2013年09月25日

『お風呂が生活を変えていく』(入浴実践セミナー)アクアムーブの活用法

「FUN mo-ve」の…次世代機種『アクアムーブ』が、昨秋 Panasonic から発売され、“1周年”を迎えました。この1年、FUN mo-veのユーザー様が「買い換え」、事業拡大のため「追加購入」、そして新規ご購入者が「ぜひ!」と、着実に導入事業所が増えおります。 それは、『介護界』確実に“クォリティー”を高めて来ている証拠で、取り分け『入浴』を、機械を使った“人体洗浄”ではなく、「 “日本のお風呂”に、胸・肩まで浸かって満足していただこう!」という“現場のこだわり”が全国に広まってきた現れです。 その現象を、もっと広く多くの方々に知っていただき、導入・活用していただくために…必要な介護観と、ワンランク上の技術・活用法、そして費用対効果までをも加えた内容で、介護専門職のみならず、事業経営者、そして福祉用具販売従事者等も巻き込んで、画期的なセミナー『入浴から変える生活支援 〜可動式入浴台 アクアムーブの活用〜』を、今秋…関東で開催いたします。 皆様、ぜひご参加ください。 詳細は…http://fuminoriueno.jp/     ※このHPの「上野文規Official Site」から、どうぞ!  

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2013年04月25日

速報!「入浴から変える生活支援 〜可動式入浴台 アクアムーブの活用〜」 第二弾…6月に『カーサ月の輪』で開催決定!!

「FUN mo-ve」の…次世代機種『アクアムーブ』が、昨秋 Panasonic から発売されたことにともない、 その導入・活用していただくために…必要な介護観と、ワンランク上の技術・活用法と、費用対効果までをも加えた内容で、介護専門職のみならず、福祉用具販売従事者等も巻き込んで、今年2月に広島(中国地区)で行われた話題の研修会『入浴から変える生活支援 〜可動式入浴台 アクアムーブの活用〜』でしたが… 第二弾を、Panasonicの “お膝元” の関西で開催することが決まりました。 前回の広島は「Panasonic 広島ショールーム」でしたが、今回…開催会場をお引き受けくださったのは、 皆さんよ〜くご存知の、滋賀県大津市にある…特別養護老人ホーム『カーサ月の輪』です。 発明・考案者である 上野文規 の講演/実技解説…に加え、(当然ですが)『アクアムーブ “取説” DVD』撮影で、全面ご協力をいただいた『 カーサ月の輪 』からも実践報告をしていただく予定です。 そして今回は!さらに嬉しい “特別オプション” があります。 それは…「カーサ月の輪」様のお計らいで、浴室を使用させていただけることになりました! 受講のみなさんに、実際に浴槽にお湯を張って、実践的な入浴実技をご体験いただくことができるのです。 カーサ月の輪の “浴室と浴槽” は、全国から大注目されているハードです。(それだけでも価値あり!) ご希望の方は…ぜひこの機会に、ご体験ください。 (☆ご希望の方は、水着・短パン・Tシャツ等…濡れても良い服装をご用意ください。) ※DVDで上野のアシスタントを担当してくださり、先日の「バリアフリー展」でも “大人気” だった(カーサ月の輪)職員の 広瀬和実さんも、ご登場くださる(!?)かも。(笑) もちろん!「カーサ月の輪」の施設見学もさせていただけます。(終了後:希望者のみ) 「みんなで “プロフェッショナルな提案” を世の中にしていこう!」 ◎当講座は、アクアムーブの “意義と実際能力” を正確にご理解いただき、活用していただくことも目的としています。ぜひ!ご参加をお待ちしております。 アクアムーブ ◎テーマ:入浴から変える生活支援 〜可動式入浴台 アクアムーブの活用〜 ◎日 時:2013年6月22日(土)13:00〜17:00(受付12:30〜 ) ◎会 場:カーサ月の輪(大津市月輪1-12-8) ◎講 師:上野文規(介護総合研究所 元気の素 代表) ◎定 員:50名(介護・医療専門職・福祉用具販売従事者)※先着順 ◎受講料:1,000円 ◎主 催:介護総合研究所『元気の素』 ◎後 援:パナソニック エイジフリーライフテック 株式会社 ◎申込み:パナソニック エイジフリーライフテック 株式会社       TEL 06-6908-8141 担当/茂住(モズミ)・松原 ※問い合わせ・受付は、ご後援の「Panasonic」に、代行していただきます。 ■プログラム/ 12:45〜13:00  インフォメーション 13:00〜14:30 【講義】お風呂が生活を変えていく 14:45〜15:15 【実践報告】「カーサ月の輪」実践報告 15:30〜17:00 【実技&解説】アクアムーブを使用し、入浴実技(出入りのバリエーションを知る)         ☆特別オプション…ご希望者は、カーサ月の輪の浴室で、実際に入浴実技も体験できます。 17 : 15〜     【施設見学】(希望者のみ)   
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2013年04月15日

『地域ケア論』in 滋賀(4/23)「カーサ月の輪」にて開催!

『次世代フォーラム』(3/2)の時も “予告” いたしましたが…
本年度(元気の素)は、全国各地…様々な街(この10年…なかなか行って差し上げられなかった所)で、
『地域ケア論』を何回か(できるだけ多く)開催したいと考えております。
もちろんこれは、『講座・セミナー』ではなく、所謂…上野の “ライフワーク” 的な活動で、各地のみなさんと、そして “ゲスト” もお招きして「その土地で、その空気感で一緒になって考える!」というスタイルで「提案 → 考察 → リサーチ → 実行(活動)」を旨とした…正に『実学』を展開してまいります。
(これも『元気の素』社是の一環です)

その第1回を、『カーサ月の輪』(滋賀県大津市)において、開催させていただきます。
ご存知のとおり『カーサ月の輪』は、日比晴久施設長がこれまでやってこられた…十数年の実践と、温めていた “構想” をカタチにした施設で、敢えて言うならば「“地域ケア” のため “最上システム(特養) ” を創造した」という表現が相応しい。その観点から (おこがましいが) この10年…上野を師事してくれ、僕もまた彼に投合するところ“多”で、大いに!そして相互に協力し合ってきた。その経緯で“考創”した『カーサ月の輪』には、まだまだ発見されていない…様々な “仕掛け” を施しておいた。そして、その “発掘” は…これからなのだ。
「実に興味深い!」でしょう…?(笑)

さて、その『カーサ月の輪』のある「大津市」は、言うまでもなく滋賀県の県都であります。
…でありながら、県の一番南の端。しかも滋賀県は真ん中に “琵琶湖” があることで、豊かさの反面…県が “東西に割れている” 更に県都が南端なので、実質 “東西南北に割れている” に等しい。そんな特徴的土地柄が、様々な “歴史の舞台” となり、「日本史を語るには、近江(滋賀)を語るべし」と言われるほどである。
そして、蝉丸の和歌にも歌われている逢坂山を越えれば、“世界都市”『京都』が存在している。
つまり………
おっと…これ以上 “中身” を言っては…(苦笑)この続きは、当日会場で…。

前述のとおり、この日も “サプライズゲスト” が来られる(!?)かも…。(笑)
そして、日比施設長とも既に “合意済み” ですが、カーサ月の輪での開催は “シリーズ化” の予定です。
ということで、みなさま…ぜひ!お越しください(連続で)。「楽しく考えていきましょう!」


日時 : 4月23日(火) 18:00 〜 20:00
場所 :「カーサ月の輪」(大津市月輪一丁目12番8号)
参加費: 500円(全て、今後の “滋賀地域ケア活動” の資金にいたします)
※もちろん上野も “参加者” です。(笑)

◎お申し込み・お問い合わせは、「カーサ月の輪」まで。  
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2013年04月10日

バリアフリー展(4/20)の、ワークショップに上野文規が登場!

関西の “国際福祉機器展” とも呼ばれる、毎年恒例の『バリアフリー展 2013』が、本年も 4/18〜20日 の日程で『インテックス大阪』にて開催されます。
そして今回『アクアムーブ』が、パナソニック エイジフリーライフテック株式会社より出展されます。
そこで、考案者である上野が、ワークショップにて『アクアムーブ』をプレゼンテーションいたします。

初代『FUN mo-ve』を考案・発明して6年。以来、FUN mo-veは、全国各地の先駆的且つ、技術優秀な施設の皆々様にご活用いただき、日本の高齢者及び、障がい者(重篤な方々)の、『入浴』という “概念と実践” を根底から変えてまいりました。たった1台から始まり、6年間で約500台。FUN mo-veは、毎日…そして今も!全国で “小さな奇跡” を起こしてくれています。そのFUN mo-veで得た実践データを基盤に様々な改良を加え、次世代機種として昨年誕生したのが『アクアムーブ』なのです。
同社…技術力の粋を結集した本体製品の品質の高さはもちろん、全国Panasonic系列の製造・販売・サービス網、そしてメンテナンス・修理等々、全ての部署が完全サポートを徹底してくださいます。
つまり、皆様方には「今までよりもお求めやすく、アフター…安心!」ということになります。

そして、その間…確立した高度な介護技術を携えて『アクアムーブ』は、今年…全国展開をいたします。
それは、もう既に…世の中の価値観やニーズが大きく変わってきているからです。
要介護者もご家族も、高いクォリティー( ≒ 当たり前のこと)を、心から求めているのです。
それなのにこの業界は、相も変わらず…方法論も技術も、そして機器までもが、対象者を “受け身” にさせるものばかり。“人” は、どれ程高度なテクノロジーであろうとも “人体洗浄機” などには入りたくないのです。
日本人は(日本を好きで暮らされている外国の方も)肩まで浸かる “日本のお風呂” に入りたいのです!

もちろん、介護の現場スタッフのみなさんも“思い”は同じだと思います。しかし「こんな重度な方を…無理です」と思っているのですよね。でもそれは “情報アンテナ” の高さが低いため(!?) もう何年も前から全国各地の特養や老健で「特浴ZERO」が定着しつつある事実を、お知りにならない…ある種の “不幸” です。
当日(20日)は、そんな「Why?」に、上野が…強力な “相棒”『アクアムーブ』を使ってお応えいたします。
上野も、3月のフォーラム以来、久々の “公の場” です。どうぞ 4/20日は『インテックス大阪』に…ぜひ!
みんなでアンテナを高く! そしてこの際…“Diversity Antenna” にしましょう!!(^^)/

あっ!もう一人 “相棒” が…。
みなさん『アクアムーブ』の “取説” DVDをご覧になりましたか?(まだの方は当日会場で。希望者に配布)
そのDVDの中には、ある女性がモデルで登場しています。
それが意外と話題で…各地で多くの方に「誰なんですか?」と、よく質問をされます(笑)。
実は彼女…某施設に勤務されている “現役のケアワーカー” さん…なのです。
そしてナント!当日は、その彼女が緊急参戦!! ライブで…DVDさながら “相棒” を務めてくださいます。
※それも(それを !? )お楽しみに。素敵な女性ですヨ(笑)


『バリアフリー展』(4/18〜20日) インテックス大阪(大阪市住之江区南港北1-5-102)
◎ 『ワークショップ』(4/20日)12:00 〜 13:00
  場所:5号館・セミナー会場《 第3会場 》  
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2013年04月01日

『元気の素』 2013年度 “新体制” についてのお知らせ

新年度…皆様方におかれましては、希望に満ちた佳きスタートを切られたことと拝察いたし、
心よりお慶び申し上げます。

さて、新年1月に(移転の)ご報告してから、あっ!という間の…3ヶ月でありました。
そして『元気の素』も、何とか “新年度” を迎えることができました。
(未だ…混乱 × 混乱中ですが…苦笑)

(新年の)ご報告の中にも述べさせていただきましたが…
上野は「フリーになった30代の頃の “原点” に立ち返る…」という気持ちで、再度…東京に戻りました。
(もちろん、活動はこれまでどおり…否、これまで以上に “全国津々浦々” まいります!)
それ故、これまでの活動内容を大幅に変革してまいります。

その最も大きな “変化” が「事務所(機能)を持たない!」ということです。
従来のような、事務所を設置して、スタッフが電話応対等をする “事務局的” 活動機能を廃止いたしました。
「え〜 !? そんな…じゃあこれからどうすればイイの?」…ごもっとも!

そこで、新年度からの所在(ご連絡等)ですが…
〒106-0032
東京都港区六本木4-8-7 六本木三河台ビル 7F CROSS COOP内
『有限会社 元気の素』(介護総合研究所 元気の素)※どちらでも構いません。
TEL 03-6890-1371(代行)
FAX 03-6862-9104
E-mail fun@fungenki.jp (変更ありません)
HP   http://fungenki.jp (変更ありません)
とさせていただきます。
※『元気の素』は、元々10年前に「有限会社」として設立しました。その定款に謳っている十数項目の “主な事業” の一つに、“介護” 分野があるということです。ですから、介護分野では「介護総合研究所」なのです。
ちなみに…ティールーム『ねこのたまご』(飲食店営業)も、その一つなのでした。(笑)※

と、まあ…見れば普通に住所が表示してあるので「ほっ!」とされるでしょうが…
ここからが “肝心” なのです。実は、上記の住所・連絡先は『バーチャルオフィス』なのです。
(聞き慣れない事で混乱されますよねぇ…すみません)
つまり、上記の所には、僕も元気の素スタッフも…おりません。(余計混乱する!)

『バーチャルオフィス』とは、会社(登記上)の所在であって、その管理会社が全て “代行” をいたします。
ですからシステムとしては…
・ 郵便物等は…(上記)住所へ → 1週間以内に、上野へ転送。
・ 電話等は… (上記)番号へ → 代行スタッフが応対し、内容のみをメールにて上野に報告。
・ FAXは…  (上記)番号へ  → 代行スタッフが、PDFに変換し、メールにて上野PCに転送。
その後、それぞれの内容に「上野」または「管理会社」が「ご対応」ということになります。

このように、連絡システムが根本的に変わりますので、当初多少の混乱、
または「ご連絡→ご対応」に、若干のタイムラグが生じることを平にご容赦ください。
…が、精一杯ご迷惑をおかけしないよう対応させていただきます。

蛇足ですが、くれぐれも…これまでのように物品や食品(特に “生物” )をお送りいただくことは、全て…
謹んでご辞退申し上げます。(大変嬉しいのですが、誰もおりませんので…本当にすみません…涙)

☆“時代” ですねぇ。僕が23年前に「誰からも給料をもらわず、誰からも束縛されず、誰からも守ってもらわず(自己責任= “龍馬” 的に言うと“脱藩”)…自分の “存在と能力” だけで生きていく。自分の力で新たな世界を創り出す!と決めた」『道』を、現代は…様々な分野で選び、生きている人たち(ベンチャー)が大勢いる!
そんな方たちの為の “オフィス” で、東京には、このようなシステムオフィスが数多く存在しています。
(20年前にあったら、絶対!僕が利用 “第1号” だったろうになぁ…笑)

ただ、やはり最も早い “やり取り” は、今までどおり…
「E-mail」と「HP からのアクセス」です。(笑)

仕事のご依頼や、お問い合わせはもちろんですが、特に!『FUN mo-ve』の部品等のご注文・修理依頼等々は、HP上に専用フォームを開設いたしましたので、そこから直接ご依頼ください。(HP左下です)
◎ 1月(10日)のお知らせにも書きましたが、管理会社が変わりましたので、少々お時間を頂戴いたします。悪しからずご了承ください。

いかがですか?…少しご理解いただけましたでしょうか。 (^^;)

僕の愛おしい “子供たち”(考案・発明商品)は、従来どおり…
☆ 『間・EASER、V6 等々』は… 「コムス」
☆ 『FUNレストテーブル』は…  「高島屋スペースクリエイツ(株)」
☆ 『アクアムーブ』は…     「パナソニック エイジフリーライフテック株式会社」
…へと、旅立ち。そして今回、僕がまた “フリー” に。

このように体制を “リストラクチュアリング” することで、これまで接点のなかった…あるいは“すれ違っていた”異分野の方々とも、開発を含めた様々な “コラボ” が、今後大いに増えるので、今からとても楽しみです。
しかし何よりも…僕を育て、応援してくださった皆様方に「 “しっかりと” お応えする!!」そんな思いで、今まで以上に “文字通り” 全国津々浦々へ行かせていただきたいと…益々!はりきっております。(笑)

末筆ながら…
全国の皆々様方の、ご健勝と益々のご活躍をお祈りしております。
(上野は微力ながら、これからも皆様方に…最大応援!を、発信し続けてまいります。)
そして、Re・Start!いたします…新『元気の素』を、これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

P.S.本来ならば、書面・お葉書等でご挨拶を申し上げるところでございますが、今回は当HP上でのご報告にて書面に代えさせていただきます。失礼の段…どうぞお許しください。  
Posted by fgenki at 23:00ニュース&リポート

2013年02月27日

参加人数 延べ12,000人… 実践介護実技講座 18年間に幕を閉じる

さる2月16日(土)・17日(日)に、最後の実践介護実技講座 プログラムFが開催され、そして…
18年の歴史に幕が閉じられました。ご参加いただいた延べ12,000人の受講生の皆さま、本当にありがとうございました。

Fプログラム

F講座








Fプログラム2


















2月23日(土)パナソニック広島中町ビル『上野文規の入浴から変える生活支援』可動式入浴台 アクアムーブの活用の研修会を開催しました。
当研修会では、生活における入浴の位置づけや入浴介助の実態の講義と、入浴介助実例の紹介として、医療法人 好縁会 様より3事例の実践報告をしていただきました。
そして実技では、座ってお風呂に入る、その実際とアクアムーブを使用した実技を行いました。

アクアムーブ研修会2アクアムーブ研修 3アクアムーブ研修会  
Posted by fgenki at 13:35ニュース&リポート

2013年01月24日

広島にて 入浴ケア講座開催!2013年2月23日(土)『入浴から変える生活支援』先着80名

アクアムーブ3
私たちの仕事に求められるテーマは、(ご利用者)の”生活”。
食事・排泄・入浴、そして人生の目的や非日常の豊かさ等々…
生活とは、そのようなファクターの組み合わせでリンクしています。
ですから、介護は何から始めても決して、遠回りではありません。
しかし、食事や排泄ケアと異なり、ただちには生命に影響が及びにくい『入浴』は、後回しにされがちです。要介護状態になっても、『昔から慣れ親しんだお風呂に入りたい。』入浴は、私たちの生活にかかせないものとなっています。機械浴で、「洗体」するのではなく、どのようなお身体でも湯船に浸かって、のんびりしていただくことで、お年寄りは生き活きとされていきます。
本講義は、特に、入浴に焦点をあてます。
そのような生活の実現のためには、まず旧態依然とした介護現場の価値観(機械浴に頼るとかシャワー浴ですますとか…)その発想そのものを変えていくこと。
それを具現化し、開発された”アクアムーブ”ですが、その導入・活用していただくために必要な介護観と、ワンランク上の実技・活用法を、介護専門職のみならず、”元気の素主催講座では初!“福祉用具販売従事者等も巻き込み、研修会を企画しました!(みんなでプロフェッショナルな提案を世の中にしていこう!)
そして、考案者 上野文規の講演・実技解説に加え、実際に導入し…高い成果を上げている 現場『 医療法人 好縁会 』教育研修部長 国清浩史氏の実践報告をしていただく予定。

「FUN mo-ve」の…次世代機種『アクアムーブ』が、Panasonic から新発売!にともない、
『パナソニック エイジフリーライフテック株式会社』の全面協力のもと、受講料は、無料。
アクアムーブの “意義と実際能力” を正確に理解してもらい、活用していただくことも、当講座の目的としています。ご興味のある方、是非、ご参加をお待ちしております。




アクアムーブ











◎テーマ:入浴から変える生活支援 〜可動式入浴台 アクアムーブの活用〜
◎日 時:2013年2月23日(土)13:00〜17:00(受付12:30〜 )
◎会 場:パナソニック広島中町ビル3階(広島市中区中町7-1)
◎講 師:上野文規(介護総合研究所 元気の素 代表)
◎定 員:80名(介護・医療専門職・福祉用具販売従事者)※先着順
◎主 催:介護総合研究所 元気の素(大阪市生野区巽南3丁目7-31)
◎受講料:無料(後 援:パナソニック エイジフリーライフテック 株式会社)



■プログラム/
13:00〜13:15 インフォメーション
13:15〜14:30 【講義】お風呂が生活を変えていく
14:45〜15:30 【実践報告】入浴介助やアクアムーブ活用による生活支援によってQOLが改善した事例
15:45〜17:00 【実技講義・シミュレーション】
          さまざまなケースとアクアムーブを使用し、出入りのバリエーションを知る



■ お問い合わせ/元気の素 『TEL 06-6755-0234』 月~金10:00~17:00

● お申込方法●
お申込用紙を『FAX 06-6755-0235』24時間受付(2012年12月28日〜2013年1月6日 休業)
1)開催日・2)会場名・3)氏名・4)職種・5)住所・6)TEL

■ 元気の素ケア学 受付専用アドレス caregaku@fungenki.jp ※携帯・パソコンどちらからでもOK
1)開催日・2)会場名・3)氏名・4)職種・5)住所・6)TEL

■ 元気の素ホームページから  
1)元気の素ホームページのトップページ「講座・講演スケジュール」をご覧ください
2)カレンダーのセミナー開催日をクリックするとセミナーの詳細情報が表示されます
  http://fungenki.jp/event/?id=698&m=2&y=2013
3)画面下の【参加申込】をクリックし、出てきた画面で必要事項を入力します
4)【上記の内容で申込・お問い合せ】ボタンを押して、申込完了です

※先着順にて締め切ります。お申込はお早めにどうぞ。
※お申込後、特にこちらからお断りの連絡がない限り、受付完了したものとご了承ください
※受講料は発行しません。当日受付の際に、お名前の照合させていただきます。
※実技講義は、実際にお風呂にお湯をはっての実技ではありませんので、動きやすい服装にて参加ください


  
Posted by fgenki at 10:49イベント最新情報

2013年01月10日

『2013年…について』 ― 少しだけ…重要なお知らせ ―

「今までなかった空間(はこ)で、今までなかったもの(FUNシリーズ)を使って、新しい発想(ひと)で、最重度の高齢者の “生活を変える” 」。そんな場面を「直ぐ近くで実感しよう! それらを全国のために…
そして未来のために “普遍化” しよう!」そう思い、それこそ “清水の舞台から飛び降りるつもり” で、大阪に…そして『元気の素』を設立しました。(前回:文章)

この10年…「甍」だけではなく、関西を中心に…上野を呼んでくださった先駆的施設のみなさま方と共に、“普遍化” のための様々な試みや、データの分析がほぼ出来ました(無論それらは更に進化し続けますが)。
そこで…いよいよ「第3ステージ」に “舵” を切る時がやってまいりました。そのために『元気の素』では、数年前から「リストラクチュアリング計画」を進めておりました。(お気づきの方もおられたのでは…?)

さてここから…“本当に” 少し重要なお知らせを。
それは…
みなさまにご愛顧いただきました、現在の『介護総合研究所 元気の素』(大阪市生野区巽南3-7-31)は、
本年3月をもちまして閉館(close)させていただくことになりました。

突然で…驚かれたかと思いますが、熟慮の結果であります。
「清水の舞台から…」という、僕にとっても “勇断” で…思いを込めて考えた研究所(ハード)で、全国から多くのみなさまに来ていただき愛された10年…様々な場面を思い出すと、いささか感傷的になります(涙)。
足を運んでくださった(電話・FAX・手紙・メール等含む)全国のみなさま…本当にありがとうございました。
そして、まだ詳細は申し上げられませんが、4月からは東京に拠点を戻します。

☆ 第3ステージ(50代)…『年頭に(ふりかえり)』で書いた、「フリーになった30代の頃の “原点” に立ち返り…」という気持ちです。言い換えれば「同じ “志” を、違う条件で “更なる創造” を…」と考えています。
“上野バブル”(何をやっても上手くいっていた絶好調)の頃から、すでに僕は「いつまでも “こんなこと” が続く訳がないだろう。たとえ続いたとしても、こんな “パイ” の小さいところへ、マネをする人(俄先生)がワンサカと出てきて “どんぐりの背比べ” 状態になるだろうなぁ。」と想像していました。
それより…「続けられたとしても、これ(講演・講座)ばかりやっていたら、僕自身が “飽きる” だろう!?(笑)」と思った…と同時に、「まだまだ他にもやるべきことがいっぱいある!」という気持ちとアイディアの方が湧いてきて…“Change(もの・はこ)” していったのです。常に先を…それが “パイオニア” としての責務だとも思いましたし。そして『元気の素』は、そんな様々なこと(ひと × もの × はこ)を試みるための、愛おしくも優秀な “実験場” だったわけで、この度「その大いなる役割を(一応)終えた」ということです。

そこでまた、上野は “新たなこと” に挑戦しようと思っています。
しかし、そのためには、いささかの問題が (^^;)…(What?)
・それは、「そもそも僕の、HDの容量が小さい」(ただの凡人である…苦笑)
・でも、「 “やりたいこと+やらねばならないこと” が… “い〜っぱい” ある!」(ふむふむ)
・なのに、「僕は1人…1年は(みんな同じ)365日」(アレ〜…どうすんの?)
…となると、方法は一つ! 「 “タンス” を空ける」ことだ。
つまり、「今までの仕事を、何割か減らし…スペースをつくる」ことです。
ただ、突然「来年から…」とは切り替えられないので、数年かけてのリストラクチュアリングでした。

Q:「じゃあ…上野は4月から何をするんだ?」
A:「新たなこと…は、今はまだ “大枠” なので、詳細は公表できませんが、23年間…休みらしい “休み” もなかったので、少し “オーバーホールや充電” をしながら、じっくり…しかしスピード感をもって企画したいと思っています。ただ全国から多くご依頼をいただいている “コンサルタント” の仕事は…これまで以上に、より多く手がけていきたいと思っています。また、これまでもお引き受けしている “定期指導” 等の個別事業所のご指導も、責任を持って続けさせていただきます。今後は “東京から” ですので、今までよりも全国津々浦々まで行きやすくなるでしょうし、一昨年の東日本大震災は(30代の頃行かせてもらったところばかりだったので)、本当に “何かさせて欲しい!” と激しく心揺さぶられ、スケジュールが空けられないことに…心が折れそうでした(上野の予定は、1年以上前から決定されているので…泣) 。ですから、とにかくこの10年…望まれても “行ってさしあげられなかったところ” へ、今年は…ぜひとも行きたい!と思っています。」

Q:「講座(E・F・塾)や、セミナーは?」
A:「申し訳ありませんが、“主催” の講座・セミナーは、当面 “休止” させていただきます。でも(今後は)…共催、またはゲスト等…何らかの “コラボ” を行うことは(きっと)あると思います。」
◎下山名月さんは、今後もこれまでどおりの活動をされますので、今までどおり…否、今まで以上に指導依頼、そして講座等へのご参加をどうぞよろしくお願いします。


さて、ここで “もっと重要な” お知らせ…
今般の件に伴い…ご迷惑をおかけしますが、事務所(局)機能を大幅に縮小することになります。
下記のとおり、いくつかの事柄が変更になりますのでご確認の上ご了承ください。

① 主催:『講座』『セミナー』等は、当面 “休止” させていただきます。
 したがって…
◎2月16・17日『実践介護実技講座(Fコース)』   (特別養護老人ホーム 甍)
☆3月 2日 (土)『第2回 元気の素 次世代フォーラム』(サンケイブリーゼプラザ)
◎ 3月 9・10日『元気の素塾(リーダー養成講座)』 (元気の素)
上記の両講座、及びセミナーをもって、最後とさせていただきます。

② 4月以降の、仕事のご依頼・お問い合わせ等は、申し訳ありませんが、
当ホームページの「お問い合わせフォーム」のみにさせていただきます。

③『FUN mo-ve』の部品・修理等のご依頼も、②と同様に対応させていただきます。
尚、下記の『もの』は、今まで同様変わりはございません。
・『間・EASER・V6・多機能浴槽 等』は、「(有) コムス」
・『FUNレストテーブル』は、「高島屋スペースクリエイツ (株)」
・『アクアムーブ』は、「Panasonicエイジフリーライフテック株式会社」

お電話・FAX等のご対応は、本年 3月21日まで…とさせていただきますので、上記の件に関しましては、年度内…お早めにお申しつけくださいませ。
※特に②の『FUN mo-ve』のメンテナンス等に関しましては、4月以降は管理が変わりますので、ご依頼後…今までよりも多少お時間を要すると思われます。できるだけお早めにお願い申し上げます。
◇ 昨年末にご案内しました、関連部品を何組かストックされることをお勧めいたします。
(ぜひご用命ください)

4月以降の体制等に関しましての詳細は、3月中旬頃に、当ホームページにてお知らせさせていただきます。
  
Posted by fgenki at 15:00ニュース&リポート

2013年01月01日

『2013年…年頭にあたり』 ― 少し…ふりかえり ―

新年 あけましておめでとうございます。
旧年中は大変にお世話になりありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、『元気の素』は、2002年10月に設立を致しまして(活動開始は2003年3月)、
昨年…みなさま方のおかげをもちまして、10周年を迎えることができました。

私、上野は…1990年に、それまで勤めていた東京都○○市役所を退職し、“フリー” になりました。
つまり、「誰からも給料をもらわず、誰からも束縛されず、誰からも守ってもらわず(自己責任= “龍馬” 的に言うと「脱藩」)…自分の “存在と能力” だけで生きていく。(ちょっと大袈裟ですが…自分の力で新たな世界を創り出す)という “道” を選びました。その時に(敢えてリスクを背負うのだから)「あと30年(60歳頃まで)元気で!自分の納得する仕事をしたい。そして、ぜひとも世の中のために…」と考え、10年スパンで「Change&Challenge」する『◎◎計画(マル秘)』を立てました。

☆第1ステージ(30代)…しかしフリーになった当初は、予想どおり(!?) 仕事が全く無く、毎日がヒマでヒマで(苦笑)、でもその時にいっぱい勉強ができた。そして “ある仕事” がきっかけで…全国に名が知れるようになり、そのおかげで(結果的に)30代は、年間 200本近くの講演依頼(しかも講座以外の “単独単発” 講演ばかり)をいただき「毎年…約 40都道府県を仕事で訪れる」という “伝説” が通常となりました。
焦らずに、腐らずに、目の前のことから逃げずに…どんなことでも与えられたことは “一所懸命” やった。
依頼された仕事は全て…条件を問わずお引き受けした。あの頃は仕事をさせてもらうだけで幸せだったなぁ。
もちろん講座等も、おかげさまで毎回定員を越える盛況でした。(みなさま…ありがとうございました!)

☆第2ステージ(40代)…僕は「30代は “上野バブル” 」と、自ら命名した(自戒のためにも…笑)。
ですから上野バブル真っ直中の30代半ば頃から “シフト” を変え始めました。その具体的 “Change” が『もの』を考えるようになったことだ。それが今に至る『FUNシリーズ(※)』であります。
そこで…30代後半から40代は、それまでの講演・講座・定期指導を中心に全国行脚する『ひと』へ…の仕事に加え、FUNシリーズの考案・開発が始まりました。(そのおかげで「特許」が2つも☆☆取れました!)
それらを世に出してくださったのが、『(有)コムス』『高島屋スペースクリエイツ(株)』そして『Panasonic』等々の各企業であります。「この “出会い” がなければ…」ということで、僕はとても幸せ者であるなぁ…と思っています。(みなさまに…感謝!)

ところで、Twitter 等の、僕のプロフィールには…
「僕の仕事場は “47都道府県・全国津々浦々” で、年間の半分は、人前で話(講演等)をしています。
ちなみに…大阪を拠点にしていますが、大阪生まれでもありませんし大阪に親戚も縁もゆかりもありません。でも現在…大阪在住です(笑)」と書いてあります。
確かに10年前までは、14年間…東京を拠点に “47都道府県…” の毎日でした。
ですから「なぜ(わざわざ)大阪に?」と、多くの方から不思議そうに聞かれます(笑)。
その理由は、話せば長くなるので短くしますが…30代後半から建物の設計・監修の依頼が増え始めたのです。いわゆる『はこ』です。
その代表格で、僕が初めて “総合監修” をさせていただいたのが、大阪市生野区にある『特別養護老人ホーム 甍』なのです。そうです…今『元気の素』がある “お隣” です(正確に言うと、僕が “隣” へ行った…苦笑)。

理事長の出口秀作氏からご依頼をいただいたのが1998年。
当時、計画は半ば進んでいて、図面もほぼ出来上がっていたのですが、お会いして…僕の考え方をお話しをさせていただいた後、出口氏が一言「 “白紙” からお願いします」と、周囲をも驚かす “英断” をされたのです。それを “意気” に感じた僕はそれから完成まで、毎月…東京から大阪へ通いました。
「この世界の “常識と基準” が変わるかもしれない…否、きっと変えるぞッ!」と、夢と希望を持って。
(そんな意味で、出口秀作氏は…僕にとってはもちろん、介護界にとっても “大恩人” なのであります)

そして、まったく!今までになかった(古い常識を根底から覆した)特養ができあがりました。
それからオープン後も、毎月指導に通わせていただくことになりました。
しかし、ある時考えました「東京にいるのは毎月数日だけ。ならば“拠点”は日本中どこでもイイのか !?」と。
「今までなかった空間(はこ)で、今までなかったもの(FUNシリーズ)を使って、新しい発想(ひと)で、最重度の高齢者の “生活を変える” 」そんな場面を「直ぐ近くで実感しよう! それらを日本のために…そして未来のために “普遍化” しよう!」そう思い、それこそ “清水の舞台から飛び降りるつもりで” (笑)大阪に…そして『元気の素』を設立しました。そして、早…10年。(長々と申し訳ありませんでした)

つまり…この23年間は
100mも泳げない若造が、大海に泳ぎ出し、やがて小舟を造り、帆を張って風を受け、進路を定め加速して、10年前に “エンジン” を搭載し…(おかげさまで)現在さらに “航行中” ということであります。(笑)

そして、いよいよ「第3ステージ」に “舵” を切る時がやってまいりました。
(そのつづきは…近々にまた。少しだけ重要なお知らせとともに…)

※『FUNシリーズ』とは
「間(六角テーブル)・EASER」「FUNレストテーブル」「V6」「アクアムーブ(FUN mo-ve)」等々。  
Posted by fgenki at 23:00

2012年12月21日

第2回 元気の素 次世代フォーラム " 来たれ「徹底的 現場主義」の賢者たち!"

フォーラム2013
第1回目は、今年9月…。
上野が定期指導をしている、トップリーダーが一堂に会して、
「豊かな生活の実現」の定義やビジョンについて語り合った!

それを受けて、第2弾!『元気の素☆春の大感謝祭』(^^)/
今回は、具体的な取り組みに加え、組織のあり様も改革してきた介護現場の実践者たちが『実践報告』を、“アクション解説(実技)” を交えたライブ感覚で。そしてステージと客席の “垣根” を取り払い、会場全員での『参加型ディスカッション』を敢行いたします!
従来の概念にとらわれず、新しい発想と創造にて、これからの暮らしや働き方を考え、討論でできる「場」になればと思っております。ぜひ!ご参加お待ちしております。





介護総合研究所 元気の素 PRESENTS
第2回 元気の素 次世代フォーラム 2013
■ 日 時/2013年3月2日(土)10:00〜16:30
■ 会 場/サンケイ ブリーゼプラザ 小ホール
    (大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー 7F)
■ 参加費/3,000円 
■ 定 員/200名(先着順)
■ 主 催/介護総合研究所 元気の素
■ 協 賛/(有)コムス・パナソニック エイジフリーライフテック(株)・高島屋スペースクリエイツ(株)


-プログラム-
■ 開会挨拶・講演
10:00〜10:50 「定期指導で教える 生活リハビリの”最深部”をライブで」
         「もう知らないではすまされない!介護現場の新・仕事術」
          -介護総合研究所 元気の素 上野文規-

■ 1部 シンポジウム 
10:50〜11:50 「やる気が出て、良い結果を生み出せる」-上野&トップリーダーの組織改革-
          -シンポジスト-日比晴久氏(特養ホーム カーサ月の輪 施設長)
                 井上 章 氏(高齢者福祉施設 西七条 施設長)
                 ☆ファシリテーター:上野文規

11:50〜12:50  休憩

■ 2部 実践報告
12:50〜15:30 
(発表1)「従来型施設の…現場改革と実践 まずここからチャレンジ!」
     - 高齢者福祉施設 西七条(京都)-

(発表2)「12年度改正 "施設<在宅” リハビリ施設が、在宅復帰へ本格シフトチェンジ」
     - 介護老人保健施設 舞風台(福岡)-
               
(発表3)「主任1人、リーダー2人以外はほぼ新人”上野式”をやり続けた生活リハビリ現場実戦力」
     -生活クラブ 風の村 特養ホーム 八街(千葉)

(発表4)「21世紀の暮らし方を提案!”在宅ケア”の仕掛け」
     - 特養ホーム カーサ月の輪(滋賀)-
      ☆ファシリテーター:上野文規

15:30〜15:40  休憩

■ スペシャル対談  
15:40〜16:30   次世代へのメッセージ「止まっているものを動かす力と新しいものを創る柔軟性」
           - 音羽山 清水寺 大西英玄氏 & 上野文規 -





■ お問い合わせ/元気の素 『TEL 06-6755-0234』 月~金10:00~17:00
● お申込方法●
お申込用紙を『FAX 06-6755-0235』24時間受付(2012年12月28日〜2013年1月6日 休業)
1)開催日・2)会場名・3)氏名・4)職種・5)住所・6)TEL

■ 元気の素ケア学 受付専用アドレス caregaku@fungenki.jp ※携帯・パソコンどちらからでもOK
1)開催日・2)会場名・3)氏名・4)職種・5)住所・6)TEL

■ 元気の素ホームページから  
1)元気の素ホームページのトップページ「講座・講演スケジュール」をご覧下さい
2)カレンダーのセミナー開催日をクリックするとセミナーの詳細情報が表示されます
  http://fungenki.jp/event/?id=692&m=3&y=2013
3)画面下の【参加申込】をクリックし、出てきた画面で必要事項を入力します
4)【上記の内容で申込・お問い合せ】ボタンを押して、申込完了です。

※定員に達し次第順次締め切ります。大変人気のセミナーです。お申込はお早めにどうぞ。
 受講票は、お申込後、開催日の1ヶ月前頃にご郵送致します。


  
Posted by fgenki at 14:53イベント最新情報

2012年11月13日

本願寺派 第22期 ビハーラ活動者養成研修会で、生活リハビリの講演をしてきました!

biha-ra
浄土真宗 本願寺派は、地域社会に根ざした一つの活動として「ビハーラ活動」を行われています。その考え方と実践者を広く全国へ…とのことで 1987(昭和62)年から「ビハーラ活動養成研修会」が始まり、その活動は 30年目に向け、(今年)新たな試みで、スタートされました!
そこで、22回目を迎える今回…上野に、研修会(2泊3日)の中のメイン講義(2コマ)のご依頼をいただきました。
※中心メンバーの中に『元気の素ケア学』の熱心な受講生の方がおられ、以前から機会を作ってくださり、「北御堂(大阪)」等で、講演をさせていただいた関係で「今回“本編”で…」ということに。
http://social.hongwanji.or.jp/html/c11p5.html

さる11月8日(木)に、京都府城陽市にある『特別養護老人ホーム ビハーラ本願寺』を会場に、『生活リハビリ講座』生活づくりと関係づくりの実際、そして…それを具現とする実践編 『遊びリテーション』の講演と実技をさせていただきました。全国からご参加のビハーラ活動者を始め、特別養護老人ホーム ビハーラ本願寺やクリニックの職員の皆さん、そして本願寺の関係者の方々もご参加いただきました。
講義では、これからの地域社会のあり方、そして誰もが安心して暮らすためには、どのように展開・構築をするのか等、お話しと実技をさせていただきました!
※上野の講義(2コマ)は、「希望者も多く、せっかくですから…」と “オープン参加可” にしてくださったので、地元京都・奈良等近隣の方々も多く参加されました。

http://social.hongwanji.or.jp/files/2012_3kai.pdf

ビハーラ2ビハーラ2 
【 イメージ】  
Posted by fgenki at 14:31ニュース&リポート

2012年11月06日

生活リハビリを体現化しよう!実践介護実技講座を『介護老人保健施設 ぺあれんと』(山口県宇部市)で開催しました

2012 ぺあれんと9去る11月3日(土)・4日(日)、介護老人保健施設『ぺあれんと』(山口県宇部市)にて、『元気の素ケア学・実践介護実技講座』を開催しました。

 当講座が開始されるプロセスは、遡ること17年前

1995年…上野文規と下山名月は、ある新設の特別養護老人ホームの、設計・監修を…恩師:大田仁史先生から依頼されました。
「食事の時は “イス” で」「排泄は “トイレ” で」…
そして “全国初”「新設特養に “個浴” を導入すること」が…
その依頼内容の “最大ミッション” でした。

その当時、希に既存のお風呂を個浴に改修するという介護施設はあっても、「新設の特養に…」です。
今でこそ “当たり前” ですが…「そんなことは狂気の沙汰だ!」と言われるような時代でした。(笑)

そのような “道無き道を切り拓く” ような苦労の末…建物が完成し、引き続きオープン前の職員介護技術指導に関わらせていただいた。取り分け “入浴実技” は困難を極めた。何しろ教科書があるわけでも、ビデオがあるわけでもない(スタッフにすれば)“未知との遭遇” なのであるから…。
ただ「これから、この施設だけでなく、日本全部が “そうなる” んだよネ。そうなった時に、現場職員が困らないように、そして何よりも…ご利用者が “いい湯だなぁ” と思ってもらえるためにも、個浴で、安全に安心してお入れする方法を、全国の人たちに伝えていかなくてはならない “使命” が、僕らにはあるよネ」。
そんなことを上野と下山は話し合い、全国で初めて…今までに無かった “実際にお風呂にお湯をはって実技を行う” 実践的な介護技術講座(生活リハビリ講座 F コース)が企画されました。
もちろん!記念すべき、第一回の開催会場は、設計監修をさせていただいた施設にて行われました。
それから、北は「北海道」、南は「長崎」まで…全国各地の “先駆的” 施設をお借りして、毎年 8〜10箇所で開催しました。開催会場の条件は、お風呂が個浴であること!
 
その講座開講から数年後、当講座に受講生として来られたのが、今回の開催会場 『老人保健施設 ぺあれんと』 理事長・医師の 江澤和彦氏でした。
江澤理事長は…『遊びリテーション学』(当時の通称/プログラムE) にも参加されている!
その後に、山口県宇部市に『地域コミュニティースペース ふぁみらんど』(平成16年4月)をオープンされました。…ユニット型、全室個室で、全居室にトイレを設置、もちろん個浴で…(特浴なし!)。
 
 あれから刻々と、世の中の人のニーズは変化している…

贅沢でもなく、特別なことでもない、『普通のこと』をすることに、この時代の専門家が、「難しいです」とか、「無理です」などと言って、現場が立ち止まってはいけない…。
なぜならば「お年寄りさんたちは、私たちが成長するまで、生きていてくださらない」からだ。
だからこそ、当講座の受講者たちは、ただ「勉強になりました…」で終わらせず…体現化し現場で結果を出していかなくてはならない。それは…当時 “全国初” の、そして今でも “極めて高度な” 実践講座なのだから。
奇しくも、介護保険12年度改正の “隠れテーマ” は、『生活リハビリ』でもある。
生活リハビリを(正しく)実施すれば、どんどんお年寄りは元気になり、職員も “本当のプロ” になっていく。しかも…“費用対効果” まで…。もし “そこだけ” を、官僚たちが注目しているとしたら…甚だ不本意ではあるが、それを上回るような結果を出し、名実共に “世の中を振り向かせる” しかない。

 財政不足の荒海の中にあり、且つ、質を問われる時代…。
 国の制度は変わず、そして国民全員が将来(老後)を憂いている…


 徹底的、現場主義!現場は最先端。結果を出さなければならない!
 
目の前の人に、人間として当たり前の生活を提供し、介護のプロとして、ものの考えや価値観を根底から変えていく。目の前のお年寄りが変わり、自分達もプロらしい仕事ができれば、家族も地域も喜ぶ。
僕(上野)の指導施設では、もう既に質の高い実践により結果が着々と出てきている。誰もやってないのなら仕方が無いが、もう成果を出しているところがあるのは事実。
ベクトルの方向を変えて、みんなで進んでいこう!
キーワードは、「変わらなきゃ!」介護観と方法論と共に…。そんなメッセージで、開講されました。


2012 ぺあれんと12012 ぺあれんと2





2012 ぺあれんと42012 ぺあれんと3




2012 ぺあれんと52012 ぺあれんと7





















【地域コミュニティースペース ふぁみらんど(平成16年4月 開設)】
今回、会場をお借りした、『介護老人保健施設 ぺあれんと』 の他に、同敷地内には…
■ケアハウス らいぶりー(画像 左)
■介護老人保健施設 ぺあれんと・生活支援ハウス ふれんど(画像 右)


2012 ぺあれんと82012 ぺあれんと9











■老健 ぺあれんと 各ユニットのリビングは、この中庭に面している
2012 ぺあれんと11
















■中庭中央 池の鯉に餌をやったり、散歩したり… 
また近所の子ども達が、施設内の常設の駄菓子屋にお菓子を買いに来たり…
2012 ぺあれんと132012 ぺあれんと12












■グループホーム らくや

2012 ぺあれんと10












次回の…元気の素ケア学 実践介護実技講座(プログラムF)』を下記のとおり。
今年度、最後の講座となります。人気講座ですので、お申込はお早めに!


●開催日・会場● 
2013年2月16日(土)・2月17日(日)
大 阪/特別養護老人ホーム 甍(大阪市生野区巽南3-7-30)

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
2日間・全課程に共通する、《普通のやり方》をするための《特別な工夫》のコツを、実技中心に楽しく体験してください!
●プログラム●
1日目《入門編》10:00~16:30(オリエンテーション 9:45~)
【講義】新しい介護の考え方~寝たきりゼロ「寝かせきりゼロ」から。
【実技】自立支援の介護実技1~座位を見つめ直す、座位を援助する
【実技】自立支援の介護実技2~寝返る、起き上がりの自立支援と介助法

2日目《実践編》10:00~16:30(オリエンテーション 9:45~)
【実技】排泄ケア+介護実技応用編
 ~排泄は大切。トイレで普通に排泄してもらうための工夫と条件づくり~
【実技】食事ケア+介護実技応用編
 ~食欲は生きる意欲の証。自分で"食べる”ための工夫と条件づくり~
【実技】入浴介助
 ~普通のお風呂に入ろう!自宅のお風呂でも入れる介助法
 
 
●講 師 上野文規・下山名月

●受講料 2日間 15,000円

●定 員 80名限定



●お申込方法●
お申込用紙を『FAX 06-6755-0235』24時間受付
1)開催日・2)会場名・3)氏名・4)職種・5)住所・6)TEL・7)お弁当(2日間1,400円)の有無

■元気の素ケア学 受付専用アドレス caregaku@fungenki.jp ※携帯・パソコンどちらからでもOK
1)開催日・2)会場名・3)氏名・4)職種・5)住所・6)TEL・7)お弁当(2日間1,400円)の有無

■元気の素へ『TEL 06-6755-0234』 月~金10:00~17:00

■元気の素ホームページから  
1)元気の素ホームページのトップページ「講座・講演スケジュール」をご覧下さい
2)カレンダーのセミナー開催日をクリックするとセミナーの詳細情報が表示されます
3)画面下の【参加申込】をクリックし、出てきた画面で必要事項を入力します
4)【上記の内容で申込・お問い合せ】ボタンを押して、申込完了です。

【申込フォーム】
http://fungenki.jp/event/participation.php?y=2013&m=2&type=&id=638

※定員に達し次第順次締め切りますので、お申込はお早めにどうぞ。
 受講票は、お申込後、開催日の1ヶ月前頃にご郵送致します。



■さらに…スキルアップの応用講座■
実践介護実技講座 プログラムFを受講者 限定!
よいケアのためのリーダー養成講座 『元気の素塾』
即!実践に役立つ一部介助法と、さらに…全介助法を少人数制で演習!
今までに世の中になかった、介護の考え方、方法論、ディティール、空間の心地良さ、
そして…『FUNシリーズ』を、世に提案するために設立した『元気の素の研究所』を
フルに活用し、生活に根ざした、適切で、かつ持続可能な方法論(技術)と、それを
リーダーとして、現場に落とし込み、取り組むための「リーダー論」も学べる、
リーダー(トップ&現場)養成講座!

日 時:2013年3月 9日(土)13:00〜18:00
         10日(日)10:00〜17:00  (全2日間)
会 場:介護総合研究所 元気の素(大阪市生野区巽南3-7-31)
講 師:上野文規・下山名月


プログラム1日目
13:00〜15:00 【講義】介護リーダーの条件とは

15:10〜18:00 【演習1】基礎実技(立ち上がり、寝返り、起き上がり)一連の動作の実技確認

          【演習2】ベッド→車椅子の 一部介助・全介助法

プログラム2日目
10:00〜12:00 【実技1】『食事・排泄』 +介護実技応用
             トイレを使用し、立てない方(想定)でも"普通のトイレで排泄してもらう”
             ことをあたりまえにする介助法を身につけよう。
             自分らしく”食べる”ため工夫と条件、会食であるための”関係づくり”を
             考える

13:30〜16:30 【実技2】『入浴』+介護実技応用 
              ケースと出入りのバージョンを知り、"機械浴ゼロ”を実感しよう!

16:30〜17:00 【まとめ】
          
元気の素塾1
  
Posted by fgenki at 13:47ニュース&リポート

2012年10月31日

滋賀・特養ホーム「カーサ月の輪」にて、第2回 『元気の素ケア学 解体新書』を開催しました!

セミナーチラシ
去る、2012年10月27日(土)・28日(日)
本年度2回目となる「元気の素ケア学 解体新書」を、
滋賀・特別養護老人ホーム『 カーサ月の輪』で開催しました。
当講座は、上野文規が「ひと・もの・はこ」を総合プロデュースし、今も定期的に職員研修の指導する『カーサ月の輪』のハードをお借りし、特に…『環境整備』を重点的に、1ランク、2ランク上を目指し、実践と成果を出していく方法論について、2日間にわたり行いました。


今会場の「カーサ月の輪」は、昨年6月にオープンしました。
施設長の「日比晴久氏」は、『元気の素』(10年間)が開催する、さまざまな講座やセミナーに、初期の頃からほとんど参加してくれていた “元気の素塾生” です。



もちろん!上野が設計等の監修をさせていただきました。『水回り』を中心に、全ての “動線” を従来の物件よりはるかに “進化” させ、生活全体の “流れ” を生みだし、職員間の協力体制を促進し、「実働人数よりも “職員が多くいる” ような…」ハードの設計を実現しました。
そして、全国のユニット施設の “弱点” を、逆に『はこ(空間)』が…高いクォリティに変えていくことを可能にする、上質の detail を図面の中に落とし込みました。また定期指導では、毎日がメリハリのある生活を送るための「必然性」を創り出すプログラムと、明確な業務改革を行えるよう指導をしております。
ということで、この施設は、元気の素の “考え方(ソフトとハード)” を具現化し、日比さん(塾生みんなの代表として)の “実践” とが融合してできた施設なのであります。


当講座1日目の午後からの開催施設職員による『実践報告』では、カーサ月の輪が提供する『普通の暮らしを実現するために…』と題し、地道で且つ、高度な日常の実践と、この国の “定説” である (!?)「朝から風呂」という概念はここでは全く無く、午前中…毎日ご利用者全員で行っている「遊びリテーション」の実際を報告。
もちろん車椅子ではなく、座力をつける『イーザー』に乗りかえて…。(^^)v
CASA遊びリ
















また一般的に、特養の “おまけ” のように存在しているデイサービスやショートスティを、上野の講座や自身の実体験で「デイとショートが “最も重要” 」との信念を貫く!日比施設長の組織案で、双方を『在宅部門(地域ケア)』と位置づけ、「デイサービスの職員も(ショートの)夜勤に入る」という “一体改革” を成し遂げた。そしてそのことが更に、施設部門とも強固な連携をはかれ、素晴らしい成果をもたらしている。
このように緻密に考え抜いた “地道な実践” が、当日の報告の中にあった、数々のご利用者の “自己実現” に結びついていることを、深く納得させらると共に、参加者の皆さんは、心から!感心+感動されました。

それから実践報告の最後は「カーサ月の輪」のご利用者の中におられる、元 “音楽の先生” や “国語の先生” が、作詞・作曲された「カーサ月の輪の歌」を、即興で…伴奏&コーラスでご披露してくださった。


カーサ月の輪 10月4BlogPaint












1日目の最後は…ナイトミーティング。
お食事とおしゃべりとで受講生は大盛り上がり!
六角テーブル「間」とイーザーに座ると、「あら不思議!?」
まるで、ずっと前からの知り合いだったかのように、
テーブルのあちらこちらで、積極的な交流が始まりました。
そして夜も更ける頃…熱気あふれる1日目が終了した。
カーサ月の輪 10月5










2日目は…生活行為を援助していく介助法について実技中心に行いました。
カーサ月の輪 10月 1カーサ月の輪 10月2CASA月の輪10月3










最後は『アクアムーブ』制作担当エンジニアを、
上野が “特別サービス” で、入浴実技!(笑)

  
Posted by fgenki at 18:39ニュース&リポート

2012年10月23日

速報!『生活リハビリ学会 2012 in 広島』大盛況!にて…閉幕

リハ学会
去る10月20日(土)・21日(日)『生活リハビリ学会 2012』が、
広島国際会議場にて開催されました。
主催 / NPO法人 いい介護研究会・介護総合研究所 元気の素
共催 / 広島県地域リハビリ研究会・広島県介護福祉士会・広島県シルバーサービス振興会。
特別ゲストは、医療法人 八女発心会(福岡) 理事長 姫野信吉氏、医療法人 好縁会(広島) 理事長 下山直登氏をお招きしました。
そして当大会の大会長を、当方代表の上野文規が…
司会・進行をNPO法人 いい介護研究会 実行委員が務めました。


19XX年。時は、昭和末期。
…時代の移り代わりの中で、長期化するにつれ “老人城” は年々大きく拡大し、様々な問題と新たな提案を投げかけてきて、史上類をみない難攻不落の牙城となりつつあった。
…三大勢力が結集しても、難しい問題であるのに、三者は互いのテリトリーに固執するばかりで
連携どころではなく、都は荒廃するばかりであった。
(『カノッサの屈辱』より)

そこへ、全国の “名も無き先鋭たち” が切り開いてくれた「道なき道」… 。
今でこそ『生活リハビリ』という言葉は、広く普及されてきましたが、残念ながら、その理念は正しく理解されていなかったり、誤った解釈や活用で広まっているのが現状。

そこで、今学会では…「今一度 “原点” に!」をメインテーマに…
初日冒頭は、上野が17年前に書き下ろした “最高傑作” 『カノッサの屈辱』を、映像版で初上映し…
参加者の驚きと喝采で幕を開けた。
そして「生活リハビリとは何か」というテーマで、その “源流” を、三好春樹さんと、下山名月さんにご講演いただきました。
1日目の最後には「生活リハビリ&介護とは…」この凡庸としたところを “現場主義” のシンポジストの皆さんたちに、実体験とエピソードを交え、徹底的…且つ、白熱したディスカッションでクリアにしていただいた。

カノッサの屈辱5リハ学会5













リハ学会3リハ学会2


















リハ学会6リハ学会7










2日目は『その人らしい生活の再建』をテーマに、3例の “生活リハビリ実践報告”
が行われたが、当HPで掲載され話題になった…上野のブログ『幸せの意味』の “実践版”
http://blog.livedoor.jp/f_ueno/archives/51993097.htmlについて
3組の報告者たちと参加者全員が一体となり…深くそして具体的に “共通認識” ができ
素晴らしい時間となった。

そして最後は、 “特別ゲスト” の医師…お二人をシンポジストに、コーディネーターの上野が
鋭く切り込んで、介護現場の『医療と介護』『看護と介護』の “幻想のヒエラルキー” を
どのように連携へと結びつけていくのか。また、経営者として・地域のオピニオンリーダーとして、
何を目指すのか等のディスカッションをしました。
それから “介護の先進国・日本” は、トップリーダーとして
「急速に迫り来る世界の高齢化にどう貢献する?」という大きなテーマも…。
最後に「未来のリーダー(介護を志す若者)達へ」と。
多岐にわたる内容のシンポジウムで幕を閉じた。
前評判どおり、会場は満員に埋め尽くされ、NHKテレビや新聞社も取材に来られる程関心が高く
大盛況でありました。

今学会の主旨に賛同してくれた有志たち、そして高い志を持ち実践している仲間たちへ
共に、新たな時代『Asobidas』を創っていきましょう!まずは『今日の第一歩』から…。


学会リハ学会13










リハ17リハ学会15










ディスカッション2リハ学会14










【特別ゲスト】
 医療法人 八女発心会 理事長 姫野信吉氏(画像 左)
 医療法人 好縁会   理事長 下山直登氏(画像 右)
リハ学会11リハ学会12










【NHKテレビ 取材】2日目:ディスカッション2事例目の発表が、お昼の番組内で放映されました!
取材2取材4











リハ学会9










【有志が集った懇親会】北は福島、南は鹿児島からのご参加も…
懇親会10月21日懇親会10月20日懇親会10月21日1懇親会10月






















【ご参加いただいた皆さまへ】
ご感想、決意表明(笑)…等ありましたら、ご投稿をお願いします!
http://fungenki.jp/forum/show.php?f=0&topic=20121022152121&u=3





■大変、反響のありました『カノッサの屈辱』
メイキング 9月某日…元気の素事務所にて、映像クリエイターと共に制作中。
“FUN” なこと…目論でます!(笑)
カノッサの屈辱カノッサの屈辱2


カノッサの屈辱4カノッサの屈辱3




  
Posted by fgenki at 15:25ニュース&リポート

2012年10月09日

香港ポスト紙より取材!

香港ポスト3
先月、香港ポスト紙に取材をしていただき、その記事が今月始めに掲載されました。(されたそうです…笑)

ところで…いきなり話は変わりますが (^^;)
去る6月、今月 新発売された『アクアムーブ』(販売元 Panasonic)のDVD(取り扱い説明等)撮影を、
滋賀県の「特別養護老人ホーム カーサ月の輪」様の浴室をお借りして行いました。
今回の香港ポスト紙の取材記者の方は…ナント!そのDVD制作会社社長のお仲間で、収録当日も監修助手をされていたのです。

その時…どうも僕を “観察” されていたようで(笑)
「上野さんの考え方や発想、そして考案された “もの” は、多くの香港市民がきっと高い関心をもつと思います」と言われました。
ということで…後日、取材をお受けすることになりまして…。
http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=4653





香港ポスト1香港ポスト2











■香港ポスト…1987年に創刊した日本語新聞。
香港在住の日本人を中心に、中国と日本でも読まれ、
香港現地の日本人を対象として発行。
近年は中国と日本に読者を広げ、ネットで読まれることが多くなり、
広くアジア圏における日本語の中国関連ビジネス情報誌として位置づけ、
日本国内における中国関連ビジネスの現状を伝える紙面を配信。



そして本日、香港の知人の方からも、新聞掲載の “報告メール” をいただいた。
実は 7月に香港へ行った際、その知人から、一般的な家(居住空間)を数件見学させていただいた。

その経験は…
香港の生活様式や形体、価値観等を含め、利点・弱点がいろいろ分かり大変勉強になった。
今回の取材で、記者の方に(香港市民が高い関心を…)言われた時、「本当かなぁ !?」と半信半疑でしたが、香港での事を思い起こすと、今は僕も…「んーそうかもしれない!」と思えてきた。(笑)
「僕の “発想” は、もしかしたら日本より?香港のような海外から受け入れられるのかもなぁ」(苦笑)


【滞在中、ピークトラムに乗って "ザ・ピーク” へ】
香港ポスト5香港ポスト4香港ポスト6





















【交通インフラ】
帰路、市内 香港駅構内のチェックインカウンターで手荷物を預け、
香港駅から香港国際空港まで直結 「エアポート・エクスプレス」にて(手ぶらで)移動(所要時間:23分)
そして香港国際空港駅 の到着したフロアーが、チェックインロビーになっている。
アクセスは、便利で機能的。さすが!世界中のビジネスマンたちが集結する…国際都市(ハブ)だ。
香港1香港2  
Posted by fgenki at 13:57ニュース&リポート

2012年10月05日

『アクアムーブ』がPanasonicから新発売!国際福祉機器展に出展しました!

アクアムーブカタログ
本日から開催の『国際福祉機器展』H.C.R2012
パナソニックブースにて初出展!
会期:2012年9月26日(水)〜28日(金)
会場:東京ビックサイト 東3ホール19-06 Panasonicブース

上野も“発明:考案者”として、会期中は会場に駆けつけます。

【Concept】-「お風呂は日本人にとって “文化” である」
入浴は、生活全体の満足度を高め、豊かさやゆとりを実感する。しかし、食事や排泄のようにおろそかにするとすぎに生命に関わる者ではないので、介護現場では、"身体の清潔保持” が中心になってはいないでしょうか?
人間である以上、いつか ”歩けなくなる時” ”立てなくなる時” がやってくるかもしれません。そうなると「もうお風呂はムリだ」と、今までならあきらめていたこともあるかと思います。


しかしそれは、"立って歩いて、またいで入る” という、元気な人のみができる “小さな概念” にとらわれているからではないでしょうか?
歩けなくなったら…他の移動手段を使って、立てなかったら…”座ってまたいで” 入ればよいのです。

僕たちは…日本人として、日本の高齢者・障がいのある方に関わっている。
だからこそ…プロとして、どんな方でも “日本のお風呂” に入れて差し上げる “責務” がある。
そんな “想い” が僕に『アクアムーブ』を発明させた。
多くの方々にお使いいただき、「気持ちいいですか」と聞くのではなく、「気持ちいいねぇ…」と
喜びを共有し合う "新しい文化” を創造していける、サステナブル社会のために…。


HCRパナソニックブース












■アクアムーブのデモンストレーション『Panasonic』ブースにて。
そのあと、大勢の人が、展示ブースに押し寄せました。
アクアムーブ1/a>ブース



アクアムーブ2アクアムーブ3  
Posted by fgenki at 14:15イベント最新情報

2012年10月03日

『FUNmo-ve』の“次世代機種”『アクアムーブ』が、Panasonicから10月1日に発売することが決まりました

高齢者介護施設においては従来型の集団ケアから個別ケアへの移行が求められ、入浴においても、これまでの特殊浴槽や大浴槽を使用した入浴介助に変わって、家庭的な浴槽でご利用者お一人おひとりに入浴をしていただく個浴(家庭浴)が普及…否、もう “あたりまえ” になってきています。
そこで…『アクアムーブ』が、Panasonicから、本格的に10月1日より発売することが決まりました!
アクアムーブ






















■そんな時代を先駆けた『FUNmo-ve』(可動式入浴台)の登場は2006年。
元気の素が主催する「実践介護実技講座」を受講された方のみに、販売が開始されました。
FUNムーブ12











当時は、「個浴」の導入といえども多様な(法則性のない)形状。
そして、介護職員も ”人生観“ の深いところは教わっておらず、食事介助、オムツ交換、特浴の入れ方などを覚え、そこに「かたち」はあっても、「なぜ、個浴に入れて差し上げるのか」、その思いや考え方まで共有されていない状況でした。

浴槽5










本当に、ご利用者に ”幸せ“ な暮らしをしてもらおうと思うと、介護職員にも “しっかりとした”「強さ」と「力(技量)」が必須。『FUN mo-ve』のご紹介と共に、人間生理学に基づいた介助法とその考え方をお伝えする実技講座を全国各地で開催しました。

HCR 実技広島講座4風の村セミナー3風の村セミナー4





















■上野が考案した『FUN mo-ve(現:アクアムーブ)』は、重篤な方でも、(受身ではなく)お風呂に入れて差し上げることと、そして、新人、ベテラン職員の技量のレベルを統一し、チーム力がつけられるようにと考えられています。また、突然の離職による人員不足も、介護職員がへこたれないよう、ハードが人を応援し、質を変えず、ペース配分を変え、少し持ちこたえるチーム力をつくり出せるような機能を持っています。
アクアムーブ とは










■多彩なアプローチ
アクアムーブ















■特殊浴槽・一般浴槽から、個浴への改修依頼が年々増加するとともに、ますます『FUN mo-ve』の認知度と需要が増えてきました。
〜「特殊浴槽」と、「1人浴槽・1.5人浴槽・3人浴槽」の設備に関わる費用、給湯費、設置スペース、介護職員の人員確保と労働時間等、の『費用対効果』〜
【改修前 左 改修後 右】
浴槽3浴槽4



浴槽1 浴槽2

















(画像 右)自立支援型 ステンレス浴槽 (販売店:有限会社 コムス)

■現場の入浴ケアも…
「機械浴は、電気代払い、しかも、ほぼ半日、入浴担当に2名、脱衣所や移動介助1名とられて…、個浴だと、基本は一人介助でできるし、必要ならば、着脱衣や浴槽の出入りに限って、職員に応援にきてもらえればすむよね。」
「そう、その分、フロアに職員がいて、お風呂から上がってこられた方に、十分な水分提供(水分の介助)ができるしね。」
 このような感覚が現場からも上がってきて、経費削減、エコロジー、業務改革等、の観点から個浴へのニーズが高まってきました。

■あたり前の生活を支援するための「人間生理学」にかなった介助法が、この先どのような可能性を秘めているのか…
現場でのエピソード http://blog.livedoor.jp/f_ueno/archives/51993097.html


■チームケアの切り札に
去る、2012年4月に4月19日〜21日に、介護総合研究所 元気の素にて、元気の素サミットを開催しました。参加者は、上野文規が定期指導しているケアレベルが一定水準、同じ視点、尚かつ、定期指導内で行われた最終介護実技テストに、合格または合格ラインにいる者に限定し、全国の介護施設8施設に呼びかけました。
今回のミッションは、その “共通言語”(介護技術) を持った実践者、そして同じレベルの人間が、現場感覚で検証して、排泄ケア・入浴ケアにおいての「元気の素ケアのマトリクス」を完成させる作業がメインでした。考え方や取り組むべき目的がしっかりしていれば、他職種、他施設においても、こういう方法論になる!ということが実証されました。

検証中1検証2検証4検証5検証8検証9まとめ2まとめ3まとめ4まとめ5発表1質問2質問3



















































































未だこの国では介護は誤解され続け、そして旧態依然としたまま、『介護は世話だ』と思っている政治家や学者、著名人、マスコミ等々、またそれを鵜呑みにしている世間の人々が…まだまだ多い。
介護とは新しい価値観を創造し、新しい生き方・暮らし方を再構築する…言わば ”人生そのもの” なのである。
そんな “豊かな暮らし” へと変えていくためにアクアムーブを媒体に、更に推進してまいりたいと思います。

そして、いち早くこの考え方にご共鳴いただき、『FUN mo-ve』をご愛顧いただきましたお客様へ…
誠に恐縮ではございますが、今般、製造及び販売を終了させていただくことになりました。
大変心苦しいご案内ではございますが、どうかご理解賜りますようお願い申し上げます。
長い間のご愛顧、及び多くのご支援をいただきましたこと、本当にありがとうございました。
尚、ご購入商品の保守サービスに関しましては、引き続き弊社が対応させていただきます。

新商品の『アクアムーブ』は、パナソニック エイジフリーライフ株式会社より製造・販売します。
またご購入の際は、お取引されている介護ショップ等でご購入が可能となりました。
詳しくは、パナソニック エイジフリーライフテック株式会社までお問い合わせください。
■フリーダイヤル/0120-365887 受付時間/9:00〜17:30(土・日・祝日休み)
  
Posted by fgenki at 17:57ニュース&リポート

2012年10月01日

10月20日・21日 開催『生活リハビリ学会 2012(広島)』 中国新聞に掲載!

中国新聞 H24.10月5日 くらし欄 へ掲載されました!
新聞記事








介護保険12年度改定の “サイレントテーマ” は『生活リハビリ』です。昨年から “自明の理” として公言してきましたが、先日…当学会事務局との最終打ち合わせ会で、さらに “確信” しました。
「創成期から、現在、そして未来へ…」広島の『生活リハビリ学会』では、その “源流” をお伝えします。
ぜひ!皆様のご参加をお待ちしております。


【生活リハビリ学会 2012】 
テーマ:〜その『人』らしい暮らしの実現〜in ひろしま
会 期:2012年10月20日(土)・21日(日)
会 場:広島国際会議場(広島市中区中島町1-5/平和記念公園内)
参加費:申込5,000円
    当日8,000円 注!)間もなく締切です。定員に達した場合は、ご入場いただけません。

主 催:特定非営利活動法人 いい介護研究会・介護総合研究所 元気の素
後 援:広島県地域リハビリ研究会・広島県介護福祉士会
    広島県シルバーサービス振興会

お申込:インターネット特設ホームページより http://koenkai-gr.jp/seminer2012/
    注)お急ぎください!!若干名の申込の空きがございます。
       上記の特設ホームページよりお申込ください。 
       尚、元気の素HP『講演・講座スケジュール』からのお申込みは締め切りました。

問合せ:介護総合研究所 元気の素(大阪市生野区巽南3-7-31) 
    TEL/06-6755-0234(月〜金10:00〜17:00)
    http://fungenki.jp

■プログラム■
【1日目】
12:00〜    開場
12;50〜13:00  開会式・オリエンテーション

13:00〜14:00  生活リハビリの回顧録『カノッサの屈辱』講師/上野文規

14:10〜15:10 《講演1》生活リハビリとは? 講師/三好春樹

15:20〜16:20 《講演2》生活リハビリクラブの実践 講師/下山名月

16:30〜18:00 《シンポジウム1》私たちの考える生活リハビリとは?
特別ゲスト/三好春樹・コーディネーター/下山名月
        シンポジスト/山根喜代治・鳥井浩司・村上重紀・芳谷伸二

★☆★☆★☆ 懇親会:『生活リハビリについて、みんなで語ろう!』          
        会場:メルパルク広島(学会会場すぐ側)
         要申込・費用別途/5,000円 ※若干名、お申込み可能です!

【2日目】
9:00〜     開場
9:50〜 9:55    オリエンテーション
10:00〜12:00 《ディスカッション》生活リハビリの実践 -課題と評価-
        1. 発表者/NPO法人 いい介護研究会(広島)
        2.『地域の介護観を変える』
          発表者/G.H ふれあい戸坂(広島)
        3.『医療と介護の共通言語として(他職種協働)』
          発表者/生活クラブ風の村 特養ホーム八街(千葉)
  コメンテーター/上野文規
         司会/いい介護研究会 代表理事 国清浩史

13:00〜14:00 《ゲスト講演》生活リハビリの推進に向けて
         講師/医療法人 八女発心会 理事長 姫野信吉氏

14:10〜15:10 《シンポジウム2》これからの医療と介護の連携とは? 
        〜運営・経営の立場から〜
        シンポジスト/医療法人 八女発心会 理事長 姫野信吉氏
               医療法人 好縁会   理事長 下山直登氏
        コーディネーター/上野文規

15:20〜16:00  大会長閉会のご挨拶


■『カノッサの屈辱』メイキング 
元気の素にて、映像クリエイターと共に制作中。ちょっと “FUN” なこと…目論でます(笑)
カノッサの屈辱カノッサの屈辱2


カノッサの屈辱4カノッサの屈辱3  
Posted by fgenki at 16:59イベント最新情報

2012年08月03日

11月開催講座 【山口】『元気の素ケア学 実践介護実技講座』を全国注目度NO.1の介護老人保健施設 ぺあれんとにて開催!

2012 実践介護実技講座

"老健 ぺあれんと”が提案する『生活リハビリ』必見!
「医療と介護と地域交流が、まるで1つの家族のように結集!」と名打って、山口県宇部市の中心部に誕生した『地域コミュニティースペース ふぁみらんど』。
ここには老人保健施設、生活支援ハウス、ケアハウス、グループホームの4施設が隣接して建ち、(今会場)『ぺあれんと』は、これら複合施設の中心を担っている。
「まったく新しい老健をつくりたい」との思いで、建築前に費やしたシミュレーションは、およそ数百時間…。その結果は、全く老健とは思えぬハードと、地域の人々が喜ぶ空間が盛り沢山である。
イベントなど日常的にも広く市民の方々にも開放され、間違いなく施設が”特別なもの”ではなく、街の一部になっている。
上野も、計画・建設・開設時に、関わらせていただいた関係で、当講座を毎年、開催させていただいている。


理事長の江澤和彦氏とは、仕事以外にも公私ともに良きお付き合いをさせて頂いているが、ものすごくプロ意識が高い方で、全ての事において「その道の専門家」以上の勉強をし、”トコトン極める人”だ。
その理事長が、今年新たに、医療と介護と住まいの大規模複合コミュニティースペース
『倉敷スイートタウン』(岡山県倉敷市)をオープンさせた。
開設前の医療・介護職員の介護実技指導に関わらせていただいたので、ご紹介しておこう。
http://www.sweet-town.jp/index.html



元気の素ケア学 実践介護実技講座(プログラムF)』を下記のとおり開催。2日間・全課程に共通する、《普通のやり方》をするための《特別な工夫》のコツを、実技中心に楽しく体験してください!
●開催日・会場● 
2012年11月3(土)・4日(日)
山 口/介護老人保健施設 ぺあれんと(宇部市浜町2-1-3)

2013年2月16日(土)・2月17日(日)
大 阪/特別養護老人ホーム 甍(大阪市生野区巽南3-7-30)

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
●プログラム●
1日目《入門編》10:00~16:30(オリエンテーション 9:45~)
【講義】新しい介護の考え方~寝たきりゼロ「寝かせきりゼロ」から。
【実技】自立支援の介護実技1~座位を見つめ直す、座位を援助する
【実技】自立支援の介護実技2~寝返る、起き上がりの自立支援と介助法

2日目《実践編》10:00~16:30(オリエンテーション 9:45~)
【実技】排泄ケア+介護実技応用編
 ~排泄は大切。トイレで普通に排泄してもらうための工夫と条件づくり~
【実技】食事ケア+介護実技応用編
 ~食欲は生きる意欲の証。自分で"食べる”ための工夫と条件づくり~
【実技】入浴介助
 ~普通のお風呂に入ろう!自宅のお風呂でも入れる介助法
 
 
●講 師 上野文規・下山名月

●受講料 2日間15,000円

●定 員 80名限定



●お申込方法●
お申込用紙を『FAX 06-6755-0235』24時間受付
1)開催日・2)会場名・3)氏名・4)職種・5)住所・6)TEL・7)お弁当(2日間1,400円)の有無

■元気の素ケア学 受付専用アドレス caregaku@fungenki.jp ※携帯・パソコンどちらからでもOK
1)開催日・2)会場名・3)氏名・4)職種・5)住所・6)TEL・7)お弁当(2日間1,400円)の有無

■元気の素へ『TEL 06-6755-0234』 月~金10:00~17:00

■元気の素ホームページから  
1)元気の素ホームページのトップページ「講座・講演スケジュール」をご覧下さい
2)カレンダーのセミナー開催日をクリックするとセミナーの詳細情報が表示されます
  http://fungenki.jp/event/?id=569&m=11&y=2012
3)画面下の【参加申込】をクリックし、出てきた画面で必要事項を入力します
4)【上記の内容で申込・お問い合せ】ボタンを押して、申込完了です。

※定員に達し次第順次締め切りますので、お申込はお早めにどうぞ。
 受講票は、お申込後、開催日の1ヶ月前頃にご郵送致します。



■さらに…スキルアップの応用講座■
実践介護実技講座 プログラムFを受講者 限定!
よいケアのためのリーダー養成講座 『元気の素塾』
即!実践に役立つ一部介助法と、さらに…全介助法を少人数制で演習!
今までに世の中になかった、介護の考え方、方法論、ディティール、空間の心地良さ、
そして…『FUNシリーズ』を、世に提案するために設立した『元気の素の研究所』を
フルに活用し、生活に根ざした、適切で、かつ持続可能な方法論(技術)と、それを
リーダーとして、現場に落とし込み、取り組むための「リーダー論」も学べる、
リーダー(トップ&現場)養成講座!

日 時:2013年3月 9日(土)13:00〜18:00
         10日(日)10:00〜17:00  (全2日間)
会 場:介護総合研究所 元気の素(大阪市生野区巽南3-7-31)
講 師:上野文規・下山名月


プログラム1日目
13:00〜15:00 【講義】介護リーダーの条件とは

15:10〜18:00 【演習1】基礎実技(立ち上がり、寝返り、起き上がり)一連の動作の実技確認

          【演習2】ベッド→車椅子の 一部介助・全介助法

プログラム2日目
10:00〜12:00 【実技1】『食事・排泄』 +介護実技応用
             トイレを使用し、立てない方(想定)でも"普通のトイレで排泄してもらう”
             ことをあたりまえにする介助法を身につけよう。
             自分らしく”食べる”ため工夫と条件、会食であるための”関係づくり”を
             考える

13:30〜16:30 【実技2】『入浴』+介護実技応用 
              ケースと出入りのバージョンを知り、"機械浴ゼロ”を実感しよう!

16:30〜17:00 【まとめ】
          
元気の素塾1  
Posted by fgenki at 16:18イベント最新情報

2012年08月02日

JICA(国際協力機構) アフリカの地域保健行政官へ…人間生理学の講義をしてきました。

JICA1
只今、北海道 遠征中です。
今年も、JICAの代表団が、特別養護老人ホーム 美瑛慈光園(北海道)へ「美瑛町の地域医療・介護」の視察に来られた。
 昨年の視察では、“道具(介護用品)”に興味をもたれたそうで…、同園の安倍理事長が、僕に「ぜひ!FUNシリーズの説明を」と言ってくださって、本日のこ縁をいただいた。
 午前中『美瑛慈光園』にて、理事長が日本の介護及び、美瑛町の実践を話され、僕は『FUNシリーズ』の説明を交え…人間生理学の講義をさせていただいた。
 みなさん、アフリカの地域保健行政官で、各国の代表で“エリート中のエリート”だそうです。
「興味あるかなぁ⁉」と心配でしたが、僕の講義に熱心にメモを取っておられた。
 講義の締めくくりに「国が違えども、民族が違えども、体格が違えども…“人間の身体のしくみ”は変わりません。ですから…衰えるところも同じです(笑)」と言うと、万雷の拍手をいただいた。
 そしてパンフレットや映像資料が欲しい!と懇願されたので、『清水寺』に設置されたFUNレストテーブルの画像を紹介しました。
JICA2JICA3





JICA4
















特別養護老人ホーム 美瑛慈光園
https://livedoor.blogimg.jp/fgenki/imgs/d/6/d6463f3d.jpg" title="美瑛慈光園" target="_blank">美瑛慈光園









■その美瑛慈光園で、「元気の素」主催の介護実技講座を開催します…
 
 -元気の素 ケア学 実践介護実技講座- 自立支援/腰痛予防 
流行や制度に左右されることなく、ケアの中身で勝負!介護の原点に戻り、「普通に職事」「普通に排泄」「普通に入浴」…にこだわろう!

《日にち》2012年9月22日(土)・23日(日) 
《会 場》特別養護老人ホーム 美瑛慈光園(北海道 上川郡美瑛町南町4-4-18)
《講 師》上野文規・下山名月
《受講料》お一人様15,000円(2日間)

《プログラム・時間》
1日目/
■ 9:45〜 オリエンテーション
■10:00〜12:00【講義】新しい介護の考え方 〜寝たきりゼロは「寝かせきりケアのゼロ」から〜             
■13:00〜15:15【実技】自立支援の介護実技1〜座位を見直す、座位を援助する〜

■15:30〜16:30【実技】自立支援の介護実技2〜自立法と介助法 寝返り・起き上がり〜


2日目/
■10:00〜12:00【実技】「排泄ケア」+介護実技応用編

■13:00〜16:30【実技】「食事ケア」+介護実技応用編 /「入浴ケア」+介護実技応用編

《会場アクセス》
【北海道】特別養護老人ホーム 美瑛慈光園
●JR富良野線 「美瑛駅」から丸山公園に向かって、徒歩15分


《お申込方法》
1. FAX/06-6755-0235

2. 元気のケア学 メール/caregaku@fungenki.jp
1) 開催日 2)氏名(フリガナ)3)職種 4)住所 5)TELをお知らせください。

3. 元気の素ホームページ/http://fungenki.jp/event/?id=566&m=9&y=2012
1)元気の素ホームページのトップページ『講座・講演スケジュール』をご覧ください。
2)カレンダーのセミナー開催日をクリックするとセミナーの詳細情報が表示されます。
3)画面下の【参加申込】をクリックし、出てきた画面で必要事項を入力します。
4)【上記の内容で申込・お問い合わせ) ボタンを押して、申込完了です。


2012 実践介護実技講座


  
Posted by fgenki at 11:14ニュース&リポート