あらゆる組織が、自らの事業についての定義を持つすなわち、自らの事業、目的、成果、顧客、価値についての前提をもつ

 事業の定義」を「現実の成果」に結び付けるものが「経営戦略」である経営戦略の目的は、組織をして、その望む成果を上げさせることである。したがって経営戦略は、組織をして、機会志向たらざるをえなくする

 同時に、経営戦略は「事業の定義の適切さを明らかにする経営戦略が望ましい成果を上げない時には、「事業の定義」を考え直さなければならない。もちろん、経営戦略上予期しなかった成功も、「事業の定義を見直すべきこと」を教えるまったくのところ、「何が機会であるか」を決めるものは「経営戦略」である経営戦略」がなければ、「何が成果に結びつき、何が資源の浪費にすぎないか」を知る術はない

 それでは、二十一世紀という急激な変化と不確実性の時代にあって、経営戦略自体が前提とすべきものは何か組織特に企業が自らの経営戦略の前提とすべきものは何か何か確実なものはあるのか

 これからの時代にあって、確実なものが五つあるいずれも、今日の経営戦略が前提としているものとは異なる。そもそも経済にかかわるものではない。社会と政治にかかわるものである。

 それは、次の五つである。

ⅰ)先進国における少子化http://bit.ly/Y0ueOG》  

ⅱ)支出配分の変化http://bit.ly/TZ07JE

ⅲ)コーポレート・ガバナンスの変容 《http://bit.ly/UNdqAg》 

ⅳ)グローバル競争の激化 《http://bit.ly/12AuGdY》 

ⅴ)政治の論理との乖離 《http://bit.ly/YLwiwK》 

  『明日を支配するもの』より

 
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