1 :名無しのトゥミコロクル 00:00 ID:fightersmatome
243点
20141001_04_01
これは球史に刻まれるべき数字らしい







02

44

守備で減らした失点は21年間で243点 球史に刻まれるべき名手、金子誠


セイバーメトリクスには、選手の価値を判断する一手段としてリプレイスメント・レベル(Replacement Level)なる概念がある。

 これは、「どのチームでも、いつでもレギュラーの代わりに出場させることのできる(代替可能な)選手のレベル」のことで、ポジション別に計算される。

 例えば、あるレギュラー選手が大きなケガで欠場したとする。球団は適当なバックアップ選手がいなければ、ファームでプレーしている育成中の選手や、他 チームが容易にトレードを受諾するような選手を獲得して出場させることになる。リプレイスメント・レベルとはそのようなレベルのことを意味する。

 そしてこのような場面で、チームはレギュラー選手とリプレイスメント・レベルの選手の力量差を失うことになる。「平均的な選手」を基準とした比較で選手 の能力を表す手法は一般的だが、リプレイスメント・レベルを基準にすると、レギュラー選手が実際にチームにもたらしている利益により近い数字になる。



遊撃手では金子の打撃に一定の価値

 このような観点で浮かび上がるのが、今季をもってファイターズ一筋、21年の現役生活を終えた金子誠の働きだ。

 2014年の遊撃手のリプレイスメント・レベルは、パ・リーグで出塁率.273、長打率.294、セ・リーグでそれぞれ.291と.321と概算される (注1)。金子の通算成績は出塁率.307、長打率.350。少なくとも遊撃手としての打撃ではチームに損失をもたらすレベルではなかったことがうかがえ る。

 ファイターズが北海道移転後初優勝した06年などは、金子は打率.254、出塁率.300、長打率.382だった。リプレイスメント・レベルに対しても 大きな差をつけるものではないが、出場を重ね126試合、439打席に立った結果、シーズン終了時には得点換算で9.19点分リプレイスメント・レベルを 上回っていた。金子に「守備の名手だが貧打」のイメージがあったのは事実だが、ポジションを考慮すると彼の打撃は決してお荷物ではなく、チームに利益をもたらしていたと言える。

 ただし、その打撃スタイルは本塁打・四死球が少なく三振も多くはない、要するにどんどん振っていくBABIP (Batting Average on Balls In Play:放ったインプレー打球がアウトにならなかった割合)の影響が極めて強く出るタイプの打者で、リプレイスメント・レベルに多く存在するタイプの打 者でもある。


二塁手を守り続ければ、歴代最高レベルに到達した可能性

 そして金子と言えば何といってもその特性は守備になるだろう。1996年から01年まで二塁手、02年から2012年まで遊撃手としてファイターズ内野陣を支えた。

 特に二塁手として活躍を続けた最初の6年間は、刺殺、補殺数などから算出する守備指標のRRF(Relative Range Factor)(注2)を用いて計算すると、金子は守備のみで平均的な選手に比べ約172得点分の貢献を果たしたと評価され、これは歴代最高レベルの数字 だ。

 なお、守備についてはリプレイスメント・レベルは平均と同じレベルに設定されることが多い。代替可能選手の多くは若手であり、身体能力上の有利があることを考えると、打撃に比べ高く設定されるのは納得できるかと思う。

 同じ評価の方法で二塁手のNPB史上最高値を残しているのが60年から80年にかけて、中日でプレーした高木守道で約205得点。30歳を過ぎると守備 での大きな貢献は難しくなることを考慮しても、金子が二塁を守り続ければ史上最高の数字を記録する可能性は十分にあった。

 そして02年のコンバート後、遊撃手としては当初はなかなかプラスの数値を記録できなかったが、徐々に数値は上昇し、08年と09年にはリーグ最高値をマークしている。

 二塁手時代、遊撃手時代を合わせた金子が減らした失点はRRFを用いた計算だと243.5に達する。守備で200点を超える貢献を果たした内野手は吉田 義男(53~69年・阪神)、高木、小池兼司(61~74年・南海)、小坂誠(97~10年・ロッテ他)、そして金子の5名しか存在しない。長いNPBの 歴史上でも際立った守備の名手であることの証左である。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141126-00010000-fullcount-base




やマ神





今回参考にされているセイバーメトリクスという指標



アルファベットばっかりのアレです

※野球においてデータを統計学的見地から客観的に分析し、選手の評価や戦略を考える分析手法



ハムファンの中じゃアノ人のおかげでWHIPが最も有名でしょう(ニッコリ)





ちなみに日ハムのBOSシステムも
セイバーメトリクスを参考に選手の評価や分析をしている事で有名




管理人はそれほど詳しくありませんが、
こうしてデータ分析で改めて選手の凄さを実感できるのは非常に興味深いですね~




まさに低くて厚い壁



数多くの刺客が返り討ちにされるわけですわ






そしてもうひとつ

セイバーではありませんが金子誠の貢献度を裏付ける有名なデータがあります




金子誠の出場試合数とチームの
順位推移(北海道移転後)
P2012060302148_kanekomakoto-ns300
2004年 109試合→3位
2005年 079試合→5位
2006年 126試合→1位、日本一
2007年 132試合→1位
2008年 096試合→3位
2009年 136試合→1位
2010年 077試合→4位
2011年 098試合→2位
2012年 103試合→1位
2013年 032試合→6位







やマ神