第137日。2009年1月22日。


昨日の夜中に立てた早起き作戦。


・・・・失敗。


というか惨敗。

10時に起きるはずが(10時でやっと明るくなるから。)12時に起きたよね。

というか12時半くらいだったかな。




今日もテスト勉強なんですが、先週からずっとテスト勉強をしているせいか、疲れがたまっております。


そんなにいっぱい寝たのに、夕方に2時間寝てしまいました。


これから、頑張らないと。


ノートまとめがいっこうに進む気配がありません。

今日の昼にやってやっと1枚まとめあげた。

でも、授業の時にとったノートはまだまだ余っている。


しかも読みにくい。

自分で書いたのに・・



こりゃ3日でまとめあげて、2日で読み返す作戦は無理だ。

4日でまとめて、1日で読み返す作戦に変更!


そして、早起き作戦も夜遅くまで起きてる作戦に変更!!


あーテスト期間長すぎ!!

疲れたし!!

ふざけんなーーーー


と叫んでみた。


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EU初の経済成長マイナスです。

どうなるのでしょうか。

留学生の俺にとっては外貨(ユーロ)が安くなり、うはうはですが。

このまま「金融」という概念に何かの変更点が加えられるのでしょうか。はたまた全く違ったお金の概念がうまれるのでしょうか。

お金が初めてできたときのように

金兌換ができなくなったときのように。


ヨーロッパでは本当に不景気らしく、うちの寮のスペイン人も不景気だと言っていました。

日本もそうだと言っておきました。

全世界的に、悪い流れが漂っている。


オバマ大統領が演説をした。

英語で読もうと思っているのだが、テストに気をとられてまだ読んでいない。

演説の次の日、オバマ大統領は行動にすぐに移した。


国民だけでなく、世界中が注目する大統領に注がれる期待は異常な程だ。

だが、何かが変わってくるだろう。

人が持つ価値観も徐々に変わっていくことだろう。


こう考えていると、やはりアメリカは大きな国だ。すさまじい影響力を持っている。

それはアメリカが他民族国家だからなのだろうか。

それが世界の縮図であるからこそ、明日の世界を投影するモノになっているのだろうか。


またまた茂木健一郎さんのブログでも、「アメリカには典型的というモノがない。いろいろな人がいること自体が典型的だ。」というようなコトが書いてあった。

まさにそうなのだろう。

大統領が替わるだけでこれほど大きな影響を与えるアメリカ。

捉えにくい存在だ。

ある時は、戦争大好きな国だと思わせ、ある時は革新を起こしてくれるだろうと期待を寄せさせる。

こう考えていると、アメリカ大統領ってなんなんだろうと思う。

アメリカ大統領はもはやアメリカ大統領ではない。

むしろ世界大統領みたいだ。

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英語に興味を持ち始めたのは俺が中学校の時だ。


小学校の時にアメリカと日本のハーフの子と友達になって、彼の家へ行くたびに英語をしゃべっている環境にいた。

中学に入り、英語教育が始まり、初めて英語に触れる。

あのときの感覚は覚えていない。

(というか、俺はそういうのを何とも思わない人間だ。)


でも、英会話学校は絶対に通わないと思っていた。

自分ですべてやってやるという気持ちだった。

中1の夏、一人で勝手に英語の教科書を読み進め、英語の感覚をつかみそれ以来順調に勉強した。


中3の時、ある映画に出会った。


「GO」という映画だ。


単純に窪塚洋介が好きだったか何だったかで、借りた映画。

そこで、マルコムXの言葉がでてきた。

「これをわたしは暴力と呼ばない。知性と呼ぶ。」という一部だ。


それから黒人文化に興味を持った。


HIPHOP

B-Boy

Graphity

差別

黒人がどうしてアメリカに来たのかとか。

公民権運動。

マーティンルーサーキング牧師。


いつも社会の教科書を読んでマーティンルーサーキング牧師のことしか書いていなかったから、何でマルコムXは出てこないんだと内心怒っていた。

非常に重要な人物だ。


高校の卒業間際に古本やで見つけた「マルコムX自伝」

映画「マルコムX」



そして現在、黒人が大統領になった。



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さて、これから世界がどうなっていくか。

アメリカがどうなっていくか。

ヨーロッパがどうなっていくか。

日本がどうなっていくか。


見物だ。