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『トゥモロー・ワールド』を観た。

2008年、世界中に吹き荒れたインフルエンザにより、消えた子供達。

人類が生殖能力を失ったリアルな世界観。

英国以外全部崩壊した近未来の世紀末。

 

昔は治安維持法、『ジャポニカ・ウイルス』は国民保安法、今回は国家治安法。

燃えた車の使い方も一枚上手だが、制作費の差は否めない。

どちらの作品も、女性の妊娠に一筋の望みを託す。

 

ダニエル・クレイグより、ボンドは断然クライヴ・オーウェン。

マイケル・ケイン演じるヒッピーに癒される。

阪本順治監督『クラブ進駐軍』にも出演した『マイ・ネーム・イズ・ジョー』ピーター・ミュランが最高。

 

長回しで地味なアクションシーンも斬新で、今後も楽しみなアルフォンソ・キュアロン監督。

ハリポタより、個人的には実写版『PLUTO』を希望。

トゥモロー・ワールドは天国の口?、それとも終わりの楽園なのか?

 

子供の泣き声で、いつしか聞こえなくなる銃声。

エンドクレジットに子供達の遊ぶ声。

「今すぐやろう!」と叫ぶジョン・レノン。

 

子供達の未来に出来ることは…