1月からの射精管理も引き続き頑張りましょう。






純




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グローブの手で新記録に挑戦！？

目の前に並べられたエナメル、サテン、レザーのグローブたち。

君は、はめた手も想像するのでしょ？

それぞれのグローブが、どんなふうに私の五本の指にフィットするのか。
どんな音を立てて私の手に馴染んでいくのか。

グローブをはめた手は、ひらひらと君の目の前を通り過ぎていく。

そして、どこから触れていくのか。
どこに辿り着くのか。

艶
音
匂い
肌触り
温度

それぞれの違いを身体中で感じられるなんて、贅沢ね。


優しくヤラシク誘うのは、グローブの手。

逃げてもなお責め立て追い詰めるのも、やっぱりグローブの手。


何度も
何度も

終わりが見えないくらいに、与えられる快感。
強制的なオーガズム。


そう。

何度でも
何度でも

搾り取られる。


さて、今日はどれだけ出せるかしら？

君のソノ中身が空っぽになって精気まで枯れて干からびるくらい。

滲みでるものすらなくなるまで搾り取るのは、
グローブの手。


Kくん、ブログが遅くなりましたが、楽しい時間をありがとう♪
磔＆グローブでの耐久レースは初めてでした！
新記録もよく頑張りましたね（笑）

また機会があれば^_^




純



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共有玩具候補のこれから

共有玩具候補Yというのは、フェティシズムの女王たちが代わる代わる調教しているマゾのこと。

本当は専属というものに対する強い憧れを持ってるってこともよく知っている。

きっとね、Yは女王様たちが大好きなのだ。
そして、今よりもっともっと可愛がられたくて仕方ないのだ。

だから、専属になってみたいのだ。

でも、逆に私は人一倍可愛がられたいYだからこそ共有という立場が合ってるとも思うの。


そんな可愛がられたくて仕方ない共有玩具候補Yをフェティシズムの皆でしっかり可愛がってるのだから。

もちろん！
可愛がり方というのは人それぞれなんだけどね（笑）

時には嫌だ嫌だとわめきながらも、結局は受け入れるのが共有玩具候補。

この先の共有玩具候補は、どう育っていくのだろう？

もともと共有玩具候補はとある道具になりたかった！
初めて会った時からずっとずっとしつこいくらいに言ってるので、その為に必要な訓練は絶対に頑張りなさいよ！と思っている。

そして、それにプラスして私だけでなくいろんな女王様方に楽しんでもらえる玩具、可愛がられる玩具になる為の躾けも同じくらい私にとっては大事。





そんなこんなで、

たまに寂しくなりつつも共有玩具候補Yは女王たちそれぞれの形で可愛がられるのも悪くないなって楽しんでるはずなのだ。

共有玩具候補Y！
そうでしょ？^_^

いつもありがとう♪
次に会った時には、どんな報告が聞けるかしら。
楽しみにしているわね！



純




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