火曜担当 G:モリダイゾウ
漫画は連載を紙面上で追っかけるよりも、断然単行本派であるのよ。
理想が叶うなら、完結してから一気に読みたいタイプ。
それでもね。
読み出しちゃったら買い続けるのが人の性。
最近なんやーかんやで忙しくしてたもんで
発売日にちゃんと買ってたのにやっとこ読めた、進撃の巨人21巻
ぶっちゃけちょっと前まで、若干惰性で読んでた感が否めなかったこの作品。
個人的には「トロスト区奪還編」(アニメ版のラスト)でピークを迎えた感が凄くってさ。
序盤の「巨人と対峙する人類の絶望感」がゾクゾクしてたのに、
最近は「なぜこんな世界になったのか?」っていう謎解きの要素が強くてね。
ワクワク感は随分減ってしまったものの、やはり気になるから読んでしまうツンデレ感で乗り切ってきた訳だけどもw
割と中だるみの時期が続いたこの作品だが、一つ前の20巻は、中々の神巻だったと思っている。
そして期待の中開いた21巻!
期待を裏切らない胸熱の展開にちょっとウルっときながらも
次巻から本編になるであろう、主人公の父親「グリシャ」の過去編に突入という新展開!