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1978年にNHKで放送されたTVアニメーション、未来少年コナン。放送された当時は全く興味を持たずで、僕は見なかったのだけれど、その後、再放送か何かで見る機会があってその面白さに圧倒。そして、ここ数日前にまた見る機会があって、何気なく第1話を見始めてしまったが最後、数日夜更かししながら全26話を見終えました。何度か見ている作品ながら、今でも十分に楽しめる上、今まで気づかなかった伏線なども発見できて、これが40年前の作品とは思えない程に楽しめています。

この作品、今更説明するまでもなく広く知られたアニメ作品…と思っていたのですが、かみさんはこの作品を知らなかったようなので、ちょっとだけ解説。当時、頭角を現しつつあった宮崎駿がはじめて監督した作品で、ナウシカやラピュタなどなど、その後の宮崎作品に共通する要素である、意思の強い少女、航空機、複雑な人間関係、個性的なキャラクター、自然賛歌などなどの要素が詰まった冒険活劇です。ジブリ作品好きなのにコナン見たことない人がいたら是非見て欲しい一品。

暇さえあれば、YouTubeで質の低そうなガチャガチャうるさいYouTuber作品ばかりを楽しんでいるぴろ子に、未来少年コナンのような連続した物語を見させてあげたい!と思って、こんな面白いアニメがあるんだけど、一緒に見たい?と誘ってみたが、NO !! と言われてしまいました。

この時、思い出したんです。

1978年にコナンが放送された当時、ウチの父親が、この作品は面白いから見なさい!って珍しくアニメを見るように薦めたのですが、僕はその時、ちょっと見たけど話についていけなくて見るのを止めたのでした。時代は繰り返す。のか?(もっとも、ぴろ子は一瞥もしなかったのだけれど)。

でも、今見て思ったんです。確かに、この作品、小学校低学年には難しいかなと。子供でも楽しめる要素は充分にあるものの、善悪のはっきり分かれたヒーロー物ではないし、未来に起こる大戦争後の地球っていう時代背景も低学年の子供には難しかったかと。

コナンとラナのプラトニックな関係も、1978年当時の自分にはまどろっこしくて、なんだか好きになれなかった記憶があるんですが、今回再び見て、オジサンの胸が熱くなるものがありました。最終話では泣いてしまいました…。相変わらず涙もろくてスンマセン。

そうそう、今回はじめて知ったのですが、主題歌は池辺晋一郎作曲だったのですね。この人、N響アワーの解説やっていたのでその存在を知っていたのですが、作曲家という肩書だったので、どんな曲を作ったのだろうと思っていたことがありました(といっても、N響アワー見ていたのも、もう20年近く前の話)。

こんなの貼っちゃって良いのだろうか…気に入ったら全集買いましょうってことで。
未来少年コナン