かつて同じチームで働いていた同僚が会社を去ることになり、送別のランチに参加。彼のチョイスで、San MateoダウンタウンにあるBoiling Pointという店に足を運ぶ。

良く足を運ぶSan Mateoダウンタウンながら、Boiling Pointなんて店は初耳。どうやら火鍋(中華風鍋)の店らしい。店があるのは、4th St.沿い。ここ、頻繁に店が入れ替わっていた建物だ。果たして今回は長続きするのだろうか…。

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この店、店内は極めてモダンな内装。天井は高く、ダイニングエリアもシンプルで広々していて好印象。

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店内左手には街中でよく見るようなタピオカ中華ドリンクが並ぶコーナーがある。右手には受付用タブレットが置かれ、そこでグループの人数を入れると番号札が発行される。ちなみにこの店は予約を受け付けておらず、テーブルに着席できるのも全員が揃ってから。

火鍋の店はこの界隈にも多々あって珍しくもないし僕もそんなに嫌いじゃない(というよりむしろ好き)のだが、鍋を複数人でシェアするスタイルに多少の懸念がある。というのも、ベジタリアンがいるため、その人と鍋をシェアするとなると、その鍋には肉が入れられなくなってしまうから。この日、集まったのは7名で、インド人のベジタリアンは1人、日本人1人、台湾人2人と本土からの中国人3人。ベジタリアンが複数人いれば彼らで鍋を占有することで問題はないが、ベジタリアン1人となると、どうしたものか… とひとりで懸念していたが、どうやらそれは杞憂なことが分かった。

この店、1人に鍋がひとつ用意されるスタイル。鍋はシェアしないのだ。これは悪くない。昔、会社の面々と行った火鍋屋で、アメリカ人上司が生卵を殻付きのまま鍋に入れてゆで卵をつくるなんてことをしていたのが、そんな訳わからん人がいても安心なのだ。

さて、メニューはセットメニューとなっていて、海鮮火鍋、韓国風鍋、羊肉火鍋、牛肉火鍋、カレー風味火鍋、日本風鍋…とある。古くからある火鍋と違って、具をいちいちオーダーする必要はない。

値段はいずれも$15程度で、ドリンク(ブラックティまたはグリーンティ)とライスがついてくる。また、辛さは調整できる。

僕が選んだのは羊肉火鍋、辛さはレギュラー。ドリンクはブラックティ。
オーダーしてまず出てきたのは、ドリンク。

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よく街で見かける甘いブラックティ。これはこれで美味しい。氷が入っているが、同僚は氷なしで頼んでいたので、甘くしないこともできるかと思われる。

そして、鍋登場。

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日本の温泉旅館で見るような固形燃料を使った鍋。テーブルに置かれたあとで、スタッフが着火するが、どうやら、既にキッチンで火は通してあって、既に食べられる状態になっている(鍋の上に載せられた、火の通りが早い春菊や白菜といった葉物はまだ生)。

これがなかなか美味い。辛さもそれほど辛くもなくてちょうど良い感じ。

テーブルにはガーリックオイル、ピーナツペースト等々の調味料が置かれているので、辛さが足りなければ、調整もできる。

食べ終わったら、一口分だがデザートもついてきた。タピオカみたいなのが入ったレモネードのような飲み物。タピオカみたいなのには黒い点があって、どうみてもカエルの卵なのだが、話ではこれはバジルの実なのだそう。

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スタッフもてきぱき動いていて、なかなか好印象なお店でした。
ディナーはランチよりも値段が上がるようです(内容も若干変わるのかも)。

Boiling Pointは結構大きなチェーン店のようで、米国西海岸、カナダ、中国に店舗を持っているようです。北カリフォルニアだと、San Mateoの他に、San Jose, Fremont, Cupertinoに店舗があります。

Boiling Point
111 EAST 4TH AVE.
SAN MATEO, CA 94401