お疲れ様です。

今回は先週に行われた毎日王冠の個人的回顧を書きたいと思います。
下の出馬表の印はパドック評価の印です。
なので○や▲でも多数あったりします。
印の意味は
◎:抜群のデキ
○:勝負気配
▲:好調
△:まずまず良い
×:抑えた方が良い
消:そのまんま消しです
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△アエロリット
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NHKマイルカップ↑
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↑毎日王冠。
G1を勝ってから毎日王冠で数字にして30キロ増ですが、太め感は全くなく首筋、トモと立派になりました。
牝馬ながらに牡馬に負けない体つきになりました。

今回×印にしたのは思ったより気合い面が表に出てなかったからです。馬体は緩くなく、踏み込みもまずまずで状態は良さそうだったのですが、気持ちで走るタイプの馬なのでもう少し首に力が入っても良いかなぁと思いました。

今後については性格は本当に真面目で毎回全力で走るので、毎日王冠で逃げたことで次は我慢ができるかどうか?
モレイラ騎手は短期免許での騎乗でその瞬間を勝つことを命じられている騎手だと思うので勝つことは大切なのですがその先のG1に向けてと考えると逃げて勝つことが今後のアエロリットに対してベストだったかといえば疑問に感じます。

好走後はそれなりに消耗しますし、気性がより前向きになりすぎる所があるので好走した後はそれなりに注意が必要です。

ただ、馬はまさに今が充実期で地力勝負のレースでは人気に関わらず抑えるべき馬だと思います。 

▲ステルヴィオ
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↑スプリングS
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ロードカナロア産駒が一夏を越してどう変わってくるか楽しみにしていましたが、ステルヴィオだけを見ると大きく変わったものはないというのが正直な感想です。
気性もそのまま頭を上下に動かしチャカつく面を見せました。
ただ仕上がりやすい点はロードカナロアの良いところで初戦から脚捌きは良く、緩いところもないので今後も初戦は狙って良いと思います。

×キセキ
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↑日経賞

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↑宝塚記念
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↑毎日王冠。
不良馬場の菊花賞、その後の香港ヴァーズ参戦とキセキに与えたストレスはそれなりにあったのだろうと日経賞のパドックで感じました。
これまでにないくらい頭の位置が安定せず、イレ込みというよりは神経質になっていた。

そして、間隔を開けた宝塚記念は、頭の位置は安定して、歩様も見違えるほど良くなっていました。
現地観戦していましたが、それなりに期待の持てる状態でしたが、スタートでゼーヴィントに外へタックルされたこと、極端な前有利な馬場だったことが敗因でした。

そして毎日王冠、馬体重が増えてやや腹回りに余裕がありますが、リラックスして周回できており、日経賞を思えば走れる態勢はできていました。

今回は前にいって折り合えたので試走としては満点で、これで脚質の幅がでましたし秋のG1レースに向けて面白い存在が復活しました。

○ケイアイノーテック
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ステルヴィオに比べて一夏を越して良くなっ
たのはこの馬。
まだ腹回りに余裕はありますが丸みを帯びたお尻は逞しくなっており、リズミカルで弾むような歩様は今後を楽しませてくれる存在です。
レースではラスト止まりましたが休み明け、余裕ありの仕上がり、初の1800で144
.5の勝ち時計では負けたのは仕方なく、マイルCSに向けて面白い存在だと思います。

以上です。
ナックビーナス同様、アエロリットを逃げて勝たせたモレイラ騎手の乗り方がアエロリットにとってこの次どういう結果に繋がるのか、脚質転換したキセキ、成長力を見せたケイアイノーテックとこの秋見逃せない馬たちが多かった毎日王冠でした。