
奴隷には資質というものが必要なのだと思います。
マゾにも向き不向きはあるのです。
何が優れているかという話ではなくて、単なるタイプの話です。
かなり前…
私がフェティシズムに入って間もない頃。
SMというものに対して、ちょっとした知識しかなく何にも出来なかった頃。
そんな頃に『真性奴隷コース』というものを個人の限定コースとして持っていました。
(NGなし、マゾの希望は一切聞きませんってコースです)
その影響もあって奴隷ってものに対して考える機会は多かったのです。
奴隷って、結局のところ何なんだろう。
かなり長い間考えていました。
(今も言葉にできない答えを求め、その時々の私なりの最適解を考え続けています)
私が思う奴隷を言葉に表すなら「私の悦びを一番に願い、私の為に尽くす存在」なのですが、それって「奴隷」とも限らないわけです。
きっと私にずっとついてきてくれてるマゾたちは奴隷じゃなくったってそんなことを思ってくれてるはずだし、それは伝わっています。
じゃあ、奴隷ってどんなの?って考えた時、やっぱり隷属するからこそ奴隷なのでしょう。
絶対的な支配があり、恐れと畏れが共にある。
そんな関係なのではないかって今は思っています。

私は特に「奴隷」という存在に拘りがあるわけではありません。
(真性奴隷コースは、響きが良かったのと今思えば単純にNGのないプレイが楽しかったのです)
だから、私の周りにいるのは実は「奴隷」とはちょっと違うような専属たちばかり(笑)
そんな私のところに珍しく奴隷タイプが来たのです。
結局のところ、奴隷タイプとは具体的に何なのか?
…私の直感です(笑)
会っていて、話していて感じるもの。
要するにそれも資質です。
初めて会った時に「犬だ!」って思うマゾがいるように、初めて会った時に「奴隷だ!」って思ったんです。
きっと今までも奴隷タイプのマゾには会っていたはずだし、奴隷になりたいマゾにも会っていたけれど、私自身が相手の資質に気付けなかったり、気付いても上手く育ててあげられなかったのでしょう。
だからこそ、これからこのマゾを良い奴隷へと調教していくのが私にとって学びであり今後の楽しみでもあるのです。

この日から会う度に鞭を与えながら、自分の本来の居場所がどこにあるか、それがどれだけ幸せなことなのかをマゾ自身に思い知らせ確認させています。
そして、鞭の痛みも、痕も、私から与えられるものは何でも嬉しいマゾだけど、その幸せは全て私の楽しみや悦びの上に成り立っていることも。



Oよ。
お前のことだよ。
この頃から既に数ヶ月経ってしまったけれど、いつもありがとう。
私はお前が私を見る時の目が好きよ。
私が何を与えても、お前は本当に幸せそうな顔をする。
それが、何より楽しいわ。
これからもよろしくね。

純
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