昨日知った目からウロコだったこと。

「だらしない」って言葉、日常的に使いますよね。僕の友人のお子さんが、「ねぇ、お父さん、だらしないの『だらし』って何?」と聞いたのだそうです。


さて、「だらし」って何でしょう?


彼は国語辞書をいくつか引き分かったこと。実は、この「だらし」という言葉、江戸時代に「しだら」という言葉の音節が入れ替わり「だらし」というようになったのだそうです。

業界用語で、銀座をザギン、寿司をシースー、ねーちゃんをチャンネーと言ったりしますが、どうやら音節を入れ替える言葉遊びは江戸時代からあったようです。

では、他にもそのように音節が入れ替わった言葉があるのか?と言われると、結構身近な言葉でもあるようです。


「新たな感動を呼ぶ」の「新たな」って、「あらたな」って読みますよね。

でも、「新しい」と書くと「あたらしい」と読み、「あらたしい」ではないのです。これも音節順序が入れ替わった言葉なのだそう。

また、「秋葉原」も、もともとは、「あきばはら」だったのが、入れ替わって「あきはばら」になった模様。

「さざんか」は、「山茶花」と書くのですが、漢字表記を見ればわかるように元来は「さんざか」だったとのこと。


これらの例を見ると、言いやすいように音節を入れ替えている節があるので、業界用語の言葉遊びとはやや系統が違う気もしますが、業界用語のルーツは意外と古いと言えなくもないようです。