Franklin@Filbert

サンフランシスコ・ベイエリアでのあれこれ

大学時代のひとつ上の先輩が、San Franciscoに出張でやってきました。

彼はバイオ系の研究職についており、京都大学や国立の研究機関で勤務し、2年前からイギリスに移り住んで研究を続け、今度はイギリスのケンブリッジ大学に勤務することが決まったのだそうです。バイオや生物学でのノーベル賞受賞者とも親交があるようです。

さて、今日、その先輩とランチでもしようという話になりました。BARTでMillbraeまで出てきてくれるというので、僕はぴろ太郎を連れてMillbraeのBART駅へ向かい、駅で彼を拾ってレストランへと向かいます。平日の昼間っから、白ワインでも飲みながら生牡蠣でも頂いちゃおうと、New England Lobster Marketへと向かいました。

お店について、パーキングに車を停め、店内に入ろうとしたところで、僕の携帯が鳴りました。

呼び出し元は、ぴろ子の通うアフタースクール。なんだろうと思って、電話に出てみると、アフタースクールの先生からで、曰く、ぴろ子が吐いたとかで預かることができないので迎えに来て欲しいとのこと。

このアフタースクールのルールでは、吐くなどの症状があれば、24時間は様子を見てその間に学校に来ることは許されません。

先輩には申し訳ないのですが、事情が事情だけに、生牡蠣はお預けにして、先輩も車に乗ってもらい、一緒にぴろ子を迎えに行くことになりました。

アフタースクールでのぴろ子は、いつも同様に校庭を走り回っていて、吐いたというのが嘘のよう。先生の話では、お弁当もちゃんと食べたのだそう。うーん、いったい吐いたってのは本当なの?と事情を聞いてみたところ…


実は、吐いたというのは、このアフタースクールではなく、キンダーガーテンでのことだそう。アフタースクールの先生がキンダーガーテンに生徒を迎えに行くのですが、その引渡しの場で、キンダーの先生から、ぴろ子がキンダーで吐いたと聞いたというのです。

アフタースクールの先生は、なぜ、キンダーガーテンが僕に連絡をしないのかが解せないとも言ってきました。曰く、生徒が病気の場合、親に連絡して引き取りに来させるのがルールのはずなのに、なぜキンダーはぴろ子が吐いてもずっと学校にいさせたのかが理解できないとのこと。僕のところにもキンダーからは電話連絡がありませんでした。

アフタースクールでは、キンダーガーテンの校長にその旨、クレームも入れたのだそうです。

とにかく、吐いた以上は24時間様子見なので、明日は、ぴろ子の体調に何もなければ、午後1時から来てくださいね〜とのことでした。

ぴろ子はいたって元気なので、吐いたとは信じられません。そこで、先輩もいることだし、とりあえず、近所の飲茶の店に入って食事することに。ぴろ子はアフタースクールで弁当を食べたのに、ここでも好物のお粥をお代わりするほどに食べてました。なにこの食欲…

ぴろ子に「今日吐いたの?」と聞いたところ、yesとの返事が。でも、どうも言っていることがはっきりしないのです。なのでしばらく時間を置いて同じことを聞いてみると今度はNoとの返事。???いったい何が本当なの?

どうも埒があきません。なので、夕方、キンダーの先生にメールを書いて、今日何かあったのか?と聞いてみました。

すると、次のような返事が…

  • ぴろ子はキンダーでは吐いていない
  • ぴろ子が腹痛を訴えたので保健室につれていったところ、ぴろ子が昨日吐いたと言ったのだそう
  • そのことをアフタースクールの引渡し時に伝えたのが間違って解釈されたのだろう



あのぉ、ぴろ子、昨日、吐いてなんてませんからっ!!

どういう訳か、ぴろ子は、「昨日吐いた」なんて口にしてしまったようです。なんでまたそんなことを…

それが原因で、誤解の連鎖が広がっています。

学校にクレームまで入れられてしまったようですが、これ以上、面倒なことにならないとよいのだけれど。

なにはともあれ、何事もなくて良かった。明日も問題なく学校に行かせられます。

振り回してしまった先輩には申し訳ない…。


しかし、この年頃の子供って、悪気なく事実と違うことを言うことがあるようです。空想のお話を現実であるかのように話す分には、こちらも楽しめますが、現実的な話をつくりあげられるとこちらも混乱してしまいます。

あっという間に、師走に突入してしまいました。書きかけのブログがあったのを思い出して、投稿しようとおもったら、1週間以上前のでした。でも、せっかくなのであげておきます。これを書いたのはサンクスギビング4連休最終日です

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お出かけされている方々も多いかと思いますが、我が家は、遠出することはなく、ベイエリア界隈の友人宅や、ぴろ子の友達のバースデーパーティなどに呼ばれて過ごしています。が、が、懸念事項が2点ほどありまして、ひとつはぴろ太郎の授乳狂詩曲のこと、もうひとつは僕の仕事。


ぴろ太郎の授乳狂詩曲は続けて書いているとおりなのですが、僕の仕事も締め切りに追われていまして、ちょっと前から、毎晩深夜まで仕事。シドニーや上海のスタッフとミーティングやらチャットやらの連続で、この連休も時間を見つけては仕事しているような状況です。とほほ。明日から、僕の勤務はハーフデイと伝えてあるのだけど、そうできるのでしょうか…。みんな頑張っている様子を見ると、できるだけ貢献してあげたいとは思うのですが。

さて、仕事のことはおいておいて、またも、ぴろ太郎の授乳狂詩曲の話で恐縮ですが、我々、かなり振り回されております。

ひとつ前の記事で、25日には、がっつりと飲んでくれた!と書いたとおり、哺乳瓶からグビグビと飲んでくれました。

26日も朝一の授乳はかみさんのおっぱいから貰ったものの、その後、夕方までの授乳は哺乳瓶から飲んでくれました。26日の夕方は友人宅に招かれていたので、家族でお出かけしまして、友人宅ではかみさんがおっぱいから授乳させました。

そして、今日、27日。朝一はかみさんのおっぱいで授乳。そして、次の授乳で哺乳瓶を持ち出したところ、拒否られました…(涙)


僕がぴろ太郎に授乳しようと、その体勢をするだけで泣き出してしまいます。哺乳瓶の人口乳首を口に持っていってもブー!と口から出して、激しくのけ反って逃げ出そうとします。そして、泣きつかれて寝てしまいました。

ががががーん

ようやく素直に飲んでくれるようになったと思ったのに、逆戻りです。


が、この日の次の授乳では比較的すんなりと飲んでくれました。そして、夕方の授乳も問題なくボトルから飲んでくれました。

心配なのは、年末年始に日本一時帰国するんですが、そのとき、またかみさんが直接授乳すると、ボトルから飲むのを拒否するんじゃないかということ。面倒ですが、毎日少しはボトルでの授乳をした方が良いのかもしれません。

アメリカはサンクスギビングの連休真っ只中ですが、僕は家族と家でまったりと過ごしております。

さて、ぴろ太郎の授乳狂詩曲・・・とでも申しましょうか、ぴろ太郎とのその後です。

哺乳瓶から授乳させる体勢に持っていくだけで、泣き出す始末のぴろ太郎ですが、徐々に哺乳瓶にもなれてきたのか、それとも根負けしてくれたのか、22日(火)には哺乳瓶から70mlと100mlの2回ほど飲んでくれました!

そして、23日(水)は、哺乳瓶から、70mlと60mlの2回飲んでくれました。

だいぶ哺乳瓶から飲んでくれるようになりましたが、おっぱいからの授乳でおおむね130mlくらいは飲んでいるそうです。と、いうことは、哺乳瓶からだといつも飲む量のその半分程度しか飲んでくれていません。

24日(木)はサンクスギビングで祝日。この日は、友人宅でのパーティに呼ばれていましたので、夕方から出かけたのですが、日中もその準備があったりで、哺乳瓶からは授乳せず、かみさんのおっぱいから授乳しました。それが災いしたのか…

25日(金)は、かみさん在宅ながらも、できるだけ哺乳瓶で与えることに。この日、初回の哺乳瓶授乳は、またも哺乳瓶拒否からはじまりました。

午前中は哺乳瓶を拒否して延々泣き続け、ほとんど飲むことなく、泣きつかれて寝てしまいました。そして、午後、再び哺乳瓶拒否。午前と同じように、泣きつかれて寝てしまいます。

それでも、さすがにおなかが空いたのか、午後3時の授乳では哺乳瓶から80mlほど飲んでくれました。

そして、5時の授乳。なんと、哺乳瓶から160mlも飲んでくれました!

続く7時の授乳では、哺乳瓶から、90ml飲んだところでそのまま寝てしまいました。


どういう訳か、哺乳瓶で授乳すると、体をのけぞったり、泣いたりと落ち着きませんが、それでもぐびぐびと飲んでくれるようになってきました。ふぅ。


先週金曜より、父親育児月間がはじまりました。

先にお伝えしたように、初日の金曜日は全く哺乳瓶からミルクを飲まずでした。一時帰宅したかみさんの母乳で胃袋を満たしたものの、そのあとはまた全く飲まず。その日の夕方にほんの少し哺乳瓶からミルクを飲んでくれ、今後に期待できるような一筋の光は見えました。

週末。哺乳瓶での授乳の練習をするものの、全く飲まず。ぴろ太郎はかみさんからのおっぱいでおなかを満たしました。

月曜日。再び父親育児がはじまります。
朝、8時にかみさんが出社前におっぱいを与えたので、僕が哺乳瓶で授乳を試みたのは午前10時。哺乳瓶で授乳を試みますが、全く飲まず。というか、ぴろ太郎を抱いて授乳の体勢にもっていくだけでぴろ太郎は泣き叫び、体をのけぞらせてなんとか逃げようとします。こちらも笑顔をつくって、でも実は必死で哺乳瓶を与えるのですが、ぴろ太郎は泣き続けるだけ。仕方ないので、いったん授乳をあきらめ、ぴろ太郎をあやしてやり、機嫌が少し落ち着いたらまた授乳を試みるも、またも同様の結果に。そんなことを何度か繰り返しているウチに、ぴろ太郎は泣きつかれて寝てしまいました。

そして、昼寝から目が覚めたぴろ太郎。当然、おっぱいを欲しがるのに、哺乳瓶で授乳するも全く飲まず。口に入れた乳首もブー!と口から出してしまいます。

おなか空いているのに、哺乳瓶は却下なんて、お前何様じゃい〜

なんて、0歳児に言っても無駄ですから、ここはひとつなんとか打開策を見るけるべく、さまざまな方法を試してみます。

気分を変えたら良いのかも?と、いつもとは違う部屋で授乳を試みたり、ミルクの温度を変えてみたり。違う乳首を使ったり、かみさんの匂いを感じさせるため、かみさんの寝巻きでぴろ太郎を包んでみたりといろいろ試行錯誤をするもののダメ。

ひょっとして、母乳だとおっぱいのぬくもりを感じるだろうから、それが良いのかも!?と、僕が上半身裸になって授乳してみたりもしたのに、それでもダメ。

そんなこんなで、またも泣きつかれて寝てしまいました。

当然ながら、僕の仕事の進捗も芳しくありません。

結局、この日は、朝、かみさん出社前におっぱいをもらって、かみさんが夕方に帰ってくるまでぴろ太郎は何も口にせずでした。


でも、この夜、かみさんが哺乳瓶で与えてみたところ、少し抵抗してけれど、ちゃんと飲んでくれました。ということは、哺乳瓶を拒否している訳じゃないってことですよね。それが判明しただけでも一歩前進。そして、かみさんがどのようにして哺乳瓶で授乳しているか、そのポジショニングも覚えて、明日同じようにやってみることに。

ぴろ太郎は生後4ヶ月を過ぎました。4ヶ月検診では予防接種を2本打たれ、小児科医の検診では、生育はきわめて良好とのことです。

さて、今日からかみさんが復職しました。出産前から昨日までは、産休・育休でずっと自宅にいましたが、いよいよ今日から会社復帰です。

ぴろ太郎は、年明けからデイケアに預けますが、それまでの間は、かみさんに代わって、今日から僕が、平日の日中にぴろ太郎の面倒を見ます。僕が6週間ほどwork@homeし、さらに仕事時間も1日4時間程度にしてもらいました。実は、当初は、Paternity Leave(父親の育児休暇)を6週間取得しようとしたのですが、ウチのチームが来年早々にリリースする製品を抱えており、上司から、「事情は分かるが、ウチの人手も足りない。6週間休むと復職後にキャッチアップするのも時間がかかってしまう。できる範囲で構わないから仕事してもらえないか?」とお願いされ、結局、この6週間は時間は融通しつつ、基本的に一日4時間仕事するということで折り合いを付けました。

ところで、意外と知らない人もいるようなので参考までに…
カリフォルニア州(たぶん、ほかの州でも同じようなのがあるかと)では、Paternity Leaveと呼ばれる、父親による育児休暇の制度があります。この育児休暇を取得すると、その間、基本、会社は給与を払いません。無給です。ですが、その間、カリフォルニア州のDisabilityの保険がもらえます。もらえる金額は、去年の給与をベースとして、その6割程度。6割と聞くと、少ないように思えますが、税金控除となるので、手取りとして考えれば、それほど大きな違いがないかと思います。Paternity Leaveは子供が生まれてから1年以内に取得できます。


さて、ぴろ太郎との生活一日目の今日ですが、いきなり試練でした。

ぴろ太郎は、今まで、かみさんから直接母乳を飲んでいまして、普段、哺乳瓶を使うことはありませんでした。厳密に言うと、生後しばらくの間はかみさんの母乳がぴろ太郎の欲する量に届いていなかったので、哺乳瓶を使って粉ミルクを補助的にあげていました。なので、その際に哺乳瓶を使って飲んではいました。が、ほどなくして、かみさんの母乳が十分な量を供給するようになったので、それ以降は哺乳瓶を使うことはありませんでした。

そして、今日、かみさんが仕事に行っている日中は、かねてより搾乳して冷凍保存しておいたミルクを与えることになるのですが、その際に哺乳瓶を使います。

早速今日、冷凍ミルクを解凍、温めて、哺乳瓶で与えてみたのですが、ぴろ太郎、哺乳瓶を完全拒否!全然飲んでくれない。哺乳瓶の乳首をぴろ太郎の口に入れても、ブー!と文句を言って口から出しちゃいます。手を使って哺乳瓶を押しのけようとします。なんとか口の中に哺乳瓶乳首を入れても、舌で遊んで全く吸い付いてくれません。

ぴろ太郎もおなかは空いているのですが、哺乳瓶で飲むのは拒否。おなかが空いて泣き出すぴろ太郎。ほら、ミルクありまちゅよ〜と哺乳瓶でミルクを与える僕。でも、拒否られる。哺乳瓶が嫌だというのも加わって、更に泣く。うーん、困った…

この日、かみさんは昼前に、とある用事のために一度帰宅してきました。ぴろ太郎が全く飲まないので、かみさんにお願いして母乳を与えてもらいました。でも、会社で搾乳してしまったので、母乳はあまり出ていない様子。

かみさんが会社に戻ったあと、哺乳瓶慣れしてもらう意味でも、いやがるぴろ太郎に少量の哺乳瓶ミルクを与えてみます。すると、なんとか遊びながらも飲んでくれました!

赤ちゃんによっては哺乳瓶を全く拒否して数日ミルクを飲まなかった… なんてツワモノもいるようです。ぴろ太郎は、途中で妥協して飲みだしてくれるものと期待。


とりあえず週末二日はかみさんがいるのでちょっと安心。でも、来週からどうなるか。不安だ〜


11月半ばだと言うのに、大統領選翌日あたりから気温がぐぐっとあがって夏のような陽気になりましたね。もう既に気温は例年並みに下がってしまいましたが、そんな暖かな土曜日の午後、ぴろ子と二人でSanta Cruzまで出かけてきました。

父娘、二人で週末を過ごすなんて、娘思いな父親…なんて思うことなかれ。二人で出かけた理由は、その土曜日の午後に、かみさんが女友達を家に呼んでレディーストークを存分に楽しみたいので出かけてくれ…と追い出されたのでした(笑。

ぴろ子は公園に行きたいと言いますが、そんなの全然面白くない〜。っていうか、公園なんで普段の週末にいくらでも行っているじゃない! 午後まるまる空いているんだから、普段できないことしようよー。と提案します。事前に、行き先として、Montereyの水族館(半日で行くにはちと遠すぎるかな)、San FranciscoやOaklandの動物園、またはアカデミーオブサイエンスあたりを考えていました。

が、土曜日当日が驚くほどに暖かな陽気だったこともあり、これならビーチが楽しいんじゃないか、遊園地もあるSanta Cruzのボードウォークがいいんじゃない?とぴろ子に提案。ぴろ子も遊園地と聞いて即決!

夏場なら激しく渋滞する17号線も、11月とあって混雑しておらず、自宅から1時間半弱でSanta Cruzのボードウォークに到着。パーキングに車を停めて、早速遊園地へ。遊園地の一日券は$25程度と良心的ながら、オフシーズンのため乗り物は一部のみしか稼動しておらず、五歳児のぴろ子には身長制限もあって楽しめる乗り物は限られています。

となると、一日券はもったいないように思えるので、回数券を$50分購入しました。ちなみに、回数券、3年前にボードウォークに来たときは、切り離せるチケットタイプの回数券だったのに、今回はバーコードのカードになっていて、乗り物を乗るときにバーコードをスキャンして、ポイントが減っていくタイプに変わっていました。

ぴろ子は道中、ボードウォークにある空中散歩のできるリフトに乗るのを楽しみにしていたけれど残念ながらリフトは営業しておらず。

まずは、小さな子供向けの車の乗り物と、メリーゴーランドを楽しみ、わたあめを欲しがるのでアイスクリームを逆に提案(わたあめだと食べきれずに持ち歩く羽目になるのは明らかで、それを持つのは僕になるのも明白。さらに、この暑さで溶ける可能性もあった)。

アイスを食べたあとは、「ビーチに行こう!」とぴろ子が言い出しました。あのー、$50分も回数券買っていて、また乗り物ふたつの$7分しか使っていないのですけど… と思うものの、思った以上に暖かくてビーチ散策も気持ち良さそうと早速ビーチへ。

ぴろ子は、早速裸足になって駆け出します。

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ぴろ子は大はしゃぎで、ひとりで波と追いかけっこ。

この日は、とても暖かくて、ビキニ姿で日光浴する女性や、水着で海に入っている人も結構いました。もちろん、水は冷たいですよ。

我々は遊園地メインで来たし、ビーチで遊ぶことは想定していなかったので、敷物や椅子などは持ってきていないし、タオルや着替えも当然持っていません。

そして、ビーチで遊びだしてから、30分後…

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あちゃ〜。ぴろ子のはしゃぎぶりから、いずれこうなるだろうとは予期していましたが、意外と早くそうなりました。

服を濡らしても、どこかで安物の服でも買って着替えさせれば良いかなくらいに思って好きに遊ばせていたけれど、こんなに早くに濡らすとは。

こうなったらもう引き上げです。そこで、ぴろ子を呼びますが、本人はいたって平気でまだ遊ぶ!と言い張ります。


ぴろ子は、一人で遊んでいましたが、そのうち、波打ち際で遊んでいたメキシカンの親子連れ(母親と女の子と男の子の3人連れで、女の子がぴろ子と同い年くらい)と仲良くなり、彼らと一緒に手をつないで波と戯れていました。彼らは普段着ながら、ぴろ子同様にもうずぶ濡れでしたが、4人で大声でずっと笑っていました。

僕は砂浜からその様子を見ていましたが、ぴろ子は一向に帰ってくる気配はありません。なんども、「そろそろ帰るよー」と伝えても、全く無視・・・。そのくらい楽しかったのでしょうね。陽が水平線に沈みかけたころ、その家族連れが帰ることになり、そのタイミングで僕たちも帰ることにしました。

ぴろ子は、全身ずぶ濡れの砂まみれ。ボードウォークには足を洗うシャワーがあったので、そこで足を流しましたが、タオルはない。仕方ないので、持っていた布製の帽子で足を拭き、靴を履かせました。そして、ずぶ濡れのまま駐車場まで戻ります。この時点で陽は落ちていて、日中の陽気がうそのように風は冷たくなっていました。

あいにく着替えはないものの、車中にぴろ子の薄手のジャケットがあったので、上の服を脱がせてジャケットを着させ、ぴろ子の座席にビニール袋を敷いてその上に座らせました。

そして服を買いに行くことに。Santa CruzにもTargetくらいあるだろうと思っていたのですが、最寄のTargetはCapitolaにあり、20分弱かかるとのこと。ほかの店を探すよりはTargetに行ってしまった方が結果早いかなと思い、Targetまで行きました。

そして、ガールズコーナーで適当に下着と服を買い、バスタオルも買って、車中で着替えさせました。ぴろ子の服のサイズなんて全く分からなかったので、このくらいなら入るだろうというのを買ったところ…


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めちゃくちゃ大きかった…


まぁ、再来年くらいにフィットするだろうから、良しとしましょう(ちなみに、Tシャツやスパッツはそれぞれ$6〜$10程度の安物)。

このあと、その近くにあった中華カフェで食事して、一路、自宅へと戻りました。

ボードウォーク楽しいですよね。回数券は残っているし、ビーチも綺麗なので、またいつか、暖かい日に家族で行けたらいいなと思います。次回、ボードウォークに行くときはタオルと着替えを持っていくことにします。

長い時間、ずぶ濡れだったぴろ子ですが、幸い風邪をひくこともありませんでした。

アメリカ大統領選の結果は大方の予想を覆して、ドナルド・トランプが次期大統領に決定しましたね。

僕のまわりには、トランプを推す人なんて皆無。誰もがヒラリー勝利で間違いないと口にしていました。なのにこんな結果になるなんて。シリコンバレーという場所が如何に特異な場所なのかということの表れなのでしょう。

大統領選挙前には、同僚らとも頻繁に大統領選の話題があがりました。

僕の所属するグループは、社員15人で構成されていますが、この15人のうち、投票権を持っている人(=アメリカ市民権保持者)は半分の7人。さらに、その7人のうち、アメリカ大統領になれる条件(=アメリカ生まれ)を満たす人は、たったの1人。

そして、その1人も、両親はインドからの移民のインド系。僕のチームには、アメリカ生まれのアングロサクソン系アメリカ人は皆無です。こういうグループだけに、トランプを推す声なんて全く聞くことはできませんでした。


世界は、トランプがどんな施策を打ち出していくのかに注目しています。多分、選挙期間中に大々的に言っていたようなむちゃくちゃな施策は出来ないと思いますが、トランプ以上に、今回の選挙を通して、他にもいろいろと気になる点が出てきています。


暴言王トランプを抑えるのに適役と言われる副大統領のマイク・ペンス。この人は、かなりの右翼・保守派な人だそうで、2015年3月、州知事の彼は、インディアナ州内の個人や企業が、同性愛者やトランスジェンダーに対してサービスを拒否することを可能にする法案に署名して、その法律が発効されました。これにより、レストランに入ってきたゲイカップルのお客にはサービスを提供しない!ということが合法ということになりました。この法案は後に修正されたそうですが、西海岸に住んでいる我々からすれば、なんとも時代錯誤的な法案を通したものだと思ってしまいます。

議会は上下両院ともに共和党が多数派になりましたから、共和党の政策が打ち出されるのは間違いないかと。

そして、もうひとつ大きな懸念事項。多分、これが一番大きい懸念かも…は、現在、空いているアメリカ連邦最高裁判事のポジションです。

アメリカの最高裁判事は9人いて、任期はありません。いったん判事になったら死ぬまでそのポジションに就けるのです。任期がないってのもすごいですよね。

判事は大統領が任命し、議会が承認して決まるのですが、現在の判事は、共和党出身大統領が任命した4人、民主党出身大統領が任命した4人から構成されています。

あれ、あと1人は? 実は、今年2月に判事が一人逝去して、そのポジションが空いているのです。当然、オバマ大統領はリベラルな判事を選ぼうとしますが、議会で多数派の共和党はのらりくらりとその承認を遅らせようとして、現在も空席のままです。

どうやら、残るポジションは、共和党よりの判事になることは間違いなさそうです。

なぜ最高裁判事が重要なのか?ですが、最高裁判事には、議会が可決した法案を無効にする力があります。また大統領の権限を制限する力も持ちます。


共和党が良い悪いということを言うつもりはありませんが、アメリカは国政全体が保守派に覆われた時代に突入していきます。

どうでもいいことなんですが。


今年はアレがありませんでしたね。



ハロウィンが近づくと行われる…










ニジヤの塗り絵コンテスト!








去年は、応募して、今年もちょっと楽しみにしていたのだけど、気がつくとハロウィン終わっちゃってるし。


おっさんが応募するようになって、嫌気が差した。とかないですよね。



ウチの子供たち(ぴろ子、ぴろ太郎)は、違う病院で生まれました。

ぴろ子は、2011年6月にRedwood CityにあるSequoia Hospitalで産声を上げ、ぴろ太郎は2016年7月にPalo AltoのStanfordの子供病院であるLucile Packard Children's Hospital(以下、Stanfordって書きます)で産声を上げました。

病院が異なる理由は、単に、かみさんがお世話になった産婦人科医が勤務先である病院を移ったためです。

ぴろ子を妊娠した際、かみさんは、Sequoia Hospitalのすぐ隣にあるWomen's Careという病院に行って診察を受け、そこの産婦人科医 J先生にお世話になることに決めました。当時、San Carlosに住んでいたので、Sequoia Hospitalは最寄の病院でした。

Women's Careは街中にあるようなクリニックでして、超音波検査などの診察はできますが、出産の設備はありません。出産自体は、すぐ隣にあるSequoia Hospitalで行います。普段、Women's Careに勤務している産科医が、担当している妊婦さんが出産となれば、Sequoia Hospitalにやってきて、そこの施設や看護婦らとともに出産を担当してくれます。

ぴろ子を出産したあと、かみさんを担当してくれたJ先生は、San Carlosに新しくできたSutterHealthの病院に移りました。こちらはWomen's Careに比べると格段に大きな病院ですが、出産設備はなく、出産はStanfordで行うことになっていました。J先生はとても親身になってくれた信頼できる産婦人科医でしたので、引き続き、J先生に赤ちゃんを取り上げてもらいたいと思い、かみさんはWomen's CareからSutterHealthへと病院を移りました。そういう理由から、ぴろ太郎はStanfordで生まれました。


Sequoia Hospital と Stanford 、いろいろと違いがありました。気付いた違いを列挙してみますね。ただし、これら情報のうち、建物や病室に関する情報はもう役に立たないと思います。というのも…

ぴろ子を産んだとき、Sequoia Hospitalは改装中で、出産があと数ヶ月遅れたら、改築された新しい病棟で出産していました。

ぴろ太郎を生んだとき、Stanfordは新棟建設中で、出産があと数ヶ月遅れたら、新築された病棟で出産していました。

という訳で、運悪く(?)どちらも立て直される直前の病棟での出産となりました。

建物・設備に関すること

Sequoia Hospitalはなかなか年季の入った建物でして、白い巨塔に出てくるようないかにも「病院」といったつくりでした。決して、不便ではないものの、それなりに歴史を感じさせる建物でした。

一方、Stanfordはモダンで綺麗な建物で、華やかさがありました。もっとも、こちらは子供病院なので、子供を楽しませるといった要素があったからかもしれませんが(Stanford Hospitalは巨大な総合病院で、Children's Hospitalはその一角にあり建物はつながっています)。

Stanford Children's Hospitalの外観
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独断と偏見で例えるなら、Sequoiaは代々続いている老舗旅館、StanfordはLas Vegasのベラッジオホテル…といった感でしょうか(ちと極端?)。

Sequoiaが改装していたのは老朽化が原因でしょうが、Stanfordは違う理由で工事していたと思います。察するに、病院施設の拡張か何かではないかと。少なくともStanfordの病院施設は老朽しているようには全く見えませんでした。

Sequoia、Stanfordどちらにもパーキングがありますが、Sequoiaは無料、Stanfordは患者は無料ですが(受付でパスをもらう必要あり)、見舞客は有料でした。バレーパーキングも両方ともに完備されていました。

Stanfordは巨大な病院なため、建物内で迷うことがしばしばありました。特に、出産後に回復を待つフロアのつくりが独特で、何度も迷いました。


部屋に関すること

Sequoiaは出産する部屋も、出産後に回復を待つ部屋も完全個室でした。なので、入院から退院まで同じ部屋に滞在します。入院から退院まで同じ部屋というのは、当然ながら便利です。

一方のStanford、出産する部屋と回復を待つ部屋は別部屋です。なので、出産後に部屋の移動が発生します。そして、出産部屋は完全個室ですが、回復を待つ部屋は個室または相部屋(二人部屋)のどちらかがアサインされます。病院スタッフによる説明では、有名人だから個室がアサインされるということはなく、平等に早いもの順で、個室が空いていればそれがアサインされ、個室が満室になると相部屋がアサインされるという話でした。私たちは相部屋がアサインされて、ゲゲッ!と思いましたが、結局、もうひとつのベッドには誰も来ませんでした(ほんとうかな?)。私たちだけで滞在できたので、個室と同等に使えました。

SequoiaもStanfordも出産部屋はシャワーやテレビが備わっていて快適でした。特に、Stanfordは映画も見れてgoodでした。


スタッフに関すること
Sequoia、Stanford、どちらも、医師、看護師ともに丁寧ですばらしい人たちでした。ただ、僕が見た限りでは、Stanfordに比べると、Sequoiaの方が平均年齢は上でした(Stanfordは若い医師・看護師が多かった)。

なんとなく年上の医師・看護婦の方が経験豊富で安心できるのかなぁという気がしなくもないですが、どうなんでしょうね。もちろん、Stanfordの意思・看護婦の方々も丁寧な方ばかりでした。

設備に関すること

Sequoia、Stanford共に、カフェや売店が備わっていました。Stanfordにはカフェテリアがあり、病気じゃなくても立ち寄りたくなるような施設で、暖かい食事も食べられます。一方、Sequoiaのカフェはサンドイッチやスープなどがあって、提供されている食事は必要最低限レベルのものでした。

僕はStanfordのカフェでは食事をしましたが、Sequoiaのカフェは利用しませんでした。と、言うのも、Sequoiaに向かう道すがら、Redwood Cityに「ひぐま」という馴染みの和食店があるので、そこでto goしてからSequoiaに行っていました。

食事に関すること

Sequoia、Stanfordともに患者には食事が出ます。が、付き添いの僕には出ません。

Sequoiaは、定時になると食事がいっせいに配膳されます。患者には選択できる余地は基本ありません(宗教やアレルギーを除く)。正直、アメリカの病院食なんて美味しくないだろうと思っていたのですが、そこまで酷いものではありませんでした。また、出産後の食事ではお祝いの意があるのでしょう、スパークリングワイン(小瓶)が付きました。なかなか粋な計らいです(といっても、出産直後のお母さん方でお酒飲みたいと思えるほどの余裕があるか不明ですが…)

一方のStanfordですが、こちらは部屋にメニューが置いてあり、そこから好きなものを電話オーダーして配送してもらえます。メニューは品数豊富で多種多様な食事が用意されていました。

メニューです。
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まさにホテル並みのサービスです。ただ、お酒はありませんでした。これ、たくさん食べるとそれだけ請求額も増えるのでしょうか…それが謎です。

こういう食事のサービスはStanfordが巨大総合病院だから出来るのでしょうね。

プレゼント
Sequoiaでは、赤ちゃん用の絵本(白と黒を基調とした絵本)をプレゼントしてくれましたが、Stanfordにはそういうのはありませんでした。

費用
さて、一番気になる出産費用です(笑

ご存知なとおり、アメリカの医療費は非常に複雑です。僕もそのシステムを完全には理解できていません。今回は、単純に、SequoiaとStanfordの病院から請求された額(保険適用前)を比較してみます。ちなみに、出産直後にその病院にて勤務している小児科医が生まれた赤ちゃんの診察をしてくれましたが、この費用は別に請求されており、ここには含まれていません。無痛分娩の麻酔費用も含まれていません。



Sequoia (2011年)$ 41,000
Stanford (2016年)$ 48,000


Stanfordの方がSequoiaよりも高額だろうと思っていましたが、Stanfordが2割増程度だったのはちょっと意外でした。なんとなく、Stanfordは、Sequoiaよりはるかに高額なんじゃないかと漠然と思っていましたので。

しかし、2泊3日の出産で、日本円で400万円以上もかかるって、どうなんでしょう。さすがアメリカです。


参考ながら書いておきますと、Sequoiaからの請求額に対し、僕たちが負担したのは$300(約3万円)でした。

上記請求額は、病院が保険会社に請求した額です。実際には、病院と健康保険会社との間に結ばれた割引レートが適用されるので、病院が受領する金額は上記よりも下がります。そして、その割引適用後の金額を保険会社が支払い、保険契約者(我々)は保険契約によって定められた額を負担します。

私たちが実際に負担する額は、毎年更新される保険の契約内容によって異なるので、一概に比較はできません。保険に入っているからこそ、負担額が大幅に減っている訳ではありますが、その代償として、毎月の給料から天引きされる保険額は驚くほどに高額です。

そろそろ来年度の保険更新時期になりました。いろいろなオプションがあるので、選択肢が広がる反面、どれが一番ベストなのかを考えるのも大変です。ふぅ。

週末にぴろ子のクラスメイトの誕生会がありまして、ぴろ子と二人で行ってきました。

そのクラスメイトとはぴろ子のプリスクール時代の同級生でした。9月から、ぴろ子はキンダーになり、その子はトランジショナルキンダーとなりましたが、ぴろ子のアフタースクールにてその子と今でも会うようです。

誕生会は子供たち20数名が集まった盛大な誕生会でした。ちなみに、その子は双子でして、今回の誕生会も二人同時に祝いました。なので、双子とあって、ケーキも二つ用意してありました(親御さん、大変!)。そして、この子供たちがレゴ好きなようで、ケーキには趣向が凝らしてありました。

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ちょっと分かりにくいのですが、チョコレートで作ったレゴがケーキに飾られています(本物のレゴも飾られています)。

そして、隣には、レゴを模したゼリーも用意されていました。

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こういうの売られているのかな?それとも作ったのか... しかし良く出来ています。

ググッてみたところ、チョコレートのレゴは市販されているようです。


ぴろ子も、レゴのチョコレートやゼリーが気に入ったようで、バクバクと口にしていました。

ぴろ子が、チョコレートのレゴを少し食べ残したので、もう要らないの?と聞くと、「家に持って帰ってマミーに見せたい!」とのこと。なので、その小片を持ち帰りました。



さて、帰宅後…

ぴろ子は、この日の誕生会の様子をかみさんに話しました。レゴのチョコレートのことも伝えたあと、「レゴのチョコレート、もって帰ってきたからあげるね」と言い、持ち帰ったチョコレートを探します。

このとき、僕もその会話に参加していれば、このあと起きる災難は防げたのでしょう。ですが、僕はぴろ子とかみさんの会話が聞こえるところにはいたのですが、部屋の片隅で何か別なことをしており、そこにはいませんでした。


ぴろ子は、持ち帰ったチョコレートをかみさんに見せて、食べてみるように促します。かみさんは、ぴろ子から渡されたものを口にします。

が、何か異変に気付きます。美味しくない…というより、食べ物じゃない。



そして、かみさん、慌てて口にしたものを吐き出しました。


ここで異変に気付いた僕が何事かとかみさんの方に行ってみました。


かみさんは、食べ残したチョコレートらしきものを僕に見せました。

それは、僕が誕生会会場で見たチョコレートで出来たレゴとは全くの別物でした。チョコレートのレゴは、パステル調の単一色をしていたし、形もレゴそのものでした。なのに、かみさんの食べ残しは、子供の頃に流行ったスーパーカー消しゴムみたいな形をしています。


かみさんは、「これ何だろう? 消しゴムじゃない?」とその食べ残しを手に持って、紙の上でこすってみました。


すると、そのなぞったところに赤色の軌跡が描かれるじゃないですか。













クレヨンだよ...








しかし、なんで、こんなクレヨンが?ウチにはこんなのなかったのに。

ぴろ子がそれを取り出したのは、誕生会会場から持ち帰ったギフトバックからでした。なので、そこを見てみると、こまごましたおもちゃに混ざって、かみさんが口にしたのと同じものがもう1つ入っていました。

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察するに、子供が自作した、ロボットか何かを模したクレヨンのようです。多分、バースデーボーイが作ったものかと思われます。


ぴろ子に悪気はなかったとは言え、まさかクレヨンを口にしてしまったとは…

かみさんに幸あれ〜。

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