2016年09月

日本の城2

金曜担当 D:ヤマダコウ

築城の名手と言われている武将として藤堂高虎と加藤清正が有名である。

藤堂高虎の特徴は
海の水を取り込んだ水城、高さ30メートルに及ぶ高石垣、奇抜な縄張り、広大な堀である。
手掛けた主な城は、今治城、宇和島城、伊賀上野城、江戸城などがある。

加藤清正は徐々に石垣の勾配がきつくなる武者返しや城の材料の中に食料に転用できるものを仕込んだ籠城対策が有名である。
手掛けた主な城は熊本城、名古屋城、江戸城などである。

徳川将軍の居城であった江戸城、つまり現在の皇居はは築城名手二人が手掛けていることになる。

震災の影響が心配される熊本城。
明治時代に近代兵器を用いた西南戦争において、熊本城では政府軍が52日間耐えて、
西郷隆盛率いる反乱軍の猛攻を追い返した。
西郷に「わしは官軍に負けたのではなく清正公に負けたのだ。」と言わせるほど難攻不落であった。

この二人に黒田孝高(官兵衛)を加えた三人を三大築城名手と言う説があるが、
彼らの共通点はとても戦が上手かったということである。
それ故に、どの様に守られると攻めにくいかということを理解していたのだろう。


また、番外編的に面白いのは織田信長の安土城だ。
安土城は日本で最初の総石垣造で巨大な天守を備えた城だと言われている。
防御を考えていない広くてゆるくカーブした石階段と、天守が多角形で天守内に吹き抜けがあり、
夜は提灯でライトアップし入場料(今のお金で5000円位)を取って民衆に公開していたそうだ。
信長は城をディズニーランドのシンデレラ城のようなアトラクションと考えていたのかもしれない。

城それぞれに作った人の特徴が表れていて、とても面白い。
これからも城を訪れて想像を膨らませたいと思う。

写真は私の愛読書。


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☆LIVE情報☆
10/1土@渋谷ラママ OPEN17:30 START18:00
詳細→FF0000

9月28渋谷サイクロン

木曜担当 B:スドウシンゴ

9月28日は渋谷サイクロンでライブでした。

来ていただいたみなさんどうもありがとう!

約1カ月半ぶりのライブ。

新曲『インザサン』も新しいアプローチで個人的にすごく好き。

かなり久しぶりの曲、『過半数パワー』もやりました。

やっぱり過半数パワー、存在感がすごかったな。

昨日はライブハウスの店長に、

『ライブのときの目つきが今までと全然違う。甲本ヒロトとの対談で人が変わったみたいだ』

と言われたのが印象的だった。

勝山さんはどんなに忙しくても、スタジオで毎回のように新曲のアイデアを持ってくる。
まさに、何かに取り憑かれたように。


バンドとして、それがすごく良い状態だと思うんだよね。


そして、今のFF0000のライブスタンスは、たとえどんな環境でもスケジュールさえあれば喜んで出演させてもらう。ロックンロールに場所なんか関係ない。

ってことで、出演依頼どしどしお待ちしております!!!



次回のライブは、10月1日渋谷ラママ。ツーマンライブですので演奏時間長いです。

この後、またしばらくライブがなくなるからぜひ来てほしいな。

☆LIVE情報☆
10/1土@渋谷ラママ OPEN17:30 START18:00
詳細→FF0000


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「AセットBセット最強セット」

火曜担当 G:モリダイゾウ

自分が何者か?と問われたら 一体僕は何と答えるだろう?

アーティスト?ミュージシャン?バンドマン?

多分僕は「ギター弾き」と答えるんだと思う。

FF0000の活動の他に、自身の活動。

そして僕はサポートギタリストとしての活動もしている。

その全てに共通するのが、エレキであろうがアコギであろうが

必ずそこに「ギター」という存在があるという事実に

「あ。自分が好きな事って、もしかしたら音楽でなくてギターそのものなのかも?」

なんて思ったりする事もある訳です。

ギターの音を追求すればするほど

重要になってくるのが「足元」の存在。

所謂、エフェクターってやつです。
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先日名古屋でワンマンサポートをしてきた際の足元。

左がアコースティック用で右がエレキ用。

踏むことによって音を切り替える音色の小人たち。

もちろん現場によって、色々と組み合わせを変えたりはする訳ですが

とりあえず、この2つが今の所、僕の最強セット。

FF0000では右のボードをマルっと使ってます。

因みに左上の緑色の箱を踏むと「モクモク」します 笑

☆LIVE情報☆
9/28水@渋谷サイクロン OPEN18:00 START18:30
10/1土@渋谷ラママ OPEN17:30 START18:00
詳細→FF0000

カツカレーかラーメン

月曜担当 V:カツヤマヤスハル


今週は水曜日と
土曜日にライブがある。
久々のライブになる。

一時期は毎月3本くらい
ライブをやっていたが、
コンドルズNHKホール公演の
準備などがあったので
1ヶ月以上ライブをお休みした。

2年ぶりくらいかもだ。
こんなにライブが空いたのは。

ライブの回数を
増やしていたのもあり、
ライブの後に飲みに行く、
という習慣はなくなった。

飲みに行くこともあったが、
7割方飲まないで帰宅していた。

本番をやったのに飲まない。

コンドルズの舞台では
考えられないことだ。

だが、ライブの方は
いつの間にか
それが普通になった。

そんな話を誰かにした時、

「かっこいいね」

と言われたことがある。
その瞬間は理解できなかったが、
つまりは

ライブをやることが
あたりまえになった。

ということなのだ。
非日常としての
バンドライブではなく、
日常としてのライブ。

そう考えると
バンドをやることが
どんどん自分の生活と
密着してきているのだなとも思う。

悪いコトじゃない。

ただ、
一番食べたいものを
食べてからライブをやるのは
ずっと変わっていない。

さして
食べたくないものを食べた
エネルギーで
お客さんにロックンロールを
届けたくないからだ。

一番食べたいものを食べた
そのエネルギーで
お客さんを迎えたいと
思っちゃうんだよな。

ちなみに
カツカレーか
ラーメンが多いんだよ。

☆LIVE情報☆
9/28水@渋谷サイクロン OPEN18:00 START18:30
10/1土@渋谷ラママ OPEN17:30 START18:00
詳細→FF0000


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日本の城

金曜担当 D:ヤマダコウ

私は幼少の頃より日本の城に魅せられており、
旅行の目的はいつも海か城である。

約400年近く昔のまだ重機やCADも無い時代に
堆く石垣を積み上げ、
石落とし、狭間、武者返し、虎口、堀など戦に備えた装備や破風、
鯱、懸魚、鬼瓦、華頭窓などの美しい装飾、
太い柱や梁が力強く大きな天守を支える構造など
城の魅力は数えきれない。
そして天守の最上階から城下町を見下ろすと
天下に上り詰めた気持ちを味わえる。

日本の城は築城した武将の特徴、時代背景、立地条件、目的などによって色々な種類があり、
大きく分けると戦国初期に多い山城、平和な時代に多く築かれた平山城、平城がある。
歴史を振り返り、その頃の出来事をいろいろと想像するのは非常に面白い。

次回はいくつかの城について具体的に紹介したい。

写真は以前ツアーの合間に訪れた竹田城。

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