お疲れ様です!

七夕賞◎マルターズアポジー
プロキオンS◎アキトクレッセント


ちょっとここ最近平日の予想や回顧をサボり気味になっていて、それを比例するというかはるかに凌駕するほど予想の精度が下がっています(正確には事前準備をしないせいで予想の決定で迷いが生じている)ので、どうせ当たらないならやるだけやって外してやろうと良い意味でプラス思考になった今週末でした。

この反省点を少しずつ生かして、秋には右肩上がりの状態に持っていきたいです。

競馬予想は時間をかければ当たるわけでもなりませんが、競馬鹿としては競馬に時間を費やして歓喜のゴール板を迎える機会を増やしたいですね。


今週行われる重賞函館記念と注目馬について書いていきたいと思います。

函館記念は言わずもがな函館競馬場で行われる2000メートルレース。
問われるのは立ち回り力です。

昨年の函館記念の一番人気はバイガエシ(藤岡佑騎手)。先週のプロキオンSキングスガードで抜群の進路取りをした藤岡佑騎手でしたがこの時は大外分回しで着外となりました。

昨年の函館記念を見ればわかるようにインを回って器用に立ち回れる馬が独占するのがこのレース。

ゆえに枠順が結果を左右すると言っても過言ではない。

しかし、それでも週中から期待をしたい馬が一頭。

それはサクラアンプルールです。

この馬は抜群に立ち回りが上手い
これは函館記念では強みになる。

昨年の美浦Sを見ればこの長所は一目瞭然で、自分はこのレースを見て小回り巧者であるサクラアンプルールは大箱コースではパフォーマンスが落ちるのではないかと思い、次走の白富士Sでは印を大きく落として失敗した予想をしました。
(ドリームジャーニーみたいな馬ではないかと)

この時、苦手なコースながらスズカデヴィアスと同タイム、更に中山記念ではハイレベルメンバーで2着、夏のローカルでは能力上位は明白。
今がまさに本格化だと思います。

異父兄のサクラメガワンダーは洋芝でも好走をしており、血統を理由に嫌う理由は少ない。

気がかりは前走の大阪杯では自分のような素人目でも分かるようなデキの良さであったことからこの3ヶ月でどう立て直して来るか、また外枠に入ればこの馬の良さを出せないこと。

真ん中より内、極端なデキ落ちがなければ本命候補にしたい一頭です。