2010年07月10日

「クリムゾンの迷宮」貴志祐介

 貴志祐介作品を読んだのはたぶん日本ホラー小説大賞を取った「黒い家」以来。

「黒い家」を読んだときは結構衝撃を受けたが、「クリムゾンの迷宮」も「黒い家」ほどではないが、なかなかおもしろく一気に読めた。

 ジャンル的には「バトル・ロワイアル」系。山田悠介の作品世界にも似ているが、完成度は「クリムゾンの迷宮」のほうが高い。

 が、ゲームの理由というのがちょっとつまらなかったかな。行動を共にした女性が実は…、というのも早いうちにそうだろうな、と思ってしまうし。

 しかし、そもそも人類は残酷で冷酷なものなのだ。現実にこういうこともありうるだろう。

クリムゾンの迷宮

クリムゾンの迷宮

価格:700円(税込、送料別)



fieldtail at 19:38│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!書籍 | 小説

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