ファイターズ魂

ビッグプレーには惜しみない拍手を! ピンチのときは精一杯の声援を! 試合が終わるその瞬間まで熱く応援! するはずだった「ファイターズ魂」 いまではゆる~くファイターズを語ります。

WBC/侍ジャパン

侍ジャパンの万波と根本

アジアプロ野球チャンピオンシップで、日本はタイブレークの末に韓国を破り大会連覇を果たした。出場は台湾、韓国、オーストラリア、日本の4か国。25歳以下中心の侍ジャパンということで、盛り上がり感はやはりWBCに比べれば圧倒的に低かった。

しかし、テレ朝やTBSでおなじみの曲が流れると、自然と野球熱は高まるもの。昨夜の決勝はTBSだったが、脳内でアノ曲が流れ続ける。

試合も、エラーをきっかけに2失点。今大会初の追いかける展開。そんな状況下で、第2先発の根本が好投。失策の牧が名誉挽回のソロホームラン、万波の2ベースをきっかけに佐藤の同点犠飛。

10回からはノーアウト2塁、1塁のタイブレーク。韓国は1点止まりだったが、日本はサヨナラ勝ちを収めた。

万波は決勝で4打数3安打の猛打賞。韓国戦ではホームランも放ち、打率も3割5分3厘(4試合)とMVP級の働きだった。根本も2試合で好投。あれ、野村はどーした?笑

万波と根本はここで掴んだ感覚を来季に生かしてほしいぞ!






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ダル→大谷の豪華リレーで王座奪還!

侍ジャパンが2009年以来の優勝を飾りました。

それもラストは大谷がトラウトを三振に奪ってゲームセット。MVPも大谷。まさに出木過ぎ。今回のWBCは大谷のためにあると言っていい。

決勝の行われた球場は、どことなくエスコンフィールドに似ている気がしましたね。

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開閉式でガラス貼り。しかし、こちらは天然芝から人工芝に変更になっています。エスコンも2年~3年すると芝の育成問題が出てくるのだろうか?

ま、それは置いておいてWBC

今回の栗山監督は人選、采配と、すべてが上手くいった。いや、こちらも出来過ぎ。ヌートバーはアメリカに来てからおとなしくなったけど、その代わりに村上がメキシコ戦でサヨナラ打、決勝のアメリカ戦で同点ホームランと、息を吹き返した。

そして決勝戦は、今永、戸郷、高橋、伊藤、大勢、ダル、大谷の総力継投で逃げ切った。優勝の瞬間は、会社のデスクからちっこい画面で見ていたので、夜のスポーツニュースが楽しみー!

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侍ジャパン!優勝おめでとう!








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ペッパーミル・パフォーマンスと甲子園

いよいよ明日、侍ジャパンはメキシコと準決勝。アメリカは投打に圧勝して決勝に進出している。大会的には、日本VSアメリカの決勝戦を期待するだろうけど、メキシコも十分強いので、能天気なマスコミが報道するほど簡単なゲームではないはず。

先発は佐々木朗希が予想されている。第2先発に山本を推す声もあるが、栗山監督の判断はどうだろう。温存して準決勝で消えるのがいちばん最悪だ。

佐々木も山本もアメリカで投げるのだから未知数な部分も多い。まあ、ポイントは援護点だろう。アメリカはキューバに14対2だった。早い回から援護できないとキツイかもしれない。準決勝まで接戦を経験していない不安要素が出る前に勝負を決めたいところ。

打線では、ヌートバーに期待したい。甲子園では、ペッパーミル・パフォーマンスを封印されてしまったが、あれは相手エラーでやってしまったのがマズかった。まあ、ガッツポーズがよくて、ペッパーミルがダメなのは、いまいち理解に苦しむが、それが高野連の事なかれ主義。

大人数ブラスバンドの圧力の方が、キツイ気もするけどね。

で、話をWBCに戻す。

ヌートバー、近藤が出塁し、大谷、吉田、村上で返す。このパターンが最初から決まれば、かなり盛り上がれる。がんばれ侍ジャパン! 朝から応援するぞー! サッカーみたいに早朝じゃなくてよかった!笑

元ハムだからのWBC

準々決勝でイタリアを撃破し、アメリカ行きを決めた侍ジャパン。イタリア戦では当たりのなかった岡本(5打点の活躍)、村上がタイムリー、4番吉田のホームラン、怪我をしてプレーする源田のタイムリーと、ムネアツなゲーム展開となった。

その中でやはり試合を動かしたのは大谷の打席。1アウト1塁でセーフティバントを見事に決めて、試合の流れが変わった。

投手としての大谷は、飛ばし過ぎたのか5回に2失点を奪われ交代。マウンドには伊藤大海。日ハムリレーである。次の回からは今永。そしてダルビッシュという贅沢リレー。

ベンチには、栗山監督。横にはイケメンの城石さん。吉井さんも、通訳の一平さんもいる。

攻撃時に目を移せば、一塁コーチャーに清水さん、三塁には白井さん。どこを見ても日ハムだらけだ(笑)

選んでよし、打ってよしのこんちゃん(元ハムですけど。。。。)もジャパンを支えている。

ブルペンキャッチャーに鶴岡さん。厚澤さんだっている。いやはやなんとも元ハムメンバーが勢揃いしている感じだ。

準決勝は21日。優勝まであと2つだ。がんばれ侍ジャパン!



WBCは大谷のためにあるのかー!

と、かつて「甲子園は清原のためにあるのかー!」という実況を思い出してしまうくらいのインパクトを第一次ラウンドで残してくれた。

チームは、中国、韓国、チェコ、オーストラリアを撃破して1位通過。戦前の予想通りという気もするが、実はそれ以上に選手たちが躍動している。

その筆頭はヌートバーだろう。関口宏ではないけど、「どうなんでしょうね、この選手」「ヌートバーって日系選手なんですか?」「メジャーで打率、低いですよね」「大丈夫なんですかね?」と思っていた人も多いはず。それをSNSで呟いていた人は、とっくにツイートを削除しているかもしれない(笑)。それかさっそくペッパーミル購入に走っていたりして。。。。。

もう日本中で、ペッパーミル・パフォーマンスしている姿が目に浮かぶ。誰でもできるので、あっという間に広まったんだろう。

そして2番打者の近藤。1番たっちゃん、2番こんちゃんが高出塁のおかげで、大谷、吉田が打点を荒稼ぎしている。極めつけは、昨夜の大谷。自身の広告看板に当ててしまうほどの大ホームラン。広告主も大喜びだろう。

不安要素は、源田&栗林の離脱。今季からセカンドの阪神中野が良くカバーしているが、だれかバックアップメンバーから招集されるのかな?

栗林の代わりは、オリックスの山岡が予想されている。去年の強化試合で招集されているし、宇田川、山本、吉田らのチームメイトもいるので、すんなり馴染めそう。

そしていちばんの不安要素が村上。でも、アメリカあたりに行ってホームランでも打ってくれればそれで良し!2006年の福留みたいなイメージ。ただ、あの時王監督は、スタメンを外して代打で起用していた。しかし、栗山監督は最後まで4番村上で行くだろう。栗山監督のそばにいる野球の神様は、そうするに違いない(笑)

第一次ラウンドの4試合はすべて、プレイボールから見ていた。前半、拮抗。中盤、逆転。終盤に大量点という感じで、終わってみれば快勝の試合ばかりだったが、

それにしても。。。。。。。。。。。。。。試合が長い。それが一番の問題だったかなー。

準決勝の相手はイタリア。野茂の当時の相棒が代表監督なんて。これもなかなかの巡りあわせ。がんばれー!侍ジャパン!






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