2014年07月26日

ポンプケースに潜むリスク!!


シーズン中、特に多い修理の一つ
それが推進装置の修理

エンジンの回転を推進力に変換し
あれだけの重量物体を時速100kmまで一瞬で
加速せてしまう重要部品

『インペラー&ポンプケース』


ここの部品は完全に消耗パーツと考えてもらって
いいと思いますが

壊れるまで気づかず使い続けるオーナーさんが意外と多い・・・


最近の大型ハイパワーモデルはそのハイパワーが故に
ポンプケースにもかなりのストレスが蓄積されてしまいます


結果ポンプケースが破損→ エンジン破壊→ 高額修理

となり最悪は重大事故にもなりかねません


【YAMAHA】
CIMG4851

YAMAHAで頻発する

ハウジング不良

インナーシールとインナーベアリングも要確認


CIMG4852







CIMG4853














【KAWASAKI】
CIMG5132

こちらも同様
インナーシール&インナーベアリング
は消耗品




CIMG5133








CIMG5125

















ポンプケースを甘く見ると・・・・








field2 at 17:30 │Comments(0)clip!

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