この前雑誌の整理をしたときになんとなく手に取ったソロの時期の雑誌のインタビューがなんか頭から離れなくてね。
1回読み直して、またしばらくしてから読み直して、ってしてるということは何かが気になってるからであって。
いつかこのインタビューのことをブログに書こうと思ってたらいつのまにか結構な日にちが経ってた。

雑誌の整理というかwithを探し回ってただけだけど。笑
探し物途中にふと読んだのがソロ時期のインタビューだったというだけなんだけど、そのあと何ってないときにこのインタビューのことを思い出して。

別にすばるの発言を掘り返したいわけでもないし、こんなふうに言ってたのに…みたいな感じでこのインタビューを載せるわけではないということは先に言っておく。
うちはすばるの言葉はそのときそのときの真っ直ぐな気持ちが表れてると思ってるから振り返りたくなるんだろうな。
どちらかというと今につながってると感じるから頭に残ってるのかもしれない。

確かにすばるは関ジャニ∞のためにとソロ活動をしていて、だけどそれは絶妙なバランスのうえで成り立っていたんだろうな。
っていうことを思った。

客観的にグループのことも自分のこともみてると感じることがあるんだけど、このインタビューでもこういう自分でいられるのはグループだからということを話していて。
今後メンバーに補ってもらっていた部分も自分でどうにかしないといけないというのもわかってるだろうし。
そういった意味でも覚悟がないとできないよね。

今までは飛び出す勇気もなかったけどこのタイミングでその勇気が備わってなおかつ歌への想いが強まったんだな。

ちゃんとコントロールしてうまいことできるようになっていた、というのは、危ういなと今になって思う。

このインタビューを読んだとき満たされてますと断言していてめずらしいなと思ったのを思い出した。
満たされてはいけない人が満たされたら。




音楽と人2016年2月号

すばる「気の利いたことが出来ないんです。でも、グループをやってるからそういう自分でいれてるんだってことは理解してます。ひとりでやってたらこうは出来てない。周りのメンバーに補ってもらってるんですよ、僕みたいなのは」
そういうふうに最初から思っていたか。
すばる「今みたいになんて、全然思ってなかったですよ。もっと自分、自分でした。自分のやりたいことを、何でみんな理解してくれないのかわかんなくて、いつも憤って、ふてくされてました。子供みたいに。でも根っこにはそういうところ、あるんでしょうね」
ここじゃない、みたいな感覚が。
すばる「ありますね。今でもたまに思うもんな」
それが時々出てくる感じですか。
すばる「出てくるというか、そういうふうに思っても、ちゃんとコントロールして楽しめるようになってます」
昔はそれが態度に出たり髪型に出たり。
すばる「それが自分なりの表現だって、思い込んでましたからね。なにも出来なかったから、そうやって吠えるフリしか出来なかったんですよ。『アイドルなんて嫌だ。俺は音楽やりたいんだ』ってツッパるくせに『じゃあいいよ、やってみれば?』って言われたら、何も出来ないし、飛び出す勇気もない。そんなやつのやることが、通用するわけないですよね(笑)」

すばる「空気感はもう絶対だし、あのメンバーじゃないと出来ないことがたくさんあるんですよ」
はみ出そうとしてた渋谷さんがその中で自分の良さを出せて、でも決して飼い慣らされたわけでもない。
すばる「ずっとあるんですよ。ただその出し方が変わってきたし、そうなることでメンバーとの距離感もうまく取れるようになったし」

すばる「尖ってぶつかって自分のことやり通すのは、ここでは思った以上に大変なんですよ。だから力抜いてやってみようと思ったら、ちゃんとうまく出来るようになってきたし、グループの一体感みたいなものが、すごく強い力を持つんだなってわかってきたんですよね」

今の渋谷さんは満たされていますか?
すばる「満たされていますね。好きな音楽もやれてますし、音楽以外のことも楽しい。何をやってもすべて、自分の中を通った表現なんだな、って思えてます。最初の話に戻っちゃいますけど、昔はそんなふうに思えなくて。俺はこれが演りたいのに、何で出来ないんだろう、って苛立ってました。そんな自分をわかってほしくて、わざと変な髪型にしたり(笑)ちょっと反抗してみたり。でもそうじゃなくて、自分が与えられた場所があるなら、そこに自分が必要だって思われたなら、自分なりの思いやプライドをそこに持てば、それが演りたいことになってくるし、そういう姿がいちばんカッコいいんじゃないかって、今は思うんですよね」
すばる「だから今は迷うことがないです。関ジャニ∞ってグループで、アイドルやってて良かったと思うし、いい仲間に出会えたなって思うし、それやってたからこうやって音楽に向きあえてる。すべてが僕の財産です」