タイフェスティバル WITTAMER

2009年05月24日

タダシヤナギ(Patissieria)

新宿タカシマヤ
★住所 渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号
★道順
★TEL (03) 5361-1111(代表)
★営業時間 午前10時〜午後8時30分
※平日は午後8時まで、毎週土曜日は午後8時30分まで営業
★定休日
★HP→http://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/




<2008年11月>
タダシヤナギ和栗6和栗のモンブラン525円














タダシヤナギ和栗5黄色みのかかった極細絞り出しの栗のペースト。











タダシヤナギ和栗タグTadashi Yanagiらしいな、と思います。










タダシヤナギ和栗4比較的こぶりで、上品。
夕方に行くと一番最初に売り切れてしまうせいか、お目にかかれないこともしばしば。
一番人気の言葉に納得です。











タダシヤナギ和栗4上から、本当に少しだけ茶色の粉がふりかけてあります。
ココアかな?ほんのりですが、苦味があってアクセントになっていました。











タダシヤナギ和栗3栗のペーストはしっとりしていて柔らか。
見た目だけでなく、感触、食感全てにおいて繊細です。











タダシヤナギ和栗2その内側はクリーム、そして焼きメレンゲといった構成。
乳脂肪分の高いクリームですが、ふんわりしているので口どけよく上品です。内側に栗も入っていて、シンプルなモンブランでした。














<2008年11月>
2008年11月タダシヤナギ・モンブランマローニ6モンブランマローニ630円













2008年11月タダシヤナギ・モンブランマローニ5細い絞り出しがすごく繊細な感じがします。栗は、その特徴らしい舌ざわりが、素材を生かしているのが伝わり、こんなに線が細いのに十分堪能することができます。












2008年11月タダシヤナギ・モンブランマローニ4周囲に洋栗を半分に割ったもの3個分をぐるりと飾ってあり、土台は焼きメレンゲ。













2008年11月タダシヤナギ・モンブランマローニ1中央のクレームシャンティは、ここのケーキらしくとてもミルキー。コクがあって、シンプルだけど存在感を感じます。
口の中でふわっと溶ける食感がたまらなく贅沢。
それに対して、メレンゲとしては甘さ控えめかな、といっても十分に甘いのだけど、その甘みとクリームがちょうどいい組み合わせ。
このメレンゲが水っぽくならないのが不思議です。

また、中にも栗が入っています・

※新宿高島屋限定








タダシヤナギ・タグフロマージュフレ525円
テ・ベール・花豆473円
モンブラン・マローニ630円
モガドール441円
グランクリュ525円
ノワゼッティーヌ472円
和栗のモンブラン525円
カラメルオトンヌ472円
アルデーシュ472円
フロマージュブラン399円









<2008年10月>
タダシヤナギ9久し振りに新宿、というか乗り換えだったのでついでに途中下車して寄ってみました。












Patissieriaタダシヤナギ所用帰りだったので、平日とはいえ夕方の一番混雑する時間なのでPatissieriaは諦めモードで見に行ってみると、ほとんどの種類のケーキが残っていてビックリ!!いつも平日でも3時半過ぎ〜4時でも空っぽなんてザラだっただけに。
秋になったので、栗のケーキが出揃っているかな、というのが今日の目的でしたが、
期待通り♪迷ってしまいました。








Patissieriaタダシヤナギ・マローネPatissieriaタダシヤナギ・マローネタダシヤナギでは、栗を使ったケーキは3種類ありました。
そのうち1つは売り切れ、もう1つは栗のムースであまり好きではないタイプ、ということで去年も食べたけれどその栗の量にビックリして、印象がぼやけてしまった「モンブラン・マローニ(630円)」をチョイスしてみました。












タダシヤナギ8トップにお店の名前が金色の文字でプリントされたチョコレートの飾り、そして極細のマロンペーストの絞り出しが表面を覆い、その足元に半割の栗が6つ(計3つ分)周囲をぐるりと置かれています。














タダシヤナギ4その栗も加工しすぎていない風の見た目で、栗そのものの甘さを堪能できそう!!というテンションを上げるものであるし、マロンペーストの細さからケーキ全体の繊細さを醸しているように感じます。













タダシヤナギ1内側は、かなりミルキーなクレームシャンティ。濃厚だとか、乳脂肪分高めのクリーム、というのとも少し違う印象。このクリームが外側のマロンペーストの栗の風味を引き立たせ、飾りの栗の甘みを強調し、土台のメレンゲの甘さを緩和させる役割をしているのかな。どの素材とも相性がよく、クリームは好きではないはずなのに、その存在にハマってしまいました。中心部にももうヒトカケラの栗が隠れていて、サプライズ(笑)。













タダシヤナギ7ケーキ全体が少し傾いてしまっていたのは残念だったけれど、美味しくいただきました。

ごちそうさまです。

<パティスリー・タダシヤナギ/都立大学>(入荷日:月、火、木、金、土、日)
○フロマージュ・フレ(\525)
○テ・ベール花豆(\473)
○モンブラン・マローニ(\630)
○モガドール(\441)
○グランクリュ(\525)
○ノワゼッティーヌ(\472)
○和栗のモンブラン(\525)
○カラメル・オトンヌ(\472)
○アルデーシュ(\473)
○フロマージュ・ブラン(\399)









<2008年1月>
タダシヤナギ3フロマージュ・ブラン/399円

モンブランも惹かれましたが、初めて食べる「フロマージュ・ブラン」に挑戦。
が、帰りの電車の中で相当疲れていたのか一瞬ウタタネした時にケーキの箱を傾けてしまったせいで、このケーキだけ被害を被っていました(泣)。
他のケーキは無事だったのですが、これだけひっくりかえっており、見るも無残な・・・笑えない姿です(苦笑)。

気を取り直して、味だけでも・・・
上に苺がのっており、軽い食感のレアチーズケーキになっています。
中に苺(欧州産だそうです)のソースが入っていて、スポンジも少し土台代わりに?入っていました。というか、何せカタチが形でしたので・・・元の状況がよくわかりません。
昔とった杵柄で(ケーキ屋さんのアルバイト経験)、なんとか修正を試みましたが限界でした(笑)。ということで、機会があったら再食です。ちなみにメインはノルマンディー産のフロマージュブランを使っているそうです。
パティシエさん、申し訳ございませんでしたm(__)m。

味は、軽やかでおいしかったです。いえ、ほんとに。
さすがタダシヤナギのケーキで、濃厚なクリームもさらっと食べさせる技術が秀逸だと思いました。


水曜日休み

(1/9〜)
リベルテ・アールグレー(550円)
オペラ・モデルヌ(480円)
シュルプリーズ・アールグレー(500円)
フロマージュブラン(399円)
エフフレーズ(441円)
キャラメル・ノワゼット(472円)
シンフォニー・ド・ユズ(472円)
ル・ショコラ・グランクリュ(525円)
モガドール(420円)







<2007年10月>

モンブランマローニ(600円)
高島屋限定

タダシヤナギ見た目からして派手です。
トップにその名が書かれたチョコレートがトッピングしてあり、細めの線でマロンペーストが搾りだし。土台周辺に半割りの栗(西洋?)がぐるりと6個?飾られており、それだけでもかなり圧巻です。

いくつ栗を食べられるんだろう(笑)。
いつもなら栗を最後に、と残しておきたくなるけれど、適宜食べ進めていかないとバランス悪くなりそうだったので、最初のひと口からマロンでいただきました。

説明書きには小粒の栗を使って、とありましたが、クオリティ高くかなり贅沢です。味付けも栗本来の味をしっかり感じることができる程度に留めてあり、1つ、2つと食べ進めてもくどくなりませんでした。

マロンペーストは、しっとりやわらかめ。すぐ下にクレームシャンティが現れるので、一緒に食べることになりますが、とても軽い仕上がりに驚きました。中のクリームは無糖で、それだけだとミルク感たっぷりなのですが、クリームとペースト、栗、土台、と組み合わせて食べるとどの素材も味が引き立ち、味も量もバランスよくいただくことができました。

こういう仕上がりもなかなかないと思います。
ケーキ中央の核の部分にも栗が入っていて、もう一回ビックリしました(笑)。

味見させて!と友人が横から栗を躊躇することなく1個かっさらっていきましたが、とても広い気持ちでおすそ分けできます(笑)。
それでも充分栗を満足して楽しめるケーキでした。

期間限定というのは仕方ないにしても、来年も出して欲しいなぁ・・・。

※マローニ
イタリアのマローニ種という栗(マロングラッセ等に使用される最高級品種)のこと。



<2007年6月>
070611_タダシヤナギショーケース
随分長い間、チェックしつつも機会がなかったコチラのケーキ。
新宿タカシマヤのPatissieriaも少し落ち着いてきたようで、夕方に訪れて品物無し状態はなくなってきたようです。今日も9割方の商品があり、色々見て回ることができました。それでもリュードパッシーのモンブランは売り切れ!!







070612_タダシヤナギ
ということで、早速家に帰っていただきました。
外側のマロンペーストは極細の絞り出しで、甘さは程々。
量もそれほど多くはありません。その内側は、無糖?でもとてもミルキーなクレームシャンティで口どけはいいのですが、それなりにボリュームというか食べ応えはあります。不思議な感じですが(笑)。その内側に栗が入っていて土台は焼きメレンゲ。

土台部分が甘いのでシャンティの甘みがないのがちょうどいい具合でした。
シャンティたっぷりで、途中飽きそうかな・・・というタイミングで栗ペーストや土台と一緒にいただくので、美味しく味わうことができました。

ごちそうさまです。


ffchunco at 05:05│Comments(0)TrackBack(0)Montblanc | Sweets

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