お気に入り、UKのSusan Boyleさんが見事準決勝を(音をはずしたものの)通過し、いよいよ最終の決勝に進まれたそうです。
決勝は土曜日。これだけ世界中で事の顛末を追っかけられているだけに結果は期待していいとは思いますが、なんにしろ楽しみです。
そんな情報をWEBから拾ってきて、加えてこんなページが今話題になっているのも発見。
≫ 新型インフルに対する京都大学の対応がかっこよすぎる
(てっく煮ブログ)
なんとはてブの数も800オーバー。なかなか人気。
なんでこれを取り上げたかって、そりゃ自分が書きたかったことだから。
木曜から金曜に日付が変わる頃に、京都の大学で同志社あたりが先陣を切って休校を決めました。
*大学によっては授業のみ休止の「休講」措置もある
京都市の通達が回っていった47の大学などのうち、京都大学のみが休校をしなかった。ミラクル。
その金曜日、大学の幾つかの対応を見て、「あ、これはやるな」と思いました。
▼そもそもお役所的な「念のために念のため」をしていないこと。
(他校のとったいきなり全校休校なんて、思考停止としか思えない)
▼対応に幾つかの段階を設けて、「全体の休校は最終手段」としたこと。
▼金曜の昼前には全研究室宛に、「熱、咳、下痢、のどの痛みなどに当てはまる学生・教員がいないか?」という旨の通達を出し、学内の詳細な現状把握に努めたこと。
▼予防法など正しい知識をWEBで発表していること。
▼感染した場合、濃厚接触者になった場合などの対応をフローチャート化したプリントを学生に対し金曜の朝一で配ったこと。
失礼ですが、今回の件は京大が褒められたわけでもなく、他大学が先走ったわけでもなく、そもそも京都の行政が全校に一律の通達を出したことに端を発します。
あと5,6時間も待てば状況に応じた対応をとれる新しい対応指針が政府により承認されていたことは明らかだったはずなのに、あんな通達をなぜ出したんだろう?
京大だけでも、あの金曜だけで2、3個は学会(例えば全国美術史学会など)といった公的で中止などしたときに影響の大きいイベントが控えていた。
休校による損害は、どう考えても甚大なはずだ。
*余談。料亭などもキャンセルが相次ぎ、京都のあるホテルではこの週末だけで数千万の損失が発生した。 当日や前日にいきなりキャンセルが入り、事前に食材を用意する料亭は大打撃だ。
ああいう場面で、行政は「すこし先の未来」よりも「今あるルールの遵守」を大切にするということか? (嗚呼これぞまさに思考停止)
さぁ、明日も通常通りの授業です。
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