ヤクルトとの交流戦。なんだかお腹いっぱいの3連戦だった。

2点ビハインドの9回。バッターは万波。初球を打った打球がスタンドイン。しかし、まだ1点差。8回裏に玉井が失点しなければ同点だったのに。。。。と思っていたらアルカンタラが同点ソロ!

喜んだのもつかの間、サヨナラ負けの悪夢が脳裏をかすめる。だって、2夜連続でサヨナラホームラン負けだもの。同点止まりなら、そっちだと思うでしょ。「二度あることは三度ある」ってやつです。

しかし、石川直がなんとか9回裏を凌いで延長戦へ。

10回表、先頭バッターは途中出場の清宮。ここでなんと四球。打率を考えればストライクゾーンで勝負しても打ち取る確率が高い。ま、これが野球のおもしろいところ。

で、その後は、盗塁、暴投、万波の追加点、アルカンタラの2ランで計4点。

セーブの付かない場面だったが北山が3連投。嫌な記憶を消し去るためなのかすべてストレート勝負。ここは評論家陣でも意見が分かれるところだと思う。

結果的にストレート勝負だったのか、最初からストレートオンリーだったのかはわからないが、なぜ変化球を使わなかったのか。嫌な記憶を早く消すなら通常投球で抑えてほしかったと思う。

ストレート勝負のおかげで、こっちは気が気じゃなかった。1点取られれて、塁上にふたり。2アウトでも同点の場面。なんでこんなに追い込まれている感があるんだ?と思った。

マウンドの北山はもっとそう思っていたのかもしれないが(苦笑)。それでもなんとか抑えてゲームセット。まるで日本シリーズのような緊張感だった。

二度あることは三度あるから、三度目の正直で勝ててよかったー! 今日もがんばれ!北海道日本ハムファイターズ!
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