6連戦初のカード勝ち越しはまたもお預けとなった。ヒットの数はソフバ10本、ハム8本。点数は6対1。これってやっぱり併殺が効いているのだ。

2回は同点に追いついた直後、ノーアウト2塁、1塁でバッターは宇佐美。バスターで併殺。2塁走者が清宮だとしてもバスターよりバントの成功率が高かったはず。

6回は、ノーアウト2塁1塁でバッターは清宮。バントできる選手ではないので、当然強攻策。それはまあいいとしても、初球で併殺を打つ野球脳の無さ。

そして7回、1アウト1塁で杉谷がショートゴロで併殺。次のバッターが近藤なのに、チャンスは一瞬で消えた。

対するソフトバンク。ハムがマズイ攻めをした後の2回裏。ノーアウト1塁で甲斐。バントを試みるも失敗(キャッチャーフライ)。

次打者の川島はさすがの左キラー。打率2割そこそこなのに、ここぞの場面で打つ。ライト前に運び、2塁3塁(ビヤヌエバの捕球ミスで進塁)とチャンス拡大。そこから簡単に3失点。

ミスをカバーできないファイターズとカバーできたソフトバンクの差がここにあった。

それにしても併殺打ち杉谷!と言いたい。ゴロを打たないように工夫できないものなのか? できないからチーム低打率に喘いでいるわけだが。。。。。

清宮もワンボーロンと同じように放牧に出して、目一杯バットを振らせた方がいい。鎌ヶ谷に生きのいい若手もいないのだろうか? 改めて選手層の薄さが浮き彫りに。。。。。。

ま、そうは言っても2カード連続3勝3敗。最下位ではあるが、首位とは4.5ゲーム差でしかない。もう少し成功する確率の高い采配を行えば、最下位は脱出できるはず。※望みがなんとも小さい(苦笑)

がんばれ北海道日本ハムファイターズ!


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