Franklin@Filbert

サンフランシスコ・ベイエリアでのあれこれ

今回の一時帰国で気付いたことや有益(かも知れない)情報を後学のためにまとめておきます。

クレジットカードに関すること

  • 今回も日本滞在中の買い物はなるべくCapital Oneのクレジットカードを使用した。Capital Oneのカードはforeign transaction feeやcurrency conversion feeが掛からない。こちらにも記載あり。

  • クレジットカードでの支払い時に、カードを読み込ませる端末が、円建てで払うかドル建てで払うか聞いてくることがあった。ドル建てを選ぶと、為替マージンを取られる可能性があることに注意。

    • 温泉旅館の支払いにカードを使用したところ、その端末がドル建てで払うか円建てで払うかを選択するように求めてきた。こういうケースははじめて見たのでちょっと戸惑った(フロントスタッフもはじめてのようで戸惑っていた)。最初、何も考えずにドル建てで払うことを選択し会計を済ませた。そのあと、ロビーで時間があったので計算してみたところ、ドル建ての方が割が悪いことが判明。そこで、先ほどの支払いを返金して、もう一度請求してもらうことは出来るか確認したところ、OKとのことなので、そうしてもらい、今度は円建てで支払った。後日、カード会社のチャージを見ると、ドル建てで支払った場合には、3%程度高額なことが判明(リファンドしてもらった額もステートメントに記載されているので容易に比較できる)。察するに、この温泉旅館、または、そこが利用しているカード支払サービスの会社が、アメリカ発行カード利用者に対してはドル建てでの支払いを申し出るものの、換金レートが悪い、または、手数料を内々に上乗せしているものと思われる。




ユニクロに関すること

アメリカにも数多く店舗展開しているユニクロだけど、やはり日本で買いたくなりますよね。

  • 日本国内のユニクロは免税販売している店を増やしているとのこと。僕の実家に最寄のユニクロも免税販売をしていたのに驚いた。永住権保持者なら、是非、念のためパスポートを持って買い物に行くことをお勧め。

  • ただし、ユニクロのオンラインで購入したものを免税扱いしてもらうことは出来ないとのこと(たとえば、オンラインで購入したものを免税販売を行っている店舗で返品し、それを買いなおして免税扱いにする…ということは出来ないとのこと)。ユニクロの店舗ではXLなどの大きなサイズは置いていないので、僕にはこれが不便なところ…

  • これは昨年も記したが、ユニクロでクレジットカードで購入したものを返品すると、現金での返済となる(オンラインで購入したものを店舗で返品しても、現金で返済)。小口の日本円が必要な際に割良く日本円が得られる裏技として覚えておくと便利かも(そうすることをお勧めしてる訳ではありません)。


ちょっと話はそれますが、Milpitasのグレートモールに入っているユニクロは、店舗の半分がアウトレット商品だそうです(店員から聞いた話)。


JRレールパスに関すること

今回は使わなかったけど、書いておきます。

日本人でも、外国の永住権を持つ人はJRが乗り放題になるレールパスを使用することができました。が、この規定は2017年3月31日の引換証発行分(日本国内の引換えは2017年6月30日まで)を持って終了になります。

これ以降は、日本の入国管理法が定める「短期滞在」の在留資格により、観光等の目的で15日間もしくは90日間の滞在が許さた人のみが、レールパスを使えるようになります。つまり、外国籍を持っている人のみが使えるということですね。

僕の場合、アメリカ市民権を取ればこの条件に合致するので、また使えるようになるのだけど、そこまでして市民権取るつもりも今のところはないよねぇ...


楽しかった日本一時帰国も終了で1月8日にアメリカに戻ってきました。

一年前に日本一時帰国した際には、JRレールパスを使って一週間ほど日本国内をひとりで周遊してきましたが、さすがに今回は5ヶ月児がいるのでそんな勝手なまねは出来ません。JRレールパスは今後、永住権保持者は使えなくなるんですよね。そういう意味では今年がパスを利用できる最後のチャンスだったのですが、一年前にパスで稚内まで行けたので良しとします。

今回は、日本滞在中の前半にぴろ子とぴろ太郎が風邪をひいてしまったのと、そもそもぴろ太郎がまだ5ヶ月とあって、あまり外出はせず、基本、家でゆっくりする一時帰国となりました。泊まりで出かけたのは鳴子温泉くらいでしょうか。

さて、かみさんの実家から、レンタカーにて、仙台空港まで移動し(レンタカーは仙台空港近くのレンタカー会社に返却)、仙台から成田へと飛び、成田からサンノゼへと飛んでアメリカに戻りました。

日本行きの機内でほとんど寝なかったぴろ太郎も、幸いなことにアメリカに向かう機内では結構寝てくれました。バシネット付きの席が確保できたのでバシネットも有効利用できました。

今回、乳幼児連れの移動とあって、いろいろと大変なこともありましたが、乳幼児連れならではの特典(?)も享受させていただきました。
  • 機内搭乗時に優先搭乗ができる
  • バシネット付き席はエコノミークラスながらも足を伸ばせる広さがある
  • (今回は使わなかったものの妊婦や小さい子連れの人は)成田空港でチェックインする際に、ANAの優先カウンターを使える


サンノゼ空港からFoster Cityの自宅までは、あらかじめ予約しておいたSuperShuttleにて帰宅しました。このSuperShuttleですが、サンノゼ空港からFoster Cityまでの料金は家族4人で$70(チップ別)と、思った以上に安くてびっくり。どうやら、Foster Cityまでだと、シャトルは貸切で何人乗っても$70で済むようです。また、SuperShuttleには飛行機を降りた時点で電話を入れておくと、シャトルを用意してくれるようで、シャトルを待たずに乗り込むことができました。

さて、少し前の記事で、サンノゼ空港の利点を書きました。確かに、アメリカからの出発時にはなんら不満はなかったものの、サンノゼ空港到着時には若干の短所があったので、こちらも書いておきます。

税関チェックがサンフランシスコ空港よりも厳しい

これは友人も指摘していたのですが、サンフランシスコ空港ほど利用客が少ないためか、税関のチェックがやたらと厳しくて、今回、はじめて荷物チェックを受けるはめに。スーツケースやダンボールを開けられて、アメリカへの持込が禁止されているフルーツや食品がないかチェックされました。結局、チキンエキスを使った出汁の素のようなものが没収されてしまいました。幸い、これはダイソーで売っているようなシロモノなので痛くもないのですが。

税関を出るとすぐに屋外になる

税関を過ぎて扉を出ると、そこはもう屋外。普段ならいきなり外に出てもなんら問題がないのですが、実は、我々の到着したときは嵐の大雨でした。SuperShuttleの待ち合わせ場所を調べようとドアの手前で立ち止まっていたら、警備員に「ここで立ち止まるな、すぐに外に出なさい!」と注意を受けてしまいました。

雨具の用意もなく、抱っこした5ヶ月児もいたのに、警備員は容赦なく我々を大雨の中に追い出すのでした。

幸いSuperShuttleの乗り場は通りを渡った反対側のガレージの中だったので、びしょ濡れにまではなりませんでしたが、税関を過ぎるといきなり外に出てしまうってことをすっかり忘れていました。

かみさんの実家からは、日本三景のひとつ、松島がほど近い。松島は、個人的には日本三景の中で一番綺麗じゃなかろうかと思う(天橋立はまだ行ったことがないが、厳島神社よりは松島に軍配をあげたい)。穏やかな松島湾に浮かぶ様々な小島は瀬戸内の風景にも似ているが、砂岩で出来た島々は波風によってユニークな形に侵食され、更にその島々の上には、松の木々が独特の姿を見せる。また色彩的にも、海の青さ、砂岩の島々の白い輝き、松の深い緑と、色鮮やかだ。

かみさんとの結婚式の披露宴会場やその晩の宿は松島湾が眺められる場所にしたし、JRでかみさんの実家に向かう際に見える車窓からの松島湾の眺めもまた格別で、いつも楽しみにしている。もちろん、松島湾の観光船にも乗ったことがある。

そんな松島湾だが、僕がかみさんと結婚した2008年当時、かみさんの叔父が「松島湾内よりも奥松島の方が一段と美しい」と言っていた。

一般的に松島というと、松島湾の湾内にある島々を指す。奥松島とはその湾を包み込む東側の半島の外側、外洋に面した一角のことで、松島湾の女性的な美しさとは対照的に荒波に揉まれた男性的な美しさがあるらしい。この一角は嵯峨渓(さがけい)という名称でも呼ばれているようで、その話を聞いてから、一度足を運んでみたいと思っていた。

一度、奥松島をめぐる遊覧船に乗ってみようと、その乗り場にほど近い、JR野蒜駅に降り立ってみたことがあるが、このときは遊覧船シーズンが終了してしまっていたことを駅で知り、すごすごと引き返した。

その数年後、東日本大震災が発生して、太平洋に近い野蒜駅や外洋に面している嵯峨渓一帯は津波に飲み込まれててしまい観光どころではなくなってしまった。

さて、今回。震災から5年が過ぎ、嵯峨渓めぐりの遊覧船も復活したと聞くので、かみさんの実家滞在中に時間をみつけて、足を運んでみた。

今回利用したのは奥松島公社による嵯峨渓めぐりの遊覧船。遊覧船は、JR野蒜駅から数キロ離れた大高森観光ホテルのとなりから出発する。大人2000円の一時間コース。

で、遊覧船乗り場に足を運んでみて分かったのだが、この周辺は何もないすごく寂しいところ。大高森観光ホテルも名前負けしている裏寂れた建物(現在、建て直し中)で、遊覧船のチケット売り場がぽつんと建っているだけ。うーん、行く前は、みやげ物屋やレストランがずらりと並んでいるのだろうと思って現地で食事しようと思っていたが、そういう施設は全くなかった。

更に、遊覧船はお客が集まり次第出発するのだろう。そして、最低遂行人数は大人3名。
実は今回、遊覧船乗り場には二日連続で足を運ぶこととなった。

一度目は、僕とぴろ子の二人で遊覧船に乗るつもりで午後2時頃に行ったのだけれど、お客は自分たち以外にはおらず船は出ないとのこと。3人分の6000円払えば貸切状態で船に乗れるけれど、かみさんの実家からココまで30分ちょいで来れるので、翌日の午前中に出直すことに(チケット売り場の店員さん曰く、午前中の方がこの界隈で宿泊した人が帰りに観光船に乗っていくことが多いのだそう)。このとき、店員さんがかつてのJR野蒜駅(JR野蒜駅は高台に移転したが、かつてのJR野蒜駅は記念館となっている)と、高速道路の矢本PAに、観光船の割引券(10% off)が置いてあることを教えてくれたので、帰りに立ち寄って割引券を入手。

そして、翌日、家を出る前に電話をして、お客が集まっていることを確認する。この時点で集まっているお客は2名で、最少遂行人数までは集まっていない。そこで、一時間以内にそこに行けることを告げると、その店員さんが、そこにいる2名のお客さんに1時間待てるか聞いてくれ、了承してもらった。

こうしてようやく遊覧船に乗れた。結局この日は10名のお客を乗せて出港となった。

船は小型で、お座敷タイプ。靴を脱いで床(カーペット)に座る。

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10名も乗ればほぼ満席(定員は20名程度)。デッキにも出られるけれど、狭いので2〜3名程度しか出られない(港から嵯峨渓までは高速で移動するのでデッキには出られない。デッキに出られるのは嵯峨渓について低速移動するときから)。


嵯峨渓は外洋に面しているけれど、それほど船は揺れず。景観は想像以上に素晴らしいものだった。

こんな感じの奇岩がいくつも見られる。

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あしか岩と名づけられた岩
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嵯峨渓は津波の被害を受けて、いくつもの小島が崩壊したそう。

こちらは青の洞窟と呼ばれているところ。実際には写真で見る以上に青く輝いていた。カヤックなら洞窟内部まで入っていけるそう。

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もっと素晴らしい景観が続いたのだが、カメラが貧弱なので綺麗に撮れず。残念。


港に戻ったところで、ぴろ子が階段を見つけ、登ってみる!というので付き合った。実はこの階段、大高森と呼ばれる小高い丘(この半島の最高峰)への登山道で、20分で山頂へつけるというもの。ぴろ子もがんばって山頂まで行き、眼下に松島湾の眺めを楽しんだ。

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津波で流されたかつてのJR野蒜駅のホーム。現在は記念館とファミリーマートが入っている。
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津波がどこまで来たのか分かる。
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かつてのJR野蒜駅からは海が見えるのどかな場所だったが、現在、このあたり一帯はコンクリートの堤防造成工事が進む。浜の向こうに海が広がる景色はコンクリートの壁によって消えてしまった。写真にある横一直線のものがコンクリートの壁(一見すると水平線のようにも見えるけれど、コンクリート壁)

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と、いう訳で、以下、嵯峨渓のまとめです。もし、嵯峨渓に行くことがあれば参考にしてください。


  • 奥松島公社の嵯峨渓遊覧船はお客が集まったら出発するというものなので、現地に行く前に電話して観光船が出るかどうか(お客が集まっているのか)を確認すべし。直接現地に赴いても船が出ないケースもある。

  • その際、既に船が出港しているなら何時頃戻るかを確認。というのも、船は一艘しかなく、周遊には一時間かかるので、次に船が出港する時間がだいたいつかめる

  • 遊覧船は進行方向向かって右手の席がお勧め。右手に観光ポイントが多々あったから。

  • 外洋が荒れている場合、嵯峨渓ではない湾内の別な観光ポイントをめぐるので天気が悪いようならそれも確認

  • 個人的には、6000円払って貸切で乗っても良かったと思える内容でした。今回、一日待って2000円で乗ったけど、貸切にして、すべての景色を独り占めしたかったなーと(次回!)。船が小さいので、一定数のお客が乗ってしまうと自分と反対側の見所が自由に見られない。

  • 観光船乗り場周辺は何もない。チケット売場には小さな待合室と、ドリンクとスナックが販売されている程度。

  • 観光船にはトイレがないので、チケット売場で済ませること

  • 1割引のクーポンが、三陸道の矢本PAと、かつてのJR野蒜駅があった記念館に置かれているとのこと

  • 嵯峨渓観光には別会社による、松島湾から出港する観光船もあることを後日発見(そちらの方が船が大きい)




しかし、松島あたり面白い地形をしてますよね。



福島県境から宮城県沿岸部って基本的に砂浜が広がるなだらかな平野なのに、松島湾だけぽこっと穴があいたような湾になって、小さな島々がいくつもある。松島湾より先(東)は、また砂浜が続くけど、金華山からは突然に複雑な入江が続く三陸海岸になる。このあたり地質学的な違いがあるのでしょうね、よく分かりませんが。

かみさんの実家から30分ほど車を走らせたところに女川(おながわ)という街がある。街の中心は三陸特有の典型的な入り江の奥にあり、天然の良港を持ち、漁業の町として発展した。

この街は、東日本大震災の津波でもっとも高い死亡率(避難者・死亡者・行方不明者の総数に対する、死亡者・行方不明者の割合)となった街で、津波の高さは20メートルにも及んだ。

たまたま年末のNHK放送にて、女川の街にシーパルピア女川というショッピングモールがオープンしたことを紹介していたので、どのような施設なのか覗いてきた。

シーパルピアがあるのは、JR女川駅前で、駅を降りると、正面に海が見え、その両側にショップが並ぶ。日本の古き商店街というよりは、アメリカで見られるようなショッピングモールといった佇まいで、なかなかお洒落な雰囲気がある。

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一番海に近いところには新鮮な魚介類を販売するハマテラスと名づけられた市場があり、その一角にはレストランが並ぶ。かねてから女川で名前が知られた「おかせい」というお店も、ハマテラスに移転したので、ここで食事をした。

おかせいのレストランはカフェテリアスタイルで、入口の自販機で食券を購入し、席に座る。あとは、食券に書かれた番号が呼ばれたら自分で取りに行く。お茶や水も自分で取るセルフスタイル。席数はそれほど多くはなく、街の食堂といった感じ。

だが、食事内容は充実。特選女川丼はこれでもかというほどに豊富な魚介類が乗った丼物で、言うまでもなく新鮮。あら汁も付いて、お値段2600円(程度だったと記憶)はお得。他にも目移りするほど多彩なメニューが揃う。
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窓の外はすぐに漁港。
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他に、ダンボールで作られたダンボルギーニを飾った店や、

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コーヒーショップ、理髪店、居酒屋など多彩な店が軒を並べる。

が、この日は平日とあってかお客はまばら。数軒あったレストランも、おかせいはそこそこお客が入っていたが他の店はほぼゼロだった(ランチタイムを過ぎていたというのもあるだろうけれど)。

正直、女川のような小さな町にしては、不釣合いなくらい立派なショッピングモールで、また、現在入っているテナントも、地元客相手というよりは観光客相手を狙っているのだろうかと思われる店が目に付いた。先のダンボルギーニもそうだし、コーヒー店もコーヒー一杯で400円近かった(コーヒー自体は美味しかったし、洒落たカフェではあった)。大都市ならこういう店も面白がられるだろうけれど、果たして女川で生き残っていけるのかは疑問が残る。


帰路、女川の町と海を見下ろす高台の両側は、無数のダンプカーやショベルカーが土煙を上げながら山を削って整地していた。莫大な費用をかけて住宅を高台に移す計画は着々と進んでいる様子だが、漁業と共に時間をかけて自然と発展してきた小さな街が、住宅地を高台に移しても街として機能していけるのだろうか。もちろん、被災した方にしてみれば、津波の心配のない高台への移転は心の平穏をもたらすのかも知れないけれど。

日本の得意とする、ハコモノ行政に陥ってしまわないことを祈るばかり。

ぴろ子が日本に帰国するたびに行きたがるのが、成田ゆめ牧場。成田空港の近くにあり、ウチの実家の比較的近所にある観光牧場で、牛の乳搾り、ヤギや羊への餌あげなどなど楽しめます。

今回の帰国時も、12月22日に成田ゆめ牧場に足を運んできました。平日とあって駐車場も園内もガラガラ。お客より、スタッフの方が多いんじゃないかと思えるほど。

さて、ぴろ子が毎回楽しみにしているアトラクションに、そりすべりがありまして。そりを使って斜面を滑るものですが、この日はそりすべりは閉鎖されていて、ぴろ子はとても残念がっていました。閉鎖されていたのは、そりすべりの斜面に電飾飾りをつけていたためです。

仕方ないので、園内の他のアトラクションを楽しみますが、どこもお客は皆無。あまりにもお客がいないので、僕も牛の乳搾りを体験させてもらいました。

さて、一通り遊んだあとで、この日の夕方からライトアップが行われるという情報を得ました。せっかくなので少し見て行こうということになり、ライトアップされるまでの少しの時間をレストランで過ごし、日が落ちた後でライトアップを見に行きました。


日中、閉鎖されていたそりすべりはちょっと寂しそうにライトアップされていましたが、ぴろ子が喜んだのは、そりすべりが開放されていました。せっかくなので、僕もそりすべり楽しんできました(他に誰も客はいなかったし)

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そして、こちらが、夏のひまわり畑をイメージしたというライトアップ。

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どちらも、携帯カメラでの撮影なのであまり綺麗に取れていませんが、それでもこうしてみると、そこそこ綺麗にライトアップされているように見えますよね。でも、実際にはそこまでじゃないです(ごめんなさい)。

成田ゆめ牧場の様々なアトラクションは夕方にクローズされます。入口ゲートを入ったところにあるレストランは夜まで営業していて、ライトアップはゲートを入ったすぐのところに上の二つのライトアップがされているだけで、日没後にライトアップされます。

ライトアップを見るために夕方に入園するには入場料500円がかかりますが、日中に入園していれば、そのままライトアップを見ることもできます。正直、ライトアップを見るために足を運ぶ必要はないけれど、もし、日中に遊びに行っていれば、そのまま居残ってライトアップを見るのはアリかと。


ところで、あまりにお客がいないので、こんなんで営業継続できるのかな?と思って、スタッフの方と雑談した際に、その辺のところを聞いてみたのですが、意外な答えが返ってきてびっくり。

その人曰く、

「お客があまりに居ないので、営業継続できないんじゃないかって思うお客が多いけれど、実際のところはゴールデンウィークだけで一年間に必要な収益を得てしまうんですよ」

だそうで。これにはびっくり!
裏を返すと、ゴールデンウィークはめちゃくちゃ混んでいるのでしょうね。



ゆめ牧場で遊び終わって、家に向かう途中で、近くに恋する豚研究所
なる施設を見つけて夕飯に立ち寄ってみたのですが、残念ながらランチしか営業していませんでした。うーん、残念。行ってみたいぞ。

先週後半より家族で日本に一時帰国しまして、現在、僕の実家にて滞在しています。

今回は、サンノゼ空港から成田に飛びましたが、やっぱりサンノゼ空港は好印象。

まず、空港が小規模なので、車寄せは混雑していません。国際線でもチェックインは出発1時間前でok(今回ANA利用ですが、ANAのサイトにもその記載あり)。セキュリティゲートも混雑しておらず、セキュリティーゲートを通過してから搭乗ゲートまでのアクセスも極めて近い。

更に、搭乗ゲート周辺に設置された椅子の数も多い上、空き椅子多数。サンフランシスコ空港だと、家族で座れるようなまとまって空いている椅子を見つけるのが極めて難しいことが多々あるだけに待つのも楽。

そして、航空機搭乗後も、滑走路までの移動が早いし、滑走路待ちになることもない。サンフランシスコ空港だと、滑走路の順番待ちで飛行機が列を成していますが、そういうこともないのです。今まで何度かサンノゼ空港利用していますが、ゲートを離れた飛行機が停止したことはなかったと思います。


あえて短所をあげると、空港施設内のレストラン等が貧弱ということでしょうか。
あとは、ウチからの距離がサンフランシスコ空港より遠い(といってもめちゃくちゃ遠い訳でもない)。


というわけで、現在実家滞在中です。

かねてより風邪の症状が出ていたぴろ子ですが、日本の寒さにやられたのか、風邪が悪化。それがぴろ太郎とかみさんにもうつってしまうという状況に陥ってしまいました。ぴろ太郎も軽い発熱があったので今日、小児科に連れて行きました。はじめて、日本の健康保険なしで受診しましたが、アメリカの医療費の高さを知っているだけに、日本の医療費が安く思えてしまいます。

ぴろ太郎は月齢5ヶ月になりました。

はじめのうちは拒否していた哺乳瓶による授乳も、今ではすんなりと受け入れてくれるようになりました。また、先週末から寝返りができるようになり、楽しいのか、ぴろ太郎を仰向けに置くと、次の瞬間には寝返って、腹ばいになっています。

寝返りができるようになったのは嬉しいニュースですが、困ったことに、まだ腹ばいから仰向けには戻れません。なので、腹ばいでジタバタして、ほどなくして泣く・・・の繰り返し。前以上に目が離せなくなりました。


さて…
かみさんの復職に伴って、僕がぴろ太郎の面倒を見ながら在宅ワークをサンクスギビングの前の週から行っていましたが、それももう実質終了です。明日から、日本に一時帰国して、1月にアメリカに戻ってきたら、ぴろ太郎はデイケア通いがはじまります。

この3週間、哺乳瓶を受け付けてくれるようになり、肘を脱臼したり、寝返りしはじまったりと、様々な成長をじっくりと観察できました。また、ぴろ太郎は、表情がとても豊かで、とろけるような笑顔を作ってくれます。「高い高い」もだんだんと喜んでくれることが多くなりました(まだ多少怖いみたいだけど)。

なんだか、日中、ぴろ太郎と一緒じゃなくなるのかと思うとちょっと寂しい気がします。

実は、当初、この3週間の間、育児休暇を取って、毎日、ランチにぴろ太郎を連れてあちこちのレストランに出かけて、昼間っからワインでも飲みながらゆっくりランチを楽しんじゃおう〜なんて思っていたのですが、結局、食べに出れたのは4回程度でした。出かけられても、ゆっくり食事できることは稀でした。あーあー、もくろみははずれちゃいました…


12月6日(火)

この日の夕方、ぴろ太郎をプレイマットで遊ばせておいて、ちょっと目を離したところ、ぴろ太郎が突然に大泣き。抱っこしてみると、外見上に異常はないが、左手がだらりと垂れ下がっている。動かせないのか?

近くにいたぴろ子が言うには、寝返りをするような態勢になったところで、ポキッて鳴ったとのこと。ぴろ太郎は寝返りはまだできないものの、仰向けの状態から体を横向きにするところまではできるようになっていたので、その際に、どうやら左手を捻ってしまった様子。

泣き止まないし、左手を動かせないところをみると、このまま様子見するのは良くないと思い、San Mateoのダウンタウンで夜10時まで開いている子供病院に連れて行く。

最悪折れていたりするのかも?と危惧するも、医師の診察によると、肘を脱臼したとのこと。もし、肩を脱臼していたら、ERに行って貰わないとならないと言われたが、肘の脱臼ならここで直せるとのことで一安心。

医師がぴろ太郎の左手を手に取り、ゆっくりと肘を曲げること数度、「はい、これで直ったよ」とのこと。ぴろ太郎にも笑顔が戻り、左手で玩具をつかめるようになりました。

大学時代のひとつ上の先輩が、San Franciscoに出張でやってきました。

彼はバイオ系の研究職についており、京都大学や国立の研究機関で勤務し、2年前からイギリスに移り住んで研究を続け、今度はイギリスのケンブリッジ大学に勤務することが決まったのだそうです。バイオや生物学でのノーベル賞受賞者とも親交があるようです。

さて、今日、その先輩とランチでもしようという話になりました。BARTでMillbraeまで出てきてくれるというので、僕はぴろ太郎を連れてMillbraeのBART駅へ向かい、駅で彼を拾ってレストランへと向かいます。平日の昼間っから、白ワインでも飲みながら生牡蠣でも頂いちゃおうと、New England Lobster Marketへと向かいました。

お店について、パーキングに車を停め、店内に入ろうとしたところで、僕の携帯が鳴りました。

呼び出し元は、ぴろ子の通うアフタースクール。なんだろうと思って、電話に出てみると、アフタースクールの先生からで、曰く、ぴろ子が吐いたとかで預かることができないので迎えに来て欲しいとのこと。

このアフタースクールのルールでは、吐くなどの症状があれば、24時間は様子を見てその間に学校に来ることは許されません。

先輩には申し訳ないのですが、事情が事情だけに、生牡蠣はお預けにして、先輩も車に乗ってもらい、一緒にぴろ子を迎えに行くことになりました。

アフタースクールでのぴろ子は、いつも同様に校庭を走り回っていて、吐いたというのが嘘のよう。先生の話では、お弁当もちゃんと食べたのだそう。うーん、いったい吐いたってのは本当なの?と事情を聞いてみたところ…


実は、吐いたというのは、このアフタースクールではなく、キンダーガーテンでのことだそう。アフタースクールの先生がキンダーガーテンに生徒を迎えに行くのですが、その引渡しの場で、キンダーの先生から、ぴろ子がキンダーで吐いたと聞いたというのです。

アフタースクールの先生は、なぜ、キンダーガーテンが僕に連絡をしないのかが解せないとも言ってきました。曰く、生徒が病気の場合、親に連絡して引き取りに来させるのがルールのはずなのに、なぜキンダーはぴろ子が吐いてもずっと学校にいさせたのかが理解できないとのこと。僕のところにもキンダーからは電話連絡がありませんでした。

アフタースクールでは、キンダーガーテンの校長にその旨、クレームも入れたのだそうです。

とにかく、吐いた以上は24時間様子見なので、明日は、ぴろ子の体調に何もなければ、午後1時から来てくださいね〜とのことでした。

ぴろ子はいたって元気なので、吐いたとは信じられません。そこで、先輩もいることだし、とりあえず、近所の飲茶の店に入って食事することに。ぴろ子はアフタースクールで弁当を食べたのに、ここでも好物のお粥をお代わりするほどに食べてました。なにこの食欲…

ぴろ子に「今日吐いたの?」と聞いたところ、yesとの返事が。でも、どうも言っていることがはっきりしないのです。なのでしばらく時間を置いて同じことを聞いてみると今度はNoとの返事。???いったい何が本当なの?

どうも埒があきません。なので、夕方、キンダーの先生にメールを書いて、今日何かあったのか?と聞いてみました。

すると、次のような返事が…

  • ぴろ子はキンダーでは吐いていない
  • ぴろ子が腹痛を訴えたので保健室につれていったところ、ぴろ子が昨日吐いたと言ったのだそう
  • そのことをアフタースクールの引渡し時に伝えたのが間違って解釈されたのだろう



あのぉ、ぴろ子、昨日、吐いてなんてませんからっ!!

どういう訳か、ぴろ子は、「昨日吐いた」なんて口にしてしまったようです。なんでまたそんなことを…

それが原因で、誤解の連鎖が広がっています。

学校にクレームまで入れられてしまったようですが、これ以上、面倒なことにならないとよいのだけれど。

なにはともあれ、何事もなくて良かった。明日も問題なく学校に行かせられます。

振り回してしまった先輩には申し訳ない…。


しかし、この年頃の子供って、悪気なく事実と違うことを言うことがあるようです。空想のお話を現実であるかのように話す分には、こちらも楽しめますが、現実的な話をつくりあげられるとこちらも混乱してしまいます。

追記:かみさん曰く、ぴろ子がパンを口にほおばりすぎて、吐かないまでも、おえっとなってしまったことがあったそうで、ひょっとすると、ぴろ子にとってのthrow upとは、そのことを指しているのかも…とのことでした。確かにありうるかも…。

San Mateoの37th Streetにある、寿司屋の「ゆず」。この店は、Burlingameにある栄寿司の2号店として営業を続けてきたけれど、12月1日からオーナーが変わったのだそう。

今まで、栄寿司のいわば社員として、ゆずの寿司を握ってきたありまっちさんが、なんと、12月1日からゆずのオーナーになったのだそうです。ゆずの店舗自体は栄寿司が保有しているものの、ありまっちさんが栄寿司からリースするという形で、ゆずのオーナーシェフになったとのこと。

ありまっちさん、おめでとうございます!

晴れて一国一城の主となったわけですね〜


ありまっちさんは単なる寿司シェフな器ではなく、いろいろとアイデアを出しては実行していく行動的な人なので、これから更に期待です。今までは、雇われの身だったので、自分でやりたいように出来なかったでしょうから、何か面白いことをしてくれるのではないかと。「お帰りなさい、ご主人様〜」と迎えてくれるメイド寿司とか、ノーパン寿司とか(違うか)。または、わさびテンコ盛りな寿司ばかり出すとか(行きたくないな…)

先日、遅めのランチでもと、久々にゆずに顔を出して、ありまっちさんがオーナーになったことを知りました。

オーナーになってまだ一週間ですが、既に改革(?)が始まっています。店内には、以前はなかったテレビモニターが設置され、WiFiも完備したようです。人気のスポーツなどが行われる時間帯には、お客が減ると言っていたので、それを逆手に取って、「49ersロールで、サンフランシスコ49ersを応援しよう!」みたいなイベントを開催するかも知れませんね(49ersロールなる巻き寿司を出す寿司屋があったので…ゆずに49ersロールはなかったと思うけど)

ゆずの隣の「たみ」もありまっちさんがリースしたとのことなので、そちらの店舗でも何かやってくれるものと期待。

畳でも敷いて、コタツ入れて、子連れでも安心してまったり飲み食いできるような場ができると、今の僕にはうれしいかも…(需要あるのかな〜)


なにはともあれ、おめでとうございます。

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